2022/12/23 - 2023/01/03
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tanukkoさん
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11泊12日・フライト7回の旅も、今日で終わりです。初日のブリュッセル以外では一度も雨に降られることはなく、本当に毎日いいお天気でした。バチカンではカトリックの権力について、マルタやキプロスでは、ヨーロッパとは何か、について考えさせられました。
最後にちょっとした事件もありつつ、無事に帰りました。このペースで旅が出来るということは、(旅し続けようと思えば)いくらでも続けられそうな気がします。
Day1: ブリュッセル→ローマ移動
Day2: バチカン美術館・ローマウィンドウショッピング
Day3: Urbi et Orbi・サンタンジェロ城
Day4: バチカン大聖堂・ローマブラブラ
Day5: ローマ→マルタ移動、イムディーナ
Day6: ゴゾ島ディトリップ
Day7: ヴァレッタ、マルタ→キプロス移動
Day8: レフカラ村・ニコシア(北キプロス)
Day9: キプロス→アテネ→サントリーニ移動
Day10: サントリーニ
Day11: サントリーニ→アテネ移動、アテネショッピング
Day12: アクロポリス、アテネ→ブリュッセル移動★
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エーゲ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7:30から朝食。昨日、チェックインの時に、8時からアクロポリスに行きたいので、ちょっと遅いなあと、もにゃっていたら「15分で食べたら、15分で着くから、間に合うよ!」まあねえ。アクロポリスは、チケット購入時の時刻は目安に過ぎないし、今日は余裕のあるスケジュールなので、まあいいか。
かなりバリエーションの多い、そして工夫のあるビュッフェです。 -
レギュラーコーヒーや紅茶は制限無しだけれど、カプチーノ的なものは一人一杯という制限付き。まあ、意図は分かります。
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カタイフィ。細くて短い麺を甘いシロップに漬けたもの。カスタードで仕上げてあって、普段良く目にするのとは結構違うスタイルでした。
そういえば、キプロスでもギリシャでも、ギリシャ文字に困ることは全く無かった。つまり、どこにでも(今回訪れたような観光客満載レベルの場所であれば)、常に英語が併記されていました。 -
口コミで読んで認識していたのですが、オーダーメニューはかなり手が込んでいます。最初に説明受けた後、しばらくメニューが配られなかったので、何か自分が勘違いしているのかなと思っていたら、こちらが渡されました。もはや、朝食メニューって感じじゃないよね。今日時間が無いんだけど食べたいなあ、じゃあ、明日食べれば・・・あら、1泊しかしないのね、とか色々やり取りをして、結局、せっかくなので、サンドイッチを作ってもらって、後で食べることにしました。しかし、これ、時間があったとしても、ビュッフェでお腹が一杯になって、なかなかここまでたどりつかないと思うなあ。
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こんな朝御飯を15分で食べられるわけもなく、結局、8:15頃出発。朝のプラカ地区は、静かで、そして、ゴミも少なく、落ち着いた雰囲気。石畳も街並みも暑い国らしさを感じさせます。この街、好きだなあ。首都で、こういう風に思えることは少ないです。
朝は結構ひんやりしていたけれど、晴れているし、歩き回る。一方、丘の上だから、風が冷たいかも。ウルトラダウンを手持ちすることにしました。 -
街を歩いていると、フッとアクロポリスが現れる。スゴイ風景だなあ。朝日を浴びて、輝いています。
さっき、思いがけなくサンドイッチをお持ち帰り(?)にしてしまったし、旅の終わり恒例の、パンを買いに行くのは、今日はもういいかな。こういうのがあるのとないので、予定が30分変わります。 -
ガイドブックで、南東口から入ることを推奨されていたので、それに従ってみました。どちらにしても、宿の立地的にこちらを選んだように思いますが。私が入るときには、私以外のお客さんはいませんでした。
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いよいよ、中に入っていきます。これが首都のど真ん中にあるの、スゴイなあ。
ちなみに、元々は3日の午前便で帰りたいと考えていました。スカイ・エクスプレスは10時台の便があるのです。明日まで休みなので、今日の昼過ぎに帰れば1日半休みながら、洗濯と仕事の準備が出来ます。 -
朝日が輝いています。この時期だったら、アクロポリスから日の出を見る、ということも出来るわけですね。
しかし、スカイ・エクスプレスでチケットを買おうとしたら、Aegean Air以上に進むことが出来ず、クレジットカードがリジェクトされます。うーん、ギリシャのクレジットカード決済で何か不具合があって、そことの相性なのかな?この頃、Aegean Airとのやり取りに疲弊しつつも解決はしていたので、ブリュッセル行きもAegean Airで帰ることにしました(ライアンエアもあるけれど、使いたくない)。 -
この辺り、解説と見比べながら見学していますが、素人には、古くてスゴイのだろうな~、ということしか分からない。単体だとそれだけでもじっくり見るであろうものが大物に混じってしまうと流し見になってしまいます。
Aegean Airは朝早い便(さすがにこちらにする気は無し)か午後便しか無いので、まあ、4日は休みで、休息は1日でも1日半でもいいのだし、と午後のフライトをチョイス。 -
イロド・アティコス音楽堂。これが現役とはスゴイなあ~。なんだかさっきから、スゴイしか言っていません。
結果的には、旅のヒントBOOKで、気になるお店を色々見つけて行きたくなったし、アテネの街も素敵で、半日だとキツかったので、良いフライト時間のチョイスでした。 -
いよいよ、本丸に入っていきます。ルートがちょっと分かりにくいのですが、南東口からまっすぐ丘の上に登ることは出来なくて(ディオニソス劇場から展望台の辺りにまっすぐ上がれないという意味)、プロピレアから巻いて入る感じになります。ここまで来ると、急に人が増えました。やっぱり皆、正面口から入ってくるんだな。
それでも、広々とした敷地内、ゆったり見ることが出来たので、アクロポリスは、というか、アテネは、冬、オススメだなあと思います。空いている(はずだ)し、料金は安いし、そして、暑くない。島は、ホテルもレストランもお店も閉まっていることも多く、公共交通機関も止まり、そして、天気が悪いとなかなかツライものがあるけれど、アテネは1月2日には全てが動いていたし、博物館やお店など、天気が悪くても楽しめるものが沢山あります。 -
遠くまで見渡せます。今日も良いお天気だけど、ちょっとモヤっとしている。どうしてかなあ。
昨日、20軒くらいお店を見たうち1軒だけクリスマス休暇だったかな。緯度の高い国よりも、よっぽど稼働率は高い。ギリシャ、怠け者みたいな扱いをされがちだし、シェスタは取るけれど、夜は遅くまでお店が開いているし、実労働時間は長いらしいよね。正教会は1/6までクリスマス度数が高いらしいけれど(カトリックでも1/6までは特別な期間ではあるけれど、トーンは下がる)、お店のお休みには反映されていないように感じました。 -
寒いかもと心配してダウンを持ってきたくらいなのに、歩いているうちに暑くなってきて、ジャンパーを脱いでしまう(1月です・・・)。
地中海気候は、冬に雨が多いらしいとはいえ、高緯度の北西欧に比べたら、圧倒的に過ごしやすい。これまではやっぱり夏のディスティネーションという感じだったようですが、避寒としての売り込みを始めているようです。混雑緩和にもなるだろうし、いいんじゃないのかなあ。島は、なんとなく、冬は休みたいって思っているようにも感じるので、通年稼働するのがいいのか分からないけれど、アテネやマルタは年間を通しての平準化を目指すべきだ。 -
お手洗いがどこか良く分からず、ガイドさん的な人に聞いてしまう。本当は、有償でガイドをお願いしている人のためにいるのに、ちょっと恐縮ですが。
今回の旅行を通じて、初めて「紙は流さないでください」の表示に初めて遭遇。しかして、おそらく、私はこの日初めての利用者で、大変にキレイに掃除がしてあったので、全く問題がありませんでした。遅い時間、もしくは、夏とかはカオスになっちゃうのかなあ。どうなのだろう。 -
パルテノン神殿!これを2500年前に作っちゃうのか。すごすぎる。いや、むしろ、今となっては、作れないのか。
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リカヴィトスの丘が眺められます。丘自体も登ってみたかったけれど、でも、ここからこれだけの景色が眺められるのであれば、わざわざ行くまでもないかな?
ちょっと一休みして、携帯に撮ってきた地球の歩き方のアクロポリスのページを眺めて、見落としが無いか確認。最近、必要なページだけをこうやって持ち歩くようにしています。お店はGoogle Mapに登録して済ませているし、ここ2年で、すっかり荷物が軽くなって助かります。 -
展望台から北向きを撮ったもの。大きな街だな。
休憩しやすいようなベンチ(大理石がポンと置いてある感じ)がところどころにあるのが有難い。ただ、良く見ると、しっとりと濡れていて、夜との気温差を感じさせます。早くから日向になっていて乾いているところを探して座りました。 -
エレクティオン神殿。頭が重くないのかなあ。たっぷり堪能して、帰ります。結局1時間40分くらい、滞在したかな。
アテネは本来、1泊2日で済むような街ではないのかと思いますが、この手のオオモノを続けていくつも見るのは疲れてしまうし、流し見になってしまう。ローマも似たようなところがありますが。なので、今回は、これで良かったと思います。 -
宿に戻ります。このカフェも雰囲気良さそうだなあ。木の様子が、秋っぽい。
ギリシャは、本当に断片しか見れていないのだと思いますが、想像していたより、ずっとヨイ。なんとなくギリシャ危機などのイメージでグダグダな国なのかと思っていたけれど、やっぱり大国なんだろうな。一方で、その割には、という苦悩も感じますが。 -
今回、正教会の中をじっくり見るタイミングがありませんでした。サントリーニとか余裕はあったはずなのに、何故か抜けている・・・。外観ばかり見てしまっていたからか。次の機会とします。
10:30くらいに戻ってきて、パッキング。今日のフライトは15:30。12/31にチラ見した空港のお店をもう少し見たいし、ラウンジも気になるので、3時間前に着こうと思っています。朝、ゆっくりご飯を食べて、しっかり・ゆったり観光して、最後に部屋で過ごせる(ココ、重要)。いいスケジュールです。 -
ベランダは雰囲気良さげでしたが、日陰だから寒かった。テーブルが無いのは実際には使いにくいかもね。結局、サントリーニの時のような特殊な場合を除いて、屋外スペースは使わない私。この日は、むしろ明るい室内のデスクでコーヒーを飲むのがウレシイ。
ブリュッセルに戻るにあたって、ヒートテックを着こむか。行きは、ローマに夕方着だったので、着用一択。でも、今日の感じだと、空港までの移動~空港内で暑くなってしまいそう。ブリュッセルは今日はべらぼうに寒いというわけでは無い模様。ブリュッセル到着後の移動1時間をなんとか乗り切れるだろうと踏んで、Tシャツ+パーカ+ジャンパーにとどめます。機内でダウンを追加する作戦です。薄いジャンパーしか持っていかないこともあり、念のため、スーパーヒートテックも持参していたのですが、無駄でした。まあ、でも、これは必要な無駄です。 -
チェックアウトして、2分でバス停に到着し、サクッとバスに乗り込み、後は帰るだけです。今日も平日の昼間、さらに郊外に向かうわけで、バスは順調に進みます。もうすぐ到着、やっぱり1時間15分はかからないなあ・・・とGoogle Mapを見ていたら・・・
「バン!」突然爆発音?がします。なんだろ?パンク?パンクってこんな音だっけ?皆が騒ぎ始めて、扉が開いて、乗客が次々と降りて行きます。煙も上がってきました。??? -
とりあえず、私も降ります。皆がギリシャ語で言っていることは、当然、分かりません。Aegean AirのCAさんがいたので、「これどうしたのかな」「私たちも分からないわ」。割とのんびりとしているな。。。急いでいる人は、ヒッチハイクをしたり、たまたま通ったタクシーに乗っていきます。バスの運転手さんが何か建設的な対応を始めるかというと、そうでもない。これで、さらにバスが爆発したりしたらイヤだなあ・・・。そして、高速道路上にいつまでもいるのも危険です。煙を感知したのか?近くの倉庫なのか、何かの建物でアラームが鳴りはじめました。。。
丁度、タクシーがまた通りかかって、停まってくれたので、乗り込みます。他にも相乗りしたい人がいないかちょっと確認したけれど、いなさそう(皆、どうするつもりなんだ・・・)。ここでもたくさしても仕方がない。行っちゃいましょう。「いくらくらいかな」一応、確認。「20ユーロかな」あ、大したことないや。20ユーロで済まなくても、この状況、ノーチョイスだし、ボラれても仕方ないし。 -
運転手さんが、何時のどこのフライトなのか、などを聞いてくれます。まだ、時間には余裕があることを伝えます。あっという間に到着して、メーター周りでなにやら操作してます。ひ~、いくらになっちゃうの?とドキドキしていたら、「6.4ユーロ」「へ?」安い!「カード使えますか?」「イヤ」(本職のタクシーなのに何故・・・)最初、10ユーロを出すと他のタクシーにお釣りを借りに行こうとする素振りをしながら「細かいのある?」。カードが使えなくて、お釣りもないのか(笑)。「6ユーロしかない」「それでいいよ」
あんなところを助けてくれて、おまけをしてくれて、大変ありがとうございます。ここ、ボッてもいいところですよ!ありがとう! -
結局、これが一体なんだったのか、後で、ニュースになっていないか検索も少ししてみたのですが、分かりませんでした。ただの故障なのか・・・一番後ろの座席にいたおじさんが叫んでいたのが気になります。びっくりしたなあ。
今日は荷物をチェックインします。本日のAegean Air、何故かパスポートチェックが厳しい。IDも提示を要求されました。搭乗時にも、もう1回チェック。
さすが、アテネ、圧巻の行先です。セキュリティで引っ掛かって、もしかして、さっきの爆発で火薬成分が体に付いているのでは・・・と、ちょっとドキドキする。 -
お土産屋さんをブラブラ。このくるみ割り人形、マルタやキプロス、ギリシャで良く見ました。これってドイツが本場だと思うのだけれど、お隣ベルギーではあまり見ません。ザ・クリスマス的なものへの憧れなのかと思ってしまうのは邪推でしょうか。そういえば、キプロスやギリシャでクリスマスマーケット、チェックするのを抜かっている・・・。
ギリシャは地場ブランドのコスメが豊富です。日焼け止めを購入しました(あとから見たら、ネット価格とちょっと乖離があった・・・)。 -
ラウンジに着いたら、なんだかひどく混雑しています。31日のお昼はガラガラだったのになあ。ラウンジに来るような人は、31日には移動しなくて、そして、今日はやっぱり、もうそろそろ、皆、仕事に戻るからかな?
ここのお料理は、ギリシャ料理フューチャーなのがウレシイ。
ところで、昨日サントリーニでタクシー代を支払って、微妙に手元の現金は少な目。でも、あと1日という中、また手数料を取られてもクヤシイので、そのまま過ごしました。さっきのタクシー含めて、なんとかなって、ちょっとウレシイ。今の手持ちは10ユーロ(笑)。 -
どの辺り(クリスマスカラーだから?)がそうなのか良く分からないけれど、クリスマス・サラダと銘打ったもの。食事の種類も多いから、色々取ってしまう(この2枚の写真以外のものも頂いています)。他の皆さんもそうなってしまうのか、スタッフがモノスゴイ勢いで、ミールを補充していきます。デザートまでは辿り着かず、31日に、つまめなかったのが、残念。
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最後にワインを購入して、搭乗口に向かいます。休み前に色々お話していて、買って帰ると言ってしまったので・・・。ワインは運ぶのに気を遣うので、あまり買って帰りたいものではありません。先に買って預け荷物にするのが良いか(重い思いをしなくて済む・服でくるむことが出来る)、最後に空港で買うか(重い・種類が限られる)、色々な意見があるかと思いますが、私は所詮、話のタネに買って帰るだけなので、万が一事故って荷物がダメになったときのダメージを考えて、空港購入にしています。それにしても、重い。今日買ったところはロクな袋も用意しておらず、それもツライ。
ギリシャ文字、ブリュッセルが全く違うところに見えます。 -
ブリュッセル行きは、3時間もあるからか、きちんとした食事が出ました。Aegean Air、主力路線が3時間以上かかる西欧向け路線と国内の島。前者のためにフルサービスチックになるのかな。Iceland Airも構造的には似ているはずだけれど、やっぱり観光への気合が違うか。もうラウンジでお腹一杯なのに、結構おいしくて8割くらい食べてしまう。お酒はもうイイヤと、私には珍しく、水です。丁度、最後のスパークリングウォーターだったらしく、隣の人が断られていました。私が悪いわけではないけれど、すみません。
エーゲ航空、予約でややこしいことになって、どうなることかと思っていましたが、蓋を開けたら、定時運行・ラウンジは充実・機体はキレイで良かったなあ。キャパ一杯になるであろう夏も同じ印象なのかは若干疑っているけれど。そして、今回、全体で合計7回もフライトがあって、遅延は心配でしたが、全部スムースだったなあ。 -
このフライトは、頭上にフライトマップのモニターがありました。あと、1時間で、楽しかった旅行も終わりです。
12日間も平気かなと思っていたけれど、全然大丈夫でした。1カ国(の一部)をじっくり回るときよりも詰め詰めだったにも関わらず、です。移動が挟まっていて、一日歩き回るということがローマ以外では無かったからかな。こういうペースなら、永遠に旅をしていられそうな気がします。やっぱり、私にとって、旅は少し特別な時間なので、ずっと旅をしているようなことは、実際にはしたくありませんが。これを続けていたら、機械的にこなしていくような感じになってしまうだろうし。そして、一息つける田舎の1日は大事とも感じました。1/1が、少しそれに近かったかな。まあ、いずれにしても、こんなに沢山の国を2日ピッチで回ることはもう無いでしょう。 -
こんなオヤツももらえた。いたれりつくせり。
ご飯は色々楽しめたけれど、失敗も多かった。というか、今回、大満足して帰っていることが殆どないような。そして、朝御飯をしっかり食べるなら、あとはもう1食だけでいい。その1食は、レストランに行くつもりなら、やっぱり予約した方がいい(クリスマスや年末年始でなくても)。縛られるのは嫌いなので、予約が好きではなかったけれど、予約無しでも入れるかを気にするコストが大きくなってきています。レストランは、直前で無ければキャンセル料は取られないのだから、まずは予約して、おなかの空き具合や予定と合わなければ、キャンセルすることにしよう。そして、あともう1食は軽く部屋で済ませられるようにする。いざというときのカップラーメンをいつも持ち歩く。という工夫をこれからはしていきたいと思います。南欧は、一品のポーションが小さ目なのは好きだなあ。それから、クリスマスや年末年始はやっぱりレストランに行きたいというのは裏目に出がちかなあ。割高で量も多いクリスマスディナーに行きたいとは思わないので。それなら、むしろ、こういうタイミングではお部屋ご飯にした方がいい気がしてきました。とにかく選択肢は減るので、事前の検討と準備は重要。
そして、朝、きちんと食べると、その後の活動効率が上がるなあと感じ、帰ってから、毎日の朝食をしっかりめにする方向に移行中。
アルコール費用記録。3, 3, 4, 6, 7, 7, 5. 9, 1.85, 3, 2.5, 3.5, 7, 10, 7, 2.5, 2.5。結構、レシート明細が残っておらず、ここに記載したのは2/3くらい。そして、こうやってみると、その時はノーチョイスだからとオーダーしているけれど、ローマ(の高め系レストラン)とサントリーニのワインは高い。だからと言って、満足度が上がるかというと違うんだなあ。 -
着いた頃には真っ暗だなあ。機上からキレイな夕焼けが見えたけれど、写真は無し。アテネーブリュッセル間は、まあイイヤと思って、座席指定を付けなかったら、通路側だったのです。これはこれでいいけどね。
結局、初日のブリュッセル以外は、1㎜も雨が降ることは無く、暖かな日々でした。まあ、これは単なるラッキーのようですが。それでも、どんどん移動して、リベンジが出来ない旅程の中で本当に助かりました。一方で、日は短いので、それが行動を制約することはチョコチョコありました。12月・1月でこうなのだから、私にとっては、春や秋でも暑すぎそうです。 -
「旅は、戻ってきた」キプロスにて。・・・と思ったら、「過去への旅へ」という意味でした。トホホ。
費用は、50万円を超えました。もっと早く手配をしていれば、フライトで5万円、ホテルで5万円は節約できたのではと思うけれど・・・。今年は常にいっぱいいっぱいだったので、もう仕方ないや。個別に(2ー4泊の旅を4回)行っていたら、絶対もっとかかったし(時間も)。結局、今回は、6回タクシーに乗って、それは地味に効いているけれど(276ユーロ)、どれも必要なもので、ほぼ下げようがない状況だったので、こんなものでしょう。
ホテルは、細々はあったけれど、どこも良いチョイスだったのではないかな。2022年、泊まったホテルは31軒(出張含まず)。私の中でベストは、リュブリャナのCubo Hotelでした。昔、平均80ユーロ、と言っていたのから、随分遠くへ来てしまった。土日を使っているし、予約は遅いし、都会中心、と、これまでとスタイルを変えざるを得なかったし、物価も随分上がっているから仕方ないな。 -
荷物は、4日以上はやはり変わらないことが実証されました。4日も1週間も12日も同じ。持ち込み可能なラゲッジでOK。でも、服は必要と思う枚数に1枚プラスすること。それから、サングラス・携帯ストラップ・ティッシュ・お手拭き・水着・バスソルト・タオル・ボディタオル・爪磨き・香り・飴玉はいつも持つこと。意外な時に必要になり、その場で調達しようとすると意外と難しい。かさばらないものばかりだし。今回、旅行に初めてPCを持っていきました。意外と重いとは感じず、PCばかり使うようなことにはならず、そして、調べものや追加の予約にはやっぱり便利でした。普段は携帯とipadで足りてしまうから、持っていく旅程は限られると思うけれど。
マルタ・キプロスは噂通り、猫が多かった!これはサントリーニねこ。 -
「新しい何かを見つけよう」エーゲ航空
今年は、小国を数多く訪問しました。単にタッチするだけなのはイヤだったので、何を見たいのか良く考えながら。結果、数時間しかいなかった国も多かったけれど、どこも行ってみると、ガイドブックには表現されていない魅力があって、良かった。国を単位として考えるのに意味があるのだろうかと思ったこともあるけれど、どうしてこの単位でいたいのだろう・どうしてEUに入りたい/入りたくないのだろう・どうしてシェンゲン、ユーロに・・・と、色々考え、そして、調べるのは面白かった。数時間・数日で駆け抜けるのはどうかなとは思わなくもないけれど、どうせ、3年住んでも楽しみ尽くせるわけではないし。東京だって、何十年も住んでいても行かないところの方が多いのだし、と思うようになってきました。 -
「明日は探検されるのを待っている」
どの場所も、行ってよかった。でも、再訪は意外と悩ましい。ローマは道が埃っぽいのに閉口してしまい、積極的に行くことは当面無い気がします。大物を積み残していますが、好きなタイプの遺跡や美術館かというとちょっと違うし。マルタやキプロスは美しい場所でしたが、一番行きたいところには行けて、じゃあ、もう1回行くかというと優先順位が少し落ちます。ギリシャは、行っていないところが沢山あるし(アテネはアクロポリスしか見ていないし)、田舎の島は気になるし、海の美しさには心を打たれましたが、トイレに心配がない旅程を組まないといけないし、犬も心配だし、相対的に、次に来る日はあまり近くなさそうです。私、リゾートでのんびり派じゃないしね。 -
2021年に再び旅に出かけられるようになって、それでも、状況の変化でキャンセルを重ねる中で、「行けるときに行かないと」という方針で臨んだ2022年。旅行記にしていないものも含めると、日本・アムス・ストラスブール・国内・スロベニア・モンサンミッシェル・ブルゴーニュ&シャンパーニュ・サンマリノ&ボローニャ・国内・アイルランド・ジヴェルニー・アイスランド・ポーランド・日本・モナコ・クロアチア・バルセロナ&アンドラ、そしてこの旅行。良く動いたなあ~(日帰り及び出張除く)。EU加盟国はルーマニアとブルガリアを残しています。お手洗い及び野犬状況が気になる、と言いながら、あと2カ国と思うと検討を始めている自分がいます。ヨーロッパという意味では、あとは、バルカン諸国。旧ソ連諸国は現実的にはかなり難しい状況ですが、ゆるゆると検討していくことにします。そして、北西欧の2回目の訪問にシフトしていきたいです。
ラルナカ村で見つけたプレセビオ。正教でも同じなのね。三賢人のうち一人だけ大きいのはどうしてなのかな?マリア様とヨセフと、あともう一人って誰だっけ? -
名残惜しいと共に、(さすがに)自分の家に帰ることが嬉しいとも思う、旅の最後。18時、荷物をピックアップして、いつものバスまで30分あったので、ちょっと贅沢だけれど、12番のバスで帰りました(いつものバス=1.7ユーロ。12番=7ユーロ。私の中では、12番は20時以降だけ使ってよいことになっています)。お疲れさまでした!
そして、10冊、旅行記書くのも頑張った!旅行記を書き終えるまでが遠足です。
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