
2022/11/23 - 2022/11/25
849位(同エリア6435件中)
杏仁豆腐さん
3日目は、かねてから行きたいと思っていた、将軍塚青龍殿へ。京都有数の絶景スポットです。
その後は、近くの南禅寺へ。混んでいるとわかっていましたが、やはり人が押し寄せていました。
南禅寺の金地院、天授庵、三門、方丈、水路閣と巡りました。
☆1日目
京都駅→(taxi)→金戒光明寺→西尾八ツ橋の里(昼食)→重森三玲庭園美術館→吉田神社→(taxi)→ホテル
夕食 末廣
☆2日目
ホテル→祇園四条駅→(京阪本線)→出町柳駅→(叡山電鉄本線)→鞍馬駅→貴船神社→鳥居茶屋(昼食)→(京都バス)→貴船口駅→(叡山電鉄鞍馬線)→岩倉駅→岩倉実相院→(叡山電鉄)→出町柳駅→(京阪本線)→ホテル
ホテル→知恩院(ライトアップ)→京都牛懐石 稲吉(夕食)
☆3日目
ホテル→(taxi)→将軍塚青龍殿→(京阪バス)→南禅寺(金地院、天授庵、三門、方丈、水路閣)→(taxi)→京都駅
ホテル 三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺
〇紅葉・紅黄の京都①(1日目前半)☆金戒光明寺・重森三玲庭園美術館☆西尾八ツ橋の里☆2022/11/23
https://4travel.jp/travelogue/11794916
〇紅葉・紅黄の京都②(1日目後半)☆吉田神社☆末廣☆2022/11/23
https://4travel.jp/travelogue/11795254
〇紅葉・紅黄の京都③(2日目前半)☆鞍馬寺・貴船神社☆鳥居茶屋☆2022/11/24
https://4travel.jp/travelogue/11795622
〇紅葉・紅黄の京都④(2日目後半)☆実相院門跡・知恩院 秋のライトアップ☆京都牛懐石 稲吉☆2022/11/24
https://4travel.jp/travelogue/11796349
〇紅葉・紅黄の京都⑤(3日目)☆将軍塚青龍殿・南禅寺(金地院、天授庵、三門、方丈、水路閣)☆2022/11/25
https://4travel.jp/travelogue/11796641
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 徒歩
PR
-
2日目の朝食です。青蓮を選びました。
鰻のかぶら蒸しです。湯葉と九条葱の味噌汁。
柴黒米のムース。 -
ホテルからタクシーで将軍塚青龍殿へ。
-
青龍殿とは、奈良大仏殿のおよそ横幅半分の木造大建築物で、国宝 青不動をお祀りする建物です。
-
青龍殿と併せて木造の大舞台を新築しました。清水寺の舞台の4.6倍の広さ。
-
東山山頂より、京都市内を足下に見下し、大阪近郊まで一望できます。
-
市内一望の大パノラマ。
天気も良く、圧巻の景色です。 -
青龍殿は、大正2(1915)年、大正天皇の即位を記念して、「大日本武徳会京都支部武徳殿」として京都北野天満宮前に建立された価値ある木造大建造物です。
戦後、昭和22(1947)年、京都府に移管され、「平安道場」として警察の柔道剣道の道場となり、後に、一般にも開放され、多くの青少年たちも武道修行に取り組みました。
平成10(1999)年、京都府は、平安道場を閉鎖し、解体処分を決定し、その後、青蓮院が歴史的文化遺産の継承を決意し、京都東山山頂に「青龍殿」として移築再建したものです。(HPより) -
紅葉も見事です。
-
将軍塚です。
この地は、京都の中心四条通の真上に位置し、桓武天皇が都を定められる折り、和気清麻呂に伴われ登られて、この京都を都とすることをお決めになり、将軍の像に甲冑を着せ埋めて、都の安泰を祈ったと伝えられています。約20m四方の将軍塚が現存しています。(HPより) -
展望台付近の紅葉。
-
展望台から見た青龍殿。
-
展望台の下には将軍塚。
-
展望台
-
京都タワーが見えます。
-
イチオシ
庭園を歩きます。
-
庭園には、紅葉(約220本)、桜(約200本)、源平垂れ桃、藤、シャクナゲ、サツキ等が植えられています。
-
-
琴線響魂
-
イチオシ
鮮やかな紅葉です。
-
訪れる人も少なく、静かです。
-
美しい紅葉に囲まれています。
-
イチオシ
人がいないのがいいですねえ。
-
大隈重信手植松の後継之松(四代目)
-
空気も澄んでいて、清々しい気持ちになれます。
-
紅葉に包まれた枯山水の庭園。
-
落ち葉が深まりゆく秋を物語ります。
京阪バスで蹴上まで行きました。バスは坂道を下ります。 -
蹴上から南禅寺に向かいます。
インクラインに沿って下って行くと、三十石船があります。 -
三十石船は、明治23(1890)年に竣工した琵琶湖疎水で使用されていた運輸船を復元したものです。
明治から昭和にかけては、琵琶湖疎水を通航する運輸船により、滋賀と京都の物資(米、薪炭、醤油、酒など)の物流が盛んに行われていました。
琵琶湖疎水の蹴上船溜から南禅寺船溜までの間は、高低差が大きいため、船ごとインクライン(傾斜鉄道)の台車に載せて、この坂を昇降させていました。
インクラインは、琵琶湖疎水関連施設として、平成8(1996)年に国の史跡に指定されています。 -
レールが残っています。皆さん、歩いています。
-
南禅寺塔頭の金地院に来ました。
-
応永年間(1394~1428)足利義持が北山に創建、1605年(慶長10)崇伝により現在地に移築されました。
-
明智門
この門は、大徳寺から移築されたものです。
天正10年(1582年)本能寺の変後、光秀が母の菩提のため黄金1000枚を寄進して大徳寺に建立した桃山建築の唐門です。明治初期に金地院に移転されました。 -
金地院は、臨済宗南禅寺派の寺院で、大本山南禅寺の塔頭。
-
1605年(慶長10年)、荒廃していた寺を以心崇伝が現在地に移し、南禅寺の塔頭として再興しました。
-
徳川家康の遺髪と念持仏を祭る東照宮。
-
開山堂です。金地院を再興した以心崇伝の塔所。
-
方丈(重要文化財)は、崇伝が伏見桃山城の建物を移したもので、襖絵は狩野探幽と尚信によるものです。
「布金道場」の額は山岡鉄太郎(鉄舟)の筆です。 -
小堀遠州の作庭した枯山水庭園「鶴亀の庭」。国の特別名勝に指定されています。
-
天授庵に来ました。
南禅寺塔頭天授庵の建立は1339年。戦国時代に一度衰退しましたが、1602年細川幽斎により再興されたそうです。
白砂と菱形の敷石と苔が印象的です。 -
いたるところの苔が美しい。
-
イチオシ
秋を実感します。
-
書院南庭は、池泉庭園。
-
天授庵は、南禅寺を開山した無関普門禅師をお祀りしています。
-
大書院を眺めながら、紅葉を楽しみます。
-
水連がたくさん
-
苔と水と落葉。苔むした手水鉢です。
-
秋ならではの風景。
-
すすきも良き風情。
-
散策しながら、往く秋を感じます。
-
落ち葉がきれい。
-
本堂には入れませんが、本堂玄関先の土間からは書院南庭を眺めることができます。
-
南禅寺三門です。
-
三門は別名「天下龍門」と呼ばれ、日本三大門の一つに数えられています。
寛永5年(1628)、大坂夏の陣で戦った武将や兵士の慰霊のために藤堂高虎より寄進建立されたものです。 -
三門付近の紅葉。
-
法堂です。創建当初の南禅寺の法堂は、応仁の乱の戦火で焼失しました。
1479年(文明11年)頃に復興され、1606年(慶長11年)には豊臣秀頼の寄進によって大改修が行われたが、その建物も1893年(明治26年)に焼失しました。
現在の法堂は1909年(明治42年)に再建されたもので、本尊の釈迦如来と脇侍の文殊・普賢菩薩が安置されています。 -
南禅寺境内の最奥部分には、琵琶瀬疏水の枝線水路が通過しています。
水路は明治23年に建造された南禅寺水路閣と呼ばれるレンガ造り、ローマ風のアーチ橋上を通っています。 -
水路閣は全長が93.17m、幅4.06m、水路幅2.42mで、景観に配慮して設計され、13の橋脚が作り出すアーチが見事です。
-
水溜りに風景が映ります。
-
水路閣の上には琵琶湖の水が毎秒2tも流れています。
-
南禅寺方丈に入ります。
-
方丈前の紅葉も風情があります。
-
方丈庭園です。
作庭家は江戸幕府の茶人としても知られる小堀遠州といわれ、国指定名勝の庭園です。 -
寒山拾得像があります。
-
方丈の西側にある小方丈庭園。1966年に作庭され「如心庭」とも呼ばれています。
-
紅葉の風景に惹かれます。
-
庭を巡り、それぞれの庭の雰囲気を味わいます。
-
秋ならではの風景。
-
南禅寺は訪れる人も多く、外国からの観光客も目立ちます。
-
事件も起きそうです。
ポスターが貼ってありました。 -
南禅寺からタクシーで京都駅に来ました。
伊勢丹の6階にある「ににぎ 甘味処 穂のあかり」であんみつをいただきました。 -
目の前には京都タワーが。
-
帰りの新幹線では、富士山がきれいに見えました。
新幹線は満席でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
杏仁豆腐さんの関連旅行記
東山・祇園・北白川(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
72