2023/01/08 - 2023/01/08
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かつのすけさん
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この旅行記スケジュールを元に
浜松城へ続百名城スタンプを押しに行ったのに
https://4travel.jp/travelogue/11802945
押すことができなかったため、急遽諏訪原城へスタンプを押しに行きました
とりあえず今季の18きっぷ 何とか全部使い切りました
これで今季の18きっぷは終了です
【表紙の写真】諏訪原城二の曲輪中馬出(三日月堀)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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浜松城へ続日本百名城スタンプを押しに行きましたが、この日はイベントのため押せませんでした
目的の一つがスタンプを押しに行くことだったので、何とか代替案をということで、少し早いですが浜松を後にして金谷にある諏訪原城にスタンプを押しに行くことにしました浜松城 名所・史跡
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14:27 ホームに着いたら既に電車がスタンバイ
すぐに発車しました
この日は乗継は良かったんですよねぇ浜松駅 駅
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15:08 金谷駅に到着
およそ一年前
https://4travel.jp/travelogue/11743007
にも降りた駅です金谷駅 駅
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出発します
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そのときと同じく東海道線の線路の上を渡り
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「続日本100名城に行こう」に描かれている地図では線路を越えてすぐのこの道(多分)を進んで行くようですが、本当かなぁ?
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道も細くなっていって不安はあったけど、何とか国道に出ました
とりあえずはホッとして進みます -
ところどころ見える眼下の景色には大井川も見える
線路もあんなに下に見える
結構上ってきました -
国道に出て5分ほど進んだところに「諏訪原城跡入口」
駅を出発してから15分
何だ、意外と近いじゃん! -
と思ったら道が崩れていて通行止だった
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なので再び国道を進み、あそこの交差点を左に進むよう
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周囲はお茶畑が広がっています
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左の道に入るとすぐにあった
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諏訪原城ビジターセンター
先ほどの城跡入口から15分、ガイドブック通り駅からはやっぱり30分かかりました -
何とか無事にスタンプゲット~~~っ!
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諏訪原城は天正元年、遠江侵攻を目論んだ武田勝頼が東海道沿いのこの地に築城したと言われています
武田軍は長篠の戦で織田・徳川連合軍に大敗し、反攻に転じた徳川家康により諏訪原城も落城し、徳川氏はこの城を拠点に武田軍に対抗しましたが、天正10年に武田氏が滅亡すると存在意義も薄れ、天正18年に廃城となりました -
城があった当時はこんな感じだったのでしょう(ビジターセンターにあった模型です)
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こちらは推定復元図
今いるビジターセンターは復元図の右下辺りになります -
それではお城を回ってみましょう
静岡出身でお城好きの演芸番組の司会者さんも紹介しています -
大手外濠を越えて大手曲輪へと進みます
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その大手曲輪も現在は広大なお茶畑となっています
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順路に沿った外濠は意外と深い
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二の曲輪北外堀
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諏訪原城跡の石碑が建っています
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現在の諏訪原城を空から見るとこんな感じ
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番小屋
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二の曲輪中馬出(三日月堀)
二の曲輪前面には2か所の巨大な丸馬出を配し、武田流築城術の特徴ともいわれるこちらの中馬出は長さ約100m、幅約20m、深さ約9mにもなります諏訪原城跡 名所・史跡
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こちらも三日月堀です
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その先堀切付近にある復元された薬医門
こちらの薬医門は発掘調査で確認された門の礎石から平成28年に復元(パンフレットの写真は門だけがあります) -
二の曲輪北馬出からは山の下が一望できる
ここから敵をしっかりと監視していたんでしょうね -
橋を渡って
細い路の先の木橋を落とすことで袋小路にして横から射るようになっています -
二の曲輪中馬出を通り
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外堀を渡って
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二の曲輪
甲斐国を望む広大な曲輪で、今も土塁の跡が残るここに土塀が続いていたとされています -
更に内堀を渡って本曲輪へ
本曲輪は富士山、大井川を望む高台 -
中曲輪の端に崖を下って行く道がありました
結構急な坂になっています
多分先ほど来る途中にあった「諏訪原城跡入口」と書かれていて通行止めになっていたところに続いているんだと思います
ここから来れば早かったんですけどね -
本曲輪の最東
現在は町が広がっていますが、当時は麓まで大井川で、自然の要塞ができていたんだそうです -
金谷駅もよく見える
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本曲輪から進みます
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こちらはカンカン井戸
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井戸の穴はこんな感じです
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二の曲輪東内馬出
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二の曲輪東馬出
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金谷から大井川を越えて島田の街を一望できるので、ここからも敵の動きが良く見える
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二の曲輪南馬出
金柵の向こう側は駐車場になっています -
諏訪神社
武田勝頼の母は諏訪氏で、勝頼が築城にあたり諏訪神社を祀った -
安全の祈願
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ビジターセンターの向かいの菊川側には東海道の菊川坂下り口があります
こちらを進んで行くと菊川へと続きます -
駐車場のお隣の金柵ですが、さきほどの南馬出にあった金柵ではないでしょうか
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少し進むとこちらには東海道金谷坂の石畳の下り口があります
旧東海道石畳 名所・史跡
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石畳を下ります
昔の人は土から石畳になって歩きやすくなったそうですが、普段舗装されている道を歩いている現代人には足の裏に石のごつごつが当たって歩きにくい -
石畳六角堂地蔵尊
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前回はこの辺までは登って来たので、ゴールまでもうすぐ
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線路の上から振り返った
中央の電柱の隣に見える標識が先ほど行くときに曲がった道で、その先車が走っている辺りが石畳の入口です -
行きは諏訪原城まで30分かかりましたが、帰りは石畳を通ってきて20分ほどで戻ってくることができました
金谷駅 駅
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改札に入る前に電車が来たので急いで乗車
16:32発沼津行 -
先ほどの諏訪原城はあの辺り
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18:06 沼津に到着
途中でお風呂に入って来ようと思ったけど、浜松城から予定を変更して諏訪原城に行ったので、諏訪原城までの往復時間で行けなくなってしまいました沼津駅 駅
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目の前のホームに待ち構えていた18:08発 宇都宮行に乗換
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19:03 小田原に到着しました
小田原駅 駅
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結構おなかが空いていましたが、小田原辺りまで来れば電車の本数も多いのではと思ってここで途中下車して食事にします
名代箱根そばさん名代 箱根そば 小田原店 グルメ・レストラン
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お蕎麦とカレーのセットいただいて
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小田原城(百名城No.23)もライトアップ
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本日は18きっぷなので、小田原からも東海道線で帰ります
JR東海道本線 乗り物
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