全国支援割で紀伊半島周遊旅 ４日目後半　橋杭岩、 熊野古道、那智大社、　５日目前半　速玉大社、鬼ヶ城

2022/11/09 - 2022/11/10

和歌山県最後のクライマックスは、那智大社と熊野古道参詣です。ひとつの県で３泊するのは、できるだけ多くの観光地を巡りたい私としては、初めてですが、それだけ魅力のある観光資源が多いということですね。札幌から来たというと珍しがって？県民はの方々は歓待してくれ、温暖な気候が人柄にも反映しているようです。天気は相変わらず晴天の日が続き、観光日よりですが、カーナビの調子が悪く、実際の案内先とは数㎞離れた場所に誘導されると言うのがこの旅行で１０ケ所ぐらいありました。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

三段壁から本州最南端の岬にやってきました。
キャンプ場の横を通って１０分ぐらい歩きます。

潮岬本州最南端モニュメント 名所・史跡

眺望はいいのですが、特に観光地として整備されているようではないです。

最南端の碑の反対側に県の施設らしきものがありますが、休憩等はできないようです。この後、海金剛に向かったのですが、カーナビーの案内がよくわからなくて、結局探すことができず、橋杭岩に向かいます。

橋杭岩に来ました。
このような光景は国内でもここでしか見られないでしょうね。

橋杭岩 自然・景勝地

ここは、道の駅の駐車場から撮影しました、もう少し角度がついた場所の方が見栄えするのですが、民有地の側で駐車ができないので残念でした。

宿泊先のホテル＆レンタカー６６０でチェックインし、地域クーポン券を頂いてから熊野古道に向かいました。

距離はさほどなく、時間もかからないと聞いていたので

じっくりと散策しながら登っていきましたが

最初は石畳で

整備されていたのが

だんだん山奥に行くと

雰囲気はいいのですが

妻においていかれ
途中の参道のお土産屋さんはほとんど閉まっています。
インバウンド客がまだ戻らないせいなのか、それとも観光地として
廃れてきているのかどちらなんでしょう？

熊野古道が終了すると、那智大社に続く参道に上がる道が現れます。
意外と細い道で、反対側から来る人とすれ違うのがやっとです。

参道の案内

参道を上がっていって

ようやく最後の石段が

上がって見ると熊野那智大社にたどりつきました。

熊野那智大社 寺・神社・教会

本堂（如意輪観世音菩薩）

よくテレビでみかける光景に感動しました。

和か屋本店

和か屋 本店 グルメ・レストラン

地域振興クーポン券はこの店で使用しました。
結構、いろいろなお土産がありました。

妻は、てまり抹茶セットを選択。ひとつは食べてしまいました。

私は、お滝もちセット
山の上のせいか少し寒くなってきたので、暖かい飲み物と一緒にいただきました。
ここからは、バスで大門まで戻りました。

ホテル＆レンタカー６６０
外壁は古かったのですが、受付の女性スタッフは感じが良い方でした。

Hotel&RentaCar660 宿・ホテル

部屋はリニューアルされていて、清潔で、広くベッドも大きくて満足でした。

入り口も広いです。

トイレの手拭きがあり、妻は感心していました。

クエ鍋を食べたかったのですが、クエ鍋は白浜ということで、夕食はホテルの
お店にしました。

夕食は、運営を外部に委託しているようです。
駅裏食堂の名称を使っています。
一般客の方も入店しています。

和定食ですが、高齢者には両も味付けもちょうど良くいただきました。

まぐろははずせません。

朝食の会場は同じ場所ですが、ホテル直営のようです。

速玉大社

速玉大社

速玉大社

速玉大社

速玉大社

神倉神社

神倉神社 寺・神社・教会

神倉神社

ヘルメットつきの重装備でなければ参拝できないらしいです。

神倉神社

世界遺産ですが、高齢夫婦には無理なのであきらめました。

道の駅　花の窟
事前に調べていた神社ではないのですが、道の駅に寄ったついでに行ってみました。

花の窟神社　名前に惹かれたのですが
日本最古の神社ということで世界遺産にもなっています。
伊弉冊尊（イザナミノミコト）が火神・軻遇突智尊（カグツチノミコト）を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵と言われているそうです。

花の窟神社 寺・神社・教会

花の窟神社
名前のとおり岩の上方にご神体があります。

花の窟神社

次に鬼ヶ城です。
見学ポイントはたくさんあるのですが、先に行くと細い道で平衡感覚が衰えている
高齢者には無理と判断して、その先は行きませんでした。

鬼ヶ城

鬼ヶ城

見学旅行の中学生がいっぱい
ここから先は、三重県に入っていきます。