2022/12/08 - 2022/12/09
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カイタローさん
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これからボーテン1泊。
中国国境を散策
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
中国ラオス鉄道の終点(2022年時点)ボーテンに到着。ゲートを出る
-
駅の建物の形はルアンパバーン駅と変わらない。
駅を降りたら早速白タクのあんちゃんが声をかけてきた
というかタクシーがない。
国境のところまで目算で3km以上は離れているので、これは白タクで行くしかないと判断。
運転手の言い値は10万kip(780円)からのスタート。
流石にその値は高すぎるので5万kip(390円)でどうだと話す
だが7万kip(546円)で行くことにする,
-
ここボーテンの街は国境近くにあり、その街の中心部と思われる、大きいホテルの前で降ろされる。
いかにも高級そうなのでここで泊まる気はない。 -
ボーテンに着いて疲れたのでカフェに入る。
一発目でボーテンで洗礼を浴びる。
支払いの時ラオスキープで払おうとしたら拒否される。
”中国元で支払ってくれ!”と言ってくる。
私は”ここは中国じゃない!!なんでラオスの金が使えないのか??”と軽く喰ってかかってやった。
向こうは困った顔をしてたので、あらかじめ持ってた中国元で支払った。
下調べ通りこの町では一般的に中国元がメインでまかり通っている。
カフェの中は撮ってないが、こんな田舎町で平日なのに働き盛りの若いあんちゃんたちがスマホ見ながらだらだらしてる。
店の前では鎖につながれてない犬がウロウロしてる。
ラオスって国は放し飼いが一般的なのか?
うちの愛犬と同じゴールデンレットリバーと他の犬がうろうろしてる。 -
昼飯に四川の料理屋に入る。
これで15元(298円)
味は思ったより辛くなかった。
そこそこおいしかった。 -
さきほど自分の前ほうの席で中国系らしき若い女の子達がだべりながら昼食を食べてた。ごみ等をわざと床に落としてた。日本じゃ見かけない光景だった。
中国では普通らしい。
帰ったあと掃除をしてた。 -
昼食後、まずはホテル探し。
雰囲気的にお手頃価格のところをまわってみる。
この町は旅行サイトで検索してもホテルが出てこない。
歩き回って、人に尋ねたりするしかないと判断。
1件目はソファーに横になってスマホいじってた姉ちゃんがいたホテルらしきところに行って聞いた。
姉ちゃんは” 今は営業してない” みたいなことを言ってた。
2件目はこの画像のところ。閉鎖されていた。
さあ今晩どこに泊まればいいのか?
街をうろついてみる。
観光客は全く見当たらない。 -
結局、白タクに連れてこられて置かれたホテルしか泊まるあてがない。
仕方なく入ってみる。ホテルの名前は
” jing land hotel "
" 景三酒店 ” ? 三に似たような字 三の上に点二つ。羊のような文字
中国で使用されてる漢字だろうか?
後でホテル検索サイトで探したら出ていたが、住所が地図上違う。
ルアンナムターのホテルという扱いになってた。
-
もう入り口から入ってこんな感じ!私のような貧乏バックパッカーにとっては場違いな空気。
客もまばら、フロントも退屈そうだった。
恐る恐るフロントへ行く。
ここに泊まりたい旨を伝えると、シングルルームで309元(約6000円)だそうだ。
思ったほど高くない。
しかし、”中国元で500元(9750円)”デポジットでをこちらに出してくれ” と言われる。
少しびっくりした。
そこまで中国元を持ち合わせないと言うと ”ラオスキープなら100万キープ出してくれ”と言われたので出した。
旅装を解いて一休み。
部屋はなかなか立派な内装でした。
また気になるところは後で述べます。 -
ホテルから国境に向かって歩いていく。
距離は1kmもないところで国境ゲート前に着く。
あの先は中国。
トラックが中国側からまとまってやってくる。 -
国境検問所。
人はまばら。
ラオスから中国へ人が行く気配がない。中国 ラオス国境イミグレーション その他の交通機関
-
ゼロコロナの影響でトラックのラオスに入るのしか見当たらない。
動きもまばら。 -
国境ゲートからラオス側はだだっ広くなっていて高層ビルが立ち並んでいる。
-
たまにこのようにラオス側から人が来る。
-
国境検問所の端にベンチがあったのでここで休む。
そして検問所の中ものぞいてみる。
手続きをするところは一般的に撮影禁止なので撮影はしませんでしたが、この中の係官は暇そうにしてた。 -
ベンチに腰を掛けてたら防護服を着た係官。
なぜか後に来た係官は制服の通常のいでたちでマスクすらしてなかった。
その係官に聞いてみた。
私 ”国境ゲートを超えて国境まで行けるのか?
係官 ”いや、いけない ” との返答だった。
それからその係官は聞き取りにくいラオス訛りの早い口調の英語でベラベラ
喋ってきた。
どこから来たんだ?
ここなんか今人はこないよ。
なんてことを言ってた。 -
検問所にはこんな有刺鉄線があった。韓国と北朝鮮の間のDMZのよりイカツイ
有刺鉄線だ。 -
国境ゲートの真横にはこのように一般市民が普通に暮らしてる。
-
検問所の前のロータリーの向かいにこんな建物があったので入ってみる
-
室内は豪華賢覧、だが人はほとんどいない。
ここで町の模型を眺めてると、受付嬢らしき人が来て話しかけてくる。
私は” 日本から来た ” と告げる。
彼女は、不動産 マンションの営業とのことで、”ここのマンションに興味ありますか?” などと言ってきた。
私は ” 別に興味ありません ”と返した。
そしたら彼女は ”別の営業のものと変わります ”と言って
別の黒いスーツをきた若い営業の男性がきた。
早口の訛りのきつい聞き取りにくい英語で話してきた。
帰ることを伝えると、”ならば送っていく”と言ってきて、
私の帰り際、電動カートのような車で、送っていくよ!で感じのしぐさをした。
さすがにこれに乗っていったら金を請求されそうだったので、断った。 -
帰りに小腹がすいたのでタイのガイヤーン(タイ式焼き鳥)みたいなものを焼いてていいにおいがしたので注文。
3本で記憶では100円しなかったと思います。
近くでラオビール350ml 1000kip(約80円)で買い道端で一杯やる。
ローカル感が半端なく、この周辺の建築現場の労働者が仕事帰りに注文してました。 -
ホテルに帰って軽く休む。
近隣の音で真が覚める。
夜景が綺麗、いい眺めでホテルのアメニティーは申し分ないです。
だが1つ大きな欠点が!
サッシが完全に閉まらない!
そこから下のないとマーケットの爆音が聞こえて来たわけだ。
これは普通に見ても欠陥住宅だ、ほぼ新築なのにこのクオリティー。
日本じゃありえない! -
下のナイトマーケットで夕食チャーハンとビールで30元(575円)と言っておいて34元(652円)なんか話と違うこの4元はなんなんだ?
あとあと考えたらチャーハンとビールのほかに頼みもしない、無菌ビニール袋入り小皿セット、ミネラルウォーター、ペーパータオル3点が出てきた。
無菌ビニール袋入り小皿セットの袋を開けたからその分加算されたのかな?
あとで聞いたら中国の飲食店はこんなのは一般的だと聞きました。
この街は中国色の濃い街だなと感じた。
夕飯を食べたら帰って寝ます。
ナイトマーケットは人が結構集まってて、鍋をつついて軽く騒いでて
コロナなんてどこ吹く風なんて感じでした。
ここに来る前に下調べしたところによると、夜は人気が少なくゴーストタウンだ。
と書いてあったがそんな感じではありませんでした。
観光客はほぼ皆無に等しかったですが、地元に住んでる人達および国内の出稼ぎらしき労働者の人達は夜もエネルギッシュに感じました。 -
翌朝、日が昇って6時30分過ぎから町の外側を散歩してみる。
こんな経路で周ってみました。 -
90分 5.4kmほど歩きました。
-
街の外側は赤土の未舗装の道路です。
昨日の昼はよくトラック、トレーラーが行き交ってました。 -
道を歩いてて中国側に
小道があったので行ってみます。
小川の水は硫黄なのか下水なのかわけのわからない、どう見ても飲めそうな水ではなかったです。 -
1kmぐらい歩いてやぶ道でした。あのやぶの中の小高い丘を越えたら中国ですが、
引き返します。
危険な感じがしたので。
案の定、藪の中から鉄砲を持ったラオス人が出てきました。
少し不思議な顔してましたので、とっさに ”サバイディ! ”と挨拶して
その場を去りましたが、またすぐもう一人仲間と思われる鉄砲を持った人が藪のなかから出てきました。
こちらも挨拶して、私は足早に元来た道に帰りました。 -
ラオス側のほうに向かっていくとコンクリート舗装されてました。
-
ホテルに戻るとき”生鮮品店 ”と書いてある店先に生きたすっぽんが売ってました。
-
隣には人間に食われることを覚悟してるのか、ほとんど動かないカエル達がいました。
店のおばちゃんに ”このカエルはどうやって食べるんだ?”と聞いたら
ジェスチャー交じりの中国語で”この料理の元(レトルトのクックドゥみたいなレトルトパック)とカエルを中華包丁でブツ切りにしたのを中華鍋で炒める”
と言っていた。 -
ホテルに帰ってきて朝食を食べにレストランへ
ビュッフェ形式で、中華・洋食・ラオス式の食べ物があった。
私以外のほかのお客さんは中国人らしき40~50歳台の男性1人と同じ年代の女性2人 計3人のグループのみ。
ホテルの規模にしては客が少なすぎる。
食事を済ませて移動の準備。
このくつはだいぶ履いて、もう寿命なのでこの地に置いていきます。
お疲れ様、ありがとう!!
では、次の宿泊地ラオスの首都ビエンチャンに出発。
続く
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