2025/11/21 - 2025/11/25
157位(同エリア228件中)
A175さん
先週末の今年最後の連休に台湾へ行ってまいりました。
今回はPeachが高額だったのでJet Starとなりました。
4万7千円でしたが暫くしたら1万円くらい値下がりしてました。
精神衛生上、チケットを購入した後は値段は調べないに限りますね。
ということで出発は21日(金)22時過ぎ成田発のJet Starです。
桃園空港には予定通り1時半頃つきましたが、入国審査が行列しており30分位かかりました。
嫌な予感がしたので直ぐに深夜バスの始発点の第2ターミナルに移動します。
2時40分発の台北駅行きの便があったので乗り込みましたが、
第2ターミナルからの乗客は私だけでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
-
次の乗車点の第1ターミナルでは行列ができており、
バスは席が埋まると出発してしまうので乗車できない方が多数いらっしゃいました。
確実に乗りたいようであれば第2ターミナルに移動した方が安心かと思います。
約1時間で到着しましたが、
空港の表示は台北駅行きなにの終点名が台北バスターミナルだと
やっぱりわかりにくいので統一した方がいいような気がします。。
今回は体に優しいLCC旅にすることにしたので、
予約しておいた台北駅南側のInn Cube Taipei Main Stationさんに向かいます。 -
深夜になると地下街の入り口は封鎖されていて、
台北駅の付近は意外に横断歩道が少なかったので
交通ルールを守って向かうとなると大回りをする必要があるように思います。
4時頃チェックイン。
お部屋はこちらです。 -
風呂・トイレ共有ですが、
仮眠を取るだけなのでこれで十分だと思います。
ですが、金曜から1泊扱いということもあり6千円でした。
3時間ちょっとの仮眠でしたが、横になって寝ると体力の回復が全然違いますね。
ということで、台北で初の朝食を食べに行きます。
外は晴れておりました。
気温は22度くらいだったかと思います。 -
MRTに乗って大橋頭にある有名だというサンドイッチ屋さんに
9時のオープンを目がけて行きました。 -
来る途中で小銭を全部悠遊カードに課金してしまったので、
当初3つ買う予定だったのですが、2つにしました。
ハム、とチーズ。
1個35元で70元でした。 -
1つが結構大きいので2つで十分でした。
どちらも甘さ控えめのピーナッツクリームのようなものが塗られていて美味しかったです。
台北に住んでいたら1週間に1回は通ってしまいそうです。
さて小腹は満たされたので、付近を散歩します。
近くに大同大学という私立大学があり、
李登輝元総統のWikipediaをみると大同高級中学に1年通ったとあり、
検索すると大同大学と台北市立大同高級中学という両方の場所がヒットするようです。
台北市立大同高級中学のWikipediaによると
昔は私立で戦後公立に変わって場所も変わってるようなのですが、
今の大同大学の場所に戦前私立の大同高級中学があったということなのか
とりあえず行ってみたところ、 -
大同大学の校門の隣に大同高級中学の校門らしきものが残っていました。
ここに李登輝元総統が通われた昔の大同高級中学があったということなのか、
もしくは大同大学付属の大同高級中学が別途あるということなのか、
結局よくわかりませんでした。
とりあえずホテルに戻りチェックアウトをしました。
今回の行先ですが、
先月台湾に来た時の日記に石城駅は台湾の梅津寺駅だ!
みたいなことを書いてしまったので、
答え合わせをしに実際に行ってみることにしました。
台北発10時40分の各駅停車に乗って1時間半かけて石城に向かいます。
台北では晴れていた天気も東進するにつれ雲行きが怪しくなり小雨が降りだしてしまいました。
目当ての石城駅につきました。 -
下車したのはワタクシだけでした。
駅の山側には民家が数軒あるようですが、飲食店などは皆無のようです。
海側には防風対策なのか木が植えてあり、
ホームからの景観という意味では眺望の妨げになります。
ですが、ホーム(下り)前方は視界を遮るものはなく
海岸の景色と亀山島を臨むことができました。 -
石城駅は外海、梅津寺駅は内海に面しているので景観はことなりますが、
(ワタシはドラマで見ただけで梅津寺駅に行ったことはありません)
どちらも海辺ギリギリの駅ということで姉妹駅ということにしてしまって
問題はないのではないしょうか。
時間があるので駅を少し散策します。
ホームの海側は何か工事をしており
そちらに移れば更に海岸間際感を感じられるかと思ったのですが、
通路が施錠され行けなかったので山側の方に上がってみました。 -
天気が良かったら最高の眺望だったと思うのですが、
こればっかりは運ですね。
雨が少し強くなったので駅に戻り上り方面のホームの端にも行ってみることしました。
すると、、、 -
柵に何か白い布が結ばれております!
もしかして、石城駅は台湾の梅津寺駅として既に認知されているということでしょうか!?
白い布を見てみます。 -
(このタオルは自作自演後責任を持って回収いたしました)
ちなみに、東京ラブストーリー最終回。
赤名リカ(鈴木保奈美)が永尾完治(織田裕二)宛てに梅津寺駅の柵に結んだ白いハンカチに赤い口紅で書いたメッセージは
「バイバイ カンチ」です。
目的は達成できたので、次の電車まで待ちます。
構内放送は全く無いので、
電車の気配を感じるといきなり特急電車が猛スピードでホームを通過していくのは斬新でした。
この間2名の乗客が駅にやってきました。
どうやら近くで釣りをする人もいるようです。
13時前の電車に乗り、昼食を食べに宜蘭に向かいます。 -
この駅には何回来たことでしょうか。
宜蘭の食事と言えば -
北門さんの肉羹でキマりです。
-
いつものヤツを頂きます。
-
いつ食べても間違いないですね。
量は少なめでまだ食べられるので
先月行けなかった金澤魯肉飯さんにも行ってみました。 -
屋号に魯肉飯を謳っているので、連チャンで魯肉飯をイキます。
-
出てきたのがこちらです。
-
味覚は人それぞれですが、
ちょっとヤッチマッタ感を抱きつつ本日の宿に向かいます。 -
今回は羅東に泊まることにしました。
羅東は都会ではないですが田舎ということでもなく、
私が勝手に抱いている台湾の町並みのイメージにしっくりきます。
お世話になるのは -
このビルの7階と8階にある晶樺商務旅館さんです。
部屋はいつも通り一番安い部屋でしたが、 -
窓はないですがかなり綺麗です!
-
バスルームも綺麗で当たりでした。
トイレットペーパーもちゃんとトイレに流せました(笑)
宜蘭・羅東で土曜ですと1万5千円くらいするところも少なくないのではと思いますので、
これで9千円なら全然アリだと思います。
しばらく休んで夕飯を食べに行きます。
ワタシにとっての羅東の問題点は調べた限り
私の台湾語能力で行けるような熱炒がないことですね。。
色々考えたのですが、
3月ここに来た時に食べた羅東名物の三星葱多餅がワタシ的にはイマイチだったので再度確かめてみることにしました。
今回もこちらの有名店です。 -
3月の時はホテルに持ち帰る間に冷めてしまったので、
今回は買って直ぐ食べることにしました。
1個だと悪いかとおもったので、2個買いました。
確か90元だったような気がします。 -
近くの公園に座って今回はアツアツを頂きましたが、
やっぱり今回もダメでした。
ネギの味なのか、それとも中に一緒に入っている肉の味なのかわからないのですが、
日本のネギの辛さが好きな私には合いませんでした。
ネギラーを自負していただけにネギと相性が合わなかったことに意気消沈してしまい、
夜市を食べ歩く気力を失ってしまいましたので3月の時同様可口点心さんで刈包と肉粽を外帯して、 -
コンビニでBuckskinを買って帰りました。
-
3月の時はBuckskinは1種類しか売ってなかったのですが、
今回は3種類買うことができたので飲み比べして寝ることにしました。
翌日。
部屋に窓がないのでチェックアウトするまで外の天気がわからなかったのですが、 -
外は快晴で、サングラスがないと日差しがキツいくらいでした。
本日の最初の食事は一片の迷いもなく昨日宜蘭で食べた北門蒜味肉羹さんの羅東店へ。 -
北門さんの肉羹は美味しすぎて、
本当は卓上の黒酢もたっぷり投入して食べてみたいのですが、
デフォルトの味が既に完成されているので
元に戻れなくなってしまうのがイヤでこれまで躊躇していました。
どうしたらいいのか、これまでの人生や社会人として積み上げた知識と経験を駆使して熟考に熟考を重ねた結果、
1つの結論に至りました。 -
そうだ、2つ頼めばいぃーんだ!
\(^▽^)/
答えは至ってシンプルでした。
ワタクシ、これまで人生を複雑に考えすぎてしまっていたようです。 -
ということで、1つは麺入りにしたので、麺入りの方に黒酢をたっぷり投入して頂きました。
デフォルトも美味しいですが、黒酢入りも美味しかったです。
気が付いたら麺をズルズル音をたてながらガッツイてしまっていたのですが、
台湾の方は麺をすする音に眉をひそめると聞いたことを思い出したので
正気に戻り賢者モードを装い最後まで美味しく頂きました。
お腹は満たされたので次の目的地に向かいます。
今回も宜蘭だけで完結しようかと思ったのですが、
以前から気になっていた太魯閣の入り口、新城まで11時40分発の区間快速で向かいました。 -
新城駅には13時過ぎに到着。
山の方は曇っておりますが、天気は快晴でした。
乗降数の多い駅ではないと思いますが、
近年改装したのか立派な駅舎でした。
新城の町はのどかな雰囲気で、車通りは少なく、犬多め。
道路を犬がちょろちょろ歩いていますが野良犬ではないようで
吠えられることはありませんでした。
駅からホテルまで歩いて向かいます。
お世話になるのがこちらの太魯閣立閣人文旅店さんです。 -
まだ13時半過ぎだったので荷物を預かってもらい、太魯閣の入り口まで歩くことにしました。
-
観光地ということで歩道(自転車道?)は綺麗に舗装されているのでボーっとしながら歩けます。
この長い一本道を歩きながら、財津和夫の青春の影の恋人ははたして結婚できたのか、それとも別れてしまったのか、、、
そんな文学的なことを考えながら歩いてもいいかもしれません。 -
途中から歩道が狭くなりますが、
道路の交通量は少なく脇に自転車通路も確保されているので歩くのには全く問題ありませんでした。
距離にすると4キロ弱くらいでしょうか。
Google Mapで見ると結構距離があるようにみえますが、
45分くらいで太魯閣の入り口が見えてきました。 -
折角来たので、橋を渡って観光公園の方に行ってみます。
-
天気にも恵まれいい景色でした。
来て良かったです。
復路も歩きで帰り3時半頃ホテルに着きチェックインしました。
部屋は7階でした。 -
綺麗な部屋で部屋からの景色もナイスですねぇー。
ベッドの隣に立派なソファのようなものがあって最初は寝っ転がっていたのですが、
花蓮の気候を考えるとこれまで何人もの人がこのソファに汗をかいた服で同じように寝っ転がってきたハズ。
布のソファってどうやって掃除してるんだろ、
濡れ雑巾で拭いただけじゃ落ちないよね?
せめてできてファブリーズくらいか、
でもそれをしているかどうかもわからない・・・、
等と色々考えだしたらソファに寝っ転がっていられなくなってしまったので
椅子に移りました・・・ -
水回りもとても綺麗です。
洗面所には天井のヒーターが設置されていました。
これで1泊1万5千円とは・・・
満足度は相当高いです。
部屋の景色をみながら少し休んでから、夕飯にいきます。
事前にチェックしていた168經濟小吃さんへ。 -
燙青菜を頼みました。
-
独特な風味でした。。。
八角なのでしょうか。
炒蝦も頼みました。 -
じゃあ、あんたが作ってみろよ、と言われるのを承知で言いますと
外食はなるべく手を汚さずに食べたいので殻をむいてから炒めて頂けると非常に助かります・・・
それと立派な海老なのですが、致命的なのは海老の甘さが全く感じられなかったことでした。。
ちょっと期待していたのと違ったので、途中コンビニでビールとスナックを買って帰りました。 -
次の日の朝です。
本日も天気に恵まれました。 -
若干潔癖の気があるワタクシといたしましては基本ビュッフェはNGでホテルの朝食は食べないのですが、
このホテルは全体的に清潔感があるので朝食を頂くことにしました。 -
いいですねぇ。
月曜の朝ということもあるのかこの秩序感。
ビュッフェにほとんど行ったことがないので周りに人がいると焦ってしまいますが、
誰も並んでないのでゆっくりとチョイスさせて頂きました。 -
ナイスですねぇー。
どれも美味しかったです。
最近肉類を食べることが減ったのですが、肉類が台湾独特の甘めで美味しかったです。
ホテルには庭もあるので散歩させて頂きました。 -
部屋に戻りチェックアウトまで部屋からの景色を堪能しました。
-
マウンテンビューだけでなく、少し遠いですがシービューも楽しめます。
ワタクシ、あまり景色とかに心を動かされるタイプではないと思うのですが、
またここに戻ってきたいと思いました。
後ろ髪引かれながらチェックアウト。
帰国便は火曜02時半発で帰りも台北にホテルを予約していたので、
とりあえずこのまま台北に帰りま、、、せん。
とりあえずこのまま台北に帰りません。 -
はぃ、もちろん羅東でストップオーバーでございます。
電車が遅れ着いたのは12時10分前。
台北へは12時47分発の普悠瑪号を予約していて滞在時間がないのですが
行先はもちろん、、、 -
本日も2つ頂きます。
-
サイコーですね。
結局今回も毎日食べてしまいました。
私の中では台湾のベストグルメです。
速足で駅に戻り普悠瑪号で台北に向かいました。
宜蘭から花蓮への路線も海岸線を通ってかなり景色が良かったので
やっぱ台鉄の旅は鈍行だよなぁ、とか思ってたのですが、
特急電車でかっ飛ぶのもいいですね(笑)。
15時過ぎに台北駅に到着。
着いた時と同じInn Cube Taipeiさんにチェックインです。 -
少し休んでどうしようか迷ったのですが、
台湾と言えば、、、ということで鼎泰豊に行ってみることにしました。
行先は比較的空いているとう情報があった新生店へ歩きます。
鼎泰豊 (ディンタイフォン)という響きから
木村カエラのRing A Ding Dongという曲を思い出してしまうのはワタシだけでしょうか?
そんなことを考えていたら到着いたしました。 -
Google Mapで見ると台北駅から近そうでしたが30分くらいかかりました。
で、月曜の17時前なのでon arrivalで入店できるものと思っていたら何と1時間待ち!
どうしようかと思ったのですが、Fallback Planを考えていなかったですし、お酒を確実に飲みたかったので、待つことにしました。
受付番号をもらうとき「イーウェイ」と言っただけなのですが、
私の発音なのか、それとも見た目なのかわかりませんが
受付の女の子に直ぐに日本人と認識してもらえたのがうれしかったです(泣)
ワタクシ、中国人や韓国人に間違われることが多いので・・・
で、結局30分程度で入店できました。
日本人のお客さんはかなり多いようでした。
紅焼茄子を頼みました。 -
美味しいですねぇー。
紅油炒手を頼みました。 -
美味しいですけど、そこまでって感じでしょうか。
牛肉麺を頼みました。 -
これは正直微妙でした・・・
日本人の口に合う牛肉麺って意外と少ないと聞きますが、
ほんと難しいですね。
18天ビールを3本頼んで1,400元。
7千円ちょっとなので高いという訳ではないと思いますが、
期待が大きかっただけにちょっと不完全燃焼でした。
ホテルに戻り休みながらこれで終わりにするか考えたのですが、
やはりこのまま終われないので寧夏夜市にある有名だという方家雞肉飯さんに行ってみようと思ったら月曜は定休。
ということで、夜遅くでも営業しているお店が多い西門付近に行ってみました。
混んでる店が多かったですが、比較的空いてた建宏牛肉麵さんに入ってみました。 -
牛肉麺 小 太麺を頼んでみました。
-
やっぱり牛肉麺は難しい。
でも、東京の立ち食い蕎麦の出汁に通ずるものもあり
今まで食べた牛肉麺の中では一番しっくりきたように感じました。
ホテルに戻り最後の休憩。
チェックアウトして24時台北バスターミナル発のバスに乗ります。
月曜夜の台北駅。 -
深夜、というか早朝にも関わらず桃園空港の手荷物検査場は激混。
通過するにの1時間かかり、飛行機に乗れないかと本気で思いました。
で、飛行機自体も滑走路混雑のためDoor Closeから1時間ゲートで待機しました。
成田には1時間遅れでしたが無事到着。
今回も台湾を満喫できました。
ということで、1年前からある意味狂ったように行ってきた海外旅行ですが、
来月でパスポートが切れるので一先ずこれでお終いです。
仕事では海外には行きたくないワタクシといたしましては、
出張用に会社負担でパスポートを取れ、と言われない限りは
今のところ定年までパスポートは更新しないつもりです。
でも、自費で更新しても会社に言わなければいいだけなんだよなぁ、
とか色々誘惑も感じますが、、、
とりあえずこれでお仕舞いです!
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