⑧慶良間諸島10島めぐり　３日目の２　座間味島（ウナジの丘・稲崎展望台・高月展望台・イノービーチ・アカハギ地層）

2022/12/20 - 2022/12/20

　明けましておめでとうございます。昨年もお世話になりました。本年も宜しくお願いいたします。

　2022年12月18日（日）～21日（水）阪急トラピックス主催『慶良間諸島10島めぐり　美しすぎる「ケラマブルー」感動体験4日間』に参加しました。各地で雪の便りが聞かれる寒い本州を後にし、暖かい沖縄で、ぬくぬくと、かつ、なぜか添乗員ですら行く先が分からないという、ミステリアスな旅、時を過ごし、慶良間ブルーを満喫、地域クーポン9000円は全てお土産に活用し、家族などを喜ばせた、2022年最後の旅でした。その旅行記です。①②③・・・は、旅行記の番号です。⑫までありますので、興味があるところだけでも、お読みいただければ幸いです。主な日程は次の通りです。
12月18日（日）旅行１日目　自宅最寄りのバス停＝羽田空港ANA473便～那覇空港①～ゆいレール～ナハナホテル＆スパ泊②
19日（月）2日目　ホテル・・那覇泊港③～フェリー渡嘉敷～渡嘉敷港＝ランチ＝阿波連港～阿嘉島（阿嘉集落・さんごゆんたく館）⑤～慶留間島～サンセットクルーズ～阿波連港＝⑥とかしくマリンビレッジ泊④
20日（火）3日目　ホテル＝阿波連港～安慶名敷島⑦～嘉比島～座間味港（マリリンの像・阿真ビーチ・ウナジの丘・稲崎展望台・高月山展望台・イノービーチ・アカハギ地層⑧・ウハマビーチ・チシ展望台・阿佐集落）⑨～～阿波連港＝渡嘉敷～フェリー渡嘉敷～那覇泊港＝ホテルリソルトリニティ⑩＝買い物（国際通りなど）　ホテル泊
21日（水）4日目　ホテル＝買い物（スーパー）・・ゆいレール＝那覇空港（買い物⑪・ラウンジ）＝ANA464便～自宅⑫

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2022年12月20日（火）旅行3日目の続き
　神の浜園地（ウナジノサチ展望台）　阿真ビーチの近くにある展望台です。
　沖縄は漢字の読み方が難しいです。方言の地名が、発音通りの表記と、カタカナ読みが違っていて、おまけにガイドブックの表記が「展望台」になっているのに、ここは「園地」と書いてあり、阪急からの行程表には「ウナジの丘」になっているし、訳が分からなくなります。

神の浜展望台 名所・史跡

　青い空、青い海、白い砂
　ようやく、阪急からの行程表上、2日目と3日目が入れ替わったこと、おまけに、今日は２日目の行程を逆回りしていることが、理解できてきました。地図が読めないことは自覚していますが、理解力なさすぎと、一人ツッコミしてました。

神の浜展望台 名所・史跡

　稲崎展望台
　地図上ではここです。　

稲崎展望台 名所・史跡

　ザトウクジラは、慶良間諸島の海域に、12月～４月に、繁殖や子育てのためにやってきます。12月ではありますが、ちょっと早かったかなあ？
　ＴＤが一人の時、そばに行って「昨日から行程が分からず、皆さんが不安、不満に思っているので、明確にして下さい。」と言いました。「そうですよね。」と他人事のようなお返事。さすがにカチンと来て、「そうですよねじゃなくて。ＴＤの仕事は、旅程管理ですよね？それに、昨日無人島では、Ｇが電話でずっとしゃべってて、ガイドのお仕事してません。させてください。」と、はっきり言いました。

　晴れているので、遠くに島が見えます。

稲崎展望台 名所・史跡

　地図によると、あれは、粟国島。（あぐにじま）北北西38㎞、有人島

　こちらにも島

久米島ウミガメ館 動物園・水族館

　あれは久米島。西北西50㎞。沖縄県内では、沖縄本島、西表島、石垣島、宮古島についで5番目に大きな島。
　50㎞先まで見えるなんて、凄い！

　これは屋嘉比島（やかびじま）西南西5㎞。無人島。

　こちらも慶良間ブルー

高月山 自然・景勝地

　稲崎の文字が見えます。
　
　その後、バス車内では、ＴＤは、大声で、次にどこに行くかは、皆に伝えていました。一歩前進ではあるけれど。

　高月山展望台
　ＴＤが本日初のトイレのご案内。11：35です。記憶にはありませんが、写真に時刻表示が出るので分かります。座間味に戻ってから、先ほどはバスが連れて行きましたからね。おばさんは、若い女性には、厳しいですよ。それでなくても、もう、火種がいくつも積み重なっていますからね。

高月山展望台 自然・景勝地

　高月山の表示

高月山 自然・景勝地

　第一展望台
　Ｇは、船溜まり跡を指さしてます。島のおじいさんですし、バスガイドさん並みの説明は、期待しませんが、もうちょっと詳しく説明してほしいです。Ｇとして雇われて、それなりのお給料を頂いているのでしょう？

　奥左手が黒島、その右が前島、その前が儀志布島（ぎしっぷじま）、右が渡嘉敷島
左のススキの向こうが安護の浦湾（あごのうらわん）ね。
　安護の浦湾は1372年から始まった、沖縄と中国の貿易（唐船貿易）の風待ち港として利用されました。

高月山展望台 自然・景勝地

　進貢船が潮の満ち引きで座礁しないよう、爆薬で岩礁を破壊して造ったと言われている、船溜まり跡（唐船グムイ）が現在も残っており、現在も避難港として利用されています。

　左手の山が大岳、その手前の海、少し色が変わっているのが、船溜まり跡（唐船グムイ）です。

大岳 自然・景勝地

ここの海抜は131mです。

　現在地は赤字のここです。

　船着き場も見えます。

　慶良間諸島は那覇市の西方40㎞の地点に位置する、大小30余りの島々と数多くの岩礁からなる島しょ群で、31番目の国立公園として指定されました。透明度の高い海域景観、多様なサンゴが高密度に生息するサンゴ礁、ザトウクジラの繁殖海域、多島海景観、白い砂浜、海食崖とそこに発達した風衝地特有の植生など、海と陸が連続した多様な景観を有しています。

　イノービーチ（イノーの浜）
イノーとは、潮だまりのことだそうです。

　透明度が高くて美しいです。

　軽石が落ちてます。

これは何の実？

　この木ですね。　　　
　トクサバモクマオウ
とグーグルフォトで出ましたが。

　アカハギ地層　
　古い地層だそうです。