一時帰国中の仙台･松島 3日目　松島:保養所で大満足なディナー

2022/09/28 - 2022/10/02

一時帰国から約１週間、当初より予定していた次男夫婦との松島旅。
次男の会社保養所を利用して、お安くゆっくるする企画。

先乗りして仙台を満喫したので3日目はいよいよ松島へ。
この日は特に観光もなくのんびりぶらぶら。
保養所で合流し美味しい料理とお酒のディナーを堪能。

食事は事前予約制で和食か洋食、和洋折衷の選択制。
初日夕食と翌朝食は和食を、二日目の夕食と翌朝食は洋食にしました。

◆保養所：シングルルーム×4部屋×2泊
　　　　＠2,200円/人・泊（社員1,100円）
　　　　　　朝食：660円
　　　　　　夕食：2,200円or3,300円（洋食・和食選択制）
　　　　※4人でシングルルームを4部屋予約した理由は？
　　　　
◆仙台まるごとパス(2日間)：＠2,720円
　前日の仙台交通機関利用と本日のJRでの松島への移動もカバー

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目　9月30日(金)８:15
今朝も海鮮丼を美味しく頂きます。

天然温泉 杜都の湯 御宿 野乃仙台 宿・ホテル

御代りはいくらに納豆、温泉卵で趣味の悪い丼にしました。
日本では何食べても美味しい。

一流ホテルの多種豪華な朝食とは違いますが、それぞれ工夫を凝らしたビュッフェです。

お腹いっぱいですけど仙台名物ずんだ餅で締めとしました。

11:15　チェックアウト
本日は移動だけで特別な予定はないので遅いチェックアウト。

天然温泉 杜都の湯 御宿野乃 仙台
このホテルの売りポイントが写真のポスターです。

ドーミイン名物夜鳴きそば、夜の湯上りアイスキャンディー、朝の乳酸菌飲料。
今回は朝食込みのプランでしたが、別の場合は@2,300円。

ラウンジサービスなるものは2階朝食会場でのビール、ハイボール、焼酎、ワイン、サワー、ソフトドリンク類が飲み放題みたいです。
時間は18:00～21:00　＠1,100円
食べ物は無いようでしたので、この時間帯ですと利用価値は、、、

アーケード街をきょろきょろしながら駅へ向かいます。
やっぱり牛たん屋が多くありますね。

たんや善次郎
一昨日到着時の仙台駅構内牛たん通りで、唯一行列だったお店の駅前店を下見。
11:30でやはり店前には入店待ちの人の姿が。
人気店なので行列も仕方なしと納得したのですが、この時はその本当の行列に気づかずでした。後でとんでもない光景が、、、、、

良いお値段ですがとても美味しそうで、明後日の最終日のランチはここに決定。

仙台駅

仙台駅 (JR) 駅

JR仙石線11:49発
仙台が始発ではなく、一つ手前の駅からの列車の様でした。
都心部の通勤型車両で結構混雑していましたが何とか席は確保できました。
ドアの開閉はボタンによる手動併用型、ローカル線では良くありますね。

東北本線と仙石線・仙石東北ライン
松島駅と松島海岸駅は別の路線でした。元々松島海岸へ行くつもりで路線を調べたので、迷わず仙石線を乗るべく地下ホームへ行きました。
しかし後から分かったことですが、仙石東北ラインで高城町まで行き、仙石線で一つ戻る行き方もあります。
また、宿泊施設に一番近い駅は東北本線の松島駅ですので、そこから先ずは宿に行くてもありました。

車窓からは東日本大震災の津波被害での復興工事中らしき地区が多く見えました。

12:30松島海岸駅着

松島海岸駅 駅

駅舎及び駅前は、もう少し賑やかな街かと思っていましたが静かな感じです。

駅の目の前には松の木が植えられた広い芝生の広場があります。その先には松島湾の海が広がります。

遠くに観光船が見えます。

松島

松島島巡り観光船 乗り物

観光船の船着き場には大小様々な船が停泊しています。

船着き場の目の前にバルコニー席のあるカフェを見つけました。
蒲鉾屋の３階で席も空いていました。

松島蒲鉾本舗 門前店 グルメ・レストラン

13:30
朝食を沢山食べたのでお腹もすいていないのでデザートのみのランチ。

ビールも美味しく頂き、松島湾の景色も堪能。

この周辺には震災津波被害の跡を確認できるものはありませんが、慰霊碑や震災の伝承板が各所にあります。

湾の中には多くの小島や船が浮かびます。

五大堂

五大堂 名所・史跡

岸に繋がるように二つの小さな岩の島があり、それぞれ小さな橋で結ばれています。改めて訪れることにして今回は入島せず。

復浦島
こちらの島へも寄らず宿へ向かいます。

福浦橋 名所・史跡

海沿いの人気のない遊歩道らしきところを進みます。崖から松が伸びる絶景？です。

小さな漁港らしき所から高台へ上がってきました。この駐車場辺りも以前は何かの建物があったのかもです。

津波の避難所誘導看板も各所にあります。

今回の宿泊施設に到着
写真撮影などしながらゆっくり歩いて30分弱くらいかかったでしょうか。
松島海岸の外れにある高台に建ちます。
ここで次男夫婦と合流します。

次男の勤める会社の保養所なのですが、立派な造りで驚きました。

部屋はそう広くは無いのですが、新しく内装も落ち着きのある良い感じです。

ツインルームや大きな部屋は空きがなく、４人それぞれシングルルームでの予約です。

コネクティングルーム
シングルでも予約した理由はこのコネクティングルームがあったからです。
１人で観光に来る者も多くないと思いますが、会社の研修や接待？での利用も想定してのセッティングでしょうか。リゾート地でツインルームのコネクティングは利用したことはありますが、シングルのコネクティングは初体験。
我が家にとってはベストな配置です。

バスルームはコンパクトですが、温泉大浴場を利用するので問題なし。大きなベッドで居住空間は快適です。

館内数カ所にラウンジが設けられ、コーヒーマシンがいつでも利用できます。

裏庭には足湯がり、タオルも用意されています。

建物2階が大浴場で写真に見えるのがバルコニーの露店風呂。3階はレストラン。

木には邪魔されますが、高台なので景色は良好。

夕食まで時間がるので４人で松島海岸浦面へ散歩に出ます。

先ほど来た道を戻る感じで海沿いを進みます。

日本三景の碑
言わずと知れた松島・天橋立・宮島

福浦橋
福浦島へ渡るこの橋は歩行者専用で有料200円。
夕方17時過ぎでしたが、営業は終了しているようですけど、橋の入口の柵は開放されて行き来は自由です。（島側からの帰還者向けのためでしょうか）
橋の中ほどまで行き記念撮影。

日も暮れてきて三日月もくっきり。

福浦橋を後にしてホテルへ戻ります。

今回3日間で訪れた観光処
青丸：松島海岸駅、茶丸：カフェ、白丸：福浦橋、オレンジ矢印の先：保養所、ピンク丸：五大堂、黄丸：瑞厳寺、緑丸：雄島、紫矢印の先：牡蠣小屋

宿に戻り18:00からディナー

3階レストランの眺望良い窓側の席が用意されていました。
この席は2日間、夕朝ともに同じです。

今晩は和食のコース料理です。

先ずは各種地ビールで乾杯

先付
盛り付けも凝っています

写真を撮ろうとするとスタッフが素早く対応してくれます。
ホールスタッフのサービスも最高です。

お造り

煮物は海老と芋、焼物が甘鯛、合肴は牛肉味噌煮込み。
どれもとても美味しいです。

日本酒も美味しく１本では足りず、、、、

メニューには「なだ万謹製」とありました。
なだ万の運営なのでしょうか、この大きくないレストランをなだ万へ委託しているのであればかなりの贅沢。
２時間くらい長居して大満足。
でも調子に乗ってちょっと飲み過ぎたか、、、

スタッフも席の担当が気を配り、サービスも行き届いていて最高でした。

酔っているのか？いい歳して息子とゲームで大汗かいて遊んでます。

温泉に入って３日目(松島初日)終了