
2022/11/23 - 2022/11/25
545位(同エリア2029件中)
杏仁豆腐さん
京都2日目は、鞍馬寺・貴船神社に行きます。
鞍馬寺から貴船神社までの山越えのコースを歩きました。鞍馬山から貴船神社へ行くルートは下り坂が多くて比較的楽です。
鞍馬山は高さ約580メートル。本殿は約410メートルの高さにあります。
鞍馬駅→(60分)→「鞍馬寺・金堂」→(20分)→「木の根道」→(30分)→「魔王殿」→(30分)→「貴船神社」が一般的な時間の目安です。
紅葉を楽しみながら、歩くことができます。
☆1日目
京都駅→(taxi)→金戒光明寺→西尾八ツ橋の里(昼食)→重森三玲庭園美術館→吉田神社→(taxi)→ホテル
夕食 末廣
☆2日目
ホテル→祇園四条駅→(京阪本線)→出町柳駅→(叡山電鉄本線)→鞍馬駅→貴船神社→鳥居茶屋(昼食)→(京都バス)→貴船口駅→(叡山電鉄鞍馬線)→岩倉駅→岩倉実相院→(叡山電鉄)→出町柳駅→(京阪本線)→ホテル
ホテル→知恩院(ライトアップ)→京都牛懐石 稲吉(夕食)
☆3日目
ホテル→(taxi)→将軍塚青龍殿→(京阪バス)→南禅寺(金地院、天授庵、三門、水路閣)→(taxi)→京都駅
ホテル 三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺
〇紅葉・紅黄の京都①(1日目前半)☆金戒光明寺・重森三玲庭園美術館☆西尾八ツ橋の里☆2022/11/23
https://4travel.jp/travelogue/11794916
〇紅葉・紅黄の京都②(1日目後半)☆吉田神社☆末廣☆2022/11/23
https://4travel.jp/travelogue/11795254
〇紅葉・紅黄の京都③(2日目前半)☆鞍馬寺・貴船神社☆鳥居茶屋☆2022/11/24
https://4travel.jp/travelogue/11795622
〇紅葉・紅黄の京都④(2日目後半)☆実相院門跡・知恩院 秋のライトアップ☆京都牛懐石 稲吉☆2022/11/24
https://4travel.jp/travelogue/11796349
〇紅葉・紅黄の京都⑤(3日目)☆将軍塚青龍殿・南禅寺(金地院、天授庵、三門、方丈、水路閣)☆2022/11/25
https://4travel.jp/travelogue/11796641
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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昨日は、雨が降ったりやんだりの天気でしたが、今朝は青空が広がっています。
三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺の7階からの景色。 -
五百年以上の歴史を誇る古刹「鐙籠堂浄教寺」に寄り添うように誕生したホテルです。
浄教寺の貴重な歴史的保管物を館内の随所に配しています。建替前の浄教寺の一部を構成していた木鼻を再利用。 -
ロビーもシックな雰囲気です。
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朝食は3種類の中から選べます。
今朝は、光明。
丼や出汁茶漬けで楽しむ「鯛と天婦羅」です。
お茶漬け(鯛と野菜天ぷら)
-八寸(胡麻豆腐、焼き魚、生麩田楽、出汁巻き、小松菜のお浸し、ご飯のお供3種)
-浄教寺のデザート(玉露のジュレ~あずきと抹茶ソース~) -
味噌汁と粕汁が選べます。
粕汁です。久しぶりに粕汁をいただきました。 -
エントランスには、世俗からの隔離としての「長持」アート。
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承安(1171年~1175年頃)に創建され、平清盛の長男・平重盛が東山小松谷の邸内に四十八間の御堂を建てたことに由縁があります。
1449年、後花園天皇より「浄教寺」の寺名を下賜され、五条東洞院移転を経て、豊臣秀吉の洛中寺社整理により1591年に現在の地、寺町通に移転しました。 -
とても落ち着いたホテルです。
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京阪本線で祇園四条駅から出町柳駅。叡山電鉄本線に乗り換え、鞍馬駅まで行きます。
市原駅~二ノ瀬駅間に「もみじのトンネル」と呼んでいる場所があります。 約250mの区間がおよそ280本のイロハモミジ、オオモミジに囲まれています。 -
イチオシ
鞍馬駅を降りると、秋の風景が広がっています。
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鞍馬駅前の“大天狗”は、1994年に平安建都1200年を記念して鞍馬の自治会により制作されたものです。
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岸本柳蔵老舗に寄ります。
ちょうど店が開いた時間でした。 -
木の芽煮を購入。
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木の芽煮(きのめだき、きのめに)は、山椒の葉と実に昆布を加え、長時間醤油で煮て作る時雨煮です。
ご飯のおともに、お茶漬けにも美味しいです。 -
鞍馬寺
鞍馬弘教の総本山。鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として知られています。 -
仁王門です。 寿永年間(1182~1184年)の建立と伝えられますが、1891年(明治24年)に焼失しました。
現在の建物は1911年(明治44年)の再建ですが、左側の扉一枚は寿永年間の頃のものと考えられています。 -
入山すると、すぐ目の前に観音様が。
還浄水(げんじょうすい)で身を清めます。 -
石標があります。「町石(ちょうせき)」といい、本殿までの道のりを示すものです。
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雰囲気のある階段です。
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童形六体地蔵尊
童形六体地蔵尊は子供の守り神的存在で、「子供は皆仏の子」「子供は天からの預かりもの」「子供は親の心を写す鏡」の3つの教えを示しています。 -
放生池があります。
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吉鞍稲荷社
「福神・農業神・水神・鞍馬寺の鎮守神」として祀られており、五穀豊穣、商売繁盛、産業守護の御神徳があります。 -
竜が呼んでいます。
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由岐神社があります。
慶長12年(1607年) 豊臣秀頼により再建された拝殿です。 左右二つに分かれて中央に通路のある荷拝殿(にないはいでん)また割拝殿(わりはいでん)という形式で、桃山時代の代表的な建築物として国の重要文化財に指定されています。 -
京都市天然記念物 御神木大杉
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日本三大火祭・京都三大奇祭
例祭 鞍馬の火祭で有名な所です。 -
由岐神社
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義経公供養塔
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紅葉を楽しみながら、歩きます。
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双福苑
この辺り一帯を双福苑と呼び、天に聳える杉を「玉杉大黒天」と尊崇し、傍らには、福徳の神である「玉杉大黒天」「玉杉恵比寿尊」の祠があります。 -
中門
元来、山麓の仁王門の横にあって勅使門または四脚門と呼ばれ、朝廷の使いである勅使の通る門でしたが、この場所に移築されました。 -
石段を上ります。
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貞明皇后行啓御休息跡
大正13年、貞明皇后(大正天皇の皇后)が行啓の際、休息された場所です。 -
眺めも良くなってきました。
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本殿金堂あたりの紅葉もきれいです。
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空気も澄んでいて、清々しいです。
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本殿金堂
本殿金堂は鞍馬寺の根本道場。
本殿金堂前の六芒星は人気のパワースポットです。。 -
本殿前にある翔雲壺。
本堂の裏から発掘された、経巻を埋納した経塚の蓋石です。 -
さらに奥の院に向かいます。
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鐘楼があります。鳴らすことができます。
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與謝野寛歌碑
「遮那王が背比べ 石を山に見て わがこころなほ明日 を待つかな」
與謝野寛(鉄幹) -
與謝野晶子 歌碑
「何となく君にまたるるここちして
いでし花野の夕月夜かな」與謝野晶子 -
霊宝殿辺りの紅葉もきれいです。
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霊宝殿(鞍馬山博物館)
1階は、自然科学博物苑展示室。2階は、寺宝展観室と與謝野寛・晶子の記念室。
3階は、仏像奉安室です。
毘沙門天三尊像[国宝]、毘沙門天立像[重文]、観音菩薩立像[重文]を見ることができます。 -
冬柏亭
與謝野晶子書斎です。 -
牛若丸が途中で息つぎのために湧水を飲んだとされる息継ぎの水。
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革堂地蔵尊
牛若丸の守り本尊である地蔵菩薩が祀られています。 -
根が地表面でアラベスク模様を描く木の根道
(この辺り一帯の砂岩が灼熱のマグマの貫入によって硬化したので根が地下に伸びることができなかった) -
義経公背比べ石
10年あまり鞍馬山で修行をしていた牛若丸が山をあとにする時、名残を惜しんで背を比べたといわれています。 -
きのこ
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僧正ガ谷不動堂
ここには、伝教大師、最澄が天台宗立教の悲願に燃え、一刀三礼を尽くし刻んだ不動明王が奉安されています。 -
魔王殿です。
魔王殿は太古、護法魔王尊が降臨した磐坐・磐境として崇拝されてきました。 -
奥の院から貴船神社に向かいます。
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やがて、下りが多くなります。滑らないように注意して歩きます。
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貴船神社側にある鞍馬寺の西門に到着。
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歩き疲れた後の、ホッとする風景。
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鳥居茶屋で昼食です。
歩き疲れました。なかなかのハードな山道でした。 -
名物 あゆ茶漬け
あゆは一度白焼にし、一日かけ実山しょと一緒に煮込んであります。 -
サラサラといただけます。
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京都の水源を守る神様として古くから信仰されてきた「貴船神社」。
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京都有数のパワースポット、そして縁結びの地としても知られています。
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貴船は、古くは「氣生根(きふね)」と表記されていましたたそうです。氣生根には、万物のエネルギーである「氣」が生ずる根元の地という意味があります。
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白馬と黒馬の像
貴船神社は「絵馬」発祥の地としても知られています。
平安時代、天皇が遣わした勅使による、雨乞い、雨止みの御祈願を行う風習がありました。その際、雨が降ってほしいときは「黒馬」を、雨を降り止ませてほしいときは「白馬」を奉納していました。やがて、生きた馬から木の板に馬を描いたものへと変わり、それが絵馬の原型だと伝えられています。 -
貴船神社の本宮
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イチオシ
貴船川に沿って歩きます。
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烏帽子岩
昔は参拝者が水を浴びて身を清めたところです。また、大宮人が烏帽子を下して身を清め、休息したところでもあります。 -
貴船の紅葉もきれいです。
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川に沿って歩くのもいいものです。バス停に向かいます。
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バスで、貴船口駅に来ました。
駅も紅葉に包まれています。 -
叡山電鉄鞍馬線に乗り、岩倉駅に向かいます。
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イチオシ
二ノ瀬駅です。
帰りも、もみじのトンネルを通り、電車は岩倉へ向かいます。
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