2022/08/26 - 2022/08/26
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nanochanさん
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この旅行記のスケジュール
2022/08/26
この旅行記スケジュールを元に
昨年の8月に中部横断自動車道の静岡~山梨間が全線開通し、甲斐や信州へ車で行きやすくなりました。そんなわけで、夏休み中に日帰りで諏訪大社へ参拝に行きました。
長野県諏訪郡の富士見パノラマリゾートで、静岡県民を対象に「ロープウェー乗車券無料」キャンペーンを実施していることを知り、せっかくなので途中で寄ることにしました。パート1は、富士見パノラマリゾート訪問記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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1<富士見パノラマリゾート>
静岡県の自宅を朝8時に出発。新東名~中部横断自動車道を通り、8月下旬で平日ということもあり、渋滞もなく約2時間で「富士見パノラマリゾート」に到着。ここもすいていました。富士見パノラマリゾート スキー場
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2<御柱>
諏訪の祭りといえば「御柱祭」。今年は7年ごとの「式年造営御柱大祭」にあたっていて、チケットセンター前には富士見地区の「御柱」が展示されていました。初めて見て、大きさを実感!諏訪大社式年造営御柱大祭 祭り・イベント
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3<入笠山>
富士見パノラマリゾートは、冬はスキー場、春から秋にかけては「入笠山」の登山、ハイキング、パラグライダーなどいろいろなレジャーの拠点となっています。
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4<パラグライダー>
平地の草原では、パラグライダーの滑空訓練をしていました。 -
5<すずらん>
チケットセンターから歩くこと10分で「ゴンドラすずらん」の山麓駅に到着。青色の線は、乗客が並ぶためのもの。春や秋のハイシーズンには、ハイキングや登山のための客で長蛇の列ができますが、この日はガラガラ。 -
6<ゴンドラ乗り場>
ゴンドラは、扉にスキー板入れが付いていました。以前は、冬に近くにある車山高原にスキーをしによく来ていましたが、子どもたちが大きくなってからは全く訪れなくなってしまいました。機会があれば、またスキーをやりたいなぁ。 -
イチオシ
7<ゴンドラすずらん>
ゴンドラは山頂駅に向かい、高低差730mを一気に上ります。初夏に入笠山では約120万本のすずらんが可憐な白い花を咲かせます。「すずらん」の名は、ここからきています。富士見パノラマリゾートゴンドラ 名所・史跡
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8<八ヶ岳>
ゴンドラから後方を見ると、雲の間に八ヶ岳の一部が顔をのぞかせていました。天気がよければ、壮大な八ヶ岳の山並みが見えたことでしょう。 -
9<山頂駅>
約10分ほどで山頂駅に到着。周りは霧が掛かったようで真っ白です。 -
10<気温20度>
山頂駅の気温は20℃。少し肌寒い。 -
11<入笠すずらん山野草公園>
ゴンドラを降りたすぐ前は「入笠すずらん山野草公園」。初夏には、この道の左右に約20万本のドイツすずらんが咲きほこります。残念ながら、この時期はただの草原。周囲は真っ白ですが、一応展望台に行ってみることにしました。 -
12<八ヶ岳展望台>
すずらん山野草公園の道を5分ほど歩くと、八ヶ岳展望台が見えてきました。 -
13<恋人たちの聖地>
雲がなければ、正面には「八ヶ岳連峰」が、右手には「富士山」や「甲斐駒ヶ岳」が見えるのですが・・・。八ヶ岳方面から富士見リゾートを見ると、ゲレンデ部分がハート型に見えるため、この展望台は「恋人の聖地」に認定されています。息子と娘に代わって「良縁がありますように!」と祈っておきました。 -
14<パラグライダー>
パラグライダーが飛び立とうとしていました。この日は風が弱く、なかなかテイクオフできません。 -
15<いよいよテイクオフ>
風が出てきたようで、いよいよテイクオフ。ちなみに、タンデムフライトの料金は16,000円だそうです。 -
16<走って~>
インストラクターの「走って~、走って~、もっと走って~」という声で、二人とも一生懸命に草原を走り下っていきます。そして30メートルほど走った後、ふわりとパラグライダーが空に浮きました。自分も体験してみたい・・・。 -
17<山野草公園へ>
展望台を後にして、野草を見に「入笠すずらん山野草公園」に向かいます。 -
18<アキノキリンソウ>
「アキノキリンソウ」は、晩夏から初秋に掛けて黄色い小さな花を円錐状の穂のように咲かせる花です。「黄輪草」とも書きます。 -
19<マツムシソウ>
「マツムシソウ」は、山地の乾いた草地に生え、薄紫の花を咲かせます。花が咲き終わったあとに残る中心部の形が歌舞伎の「松虫鉦(かね)」に似ていることから「松虫草」の名が付きました。 -
20<サラシナショウマ(晒菜升麻)>
「サラシナショウマ」は、白い花が穂にたくさん付いていて、ネコのしっぽのように見える花です。サラシナとは、若葉(菜)を茹でアク抜きのため水にさらし(晒し)てから食べることからきた名前で「更科」とは関係ありません。 -
21<シモツケ>
「シモツケ」は、各地の山地に生える花で、5弁の花を多数付けます。 日本で最初に下野国(現在の栃木県)で発見されたことから、和名が「下野」となりました。 -
22<ハクサンフウロ>
「ハクサンフウロ」は、湿気が多く日当たりがよい草原に多く生える花です。花の色は紫で、花弁は5枚、葉は深く切れ込みがあるのが特徴です。秋には「草もみじ」として楽しまれています。 -
23<ワレモコウ(吾亦紅)>
「ワレモコウ」は、日当たりのよい草原などに生える草で、秋に穂のような赤褐色の花をつけます。小花が集まっているように見える部分は、葉が変化した「がく」と呼ばれる部分です。 -
イチオシ
24<ルバーブソフトミックス>
山頂カフェの名物がこの「ルバーブソフトクリーム」。「ルバーブ」というのは、ここ富士見町の特産の野菜です。ソフトクリームは、さわやかで甘酸っぱい味がしました。 -
25<八ヶ岳連峰>
駐車場にもどると、薄雲の向こうに南八ヶ岳連峰が見えました。さあて、それでは、いよいよ目的地の諏訪大社に向かうことにしましょう。
Bon voyage intérieur en 2022 夏の諏訪旅行 Part1 ~富士見パノラマリゾート~は、以上です。最後までごらんいただき、ありがとうございました。次回は、諏訪大社の参拝記録をアップする予定です。ぜひごらんください。
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