2004/04/29 - 2004/05/05
1982位(同エリア28093件中)
Longchampさん
- LongchampさんTOP
- 旅行記356冊
- クチコミ25件
- Q&A回答7件
- 411,126アクセス
- フォロワー240人
世界の鉄道想い出の旅シリーズ (2004年~2009年)
台湾で鉄道を利用した旅に魅了され、海外の鉄道に乗る事が楽しみとなりいろいろな国の鉄道に乗るようになりました。
銀塩フイルムカメラからデジカメに変わり撮り貯めた写真を世界の鉄道想い出の旅シリーズとして紹介したいと思いますます。海外鉄道の旅を少しづつアップできたらいいなと思います。
世界の鉄道思い出のシリーズ第1弾は台湾一周の旅です。
台湾旅行は台北と基隆しか訪問した事が無く、他の都市にも行きたいと思い台湾一周鉄道の旅を企画しました。
前半は台北から臺鐵のE1000型動力集中方式(プッシュプル 方式)自強号で高雄に到着し市内を観光する所まででした。
後半は、高雄から台南に行きB級グルメを堪能。それからまた高尾に戻る所から始まります(写真はありませんが、往復とも自強号を利用してます)
何故このような行程になったのか、よく覚えておりませんが、自強号で一気に高雄まで行きたかったのとガイドブックで見た度小月の担仔麺を食べたかったのかもしれません。
高雄から気動車の自強号( DR2900型)に乗り花蓮に向かいます。
花蓮ではこの出会いが素晴らしい思い出となった日本人経営の旅館に宿泊し、太魯閣渓谷を観光しました。
台湾に到着してから日本語を聞く事はなかったのでオーナー夫妻と昔の台湾の話を聞いたり夕食を食べに行ったりと楽しいひと時でした。
台湾最後の乗り鉄はオーナー夫婦との別れを惜しみながら花蓮を離れ台北に到着しました。
日程
2004年4月29日(木)
成田国際空港→ 台湾
台北市内観光
4月30日(金)
九份観光
基隆観光
5月1日(土)
台北→ 自強号→ 高雄
高雄市内観光
5月2日(日)
高雄→ 自強号→ 台南
台南市内観光
台南→ 自強号→ 高雄
高雄市内観光
5月3日(月)
高雄→ 自強号→ 台東
台東市内観光
台東→ 自強号→ 花蓮
花蓮市内観光
5月4日(火)
太魯閣渓谷観光
5月5日(水)
花蓮→ 自強号→ 台北
台北中正国際空港→成田
写真は高雄の人気スポット蓮池潭と龍虎塔。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2004年 5月2日(日)
高雄に到着後、台南に往復したみたいで台南で残っている写真は食べ物の3枚
当時のガイドブックを見て来たと思われますが、度小月の台南本店だと思います。
台北でも2回ほど度小月の担仔麺を食べましたが、本店にも来ていたみたいです。 -
これも台南の名物料理と思われます。たしか度小月の近く(隣りかも)に有ったと記憶してます。
-
上の二品を注文
-
再び高雄に戻り高雄の人気スポット蓮池潭と龍虎塔に来ました。
左営駅からタクシーで15分ぐらいだったと思います。 -
龍虎塔の入口は龍の口からです。台湾では、龍は良い動物、虎は最悪い凶暴動物と信じられていてされており、龍の口から入り、虎の口から出てくる事でこれまでの悪行が清められ、災いも消えて無くなっているのだそう。
-
龍虎塔の龍の口から入って途中の写真がありませんが、二つの塔に昇った写真です。
-
龍があるので龍側の塔だと思います。
-
龍虎塔から見た景色。
-
☆蓮池潭
あの橋を渡ってみたかった。 -
となりの虎側の塔。
-
高雄の人気スポット蓮池潭と龍虎塔でした。
-
この写真はホテルから撮った写真と思います。
-
2004年5月3日(月)
自強号に乗車。高雄から台東までの車窓です。
綺麗な海が見えて来ました。この時は大陸からの旅行者もいなかったので空席が目立ち、窓側席に移動。 -
青い空と青い海、この区間に乗車する時は晴れる事を祈りましょう!
-
大武駅に到着。
-
南廻線は海の青さが本当に綺麗です。この青さが今でも記憶に残ってます。
-
.
-
間もなく台東に着きます。
-
台東駅に到着。
駅前は何にもありません。とりあえずタクシーで市内に行ったのは覚えています。 -
台東市内は台東駅から離れています。タクシーの数も圧倒的に少なく台東駅まで戻れるのかがとても心配でした。
-
台東の街、地図もないのでただブラブラしていただけ。
-
タクシーからの車窓。台東駅と市内までの間はこんなに長閑な風景が広がります。
-
台東から花蓮までは高雄から台東間と同じ気動車特急の自強号( DR2900型気動車)で向かいます。
-
南廻線の車内はガラガラ、今は現地でチケット購入は満席で乗れない事も、出発前の予約は必須になりました。
-
次の目的地は花蓮。花蓮で一泊する予定です。
-
花蓮駅に到着し、泊まるホテルを探そうとしていた処、日本人の旅館が有ると声をかけられました。初めは警戒し迷っていたのですがオーナーの奥様と話をし旅館にゆく事を決めました。
そこは日の出旅館という宿でした。写真は日の出旅館のパンフレット。 -
日の出民宿に到着して日本人のオーナーと話をする事が出来ました。花蓮では行きたいと思っていた太魯閣渓谷の事を聞いてみたら案内をしていただける事に。さっそく太魯閣渓谷観光に行く事になりました。
現在、日の出民宿より市内に近い馨憶精緻民宿(しんいせいちみんしゅく)を営んでいるオーナーと出会う事ができ花蓮に行く時はいつもお世話になっております。 -
日の出旅館オーナー夫妻から夕食に誘っていただきました。
一人旅では絶対に食べられない台湾料理の数々・・・楽しいひとときでした。 -
オーナーの奥様はタクシードライバーも兼業され、奥様の案内で太魯閣渓谷ツアーに参加しました。
太魯閣渓谷の入り口にあたる太魯閣牌樓。 -
太魯閣渓谷入り口
-
ここは序の口、渓谷の深さはこんなものではありません。
-
大理石で出来ているのでしょうか?長い年月によって出きた洞窟がいくつも見られます。
-
最初の見どころ燕子口
-
岩をくり貫いて作られたと思われる道路から下を見ると
-
断崖絶壁の深い渓谷が延々と続きます。
-
小さくて分かりずらいのですが右側の出っ張っている岩がインディアンの横顔に見える「インディアン酋長岩」
-
-
素晴らしい景色が延々と続きます、ただこの場所は落石が多く(以外に)危険な場所です。現在はヘルメット着用が義務ずけられています。
-
帰りに遭遇した落石(行きは無かったので)落ちたばかりなのでしょう。
太魯閣渓谷は落石事故が多いのでこの当時から言われてました。 -
遠くに見えるのは長春祠だったかな?
東西横貫公路の工事で亡くなられた212名を合祀している祠。 -
2004年5月5日(水)
花蓮出発の日、オーナーに駅まで送っていただき途中海岸に寄り道しました。 -
曇っているのですが、海の青さは健在。
-
花蓮駅
オーナー夫妻には台湾の歴史や夕食も一緒にしていただくなど本当にありがとうございました。
また花蓮に来た時はお邪魔させていただきます。
オーナーと別れて寂しい気がしましたが、台湾一周鉄道の旅ラストランは台北までです。 -
☆花蓮駅
-
花蓮駅で駅弁(便當)を買いました。台湾の便當はおかずの種類が多くて美味しかったです。
-
花蓮から台北間の画像が無くなってしまい、台北の夜市(あまり有名ではない通化夜市だったと思う)に行く途中の画像です。
-
夜市で台湾最後の食事。昨晩は日の出旅館のオーナー夫妻と楽しく食事をしたのでとても寂しい台湾最後の夜だったと記憶しています。これが一人旅の寂しいところですね。
-
2004年にオープンした台北101を見ながらホテルに戻りました。
-
台北の中正国際空港から成田に向かう。
2006年台北 中正国際空港は台湾桃園国際空港に名称変更しました。 -
初めて臺鐡で台湾一周した今回の鉄道旅行。
とても楽しかった海外の鉄道の旅、乗り鉄の心に火がついたようです。
アジア近隣諸国だけではなく欧米など遠くの国の鉄道に乗る計画をするようになりました。
この年(2004年)の夏はアメリカAmtrak・アセラ・エクスプレスで行くニューヨーク、ボストン、ワシントンを旅行に出かけました。
2020年5月4日 投稿
2004年4月GW 台湾・記念すべき第1回臺灣鉄道一周の旅(前編)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11137681
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
台北(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 思い出の旅シリーズ 2004年・2012年 台湾一周鉄道の旅
0
50