2022/10/25 - 2022/10/26
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まつじゅんさん
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この旅行記のスケジュール
2022/10/25
2022/10/26
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今回は、いつもの読売新聞からの案内で、吉幾三さんの芸能生活50周年を記念したコンサートがフェスティバルホールで行われるという事で、演歌には余り興味を示さない奥様ですが、「一寸面白そうだね、行ってみない。」という事で出かける事となりました。
大阪いらっしゃいキャンペーンも再開されていることから、色々各旅行サイトを検索していると、一休でお得なプランを発見です。
大阪駅前第3ビルの向かい側にある、ホテルモントレ・ル・フレールの1泊朝食付、駐車場無料でポイント即時利用等の割引を使うと、9,993円というプランです。
フェスティバルホールでのコンサートの際利用する駐車場は、2,000円近いのですが無料、プラスでクーポンが6,000円分頂けるので、トータルで考えると、評判の良いホテル朝食付き、ホテルスティで実質1,000円/人というお得さを満喫し、私達らしからぬ「予定を詰め込まない。」ゆったりとした街巡りとなりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
昼から休暇を取り、ホテルに向かいます。
向かいますと言っても大阪駅周辺ですので、マンションからR176、中央環状線、新御堂筋経由で20数キロ、空いていたら40分程という生活圏内の移動です。
ホテルモントレ グラスミアハウス跡地に2018年8月開業の総客室数345室の
都会のド真ん中にある利便性の良いホテルです。
貧乏性の小市民の私としては、街中のホテルに滞在するという事だけで、何かドキドキしてしまいます。ホテルモントレ ル・フレール大阪 宿・ホテル
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13時過ぎにマンションに戻り、諸準備を整えて14時過ぎに出発しても、15時前にはホテルに到着。
外観は市松模様を意識したデザインに思います。
設計施工は鹿島建設㈱で、鉄骨造、地上17階、高さ64.5mということです。 -
一休の施設紹介には、『日本の伝統的な「文様」と「あかり」をテーマに落ち着きのあるハイグレードな和イメージのホテル。』とありましたが、部屋からの景観はビルしか見えませんでしたが、「トリニテ」という宿泊者専用の温浴施設もあり、部屋も22㎡とマズマズの広さで、ゆっくりと快適に休むことが出来ました。
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遅めのランチ場所を探し、大阪駅前ビルを散策します。
大規模な雑居ビルで、大阪市都市開発局による大阪駅前再開発事業により建設された上層階はオフィス、下層階は花屋、中古レコード店、古書店等々、ビル建設の際に等価交換により入居した区分所有者が、立ち退き前と同様の業態で営業を続けているお店もあるようです。
昼飲みのお店もある楽しい街ですね。
関西に戻って来た際、このビルにあった緩いゲームセンターに良く来ていましたが、COVID-19の影響か無くなっていて、パチンコ店やコンビニに姿を変えていき、来る度に残念な気持ちで一杯です。
今日のランチはこちら、レッドリバーという渋い昭和の香り漂う雰囲気のお店で頂きます。レッドリバー グルメ・レストラン
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大阪駅前第二ビルの地下2階にありますが、ビルが建つ前の昭和30年代からこの地で営業されていた洋食店のようです。
基本17時半まではセルフサービスのようで、カウンターで注文して席で待ちます。
17時半からはパブになるようですが、ランチタイムは喫茶店でオムライスが有名なお店のようです。
オムライスサイズは通常、プチ、Lサイズと3種類あり、私はLサイズのケチャップオムライス。
一寸普通のケチャップとは違う味で、ちょっと甘く、ほんのり酸っぱさを感じる味で美味しかったです。
奥様はビーフシチューオムライスの通常サイズ、こちらも中々の美味しさでした。 -
大阪駅前には、阪神、阪急、大阪メトロ(梅田、東梅田、西梅田)、JR(大阪、北新地)の各駅を繋ぐ地下通路と、 近隣のビルの地階層にある飲食店等のフロアも繋がり、東西南北に広大な地下街が広がっています。
地下街は、ホワイティうめだ、ディアモール大阪、ドージマ地下センター等があり、複合した巨大な地下街を形成しています。
ただ、地下街はかなり複雑となっているので、他府県の人からは「梅田地下迷宮」とも呼ばれているようですが、その迷宮を巡るのも面白いです。
歩き疲れてきたので、ディアモールにあるこちら「クレバーコーヒー1953」で休憩して、ホテルに戻ります。 -
コンサート開始が18:30からなので、18時前にホテルを出発、フェスティバルホールに向かいます。
途中、趣のある小路を通ると「曽根崎恵比寿」なるものが鎮座していました。
明治末頃まで、曾根崎新地と堂島新地を分けるように、「蜆川(曾根崎川)が流れていて、川の両岸にお茶屋の座席が並び、花街を形成していました。
1909年の「北の大火」で川は瓦礫の捨場となり、1924年には全て埋め尽くされてしまいましたが、この辺りは当時の面影を残していて、今も蜆楽筋と呼ばれキタのえべっさん「曾根崎恵美寿」が祀られています。
鯛と徳利を持ち、笑顔で川の水から上がっている姿から「水あげえびす」や、橋へと上がりこの地へ来た姿から、運気を上げる「上がりえびす」と呼ばれているようです。曾根崎恵美寿 寺・神社・教会
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徒歩10分程でフェスティバルホールに到着。
今日のメイン行事の「芸能生活50周年記念 吉 幾三 オン・ステージ2022」です。
私、演歌のステージを生で見るのは、倉吉で島津亜矢さん、岡山で石川さゆりさん、京都で森昌子さん、そして今回が4回目となります。
演歌では一日2公演が普通のようですね。
覚えている範囲の歌唱曲
・雪國
・情炎
・黄昏のビギン
・二人のブルース
・津軽平野
・津軽路
・頼り頼られ・・・
・Okinawa~いつまでもこのままで~
・酔歌
・酒よ
・天空へ届け
・サヨナラ Tokyo(吉永 加世子)フェスティバルホール 名所・史跡
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届いていたお花を見ると、八代亜紀さんも2020年にデビュー50周年を迎えられていて、昭和の演歌全盛の時代を共に牽引し、デュエットもされたりしていますね。
森昌子さんの時がそうでしたが、今回も司会者と言うか掛け合いを行う方が、歌の説明や舞台進行をされていました。
調べてみると専属の司会者の方で、遠藤あきらさんと言う方のようです。
長い付き合いの方なんでしょうね、容姿をいじったり、手癖が悪い等結構強烈な個人いじりで、今のご時世的には、「どうなの?」、というレベルですが、逆に計算された笑いを取る手段にされているようですね。
また、尺八の遠野 衛さん、津軽三味線の福居 幸大さん、二胡の土屋 玲子さんという方々も加わり、歌だけでなく爆笑コントの様な舞台でした。
そして弟子の吉永 加世子さんが、30数年前にテレサ・テンさんのために作ったが、急逝された為に未発表となっていた「サヨナラTokyo」を歌われました。
二部構成で結構中身の濃い舞台で、色々な方が登場して面白いステージでした。
そもそも私、吉 幾三さんの歌は好きですが、小椋さんや、いきものがかりのように、CDやDVDを購入してまで、という事では無く、何曲か好きな歌があるというレベルなので、セットリストもこれ位が精一杯です。
スタートは♪雪國♪で、これは好きな歌なので、生で聴けて良かったです。
♪津軽平野♪は、好きな歌なのですが、いじりを加えた物まねだったので、きちんと吉さんの声で、フルコーラス聞きたかったです。
♪酒よ♪は、世界中で歌われているらしく、外国語を交えて歌われていました。
あとは♪酔歌♪位しか知りませんでしたが、吉さんの名を知った、♪おら東京さ行くだ♪もちょこっと歌われました。最後は♪頼り頼られ♪、新曲だそうです。
他、外国語で何曲か披露されましたが、曲数はそれほど多くないように思いました。 -
2022年に芸能生活50周年を迎えられたとの事。
ここ数年はCOVID-19の影響でエンタメ界は大変な状況だったようです。
トークでも、結構つらい時期の様子を話されていましたが、千昌夫さん絡みのトークは、しんみりとした話もありましたが、殆どいじり倒して、爆笑をさらっていました。
歌手、作り手として歌だけでなく、大河ドラマにも出演して、幅広い活躍を続けておられます。
小椋さんやチューリップも、コンサート活動を終え、拓郎さんも引退というニュースが多くある中、まだまだ、昭和世代を楽しませて欲しいですね。 -
フェスティバルホールを出て、ホテルに向かいます。
今回もですが、好きな歌を聞いていると、帰りの風景が違って見える気がします。
元気が湧いてきますね。 -
夕食はホテル周辺を歩きましたが、北新地のお店は敷居が高いですし、居酒屋のようなところは時節柄避けた結果、隣り合っていたサイゼリアか、こちら「三田製麺所」かと言う事になりました。
奥様の、つけ麺で行こうという一言で決定、入店です。三田製麺所 北新地店 グルメ・レストラン
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少し喉も乾いたので、私は生ビールと玉子&メンマを発注です。
2人でビール1杯位が、私達の一番適量ですね。 -
追加で餃子も発注、野菜が多く美味しかったです。
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つけ麺は、煮干しつけ麺に奥様興味深々でしたが、鯛だし塩つけ麺に軍配を上げたようです。
決め手は鯛、淡麗という事のようです。
麺が小盛(240g)から大盛(580g)まで同一料金という事で、貧乏性の私2人でこれ位は食べるだろうと大盛を注文しましたが、結構量が多く1杯で2人共満腹になりました。 -
昨夜は、つけ麺を食べてホテルに帰り、スパで身体を温め熟睡いたしました。
翌朝、朝からスパに入り、9時前から評判のホテルビュッフェを頂きます。
2階のカウンター席からは、駅前第三ビルや仕事に向かう人を眺めながら、今日の予定を話し合いながら、ゆっくりと美味しく頂きました。レストラン パルテール グルメ・レストラン
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今日は水曜日、ド平日です。
昼まで梅田の百貨店巡りをして、帰る前に天神橋筋商店街を歩こうかという事となりました。
ブラブラ2.6kmという日本一長いアーケード商店街を散策しました。
見るだけでも面白いお店や、街並みで天満宮までの往復を、ゆっくりと歩いて裏路地も散策してきました。
天神橋筋6丁目のアーケード入口にある、1830年代前半の大阪の街並を実物大で再現している「大阪くらしの今昔館」に行こうと思いましたが、改装中で休館との事。
前日に下調べした際には、一部は見学可能となっていましたが、HPの表示が分かり難く、結果的に全館休館となっていました。天神橋筋商店街 名所・史跡
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私達の散策途中には、必ずカフェタイムがあります。
商店街には色々美味しそうな、和・洋スィーツがありましたが、今回はこちら「カフェドクリームキッチン」で頂く事としました。カフェドクリームキッチン 天三店 グルメ・レストラン
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パンケーキやフルーツサンド、クレープのお店のようです。
クレープは、天神クレープというようで、生クリームとフレッシュフルーツという、私達の大好きな組み合わせです。 -
それでも1人1個は、流石に食べすぎだよね、と自重し、定番のチョコバナナを発注です。
天六から天満宮まで往復し、途中天満駅周辺では裏路地も彷徨ったので、当分供給が必要だと身体が訴えてきました。 -
私はホット珈琲、奥様はアイスと、いつものメニューですが、ゆっくりと休むことが出来ました。
16時過ぎにマンションに向けて出発、無事帰着いたしました。
今回、これまで。
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