高知城、はりまや橋他～ 秋の弾丸・高知旅（4）

2022/10/15 - 2022/10/15

弾丸・高知旅の1日目、半日で、計画なしで行き当たりばったり的に回りましたが、色々見ることができました。

11時過ぎに高知空港着
高知県立美術館（ランチ）
高知県護国神社
竹林寺（四国八十八箇所31番札所）
土佐神社（一宮）
善楽寺（四国八十八箇所30番札所）
国分寺（四国八十八箇所29番札所）
高知八幡宮
出雲大社 土佐分祠
潮江天満宮
高知城
はりまや橋
ひろめ市場
明神丸（夕飯）

写真多く、旅行記4つに分割となってしまいました。

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー

潮江天満宮へ
立派な楼門です
こちらは、 菅原道真公が左遷されると同時に、土佐へ流された嫡子高視朝臣が、父道真亡きあとその遺品を納めて祀った神社です。

学問の神様として、高知県では参拝客が最も多い神社ということですが、参拝したのが、4時前後ということもあってか、女子高生2人組以外は参拝者いませんでした。

潮江天満宮 寺・神社・教会

潮江天満宮の御朱印

高知城に到着
駐車場で、「最終入館時間（16:30）まで、5分しかありませんよ」と言われましたが、外観だけ見るなら時間はあるということで入場しました

本丸目指して上がっていくと、まもなく山内一豊の妻千代と馬の像がありました。
千代が差し出した黄金十枚で、一豊が駿馬を買い、これが馬揃え（戦国時代の軍事パレード）の際に信長の目に留まり加増され、やがて土佐24万石の城主となる立身出世に繋がったという話がモチーフです。

優美な姿から「南海道随一の名城」と謳われる高知城は、「現存12天守」のひとつ。瓦や壁の色が鷹の羽の色に似ているとして「鷹城」とも呼ばれているそうです

慶長6（1601）年、山内一豊によって着工され、息子・忠義が土佐藩主を務めていた慶長 16（1611）年に、ほぼ全ての建物が完成しました。
しかしながら、享保12（1727）年に、城下町の大火で追手門以外の建造物を焼失しましたが、宝暦3（1753）年までに創建当時の姿に再建されています

天守を建てるにあたり、一豊は掛川城の天守の再現を望んだといいます

高知城懐徳館 美術館・博物館

本丸の建物が全て残る唯一の城であり、天守と本丸御殿が現存する唯一の城でもあるそうです

高知名物アイスクリンも食べました

優美なお城でした

高知城 (高知公園) 名所・史跡

ホテルに一旦チェックインし出かけます
中心街にあるので便利です

高知パレスホテル 宿・ホテル

高知市は路面電車が走っていますが、アンパンマンの路面電車
やなせ先生の出身が高知県だからでしょうか

高知「はりまや橋」は、江戸時代末期の僧侶・純信とお馬の恋物語で有名な場所。訪れると案外小さな橋なので、がっかりスポットと言われたりするそうで、がっかり具合を楽しみにしていたのですが、それなりの観光名所となっており、それほどがっかりしませんでした（笑）

はりまや橋 名所・史跡

よさこい節でも唄われ、純信とお馬の恋物語でも知られる「はりまや橋」ですが、江戸時代に堀川を挟んで商売を行っていた播磨屋と櫃屋が両者の往来のために私設の橋を架けたことが由来といわれています。橋の横には高知出身の漫画家、横山隆一氏のデザインによる純信とお馬の像もあります

昭和37年(1962)の発売以来、変わらぬ人気を誇り年間約350万個を売り上げる土佐銘菓「かんざし」を売る、菓舗 浜幸 はりまや本店
お土産に買って帰りました

浜幸 はりまや本店 グルメ・レストラン

高知市の中心帯屋町アーケードを歩きます

帯屋町一丁目商店街 市場・商店街

高知城近くにあるグルメ・ショッピングスポット「ひろめ市場」。幕末、4代・土佐藩主に仕えていた家老「深尾弘人蕃顕」（ふかおひろめしげあき）がその名の由来だそうです

ひろめ市場 グルメ・レストラン

ひろめ市場の中は「お城下広場」や「龍馬通り」など7ブロックからなり，鮮魚店や精肉店，雑貨・洋服屋，飲食店など，個性的なお店が集まっています

市場内の至る所にテーブルと椅子が並べられていて，それぞれ自分の好きなものを，好きなお店で買ってきて，持ち寄って食べるスタイルとなっていました

とりあえず雰囲気だけ味わって・・・

ゆっくり飲みたいので、ひろめ市場にもあった明神丸の帯屋町店(ひろめ市場から徒歩数秒)へ

藁焼き鰹たたき明神丸 帯屋町店 グルメ・レストラン

色々メニューがあります

柚須サワー、カボスサワーなどを頼んでいきます

おすすめであった「新子の刺身」 ”鮮度が命”でとれた日しか食べられないということで食べてみました
・・・これ、食べたことある！！それも何度も・・・そうだ！！
調べてみるとソウダガツオの生後1年未満の幼魚で、足が早いので、漁師町や市内の一部飲食店でしか食べられない貴重なものということですが、釣りの外道で数えきれないほど釣って、数えきれないほど食べていました（笑）

ウツボの唐揚げ、これが旨かった
生前、祖母がおじいさん(祖母の祖父なので私にとっては高祖父)の釣ってきたジャウ(ジャウナギのことか？)がおいしかったとよく言っていました
安政生まれの高祖父、ウツボ釣りの名人だったそうです。

明神丸名物の藁焼き鰹たたきは塩とタレがありましたが、両方たのみました（笑）

津野山ビール
高知県津野山産かぶせ茶のパウダーをビールにあわせているそうです

鯨の竜田揚げ
小学校の給食で食べていましたが、こちらは美味しい！！

珍しい鰹のバッテラ
注文から20分くらいかかるということなので、早めに注文しておきましたが美味しかったです

たっぷりと食べたのでホテルに戻って就寝・・・