2022 秋の九州の旅 ４　別府地獄めぐり

2022/10/19 - 2022/10/24

10月末に遅い夏休みを取って九州へ。レンタカーで九州を半周してきました。
職場の行動制限が厳しくて、しばらく遠出できなかったので、こんなに長い期間の旅行は3年ぶり！メジャーな観光スポットとグルメ、ドラクエウォークのスポット巡りなど、久しぶりの旅を満喫してきました。

3日目は湯布院から別府へ移動し、昼食で名物の地鶏をいただいた後、地獄めぐり共通券で回れる地獄7か所を一気に巡りました。

【旅程】
　10/19　福岡
　10/20　福岡→太宰府→湯布院
★10/21　湯布院→別府→高千穂
　10/22　高千穂→阿蘇山→熊本
　10/23　熊本→島原→長崎
　10/24　長崎→吉野ヶ里→福岡

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

湯布院から車で30分ほどで別府に到着。

亀の井別荘で朝食を食べてからそれほど時間が経っていないけど、ここで食べておかなければ後の予定に支障をきたしそうなので、昼食を食べました。

「ひでさん」という鶏料理のお店。

ひでさん グルメ・レストラン

炭火焼定食をいただきました。

テーブルに運ばれてきた炭火で自分で焼いて食べるスタイルで、鳥の部位はモモ・セセリ・マクミ・ハツ・皮。いろんな食感が楽しめ、おいしかった。
そして、お汁がほんのりカボスの味がしておいしかったです。

食後は地獄めぐり。離れている２つの地獄からめぐります。

最初に訪れたのは、血の池地獄。こちらで7地獄共通チケットを購入。

酸化鉄や酸化マグネシウムの影響で真っ赤になるみたいです。

血の池地獄 名所・史跡

続いては、血の池地獄のお隣にある龍巻地獄。

ここは間欠泉なので、30~40分に１度お湯が吹き上げます。
ちょうど入場してすぐのタイミングでお湯が吹き上がりました。

龍巻地獄 名所・史跡

車へ鉄輪地区へ移動して、残りの5つの地獄を巡ります。

駐車場が一番広そうだった海地獄から。
血の池地獄の赤とは一転して、きれいなブルー。

海地獄 名所・史跡

続いてはお隣にある鬼石坊主地獄へ。

泥がボコボコと沸騰して丸い玉のようなものが坊主の頭に見えるってことなのかな。

鬼石坊主地獄 名所・史跡

次の地獄は少し離れているので、地獄めぐり通りを歩いて向かいます。

次は、かまど地獄。

かまど地獄 温泉

今まで訪れた地獄は、地獄内に1つの特徴しかなかったですが、かまど地獄は１～６丁目までの地獄があり、さまざまな特徴がみられます。

2丁目は鬼とかまどのオブジェ。

各丁目の地獄の前には温泉の温度と、どうしてこのような色になるのかなど、豆知識のような解説がされているので、わかりやすい。

3丁目は海地獄のように青い温泉でした。

4丁目は泥のような温泉。

こちらでは、目に見えない蒸気を線香の煙で可視化する実験が行われていました。

5丁目は乳白色。
年に数回、色が変わる様です。

6丁目は血の池地獄のように真っ赤な温泉。

1つの場所でいろいろな種類の地獄を楽しめました。

続いては鬼山地獄。

鬼山地獄 名所・史跡

駐車場に「ワニ地獄」の文字が…。

こちらの別名が「ワニ地獄」ということで、敷地内にはたくさんのワニが飼育されていました。
温泉熱を利用して、熱帯に生息するワニを飼育しているようです。

鬼の像もありました。
ちなみに、「鬼山」はこのあたりの地名らしいです。

こちらが現在一番大きいワニの三代目イチロウ。
初代のイチロウは剥製になって展示室におりました。

最後の地獄は白池地獄。
青白いお湯が特徴です。

白池地獄 名所・史跡

敷地内には熱帯魚館もあります。
こちらも温泉熱を利用して、熱帯の生き物を展示していました。

ピラルクの看板の文字が時代を感じさせます。

敷地内にはなぜか一遍上人像が。

敷地内の少し小高い所から見ると、ハート型にみえます。

地獄をすべて巡り終えた後は、別府タワー付近でドラクエウォークのお土産をゲット(写真撮り忘れた)し、本日のお宿のある宮崎の高千穂へ向かいます。