2022年 紅葉と日本の歴史の面影を追いかけて (4 days) =DAY 1= いざ日光へ

2022/11/03 - 2022/11/03

11月3日：多治見 ⇒ 松本 ⇒ 日光
11月4日：日光 ⇒ 那須塩原
11月5日：那須塩原 ⇒ 会津若松 ⇒ 新潟
11月6日：新潟 ⇒ 松本 ⇒ 多治見

エリア 日光(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

コロナ後初の海外ウズベキスタン＋カザフスタンへの12日間の旅行から帰国して4日後、6時半に自宅を出発し、タクシーで多治見駅へ。
7時23分発の特急しなので松本へと向かう。

紅葉と戦国時代から江戸時代にかけた日本の歴史の面影を追いかける旅の始まり。

多治見駅 駅

特急券は指定席。

岐阜県内の山々はまだ紅葉には程遠い状態。

長野県に入り、松本が近づくと雲海が発生していた。

特急しなのの車内。

9時8分、定刻に松本駅に到着。

特急しなのはこのまま長野駅まで向かう。

松本駅の改札口。
「おかえりなさい」の言葉が出迎えてくれる。

松本駅の外観。地方の駅でも最近は駅ビルとしてリニューアルされているケースが多いが、松本駅は良い意味で歴史を大切にしているようです。

松本駅 駅

国宝松本城は最終日に立ち寄るため、このまま目的地へと向かう。
その目的地とは・・・

・・・レンタカー。
車を借りて9時20分に出発。

11時過ぎに横川サービスエリアでトイレ休憩。

横川サービスエリア 道の駅

サービスエリアから見える景色。

変わった形の山。

こちらがレンタカーのシエンタ。

12時半、大谷PAでランチ。
こんな感じでしたが、書いてある通り中は営業中でした。

大谷パーキングエリア 道の駅

ランチはごぼううどん。

謎のキャラクター。なんとなく餃子だと思われるが・・・。

セブンイレブンの自販機・・・。
こんなものがあるとは、知らなかった！

13時半、いろは坂にある展望台に到着。

48か所のヘアピンカーブから、その名が付いたという・・・。

残念ながら雲に覆われ、光が当たっているのは一部のみ。

いろは坂 紅葉

全面に光が当たっていたらどれほど綺麗だっただろうか？

光が当たっている部分はこんな感じ。

いろは坂はこんな感じのカーブが延々と続く。

途中までは渋滞もなく、スムーズに動いていたのだが、展望台が近づくにつれて渋滞につかまり、20分で行けるところが40分かかった。
ひどい時は2時間かかると聞いていたので、まぁ良しとしよう。

渋滞を抜けて明智平に到着。
山の中腹ということで、駐車スペースが限られているため、1台ずつ出た分しか駐車できないため、渋滞が発生していたようだ。

明智平 名所・史跡

明智平の標識。滝が2つあるらしい。そしてロープウェイで展望台まで3分。

これからこの明智平ロープウェイに乗車し、展望台に向かう。

こちらがロープウェイの乗車券。

チケットを購入したが、すぐに乗れるわけではなく乗車時間が指定され、15時半の10分前に集合するように言われた。

2台のゴンドラが入れ違うタイプのため、多くの乗客を一斉に運ぶことができず、これもまた駐車場からの渋滞へとつながっている。

ゴンドラにはそれぞれ名前が付いていて、「けごん」と「なんたい」。

集合時間まで周辺を散策。
1本だけオレンジ色の葉っぱを茂らせた木がある。

その木の向こうに滝が見える。

その滝の左横に見えるのは・・・

・・・下り専用の第二いろは坂。

オレンジ色の葉っぱ・・・

・・・その上をロープウェイが通過する。

紅葉と滝といろは坂。

集合時間が近づいてきたので、集合場所へ向かう。

集合場所から展望台のある山頂を望む。

いざ、ロープウェイ乗り場へ。

乗り場の脇にはロープの展示がある。

こんな細いロープで支えているのか！？という驚き。

晴れていたなら・・・という言葉が何度も頭をよぎる。

ロープウェイのゴンドラの中から見える滝といろは坂。

ロープウェイを下りて、階段を上ると展望台がある。
そこからは中禅寺湖とそこから流れ出す華厳の滝(左の滝)が見える。

明智平展望台 自然・景勝地

日本三名瀑の1つに数えられる華厳の滝。

晴れていれば見える男体山(右上)は完全に雲に隠れている。

華厳の滝(左上)の右下に見えるのは白雲の滝。

中禅寺湖(上)の水が流れ落ちている華厳の滝。

滝の中段部分。

こちらは白雲の滝。

2つの滝にズームイン。

パノラマでも撮影。
雲がかかっているため、明るさの調整が難しい。

滝とは反対側の風景は・・・

・・・こんな感じ。

再び滝側。

一番上の標識は男体山を指し示している。

華厳の滝の最下部に建物が見える。

ズームしてみると滝の真下から見上げられるようになっている施設のようだ。

中禅寺湖の湖畔沿いに・・・

・・・大鳥居が見える。

先ほどの下の施設とは別に華厳の滝の上にも展望台が確認できる。

山の稜線に合わせて光が差し込んできた。

再びあの言葉が頭をよぎる。
「晴れていたらな・・・」

ヘリコプターが飛んできた。

崩落した斜面にも光が当たる。

本当は晴れていてくれたらと思うが、この稜線に沿った太陽光の差し込み、これはこれで幻想的な風景かもしれない。

20分ほど展望台にいて、再びロープウェイに乗って下る。
するとそこにも稜線の差し込み宜しく、雲の隙間から太陽光が当たっている。

全面的に光があたっているわけではないが、それでも十分美しい紅葉。

なぜか、ウズベキスタンに行くにあたり調べていた際に見たトルクメニスタンの地獄の門を思い出した(結局行かなかったけど・・・)。

そして再びあの言葉が頭をよぎる。
「晴れていたらな・・・」

第二いろは坂と滝の競演 Part 1。

第二いろは坂と滝の競演 Part 2。

ロープウェイを下りたところに過去に訪れた芸能人の写真が貼られていた。

明智平から出て次の目的地へ向かう途中で、展望台から見えた大鳥居の傍を通過。

駐車場に車を停めて、次の目的地へ歩く。

中禅寺湖周辺の案内図。

目的地が見えてきた。

日本三名爆の1つ華厳の滝。
明智平展望台からも見えた滝を上から見ることができる展望台。

華厳滝 自然・景勝地

滝の最上段。

滝の中央くらいの背後の壁が凹んでいる。

その凹んだ部分からも複数の水が流れ出している。

明智平展望台から見た時にはわからなかったが、こうして見ると複数の滝が合わさって華厳の滝を形作っている。

滝から駐車場に戻る途中、月が顔を出した。

綺麗なお月様。

日光全体の案内図。

駐車場から大鳥居まで歩く。

つい先日訪れたばかりのリッツカールトン日光。

ザ リッツ カールトン日光 宿・ホテル

中禅寺湖の向こうの山の間に日が落ちたようで、山と山の間がかすかに赤い。

その手間には桟橋が見えるので、そこまで歩くことに・・・。

紅葉と大鳥居の赤のコラボ Part 1。

湖畔にはスワンボートが停泊している。

先ほど見えた桟橋に到着。

その名はSunrise Pier。
直訳するなら、日の出桟橋。

桟橋の上を少し散策。

桟橋にはボートが隣接していた。

桟橋の上から大鳥居を眺める。

おそらく冬はクリスマスツリーになるであろう大きな木。

紅葉がライトアップされて、ものすごく綺麗 Part 1。

紅葉がライトアップされて、ものすごく綺麗 Part 2。

大鳥居と紅葉と月のコラボ。

紅葉と大鳥居の赤のコラボ Part 2。

18時45分、本日のお宿に到着、本日の宿は・・・。

・・・大江戸温泉物語 日光霧降。

TAOYA日光霧降 宿・ホテル

ロビーが3階で1階にはグランドピアノが設置されている。

吹き抜けになっていて1階部分がレストラン。

荷物を部屋において19時からすぐに夕食。
バフェ形式で、和洋中いろいろとそろっている。

パエリアもあったが・・・

・・・自分がとってきたのはこちら。

ステーキもあり、しかも美味しかった。

餃子やお寿司もある。

もちろん刺身もある。

食事を終えて、部屋に戻る。

部屋はこんな感じで温泉に入り、23時就寝。