一時帰国中の仙台･松島 4日目　松島:牡蠣を食らう

2022/09/28 - 2022/10/02

一時帰国から約１週間、当初より予定していた次男夫婦との松島旅。
次男の会社保養所を利用して、お安くゆっくるする企画。

仙台・松島4日目は松島観光。
松島海岸周辺の観光処をゆっくりぶらぶら。
初めての牡蠣小屋体験で、蒸し牡蠣を数年分たいらげる。
保養所では最高のディナーを堪能。

保養所での食事は事前予約制で和食か洋食、和洋折衷の選択制。
初日夕食と翌朝食は和食を、二日目の夕食と翌朝食は洋食にしました。

◆保養所：シングルルーム×4部屋×2泊
　　　　＠2,200円/人・泊（社員1,100円）
　　　　　　朝食：660円
　　　　　　夕食：2,200円or3,300円（洋食・和食選択制）
　　　　※シングル2部屋続きのコネクティングルーム

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

４日目　10月1日(土)8:30
３階レストランから、雲が多い朝の景色。

今朝の朝食は和食を選択

どれも美味しく頂きました。

10:00　松島海岸周辺の散策に出ます。
五大堂へ渡る橋は床板が抜けていて、海面が見えるのでお子さんは要注意。

五大堂

五大堂 名所・史跡

晴れてきたので五大堂からの景色も良好です。

瑞巌寺　10:50
五大堂から歩くこと数分、瑞厳寺の山門へ。

※写真でポーズをとる人は撮影承諾済みです

広い敷地に立派な杉の木が並ぶ静かなたたずまいです。
＠700円

瑞巌寺は伊達政宗公の創建で、5年の歳月をかけて慶長14年(1609)に完成
しました。

本堂に入ってみましょう。
靴を脱ぎ見学、内部は撮影禁止です。

瑞巌寺 寺・神社・教会

内部の各部屋は見ごたえあります。

本堂は正面38ｍ、奥行24.2ｍ、棟高17.3ｍ、入母屋造の本瓦葺で、室中
(孔雀の間)・仏間・文王の間・上段の間・上々段の間・鷹の間・松の間・菊の間・墨絵の間・羅漢の間の10室から成る大規模な建物です。
各室は部屋の使用目的にふさわしいテーマに沿って描かれた絵画や彫刻で装飾されていて、天井も造りが異なります。
昭和28年(1953)、国宝に指定されました。
墨絵の間以外の障壁画は昭和60年(1985)から制作が開始された精巧な復元模写が建て込まれており、400年余の時を超えて、政宗公が受けた感動を実際に体験することが出来ます。
（ネットより引用）

本堂前の庭からは撮影可能

良い感じです

瑞厳寺の正式名称は松島青龍山瑞巌円福禅寺と言うらしい
予想外に満足し12:00頃出発

瑞巌寺宝物館 美術館・博物館

円通院
瑞厳寺のすぐ隣にありますが、今回は山門のみ見学。

円通院 寺・神社・教会

壁の看板には「2011.3.11東日本大震災　津波浸水深」とあります。
この辺りは1.5ｍくらいでしょうか。

雄島を目指しますが、こんな道であっているのか？

見えてきました

渡月橋

雄島
一周徒歩10分くらいの小さな島です。
奥の細道の標識もたちます。

雄島 名所・史跡

松島湾の島々が綺麗に見えます。

「松島の地名発祥の地」との説明板があります。

牡蠣小屋

焼がきハウス グルメ・レストラン

45分食べ放題2,300円
牡蠣ご飯と牡蠣汁を付けると2,800円

牡蠣の産地が表示されています。
本日は宮城県萩浜産とのこと。

蓋をして蒸しあがるのを待ちます。

蒸しあがりました。

割と大きなものから小ぶりなものまでさまざまな大きさの牡蠣があり美味しく頂きます。

時間内であれば追加の牡蠣がスコップで投入されます。

45分が経過すると牡蠣が残っていても終了となります。
14:30過ぎでもう新規の客は入れていないのに、まだ食べている時でも鉄板の残った牡蠣を回収廃棄してしまいます。
時間制なので仕方ないところはありますが、その作業が荒っぽく高圧的な追い出しで圧倒されます。
楽しく美味しく食べていたのに正直ガッカリなサービスでした。

牡蠣小屋は魚市場の敷地内にあります。

松島さかな市場 市場・商店街

ぶらぶら歩きながら保養所に戻ります。
ラウンジでコーヒーを頂き休憩。

裏庭にある足湯を体験。

夕食までまだまだ時間があるので風呂へ。

バルコニーにある露天風呂

昨夜は酔った勢いで大汗をかいて遊んだゲームルーム。

まだ時間があるので部屋でビール

昨夜は和食だったので今晩は洋食を選択。

昨日同様にスタッフのサービスは最高です。

スタートは小瓶のスパークリングワインを各自で。

オードブルは秋蕪と活きオマール海老のハーモニー
美味い！

スープはかぼちゃの冷製スープとコンソメスープ。
お口直しに葡萄のグラニテ。
パン

スープの後に魚料理
旬魚のディグレレ風

赤ワインも

肉料理
みちのく日高見牛ロース肉の網焼き

デザートとコーヒー

いつもの指定席で19:00～20:45まで、美味しい料理とワインをゆっくり頂き大満足。

部屋に戻り作戦会議、何の作戦？

次男が夜食にどーしてもラーメンを食べたいと主張。
美味しいディナーを腹いっぱい食べたのに、高評価のラーメン店が近くにあるとのことで二人で夜な夜な出掛けることに。
あらー、せっかく見つけたのにやってない！
店構えは今一つの感じが漂うも、せっかく来たのに残念！

中華そば うちみ グルメ・レストラン

仕方なくセブンイレブンで夜食を調達。

23:45
日清「蒙古タンメン中本」、セブンプレミアム明星「博多だるま」
キリン秋味と共にいただき４日目終了。