2022/12/11 - 2022/12/12
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ahirutさん
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ご訪問ありがとうございます。
花蓮から北へ20キロほど、太魯閣渓谷の海辺にある新城へ移動してきました。Webサイトなどに「新城老街」と書いてあったので、古い街並みが見られるかと思っていましたが、古い建物はそれほど多くなく、日本時代の神社を一部残したまま教会に転換した新城天主堂なども含めても数時間もあれば十分見て回れる感じかなと思いました。
街歩きは夕方だけで終了したので、翌日は早朝から太魯閣へでかけました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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台鉄の新城太魯閣駅。東部方面は凝った作りの駅が多いみたいです。
建物の後ろにそびえる山が立派です。新城駅 駅
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新城駅から今夜の宿「新城老街民宿」までは1.2キロくらい。Googleマップで調べて最短距離のコースで歩いていったら、駅を出てから1キロ位の間、マジで途中に何もない荒れ地の中の道でした。(あまりに何もなくて写真も撮ってないw)
無事市街地にたどり着き、民宿でチェックインしてもらって少し街を歩いてみます。 -
宿のすぐそばにあったこの新城照相館(写真館)がすごくいい感じで、ちょっと期待したんですが、このエリアの建物としては、ここが最大の見ものだったかもです。
新城老街 旧市街・古い町並み
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色落ちした古い看板。文字から独立したカメラのイラストがすばらしい。
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フジカラーの看板。富士の後の漢字がどうしても判読できませんでした。
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写真館の隣のお店は、有名なレモンジュースのお店だったみたいで…。なんか可愛い看板あるなとは思ってたんですが…汗
佳興冰果室 地元の料理
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地図を見ると民宿や写真館がある博愛路に「新城老街」と表示があるので、少し歩いてみましたが、そこまで古い建物は見当たらず…これは学校。門柱の彫刻がとても凝っていますね。
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博愛路の突き当りは海。なんかかわいいモニュメントが。
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お天気のせいか、海はきょうも荒れ模様。
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博愛路から脇に入ったところに古いお家がありました。中は食堂になっている様子。
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ここも食堂のようです。
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朝食屋さんかな? 家の横にくっついている門扉が神秘的。
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安定の荒物屋さんシリーズw
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新城のイラストマップ。ネコの絵がある新城公園には確かにネコがいましたw
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その新城公園の入り口には不自然な門が。これが旧新城神社の第一の鳥居でしょうか。
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天主教会と書いてありますが、見ての通り、第二の鳥居と思われます。
新城天主堂 寺院・教会
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教会の建物。奥に塔があります。
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第三の鳥居は鳥居の形がそのまま残されています。手前には狛犬も。
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ここでネコさんが現れました。地図のネコさんとは色が違いますねw
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鳥居をくぐって進むとまた狛犬が見えます。この奥に本殿があったようです。
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昔(神社時代)と今(天主教会)の対照図がありました。
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一番奥のマリア様。
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他にも数匹のネコさんたちがいました。教会の方がお世話してくださっているそうです。
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あっ、この子が地図のネコさんかもw
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お米やさんの建物もなかなか素敵でした。
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だれかのお手製かもしれない雰囲気のトラック。
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老街には夜空いている食堂が見つからなかったので、1キロほど歩いてセブン-イレブンへ晩ごはんの買い出し。意麺という麺を使った汁なしのそば。79元。
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民宿の玄関には部長が2名。表情が違いますw
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翌朝。もう中心部にこれといった見どころはなさそうなので、朝早く起きて太魯閣へ向かいます。
朝ごはんはファミリーマートのマフィン。単品では45元で、飲み物とセットで59元。 -
写真は地図ですが、新城駅のロッカーに荷物を入れます。スマホで画面のバーコードをスキャンしたり、会員登録したりしないと使えないみたいでなかなか苦労しました。
※駅のロッカーは3時間ごとの料金になっていることが多く、料金は30元/3時間(小サイズの場合)でした。小さい駅にも意外とロッカーがあったりしますが、ない場合は駅の荷物扱い所で預かってもらえるみたいです。 -
なんとか荷物を収めてバスに乗りまず「燕子口」で下車。バスを降りるとすぐ目の前に渓谷が広がっています。
※花蓮ー新城ー太魯閣を結ぶ310番のバスの一日乗車券があるのですが、250元と結構高いです。何回か乗ると元が取れるように見えますが、実は悠遊カードで乗ると乗継割引が勝手に適用されて、2回めはタダになったりもしますので、相当乗ってもカードでその都度払ったほうが安いはずです。しかも一日券は同じ区間を走る310番以外のバスには使えないという罠もあります。燕子口 洞穴・鍾乳洞
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渓谷沿いの燕子口歩道へ。険しい峡谷の端っこに道がついていて、ここを進んでいきます。道は崖の淵のようなところに付いていますが、足元はしっかりしていますし、傾斜もあまりないので、意外と歩きやすかったです。
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途中トンネルの中も通ります。
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木造の遊歩道も。ここは峡谷があまり深くないからそこまで怖くないでしょうか。
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川の両側の間隔がとても狭いですね。
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長い年月をかけて作られた自然の芸術。
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切り立った崖。
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石の層が斜めになっています。
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燕子の名前の由来になったらしい岩の穴。穴はもっとたくさんあります。
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二時間弱散策してから燕子口のバス停に戻り、今度は更に奥の「天祥」へ。
写真にはとても小さくしか写っていないのですが、橋の上の方に細長い塔みたいなのもあります。天祥 散歩・街歩き
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バスは天祥までしか行かないようなのですが、さらに奥に進むと、白楊歩道という遊歩道があります。
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「長鬃山羊出没」
出没する動物がめちゃ限定されてるw -
しばらくは歩道がない道を歩いていきます。車の通行量は多くないのでそれほど大変ではないです。
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川がUターンしています。
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白楊歩道の入口は、何枚か上の写真に写っている、片側に明かり取りのついている長いトンネルの途中にありました。
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トンネルの中は真っ暗ですが、誰かしらスマホのライトをつけている人がいるのと、直線で出口の明かりが見えているので、普通に歩けます。
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トンネルを出たところに橋があります。橋を渡って振り返ったところ。
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その先はしばらく歩きやすい道が続きます。
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トンネルを抜けて10分ぐらい先にまたトンネルがあります。この先に白楊の滝があるのですが、ずっと手前にも書いてありましたが、通行止めになっていました。
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滝まで行けなくてもそれなりに景色が見られるかな…と思って行ってみたのですが、ほぼ滝へ行くための通路という感じで、特に景色が楽しめる場所はありませんでした…
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またさっきの真っ暗なトンネルを戻っていきます。
このくらいの暗闇とも言えないほどの暗さでおでこに強力なサーチライト着けてる人がいて笑ってしまった…対向している人たちはめちゃまぶしいという… -
天祥の中心部に戻ってきました。カラフルな建物は郵便局で、外壁には民族衣装を着た原住民や動物などが描かれています。
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そのとなりのセブン-イレブンで手早く食べられそうな油飯を買って、バスを待つ間に食べました。油飯は豚肉やしいたけの入った、醤油味のおこわです。59元。
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雨も止まなくて、天祥が思ったより早く済んでしまったので、予定より早く新城駅に戻ってきました。
駅に貼ってあった花蓮県の旅行地図。食べ物が豊富ですね。黒鴨かわいいw -
ロッカーの荷物を出し、次の目的地、宜蘭県の羅東へ向かいます。
きょうの電車はシルバーの区間車(普通)です。
4 宜蘭羅東 篇に続きます。
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