2022/09/28 - 2022/10/02
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yameさん
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一時帰国から約1週間、当初より予定していた次男夫婦との松島旅。次男の会社保養所を利用して、お安くゆっくるする企画。
折角なので初めての仙台へ先乗りして遊ぶことに。
2日目は仙台郊外にあるニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸留所見学を主目的にぶらぶら。
夕食は生牡蠣と仙台的な料理を食したく各所散策。
ホテル:天然温泉 杜都の湯 御宿野乃 仙台
1部屋朝食付き2泊 40,938円
仙台まるごとパス(2日間):@2,720円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9月29日(木)
7:45我が家では珍しく遅めの朝食。
自分で盛り付ける海鮮丼が目玉の朝食。その他にも小鉢や焼き魚や煮物も豊富な料理自慢な朝食。天然温泉 杜都の湯 御宿野乃 仙台 宿・ホテル
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天ぷらは揚げたてでサクサクです。
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仙台駅西口バスターミナル 9:00
9:30のバスに乗るべく歩いて駅前バスターミナルへ。
バスが満員で座れない1時間は辛いと思うのと、仙台駅で2日間のフリー切符を購入したいので早めに駅に来ました。
1人バス停に残し駅のみどりの窓口で2日間利用可能な「仙台まるごとパス」@2,720円を購入。仙台駅 (JR) 駅
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バスターミナルの各乗り場へはひっきりなしにバスが到着します。しかし840番作並温泉行は1時間に1本なので、列の先頭で静かに待つのみ。
始発で乗り込んだのは5~6人程度でしょうか。9:30定刻出発。
市内はバス停の数も多く、乗車人数は少ないものの乗り降りは結構頻繁です。 -
ニッカ橋
10:40 1時間10分かかり最寄りバス停に到着。
バス停から直ぐにニッカ橋があり、そこを渡ると工場の入口です。 -
この入口からが遠い。
工場敷地内の道路を進み、入口と正反対にある見学センターみたいな所を目指します。 -
何でクマに注意!みたいな看板が有るのかと思っていたら、あっちっこちに栗やドングリの実が落ちています。なるほど、、、
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イチオシ
ウイスキー樽がお出迎え
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ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸留所
この棟が見学者の受付です。 -
玄関には蒸留器”ポットスチル”のオブジェが鎮座します。
この形状により味にも違いがでるのだとか。
ニッカの余市工場ともあえて形を変えているそうです。 -
工場全体の配置
見学できるのは極一部の施設で、内部まで入れるのが緑丸のビジターセンター、赤丸が仕込み棟、青丸は蒸留棟、白丸が貯蔵棟、ピンク丸が試飲とショップになります。
黄色矢印の先がニッカ橋の工場入口です。 -
仙台市内からのアクセスは良いとは言い難い環境です。
バスは1時間に1本、電車も1本ですけど駅からはバス利用が前提で、そのバスは仙台市内からのバスと同じもので接続は良くありません。タクシーは最寄り駅では拾えないとの事です。
なので車以外ですとバスでの往復を選択せざるを得ません。
と、思い込んでいたら、JR最寄り駅の作並駅と工場間に無料のシャトルバスがあったようです。仙台間の列車時刻に合わせてのバス運行です。
もしかすると時間や歩く距離を考えると、列車利用の方が良かったかもです。 -
見学ツアーの案内
30分毎のツアーで所要時間は約45分。無料です。 -
見学ツアーは基本ネットでの事前予約制
余裕をもって到着したので、一つ前のツアーへの参加が出来ました。
当日の空きがあれば予約なしでも時間の変更も融通が利くみたいでした。
受付のビジターセンターにはウイスキー造りの工程説明の展示があり事前に学習できます。我々はツアー時間を繰り上げたので、事前予習することなく出発です。 -
11:00 ニッカの歴史とウイスキー造りをミニシアターで映像をみて学習。
本当はビジターセンターで事前の学習をした方がもっと良かったのですが。 -
イチオシ
乾燥・キルン塔
象徴的な独特な建物
原料の大麦などを乾燥及び香りづけするらしい、、、 -
化学工場のような配管類が走ります。写真下は原材料保管のサイロ。
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こちらの女性が各所で丁寧に、そして楽しくウイスキー作りや各種うんちくを説明してくれます。とても明るい方で、この方のお陰様で楽しいツアーとなりました。
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イチオシ
敷地内各所で栗だか芋だかを蒸かした様な匂いが漂っています。
女性ガイドさんに質問すると、原料を過熱する製造過程で出る匂いで、その他少量のアルコール分等も混じりあっているそうです。
その影響らしく敷地内の樹木の樹皮が黒く変色しています。微生物だか菌の作用によるそうですが、樹木や人体には悪影響はないとの事です。 -
仕込棟は内部に入っての見学ができます。
ただ大きなステンレスの窯が並ぶだけですけど、工場内の雰囲気は感じられます。 -
イチオシ
蒸留棟
単式蒸留器が並びます。写真では分かりずらいですが、かなり大きなものです。 -
工場の立地条件は水をはじめとした豊かな自然とのこと
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貯蔵庫
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熟成貯蔵樽
樽の原木の説明や熟成中の変化を学びます。 -
見学の最後はお楽しみの試飲です。
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宮城峡含め三種の試飲ができます。
氷と水も用意されていますが、グラスに少ししかないのでストレートで味わいます。試飲が目的であれば味覚音痴の私でも違いは分かりますが、あまりにも小量で不完全燃焼。もう少し何とかなりませんか? -
皆さん直ぐに飲み終えて見学時間45分ぴったり。我々ともう一組だけ最終追い出しがあるまでチビチビやっていました。
約10分オーバー
その後はショップでお土産物を購入。
先ほど量が少なく不満に思った宮城峡でも購入しようかと思うも、何と販売しておりません。余市など含め有名銘柄は販売予定も無いそうです。人気が高く在庫量が少ないからとの事ですが、ブレンドや瓶詰は他でやるのかもですが工場なのに無いの?って感じになります。
仕方なくミニチュアボトル三本セットを購入。 -
創業者の竹鶴政孝(マッサン)と妻リタ
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バスの時間に余裕があったので、ビジターセンターに戻りウイスキー作りの復習。
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このお酒は展示のみ、残念。
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楽しい工場見学を終えバス停へ向かいます。
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13:06のバスで市内へ戻ります。
バスはほぼ定刻できて、空いているので帰路も座って帰ることが出来ます。
息を切らせて走って来てバスに乗車した一人旅の女性の話では、工場のショップ並びに有料試飲のカウンターがあったそうです。この女性はそこで希少価値のある酒を数種飲んで急ぎバスの時間に間に合わせるため走ったそうです。大満足したとほろ酔いで話してくれましたが、バスの揺れに身を任せ直ぐに寝入っていました。楽しそうなお話、ご馳走様でした。 -
14:15復路も1時間10分で仙台駅に到着。
昼ご飯を食べる時を逸してしまいましたが、何か少しは食べないと思いガイドブックを見ながら検討。
定禅寺通辺りに行ってみることに。
フリー切符もあるので仙台地下鉄に初乗車。南北線で二駅、勾当台公園で下車してみます。仙台駅 (地下鉄) 駅
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Route 227s' cafe
一応別のお店で目星はつけていたのですけど、駅出口の目の前に良さげなカフェがあったので即決。Route 227s' cafe TOHOKU by humming bird グルメ・レストラン
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ランチタイムも終わり時間も時間なので食事ではなく、軽くと思いオムレツみたいなものとケーキを注文。
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カフェラテと紅茶
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店前の大きなテラスの通りに面した一番良さそうな席で、定禅寺通りを眺めながら1時間くらいゆっくりさせてもらいました。
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定禅寺通りのケヤキ並木
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通りの中央は遊歩道になっていて、ところどころにアート作品が置かれています。
先ほどのカフェの通りを挟んだ向かいにある三越でトイレを借り、アーケード街を歩いて次の目的地を目指します。定禅寺通 名所・史跡
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文化横丁
17:00 飲食関係のお店が狭い路地に並びますが、まだ早いせいなのか準備中?が多く人通りは極わずか。ちょっと寂れた感ありです。(夜は分かりませんが)仙台文化横丁 グルメ・レストラン
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壱弐参横丁
これで「いろは」と読むんですね。
先ほどの文化横丁と同じブロックで直ぐ隣にあります。こちらは文化横丁と違い路地ではなく、バラック的な建物の中に通路が二本ぐらいあり、その通路の両側に小さなお店が軒を連ねた作りです。こちらもレトロ感満載です。いろは横丁 市場・商店街
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文化横丁より活気がありそうですが人通りは多くありません。
飲食店がメインの通りです。 -
牡蠣小屋ろっこ
このお店を目的に壱弐参横丁に来ました。牡蠣小屋ろっこ グルメ・レストラン
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カウンターだけの立ち飲みのお店です。
奥に二階への小さな階段があったようですが、客席はなさそうに見えました。
先客のおじさんが一人いて気さくに話しかけてくれます。単身赴任で仙台に居るらしく、あっちこっちを飲み歩き、この店も常連とのこと。既にいい感じで酔っ払ってます。後から来たお兄さんも御一人様ですけど、このおじさんとたまにこの店で会うらしく、本日も拉致されていました。話好きなおじ様でした。 -
目的は生牡蠣@110円!
来るまでは本当かよ?って疑っていましたけど、本当に110円です。 -
イチオシ
酒は自分で好きなだけ入れて良し!
でも、こぼしてはいけないルールなので、グラスから小さな受け皿へ少しずつ溢れさせても、液体なので当然山盛りにはなりません。でも満足感あり。 -
ここでは食事ではなく牡蠣だけが目的です。
先ずは生牡蠣と蒸し牡蠣を3個ずつとビールと冷酒。
生牡蠣美味い!
日本酒も美味い! -
この日この時間はお姉さん一人で切り盛りしていました。質問には答えてくれますがわりとクールな感じです。
-
この蒸し器に牡蠣を投入し暫し待ちます。
蒸し牡蠣も美味しい! -
イチオシ
追加追加を繰り返し二人で(ほぼ一人で)計15個食べて大満足。
本当は牡蠣だけでは利益が出ないので、他のつまみも頼んで日本酒もガンガン飲んでほしいそうです。
17:40 申し訳ないですがこの辺で、ご馳走様でした。 -
飲み喰い処 玄孫(やしゃご)
夕食はガイドブックで調べた仙台的な?レストラン
ホテルのすぐ裏で場所的にも便利。壱弐参横丁から歩いてきました。いつも市内は歩いてばかりです。玄孫 グルメ・レストラン
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移築してきた蔵を利用した趣のあるレストランです。
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18:00過ぎでしたがカウンター席のみ空いていました。
このカウンター専用スペースが良かったです。他のテーブル席は大人数でとても賑やか。こちらは基本2人での来店で静かに話をしています。蔵の雰囲気も感じられる良い席です。 -
先ほどの牡蠣小屋でも飲んで食べましたけど、せっかくの仙台ですので延長戦です。
先ずは地酒をいただきます。
お通しの煮込みも大盛です。 -
確か牛すじ豆腐だったと思います。
600円 -
気仙沼ちゃんホルモン
680円 -
特製ゆでタン
980円 -
中生:530円
冷酒:530円~680円
どれもお手頃価格です。 -
約1時間19:00過ぎには退店
大満足でした。 -
ホテルへ戻り温泉で疲れを取ります。
昨夜に続きドーミイン名物夜鳴きそばを食したかったのですが、さすがに食べ過ぎとのご指摘で断念。
セミダブルベッドではちょ~っと狭すぎる関係で、床に掛布団を敷き、畳敷きの長椅子の下に足を入れて就寝。
仙台2日目終了天然温泉 杜都の湯 御宿野乃 仙台 宿・ホテル
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