ご訪問ありがとうございます。<br /><br />今回の台湾旅を計画しているとき、初めての東海岸旅を楽しんだあと、台北に戻ってすこし滞在しようかなと考えていましたが、東海岸の古い街並みがある場所を調べているうちに西海岸ですが彰化県の鹿港が気になり、できれば今回行けるかなと思いはじめました。宜蘭～彰化となると、台北を通り過ぎてだいぶ移動しなければならないので迷いましたが、実際距離はそれほどでもないし、直通している列車も少なくないので、最終滞在地台北の前に鹿港で2泊することに。<br />次回鹿港の旅行記を予定していますが、乗り換えのため立ち寄った彰化の町もなかなか楽しかったので、まずは彰化の旅行記をまとめてみました。

2年10か月ぶり海外復活○第1弾は台湾 6 彰化

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2022/12/15 - 2022/12/15

37位(同エリア156件中)

ahirutさん

ご訪問ありがとうございます。

今回の台湾旅を計画しているとき、初めての東海岸旅を楽しんだあと、台北に戻ってすこし滞在しようかなと考えていましたが、東海岸の古い街並みがある場所を調べているうちに西海岸ですが彰化県の鹿港が気になり、できれば今回行けるかなと思いはじめました。宜蘭～彰化となると、台北を通り過ぎてだいぶ移動しなければならないので迷いましたが、実際距離はそれほどでもないし、直通している列車も少なくないので、最終滞在地台北の前に鹿港で2泊することに。
次回鹿港の旅行記を予定していますが、乗り換えのため立ち寄った彰化の町もなかなか楽しかったので、まずは彰化の旅行記をまとめてみました。

エリア

彰化(台湾)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

前夜は宜蘭県の礁渓温泉泊。朝早い電車に乗るため、6時半ころに宿を出て駅に向かいます。七堵まで区間快車（快速）で行って、七堵始発の莒光号（急行）に乗り継ぐ予定です。区間快車は区間車（普通）と同じ料金ですがけっこう速いです。
最近の電車らしくドアの上に画面が付いています。そのわりに走行中の区間の表示は煙がもくもくの汽車ポッポでかわゆす。
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七堵駅で降り、莒光号に乗り換えです。30分くらい時間があるので改札を出て、セブン-イレブンでお弁当などを調達して、再度ホームへ。
奥の方に止まっている古そうな電車が莒光号です。

七堵駅駅
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途中止まった駅。ステキな石造りの橋が解体されているところでした…泣
メモ取ってなかったけど写真の時刻からすると鶯歌駅のようです。

鶯歌駅駅
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七堵から約4時間かけて彰化駅に到着しました。彰化は北から来ると台中の少し先になります。
宜蘭県は毎日雨でしたが、西海岸の彰化では雨は降っていませんでした。（止んだのではなくもともと降っていない）

彰化駅駅
彰化といえば‥ネットで検索して必ず出てくるのは「扇形車庫」
ロッカーに荷物を入れて、まずはその扇形車庫を見に行ってみます。
駅のコインロッカーは30元ですが50元入れると、お金を数える音が1分以上していましたが、結局お釣りは出てきませんでした‥泣
駅前から扇形車庫まで歩行者用の通路が整備され、ところどころにこのキャラクターたちの姿が見えて楽しいです。
扇形車庫の手間にこの「機関車園区」というのがあるのですが、この日は残念ながらお休みでした。
古びた社宅のような住宅を見ながらさらに進みます。
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扇形車庫に着きました。入場時に受付で記帳しますが、料金は無料です。

彰化扇型車庫建造物
この建物の間の通路を進みます。
建物を回り込むように進むと、このターンテーブルが見えてきます。
ターンテーブルの向こうに噂の扇形車庫が！
車庫の中やターンテーブルの中には入れませんが、屋外の部分はけっこう自由に見ることができました。写真も自由に撮れます。
敷地の一角に3階建てくらいの展望台があり、そこに登ると上から見下ろすことができます。
扇形車庫に入れられた車両たち。
上から見たターンテーブルのようす。
古びた車両も置かれていました。
柵を超えないでという標識がハイジャンプで草
案内係のマスコットさん。
古い車庫と車両を見学して、彰化駅前に戻ってきました。
駅前のモスバーガーにはかわいいウサちゃんとキティさん。
愛治文具店。
このあたりは古い建物やちょっとおしゃれなお店が並ぶエリアです。
青青的島。
カーブした路地。損傷接骨。
鍵や水道管の広告が並ぶ中存在感を見せるタコw
ほんとにうっすらと字が書いてあった気配が見えますが、判読は不可能。
屋外の看板の最も伝えたい部分を赤で書いてしまい、赤字は退色して、黒字の部分しか残らないお約束のパターン見っけ。
添記百貨行は鍋焼意麺になった様子。
駿興童装のバルコニーがかわいい。
赤い線が引かれた路地とかわいい地図。
いろいろな生物が‥
紅葉大旅社。こういうところに泊まってみたいけど、ネット予約できないだろうね。
入り口と看板も立派です。
國爆？
こちらもお宿「三和賓館」
個性的なデザインで歓迎光臨。
その奥には「彰音精工廠」
かなり手の混んだ鉄格子が。魚がいる！
このあたりにはベトナム食品店やベトナム料理店がたくさんありました。
シンプルだけどカラフルで意外とモダンなのかもの立て看板。
猫鼠麺‥閉まってた。
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彰化名物、肉圓のお店。

彰化肉圓地元の料理
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お客さんはその向かいにあるこちらの店に集中していました。

阿璋肉圓地元の料理
少し移動して古いお家発見。
ひと昔前は豪華だったのかも、と思わせる雰囲気を醸し出す美達餐廳。
涼子。ふりがなは「RYOKO OCHA」です。
ほとんどのお店が閉まってしまった市場の中。
日美米店。電話番号は２２２６６６。
カーブした路地が好きですw
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さっきの阿璋肉圓（人だかりの方）で肉圓買ってみた。50元。

阿璋肉圓地元の料理
見た目はあれですが。おいしかったです。
彰化駅とクリスマスツリー。
彰化の街並み見物も楽しかったです。
駅前のバスのりばから、バスで鹿港へ向かいます。