2022/12/23 - 2023/01/03
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tanukkoさん
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ローマからマルタに移動します。ここから先の旅程は、ほぼ夏?!感覚でした。マルタは、人気の観光地のようなので気にはなっていたものの、微妙にピンとも来ておらず・・・実際に行ってみると、味わい深い魅力を理解しました。若干グダグダだった島内交通にも触れたいと思います。
Day1: ブリュッセル→ローマ移動
Day2: バチカン美術館・ローマウィンドウショッピング
Day3: Urbi et Orbi・サンタンジェロ城
Day4: バチカン大聖堂・ローマブラブラ
Day5: ローマ→マルタ移動、イムディーナ★
Day6: ゴゾ島ディトリップ
Day7: ヴァレッタ、マルタ→キプロス移動
Day8: レフカラ村・ニコシア(北キプロス)
Day9: キプロス→アテネ→サントリーニ移動
Day10: サントリーニ
Day11: サントリーニ→アテネ移動、アテネショッピング
Day12: アクロポリス、アテネ→ブリュッセル移動
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- マルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7:30のバスに乗るので、7:10には宿を出たい。今日も6:45に朝食へ。「今日は、カプチーノとパンだけでいいです」今朝は、Gianlucaがいました。逆に言うと、一昨日昨日は不在です。「鍵は部屋に置いていって」「昨日、外に出るときも鍵を使ったんだけど・・・」「出るときは横にボタンがある。どちらにしても、今日はドアは開いているから」
10分でご飯を食べて、ハミガキしてお手洗いに行って、最後のチェックをして、7:07には出発。 -
行きと同じく10分ちょっとでバス停に到着。降りたときは気が付かなかったけれど、こんなバス停があります。降り場にはバス停は無いのかもしれないな。このバスに、行きも帰りもちょうど良いタイミングの便があったのは大変ラッキーでした。テルミ二まで出なくていけないのであれば、それだけでプラス30分な上に、ちょっと緊張します。朝は7:30の後、9:25まであいてしまうのはイマイチだなあ。本数が少ないから乗り逃したら・・・など、無駄な緊張を強いられたので、それはイマイチでした(でも、やっぱり乗継をしないで済むのは魅力)。
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今日は勿論チケットを事前購入しています。途中で乗る人も入れると、そこそこ(7-8割?)席は埋まります。その場でチケットを買う人がすごく多かった場合、どうするのかな。空港から市内は、溢れたらテルミ二行きに流せばいいけれど、逆方向はそうも行かないので。ちなみに、バス停に係の人が待機していて(停まっていた車からいきなり現れて、ちょっとビックリ)、チケットのチェックをします。2人組が、チケットの日時を間違えたのをどうにかならないかとグダグダ交渉を始めます。さらっと通過してしまえば多分見逃してもらえたのではないかと思うのに、真正面から交渉するから話がおかしくなっています(このバスはリファンド無し。フライト到着遅れで後のバスに乗るのはOK。自己理由による不使用は後日、1年間利用OK)。そうはいっても7ユーロなんだから、諦めればいいのに・・・。これで、フライト遅れたらどうするの?結局、別途、交渉が出来ることになったらしく、乗り込んできました(溜息)。
しかして、バスはかなりスムースに進み、10分以上遅れて走り出した割には、定時前に着きました。もしかして、朝に郊外に行くから、道が空いていて設定時間より余裕アリなのかな。 -
セキュリティチェックもサクッとすませて、お店をちょこっとチェック。今日はラウンジには入れませんが、ソコソコお店があるので、退屈しません。23日も、そして、6月もダッシュで通り抜けてしまったのですが、やっと、空港の構造が分かります。搭乗口に、それぞれの行先の写真があるのが、旅情をかきたてて良いですね。残念ながら、マルタ行きは一番端の狭いところだったので、写真スペースが無く、アテネ行きのものを。今回、最終的にはアテネに行くんだよねえ。
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マルタから、これから乗る便が、少し遅れて到着しました。左下辺りに、積みこむ荷物が既にスタンバイしています。
ちなみに、今回の旅行でややこしかったのは、荷物預けのルール。小さ目のスーツケース+リュックの場合、Brussels Air→持込無償、チェックインは事実上無償、Air Malta→持込無償、チェックイン有償、Emirates→持込不可(小さ目1つだけ)、チェックイン無償、AgeanAir→持込無償、チェックイン有償、但し、スタアラゴールドはチェックイン無償。表を作成して、今日は持ち込むのか預けるのか整理していました。 -
結局、30分遅れでテイクオフ。朝が軽かったので、ちょっとパンをパクつきます。オレンジジュースは機内販売で入手。2.5ユーロって良心的ではないですか??
そして、Air Malta、機内誌が面白い!マルタでのクリスマスについて特集しているのですが、実は、マルタはクリスマスの行事関係に非常に熱心らしい。今回、マルタは、結局、ガイドブック無しなのですよね。昔、図書館で借りたときのメモとネット情報だけで済ませています。そして、いずれにしても、情報は少ない中、この機内誌は非常に良かったです。Air MaltaのHPでも読めます。 -
離陸時にローマの海岸線を見て、その後しばらくは海の上。1時間程飛ぶと、シチリア島が見えてきます。空港がくっきり。街も、山も、様子が良く分かる。
ところで、ローマでは日の出と同時くらいの出発なので、結構寒いです。よって、宿を出る段階では、ジャンパーの中に、ダウンを着込んでいます。そして、機内でダウンは脱いでおきます。今回、気温差がある中、どう対応しようかなと悩んでいたのですが、この方法で対応しました。ユニクロのダウン、便利~。こんなふわふわしたものをパッカブルにしようと考えた人、スゴイなあ。 -
大きな島だなあ。そして、結構、山がちですね。緑豊かで、ここも、もしかしたら、夏よりも冬の方が青々しているのかもと感じさせます。
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あっという間にシチリア島を飛び越して、ほどなくして、マルタの島々が現れてきます。ゴゾ島・コミノ島・マルタ島を北側からなめるように辿っていきます。マルタ島の、どの町を見ているのかも分かるレベル。うーむ、これは、マルタは西から入るべきですねえ。ゴゾ島が見え始めてから着陸まで10分程度です。
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これ、何だろな??
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島の東側まで進んで、旋回します。これ、パイロットの人も楽しいだろうな~。最後にマルタ島の東側の町をかなり詳細に眺めながら、着陸。遅れは取り戻せず、やっぱり30分ディレイの11:52着。
沖止めで、歩いてサクッと空港内に入り、Malta Public Transportのカウンターで、Tallinja CardのExplore Flexを購入。「ミニマムで買いたいのですが」「何日いるの?」「2日だけ」「これだと6ユーロだけど・・・3回しか乗れないですよ」「あ、それでいいです」 -
空港を出るとすぐに、バス停に人が集まっているのが分かります。「ヴァレッタ?」「うん」さっき買ったカードをかざすも「ブブー」「これはダメなんだよ」ええ~?!一度降りて、でも、せっかく来てるバスに乗らないのはバカバカしい。「キャッシュでも良いですか?」「はい」X4のバスだからカードが使えないのかな?ちなみに、バス料金は、オフシーズンの1.5ユーロというのはなくなったようで、年間を通じて普通のバスが2ユーロ、ナイトバスが3ユーロです。日本語マルタ情報というと、軒並み、留学関係者のものが上がってくるのですが、こういうところをはじめ、ちょっと古さを感じることが多かったです。コロナ前後で変化があって、一方、留学生は戻ってきてないとかかな。更新時期を良く見た方が良いです。
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バスはチョコチョコ停まりながら進みます。Xのつくバスは、停まるの少な目のはずですが。すぐに気が付く、地名に感じるエキゾチックな感じ・・・マルタ語って、アラビア語系なんですね!知りませんでした。途中、ショッピングセンター的なところに寄って、その周辺で軽く渋滞にはまりつつ、13時頃、ヴァレッタのバスターミナルに到着。空港から40分程度かかりました。
ヴァレッタに降り立つと、まずは、機内誌の通り、クリスマスマーケットが展開されていて楽しい雰囲気(後述)!そして、旧市街に入ると、なんぞ、この素敵な雰囲気~。ローマと違って、街にゴミが無く、キレイ!そして、荷物を持って歩いているのもあるかもしれないけど、暑い!(12月です) -
本日からの宿、Gomerino Hotel。わぉ!予約時に想定出来ていましたが、素敵な雰囲気。
チェックインしながら、滞在中の予定について聞かれます。「イムディーナに行くなら、ラバトも見て下さいね。まさに、道路1本挟んだ隣なので」「ゴゾ島に行くならば、ヴァレッタから直接行くフェリーもあるんですよ」「(チェルケウワから出る)これまでのフェリーを行きにして、直行のフェリーで帰ってくる・・・勿論、それも出来ますよ。いいアイディアですね」 -
最初「部屋はまだ」と言われたのですが、手続をしている間に「やっぱり出来た」とのこと。部屋に入ってみると、あれ、ノービュー・・・。でも、すごく広くて、バスタブもある!どうしよう。しかし、それ以前に、もう13:30、まずは出かけることにします。この時、どうにも暑くて、ジャンパーを置いていってしまうことにしました(12月です)。
バス停に向かう途中、中央銀行に突き当たる(ちょっと道を間違っています)。へ~、ユーロ導入20周年なんだ。 -
C2で、バスを待ちます。51, 52, 53が10分おきくらいには来るはずなのだけれど、いずれも時刻表通りには来ず、、、結局、15分くらい待ちました。宿はヴァレッタの真ん中あたりにあるので、バスターミナルまでは10分弱かかります。ということは、移動時間と実質的な待ち時間で30分くらいは見た方がいいということかな。
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ヴァレッタを出て、ほどなくすると、空港から来た時とは少し違う雰囲気の家並みが続きます。タウンハウス的な感じで、2階(日本式の。マルタ式1階)にテラスが飛び出したスタイルです。パステルカラーで少し古びていて、メンテが追い付いていない・・・ちょっと貧しいのかな、とも思ってしまう。
この建築の雰囲気を、私は知っています。マレーシアやシンガポールのそれに、似ています。似るべき必然性は全く無いのに、似ています。これは、やはり気候の関係なのでしょうか。イギリスの植民地だったから、じゃないだろうし。
街並みを撮ろうとしたら、馬車まで撮影できました。そんなにしょっちゅう見たわけではありません。 -
途中、道路沿いに、かなり古そうな遺構が続いています。こんなのが色々あるなら、都市計画は大変そうだなあ。それとも、昔あったという鉄道関係のものかな(それなら、あまり古くない)?マルタのバスについては色々言われていますが、先程から、そもそも、道路のキャパと車の数が合っていないのを感じます。明らかに車の数が多すぎる。ですが、街のつくり的に道路を広くすることも出来ないのでしょう。勢い、バスの時間はアテにならないものになります。そうすると、皆が、自家用車を使い、ますます混んでしまう、という悪循環があるように感じます。トラムを作る場所も無いし、モノレールなどが出来るといいのかなあ。
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さらに郊外に出ると、こんな、近代的なスタイルのアパートメントが増えてきます。うーん、これも、東南アジアのそれと雰囲気が似ている・・・(向こうは高層・大規模なのは違うけれど、デザインに共通するものを感じる)。そして、工事をしているところが多い!
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30分程走ると、イムディーナの城壁が見えてきました。写真左端・真ん中に小さく映っているところです。開けたところに、そこだけ少し高くなって、お城があるので、写真では小さくて全く伝わらないけれど・・・スゴイ!(語彙)
坂の途中で1回停まって、そして、イムディーナとラバトの境の広場でぐるっと回ってから、イムディーナ門の前でバスは停まります。どちらで降りても良いと思います。 -
門を通って、イムディーナに入っていきます。・・・寒い。さすがに、Tシャツと薄いパーカでは無茶であった。仕方が無い・・・。風邪を引かないように気を付けないと。
ところで、マルタのバスに関しては、専用アプリを使うと渋滞や遅延などが把握できるから使うべし、という記述を大量に見かけたのですが、旅行者が数日いる分にはGoogle Mapでいいかな、というのが感想です。結局、遅れている事実に対して何か出来るわけでは無し、一方、旅行者が行くようなルートでは本数は多いので、時刻表とは関係なく、来たものに乗る感じになるため。その意味では、行きたい場所に連れていってくれる複数のバスの番号を把握することは重要です。居住者だと、本数の少ないルートで、バスがもう来ちゃうとか、次は時刻表より遅れてしか来ないな、とかいう使い方をするのかな。 -
確かに、雰囲気のある街並み。一方で、なんだか、書き割りっぽいというか。なんか、この前行った、エズに似てる。実際には、結構、定住者はいるようですね。でも、なんというか、生活感の無い町だったな~。
それにしても、お腹が空いているので、とりあえずカフェに向かいます。想定よりも1時間くらい押してるのもあって、ペコペコです。 -
Fontanella Tea Gardenは、屋外席だとちょっと待つ感じでしたが、さすがにここで室内ってのもな~と、空腹にも関わらず、そして、寒いと思っているにも関わらず、待つことに。意外にもすぐ案内してもらえました。結構、キャパがあるからかな。
絶景!これは、少なくとも、北・西・東からの敵はすぐ発見できそうですねえ(南側はなだらかな傾斜だったので、分かりにくいかも)。 -
ビール!
ここでは有名なチョコレートケーキを食べるつもりでした。でも、道中の気温とこの風景に、どうにもビール気分になってしまい・・・。いまや、寒いのに。ケーキ、美味しそうだったので、少し心残りです。このためだけに再訪することはないのでしょうが。 -
マルタスタイル・ホットツナサンド。「Hobz Biz-Zejt、下さい・・・なんて発音するのかな」「日本から来たの?発音、難しいよねえ」
うわ、(値段から)想像していたのより大きい!と、思ったのですが、パンが見た目より軽いのと、おなかが空いていたのと、そして、美味しかったので、完食してしまいました。具材に工夫があるよねえ。ザ・観光客用でありながら、店員さんは感じが良く、素敵なお店でした。インド系っぽいスタッフが多かったように思う。 -
散策開始。すでに16時前です。日暮れも近いし、寒いし、少し急ぎ足です。本当は、静寂を感じながら、時間を忘れてゆっくりと歩くべき場所なのでしょうが。
マルタの家には、玄関横に、イエス様やマリア様の飾りがついています。可愛い。 -
ラバト側に移ってすぐのケーキ屋さん。なんか、これ、オシャレじゃないですか。しかも、値段を見ると、安い。
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ラバト側の街並み。どの家も新しくて、立派。さっきの主要道路沿いの、ちょっとボロい家とのギャップがスゴイ。私は、イムディーナより、ラバトの方が好きだなあ。生活感と、昔の雰囲気が上手くミックスされている。というか、現代に建てている家も、昔と同じスタイルで建てている。これって、ヨーロッパでは普通のことではありますが、一方で、そこに、ちょいちょい現代的なデザインも差し込まれているのが普通で、でも、ラバトにはそれが無かったように思います。さっきのようなオシャレケーキ屋さんと伝統的なお菓子屋さんの両方があったりするのも楽しい。
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町の外れ(多分)のRabat Lace Storeにも行ってみましたが、今は、臨時休業?のようですね。大変に趣きのある店構えでした。※その後、今一度調べてみると、今はオンラインショップになって、安っぽい現代的な服飾品を売る店になっているようでした・・・。
この周りはカタコンベで、訪れている人が結構沢山いました。私は・・・怖いので、遠慮します。
日が暮れる前に帰ることにします。夕方は、やっぱり、少しバスの本数が減るな、ちょっと待つことになっちゃうな、と思っていたら、定刻から少し遅れたバスを捕まえることが出来ました。 -
帰りのバスは、車内(乗る人も降りる人も多い)も道路(昼間以上のカオスっぷり)もかな~り混んで、でも、写真の記録からすると、結局、40分くらいでヴァレッタに到着したようです。今、検索してみると、ヴァレッタ→エムディーナは28分となっているのに、エムディーナ→ヴァレッタは40分設定です。ということは、都心に向かう渋滞が考慮されているのかな。
宿に戻って、部屋でジャンパーを取って、夕暮れをつかまえに、ルーフトップに上がります。絶景!! -
プールもライトアップされていて、美しい・・・。夏は、皆、午前か夕方に観光して、昼間はこのルーフトップか部屋で過ごす、のだろうなあ。
ちなみに、昔、マルタには鉄道およびトラムがあったそうです。バスの出現により衰退し、一方、もう一度復活も検討されているようです。なるほどねえ。 -
さて、改めて、お部屋を見ます。前の宿といい、今回といい、部屋をよくよく確認せずに、出かけてしまっているのはあまり良くないのですが・・・。まず、広いです。もしかしたら、予約しているのよりも1つグレード上げてくれているのでは?と感じてしまう程(※)。そして、美しいインテリア!
※普通のカテゴリー・通りに面してバルコニーがある部屋・リビングエリアが付いている部屋の3カテゴリーしか無いので、予約通り。でも、その中で、広めの部屋に通してくれたように思います。 -
ダメモトで、バスタブをリクエストしていたのが通っています。もしかして、お部屋が広めなのは、バスタブお願いしたからかなあ。ゆったりしていて、使いやすそう。シャンプー・リンスは備え付けスタイル。最初、石鹸が無い?!と思ったのですが、そのほかのアメニティは洗面所下に置いてありました。分かりにくい・・・。
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しかし、ビュー無しというか、窓は2カ所あるのですが、両方とも廊下に面していて人目があるので実質的に開けられないし、開けても閉塞感があるのはちょっと気になります。平面図をじっくり眺める。うーむ、外に向いた窓があるのは道路側で、海側に向けた窓があるのは309だけです。そして、309は先程アジア系(おそらく日本人?)の男性が入っていくのを見かけました。諸々考え併せると、外に向けた窓をリクエストすると、却って部屋の広さやバスタブなどが今より条件悪くなりそう。このままいくこととします。
※他の階も同じような造りと想定しながら検討しています。 -
お茶セット。水道水は飲めるけれど、飲むのは推奨しない、とのことで、コンプリメンタリーのお水が置いてあります。オシャレだけど、ちょっと使いにくいカラフェでした。冬に一人でちょうどいいくらいだったので、夏に二人だと途中で追加してもらわないとだな~。
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ここのミニバーも良心的な値段です。
ホテルのHPを読み直すと、街ビューか廊下ビューのチョイスになっていて、基本、海は見えないようです。構造上、309と、308と309の上に相当する4階の部屋は、海ビューの可能性があります。でも、ビューがあるなら、そう宣伝しそうだから、やっぱりダメなのかな。308に外へ向けた窓がないのは、前方の建物と干渉しているからなのでしょう。考えた末にこうなっているのは良く想像できたし、建物自体が快適だったので、私としては無問題ですが、マルタに来てまで海ビュー無しはイヤ!という場合には、この宿は避けた方が良いかもしれません。個人的には、通りビューは大したことが無いのではと感じます。でも、廊下ビューよりは良いカテ扱いなのかな。 -
デスク。使いやすかったけれど、一度、大理石の床に、この椅子の脚が滑って危険でした・・・。全体にクラシックな雰囲気にまとめている中で、モダンな椅子の組合せがなんともオシャレです。新しいホテルだからか、コンセントの位置なども使いやすく、動線も考え抜かれている感じ。冷暖房完備で(但し、結局、滞在を通じて使用せず)、面白かったのは「夏も冬も、24℃を保つように努力しています」という説明書きがありました。24℃、ね~。
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一息ついたところで、夜の散歩に出かけます。朝から動きっぱなしではありますが、ここでクリスマスマーケットに行っておいた方が、明日が楽なので。
St. Lucia通り。ここだけすごーく賑やかでした。最初はオオっと思ったけれど、私には騒がしすぎて、無しだな。 -
マルタ、クリスマスに気合が入っているだけあって、こんなクリスマスグッズのお店が散見されます。
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通りごとに雰囲気が違っていて、同じ時間帯でも、こんなに静かなところもあります。逆に言うと、適当に歩いていると、ちょっと暗くて怖い雰囲気のところに入ってしまって、慌てて、大通りに戻ったり。
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そして、メジャーな通りには、クリスマスのライトアップがされていて、人も沢山歩いていて、かなり楽しい雰囲気。ライトアップのデザインは、通り毎に違っているのも、良い感じ。
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クリスマスマーケットは、トリトン・ファウンテン中心に展開されています。遊園地ゾーンと、飲食・物販ゾーンに分かれています。マルタ中の人が、会期中、一度は来るのでは?!夜でも暖かいから、なんだか夏祭りな雰囲気が無くもありません。
歩いている人達は、他の欧州の街と比べて、バラエティに富んでいる感じがします。インド系の人、アフリカ系の人・・・。これが距離的に近いからなのか、移民政策的なものが関連するのか、はたまた、英語が公用語であることに基づくのか、良く分かっていません。でも、マルタ語や、独特な街並み、気温と相まって、ここがヨーロッパと中東とアフリカの交差点であることを強く感じさせられます。 -
マーケットで夕食用の屋台ご飯を買おうかなと考えていたのですが、これだというものが見つからず、撤退。
マルタのクリスマスマーケット、どれほど気合が入っていても、やっぱり、立地的に、ヨーロッパのクリスマスマーケットランキングに入っていくのは難しいんだろうなあ。 -
午後遅くにサンドイッチを食べたので、当然きちんとした夕食は食べられません。ホテルのフロントで軽食を提供している案内があったので(ホテルだけどルームサービスやレストランが無いことの代替なのかと)、今日はそれにしましょうか。
バーでオーダーすると、10分程とのこと。冷凍食品を温めた程度のものかもしれませんが、美味しかったです。 -
部屋に持ち帰って、ビールで乾杯。お疲れさまでした~。午後、あんなに薄着でいたのに、結局、風邪は引かないですみました。私、頑丈だな~(XXだからです!)。
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