竹富島泊のすすめ　八重山のお土産など　石垣島４泊５日３

2023/05/21 - 2023/05/25

大部分の人が石垣島から日帰りで訪れる竹富島
確かに３時間もあれば見どころは回れる
そこを１泊してみた

ホテルピースアイランド竹富島
コンドイビーチ
星砂のビーチ
西桟橋
竹富の家、情緒豊かな風景
八重山特有の生き物
石垣のおすすめお土産など

エリア 竹富島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5

石垣島で3泊を過ごした後、石垣空港で借りたレンタカーを市内の店舗に返し、離島ターミナルまで送迎車で送ってもらった
前回西表島に渡ってから1年も経たぬうちまたやって来られた、石垣のフェリー乗り場
ここに来たら、ターミナル内にあるお店マリヤシェイクを飲まずにはいられない、チャイ風味
卵とスパムのおにぎりには合わないが（笑）

石垣港離島ターミナル 乗り物

石垣港を出発すると、Japan Coast Guard　海上保安庁の船
東シナ海の安全を見守っていてくれる
石垣島ー竹富島はたったの１０分で到着

１時過ぎに竹富島フェリーターミナルに到着すると、ホテルのスタッフさんが待っていてくれた
泊まりは、ピースアイランド竹富島、そのままホテルへ直行してチェックインできた
部屋でゆっくり一休みできたので助かった、本当にありがたい
スタッフの皆さんもフレンドリー

ホテルピースアイランド竹富島 宿・ホテル

フロントにはヤシガニ
こんなに近くではっきり見るのは初めてだ
迫力ある大きさ

中庭が素敵
花々が咲いている

アマランダ

そして、見つけた！ハンモック！！
ここがお気に入りの場所となった

鳥の声を聴きながら
うみかじ（海風）を感じながら、のんびりゆったり、うちなー時間

ツインベッドルーム
天上が高く、梁も見えて南国の開放的な雰囲気

ミンサー織りのクロス上の食器も雰囲気がある

テラスにもハンモックを付けてもらった
でもエアコンの室外機の排気が当たるので、エアコンをつけない時期におすすめ
黄色い立て札には、ハブ、サソリ注意、茂み入らないように・・・

夕食膳
石垣牛など

朝食は和食膳
パン、ヨーグルトはビュッフェ形式

さて、ホテルでレンタサイクルを借りて島巡り
（300円/1時間　or　1500円/日）

20分ほどでコンドイビーチに着いた
引き潮でしか見えない、幻の浜が見えている

コンドイビーチ ビーチ

透明度も素晴らしく、キラキラ輝いている海辺

美しいビーチのベストに間違いなく入ると思う
宿泊すれば、ゆっくりと楽しめる

サイクリングでこのような道を行く
アップダウンがあまりないので電動車でなくても大丈夫だと思う

隣のカイジ浜
星砂の浜として知られている
ビーチの美しさはコンドイビーチには及ばない

カイジ浜(竹富島) ビーチ

これは島の中心部と星のや竹富島を結ぶ小径
カンナーシミチ
間違えて入ってしまったけど、緑に囲まれとても気持ちの良い道

いよいよ町の中心部へと

街の中心部にあるなごみの塔

なごみの塔 名所・史跡

街並みが見える

赤っぽい三角の屋根が連なり、これぞ竹富という風景

ブーゲンビリアに彩られ絵になる小径

低めの石垣
白砂のみち

屋根の太い白い線が新鮮

夕方4時すぎ、日帰り観光客はほとんど見当たらない、人影が少ない

日帰り観光客がいないと、こんなにもし～んとなっている
静かな竹富島の風情が十分楽しめた

夕食後には、夕日の名所、西桟橋まで散歩、ホテルから徒歩７分ほど、腹ごなしにピッタリ
夕食は６時から、夕日はこの季節は７時半ごろなので十分時間がある
夕日目当てに２０人ぐらいが集まっていた

西桟橋 自然・景勝地

この日は雲が多くあまり良い夕日ではなかった
でも宿泊すれば、絶景夕日が見られるチャンスはできる

ホテルに帰った後は、ハンモックに揺られて至福の時を過ごした

明朝も朝食前に街中を散歩した
ホテルから街中まで歩くと10分弱

朝は前日に増してシーンとしていた
地元の方がたが、道を竹ぼうきで掃き清めている姿と
竹ぼうきではいている音だけが聞こえていた

その白砂に竹ぼうきで掃いた後の筋も美しい
日帰り観光客に踏まれる前に・・・
これも宿泊したからこそ体験できること

30分ぐらいの散歩の後ホテルに戻り朝食
そのあとチェックアウトまで、ハンモックで揺られて極楽気分・・・ああ、最後の八重山の空だ
後髪を引かれる思いでチェックアウト
船出港時刻20分前にホテルからの送迎バスが出る
9：50の石垣島行きのフェリー、到着便からは入れ替えにたくさんの観光客が下りていた
静寂の町はたちまちにぎやかになるだろう

竹富島は2，3時間もあれば観光地は回れる
でもそこに宿泊するメリットは大きいと思う
例えば
空いている町を散策できる
特に朝方の静寂、白砂の道に残るほうきの掃き後の筋、清々しさが感じられる
ゆったりとした島時間を楽しめる
人気の西桟橋からの夕日が見られる
美しいコンドイビーチでゆっくりできる
・・・といいことづくめ

さて、ここからは八重山で出会った動植物をあげていこう、どれも我が家の近所ではお目にかかれないものばかり
（名称はGレンズで検索）

月桃
5月の石垣ではこの月桃が花盛り、あちこちに咲いていた
ピンクの先端を持つつぼみは小桃のようでかわいい

花が開くと、鮮やかな黄色と赤ピンクというのがインパクトがあっていいね

クサトベラ
手のひらように半円の広がる花

ブルーベリーリリー
私は初めて見た野草だけど、オーストラリアでよくみられるそう

オキナワスズメウリ
沖縄雀瓜
親指ほどの大きさの実、スイカのような縞模様、かわいい

グンバイヒルガオ
葉っぱの形がお相撲の軍配に似ているね

色がとてもきれいなプルメリア

クロツグ
南西諸島に自生するヤシ科の植物
満開の花をつけていた

海浜植物ハマゴウに止まるリュウキュウアサギマダラ
羽を閉じると、グレー地にブルー

羽を開くと、黒地に白

イシガケチョウ
地図のような模様が印象的、初めて見た

サシガメ
red spot assassin bug　暗殺者という怖い英名がある

カンムリワシ
＠やいま村　交通事故に会い保護した子

キシノウエトカゲ
日本産トカゲで最大のもの、先島諸島にしか生息しない
海岸沿いで目の前を歩いていた

ヤエヤマヒメボタル
2～４㎜、コメ粒ほどちいさいサイズ
白銀の色をチカチカと光らせながらフワフワと浮遊する光景はこの世のものとは思えない幻想的なもの

シオマネキ
ヒルギの林の干潟にたくさんいた
片方のはさみだけ大きい、これを振って女の子の気を引く

女の子のはさみは大きくない

この画面で、ざっと50匹
面白いほどたくさんいて、穴から出たり入ったり

トビハゼ
ハゼというからには魚なんだけど、水が得意ではないという変わった魚
満潮時は水につかりたくないので木に移るという

アオウミガメ
シュノーケリングで比較的簡単に見られる

石垣おすすめお土産のラインアップ

石垣でサーターアンダギーといえば、さよこの店が有名
サーターアンダギー専門店、出来上がりの時刻が種類によって違う
画像は黒糖、プレーン、よもぎ
出来立てはサクッ、ふわ～としてとても美味しい
サーターアンダギーはボソボソした食感というイメージが、全然ない
ただ日がたつと、そうなってしまう

さよこの店 グルメ・レストラン

フリーズドライの太もずく
10分ぐらい水で戻すと柔らかいもずくになり、使い勝手が良い

そしてなんといっても、ピーチパイン
桃の風味がある甘いパイナップル
西表島に行った時も買ってきたけど
石垣島の無人販売スポットでたまたま見つけて、小ぶりのもの1個200～500円で売っていた
荷物にはなるけど、葉っぱの部分を取って持ち帰ってきた

ロイズ石垣島　黒糖チョコレート　
黒糖風味のチョコ
とてもおいしくて、クセになる
製造は北海道だが、買えるのは、通販を除いてきっと沖縄だけ（たぶん）

包装紙を見ているだけでも楽しい
石垣空港でも売っていた
お土産で、これもらったら嬉しい
あとロイズ石垣島 石垣の塩チョコレートも美味しかった

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石垣島　シュノーケリングツアーとヤエヤマボタルツアー２　もあります