海亀スノーケリング in八丈島２

2022/09/07 - 2022/09/09

八丈島の旅２

八丈島一周
都立八丈植物公園
裏見ケ滝
みはらしの湯
スノーケリング

エリア 八丈島(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: レンタカー ANAグループ

大阪トンネル展望台から見た、昨夕の素晴らしい夕日

大坂トンネル展望台 名所・史跡

同じところから朝の様子
やはり夕日のインパクトにはかなわない
前日は八丈富士のまわり、南を1周したので
北の三原山のまわりを反時計回りで一周しようと思う

大里の玉石垣

大里の玉石垣 名所・史跡

海岸から罪人などが石を運んできたという
自然の石をここまで美しく積み上げたのってすごいことだ

企画されたようにサイズが揃っているのは加工もしたのかな

八丈服部屋敷にも寄ってみた
この日は１０時に八丈島の伝統芸能太鼓などの舞台などがあった
その他お土産屋さんなども入っている
黄八丈のアクセサリーも豊富、お手ごろなお値段だったので記念に購入した

黄八丈は高級織物　空港のお土産屋さんでストールが３，４万円していた

八丈服部屋敷 名所・史跡

裏見ヶ滝
徒歩往復２０～３０分ほどで行ける

裏見ヶ滝に行く途中、神社への坂道
あの丸い石の階段

裏見ヶ滝

滝の後ろを通ることができる

裏見ヶ滝温泉は、滝入口の対面、道路を挟んだところにあり、駐車場もある
混浴で水着着用　更衣室もあった

裏見ヶ滝温泉 温泉

渓谷に面し、手つかずの自然に囲まれた気持ちの良い温泉だった
(HPの画像から）

乙千代ヶ浜海水浴場（おっちょがはま）
スノーケリング３点セットを携えてやってきた
ここは更衣室、シャワー、トイレがあるので便利

しかしなんと美しい八丈ブルー
遠くには青島も見えた

乙千代ヶ浜海水浴場 ビーチ

タイドプールになっていて水深も浅め
海が荒れていても関係なく安全に入れる
大物はいないが魚影も濃く透明度もそこそこ、浅めなので、魚たちの距離も近く１時間ぐらい飽きずにスノーケリングが楽しめた

ところでスノーケリングするときにはUVケアが必須
日焼け止めクリームは、ぜひサンゴに優しい成分ものを・・・
日焼け止めクリームってかなり肌に負担がかかる成分が入っている、それが世界で年間なんと14000ｔも海に溶けだしていて、サンゴや海の生物に影響を与えているそうだ、サンゴに優しい、ということは人にも優しい、ということだと思う
それにしても14000tって・・・想像もつかない

私自身は海に入るとき（＝シュノーケリング時）日焼け止めクリームは付けないで顔にオリーブオイルで保護するのみ
シュノーケリング中は下向いていて顔には太陽は当たらないからね
長袖ラッシュガードと１０分丈トレンカタイプの水着で背面が紫外線から保護される

シュノーケリングは夢の別世界に入ったようで、とても楽しい
こんな素敵な世界を見せてくれてありがとう、の意味でも生き物を傷つけたくない
自分自身の安全とともに、海への配慮もしてこそ、いつまでも元気な海が続くのだと思う

１時間ほどスノーケリングを楽しみシャワーを浴びて、また八丈一周道路に戻る
名古の展望台
岬の先端は八丈島の南端だ

名古の展望台 名所・史跡

内陸の方は三原山の山並みが見える
いかにも南国風の植物

東側
紺碧の海　白い灯台も言える

末吉温泉 みはらしの湯
八丈島人気ナンバー１のお風呂なので混んでいるという情報があったけど
ラッキーなことにこの景観を独り占めできた
180度八丈ブルーの大海原！壮観な風景を見下ろしながら湯につかる
極楽

末吉温泉 みはらしの湯 温泉

露天風呂（HPの画像から）

休憩室の掲示には、見晴らしの湯は全国で２位と書いてあった、と相方が言う
何が２位なのか・・・確かめなかったというが

一周道路ももうすぐ終わりに近づいた
登龍峠展望台
底土港を手前に、富士と小島が見える有名な展望台
この付近の道路は道幅が狭くなるし、事故を起こしても電波がなくて携帯がつながらない、とレンタカーのスタッフさんから注意があった

登龍峠展望 名所・史跡

底土港あたりの道路はヤシの木並木道で南国を感じる

中心市街地大賀郷に戻って食事

名代一休庵
明日葉ソバにトンカツ乗せ
トンカツのボリュームがあり過ぎて・・・
麺が薄い緑

名代一休庵 グルメ・レストラン

さて、2泊の中日にスノーケリングツアーを申し込んだ
底土でスノーケリング
ウエットスーツにライフベストを付け、いざ出発
浮き輪に取っ手が付いていて、それにつかまっていく
泳がなくても、ガイドさんがけん引してくれるので、楽ちん
沖に旗がたっていて、ガイドなしだとその旗から遠くには行けない

やったー
海亀3匹と遭遇
海亀は旗の向こう側にいた
写真も撮ってくれてラインで送信してくれる、ありがたい

ところで八丈の西海岸のダイビングスポットは、波が高いためしばらく行けてないらしい。確かに南原千畳敷あたり、波が怖いぐらいに高く、岩に砕け散っていた
最近はほとんどがこのおだやかな底土付近で潜っているようだ
台風が過ぎて10日ほどになるが、まだまだ影響を受けているということなのか、自然の力は測り知れない

底土海水浴場 ビーチ

夕刻の飛行機の出発まで、八丈植物公園を散策した
この石の形は八丈島の形を表しているそうだ
向こう側に八丈富士、手前は三原山
ちょうど、ひょっこりひょうたん島のような形

都立八丈植物公園 公園・植物園

赤っぽい土は噴火によるものなのか
とてもきれいに整備され、手入れされている印象
さすがは東京都だ、お金がある

ここに来ると、キョンに会える

ヤシの木の幹に植物が寄生している

ここまできれいに密に寄生していると感心してしまう

南国らしい風景が楽しめる

温室にも寄ってみた
ひもの木
こんなに長い「ひも」は初めて見た

ランタンのように吊り下がっている
風鈴みたい

実はこの植物園の隣はもう滑走路だ
飛行機の出発時刻までこの植物公園でくつろいだ

八丈富士にも登った
スノーケリングも出来た
海亀にも会えた
山も海もとても楽しめた
きれいな夕日も見られた
絶景露天風呂にも入れた

目的を全部果たし、大満足の3日間の八丈ステイ
夕刻の便で羽田へ

日の入りを上空から見る

太陽の光が雲にほぼ水平に当たっている
雲がヒツジの群れのように見えた

刻々と変わる空の色
最後の最後まで楽しませてくれた

下に見えるは館山あたりかな

向こう側に飛行機が飛んでいるのが見えた