2022/09/27 - 2022/09/27
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kojikojiさん
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幼稚園から中学卒業までの同窓生ご主人が伊豆大島出身で、地元の仲間みんなで伊豆大島へ行こうという話しが飲み会のたびに出ていましたが、ようやく叶うことになりました。いつもの7人組での計画でしたが、前日に1名が都合が悪くなり、6人での1泊2日の旅になりました。1カ月ほど前に高速船は東海汽船のネット予約で確保してありました。ネット予約だと20%割引になるので助かります。我々夫婦以外は友人宅に宿泊するので、同じタイミングで元町港の近くにあるホテル白岩を予約しておきました。その後「東京都民割」が発表になり、9月1日の正午に予約を取り直しました。14,600円の宿泊費が4,600円になるのですから使わない手はありません。出発した9月27日は安倍元総理の国葬の朝だったので、かなり早い時間に友人の車で地元を出発しました。都内の交通規制は始まっていませんでしたが多少の渋滞はありました。皇居の周りもたくさんの警察官や車両を見掛けました。それでも時間前に竹芝には到着したので「竹芝ピアガーデン」でサンドイッチとカフェオレの朝食もいただけました。天気は最高によく気持ちの良い朝でした。みんなでユニクロのCMのように綾瀬はるかの真似をしてみたり…。竹芝から伊豆大島へ行くのは高校2年生の移動教室以来の44年振りでしたが浜離宮以外のこの辺りの様子も変わったものです。午前8時50分発の高速船はレインボーブリッジを潜るとスピードを上げ、伊豆大島へ向かいます。この日は臨時船もあり、2艘での出港でした。我々の乗った船は神津島まで行くので満席でした。座席は右側だったので出港した後も羽田空港から横浜のベイブリッジ、三浦半島から城ケ崎を見ることが出来ました。そしてうっすらと富士山の姿も見ることが出来ました。この日の入港は元町港で、友人宅も近いので助かります。手配してあったトヨタレンタカーの車に乗って友人宅に荷物を置いて、すぐに観光に出掛けます。まずは「山頂口展望台」に向かいます。ここにある「歌乃茶屋」で昼食です。眺めの良いテーブル席に座り、明日葉や海老の乗った椿天丼や天ぷらと明日葉そばの定食をいただきました。天気はさらに良くなり、伊豆半島の姿も見えてきました。もちろん三原山の姿や噴煙まできれいに見渡せます。食事の後は「ぷらっとハウス」まで行って、大島牛乳とソフトクリームのデザート。「泉津の切通し」から「桜株」を周って、月と砂漠ライン駐車場までドライブを続けます。ここから「第2展望台(櫛形山山頂)」まで裏砂漠の絶景を堪能しました。お鉢巡りは時間がかかるので今回は裏砂漠だけですが、念願の地に来ることが出来て大満足です。友人宅に戻りながら途中のスーパーで注文してあった刺身をピックアップし、べっこう寿司と島ピザも受け取ります。予約してあった「ホテル白岩」にチェックインして、また車に乗って「大島温泉ホテル」までドライブです。ここで日帰り温泉を楽しみました。風呂の後は友人宅で神津島の焼酎に友人の作ってくれた地元の料理を堪能しながらの宴会です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 レンタカー 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅のスタートは9月27日でしたが、国葬のお陰で出発を早めることにしました。交通規制は昼からと聞いていましたが、早朝から渋滞しているところもありました。
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特に九段下から皇居にかけては時間がかかりました。船の時間もあるので気になります。
皇居外苑 公園・植物園
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皇居の周辺は警察官の姿も多く、警察車両も多く見掛けました。皇居前広場から二重橋に掛けてはのどかな通常の風景です。
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有章院霊廟二天門のバックには東京タワーがそびえています。東京プリンスホテルに来るのも数十年振りの気がします。20代の頃はホテル催事の設営で何度も徹夜したことを思い出します。
東京プリンスホテル 宿・ホテル
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友人が車を「竹芝客船ターミナル」の地下駐車場に停めに行ってくれている間に「竹芝ビアガーデン」で待っています。チケットの受け取りまで何から何までお任せしています。
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「浜離宮」へは妻の還暦の食事会で「竹葉亭本店」に来て以来です。
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近くにはエメラルダスという浅草から日の出桟橋やお台場海浜公園の間を運行している遊覧船です。
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今回は7月に栃木を旅した地元の幼稚園から中学までの同級生と初めての1泊旅行です。伊豆大島出身の友人のご主人がアテンドしてくれるので安心して旅が出来ます。時間があったのでここでサンドイッチとカフェオレで軽い朝ご飯を食べました。ピクニックするには最高の天気です。
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「ウォーターズ竹芝」という干潟の横にある桟橋で記念写真を撮ります。
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「東京みなと丸」が見えました。この船は東京港の役割を知ってもらうために運航する視察船です。この船の一代前の船に区の老人会で乗りに来たと友人から教えてもらいました。ボランティアをしている友人のご主人には母が何度もお世話になっています。
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ユニクロのCMで綾瀬はるかがさっそうと歩いている場所を同じように通過してみます。もちろん1人1人ジャンプしている写真なんかも撮りました。
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5分ほど歩いて「竹芝客船ターミナル」までやってきました。手元にはチケットがあるので、ここで特にすることはありません。ギリギリの時間になって地下駐車場から荷物をピックアップします。
竹芝客船ターミナル 乗り物
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この日は乗客が多いようで、大島行きの臨時便が運行されるようです。我々の船は大島を経由して神津島まで行くようです。
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表に展望台があると友人に教えてもらい、カメラを持って行ってみます。ちょうどジェットフォイルがやってきました。手前が我々の乗る「セブンアイランド結」で、後ろの船が「セブンアイランド大漁」です。
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ジェットフォイルはアメリカの航空機メーカーが開発した船で、ジェットエンジンで海水を吹き出し、空気のかわりに海水から揚力(浮き上がる力)を得ています。従来の水中翼船が水中翼の一部が海面上に出る「半没翼船」なのに対し、高速ジェット船セブンアイランドは水中翼が全て沈む「全没翼型水中翼船」です。まさにこの状態が全没して航行している姿です。
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「小笠原丸」は小笠原海運が運航する貨客船で、本土と小笠原諸島の父島までを結ぶ定期航路としては唯一の交通手段です。いつか乗ってみたいとは思っていますが、なかなか実施には至っていません。
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「青雲丸」は海技教育機構の練習船で、日本海運を支える船舶職員を養成するために、東京海洋大学海洋工学部、神戸大学海事科学部、商船高等専門学校、海技大学校、海上技術短期大学校及び海上技術学校の学生を乗船させ、集団訓練をとおして船上での行動習慣の体得する実習船です。
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レインボーブリッジの先にはフジテレビ本社ビルが見えます。設計は丹下健三都市建築研究所が担当し、丹下健三が手掛けた巨大プロジェクトの中で直接指揮をとった最後の建築物です。2棟のビルの間のチタン製の球体は直径32メートルあります。
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「海鷹丸」は東京海洋大学海洋科学部が保有する練習船、海洋調査船です。太平洋やインド洋、南氷洋等々で乗船実習教育及び調査研究を実施するとともにマグロ延縄装置やトロール漁装置も設けられているようです。
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やってきた2艘のジェットフォイルはきれいに並んでいます。隅田川の上流にはスカイツリーもきれいに見えています。
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最初に「セブンアイランド大漁」の乗船の案内がアナウンスされ、続いて我々の乗る「セブンアイランド結」の順がやってきました。
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伊豆大島までは都立高校の移動教室で行ったことがありますが、その先の伊豆諸島は未知の世界です。今回の旅をきっかけに先の島々にも興味が湧いてきています。
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座席は右側の3席並びを2列というベストな場所でした。写真を撮るのが趣味なのはみな知っているので窓側の席にしてもらえました。2週間前にも行っている友人夫婦は、出港したら寝る気満々です。黄色い船体の「橘丸」は竹芝を夜に出て翌朝早朝に大島に入港します。この船にも乗ってみたいのですが、まだ現役の友人たちにはなかなか難しいので今回は諦めました。
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東京タワーは何となく窮屈そうです。森ビルの虎ノ門麻布台プロジェクトのメインタワーに追い越されそうな勢いです。実際に300メートルで64階のビルになるようなので展望台は見下ろされるのだと思います。
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レストラン船の「シンフォニークラシカ」も停泊しています。何故か機会が無く、まだ乗ったことはありません。後ろを「ユリカモメ」が通過していきます。
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レインボーブリッジを通過するまではゆっくり走行するので船は揺れています。橋の下を通過するのは11年前に屋形船で新年会を行って以来のことです。
レインボーブリッジ 名所・史跡
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懐かしい韓国のパンスターフェリーの貨物船とすれ違いました。2005年に大阪の心斎橋で3か月ほどの出張の終わりに大阪南港から釜山往復のツアーで乗ったことがあります。3泊4日で25,900円という格安ツアーでした。
パンスタークルーズの旅:https://4travel.jp/travelogue/10339522 -
ガントリークレーンが見送ってくれているようです。頭を上げてくれているとキリンのように見えるのですが、この状態だと馬のようです。
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しばらくすると羽田空港が見えてきました。この航路は天気が良ければ右側の窓側の席がおすすめです。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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横浜海上保安部の「さがみ」が停泊しています。「つがる」型ヘリ巡「おおすみ」が今年の2月1日付けで船名を「さがみ」に改めたそうです。これは昨年11月に進水した3500トン型PL「おおすみ」と名付けられたことに伴う措置です。
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C滑走路からJALの便が離陸していきます。この旅が終わった翌々日に羽田から青森に行くので、次の旅が重なってきます。
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沖合には日本郵船のLNG(液化天然ガス)を主燃料とする自動車運搬船が見えました。名古屋から苫小牧への太平洋フェリーの往復では何度も見掛けたタイプの船です。この船1艘で自家用車2000台くらいが積み込めます。
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横浜のベイブリッジが見えてきました。特徴のあるランドマークタワーがすぐに目に止まります。名古屋発着のダイヤモンド・プリンセスのクルーズも昨年予約しながら、コロナ禍で中止になってしまいました。
横浜ベイブリッジ 名所・史跡
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4檣バーク型帆船が見えてきます。「日本丸」だとすぐに分かりました。総帆数は29枚でメインマスト高さは46メートルもあります。初代日本丸は横浜のみなとみらいの「日本丸メモリアルパーク」内の展示ドックで見たことがあります。その時見た”総帆展帆”には感動しました。残念ながら帆走していませんが、その姿を見ることが出来ただけでラッキーでした。
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「第二海堡」の東側を通過します。ここはブラタモリでタモリが上陸しているのを見て羨ましく思ったところです。左舷には富津岬が見える辺りです。純国産の技術で、海底に1つずつ石を落としながら25年の歳月をかけて建造された人工島「第二海堡(だいにかいほう)」は今年で108年になります。 長らく立ち入り禁止だったこの場所は最近ツアーで上陸できるようです。
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不思議な幽霊船の様な錆びた船とすれ違いました。船名も書かれておらず、ただ数字の6だけが確認できました。
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浦賀水道を通過します。このタイプのブイを見ると映画の「ジョーズ」を思い出してしまいます。
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先日友人たちと話していて、来年の夏は久里浜か三崎辺りで1泊して、久里浜と金谷を結ぶフェリー航路上のビアガーデンに行こうということになりました。偶然その航路のフェリーがすれ違う場面に遭遇しました。
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中国の山東省のコンテナ運送会社の貨物船です。船名が分かるとネットでかなり詳しく調べられるので楽しいです。
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三浦半島の最南端の城ケ島大橋と城ケ島が確認できました。ここで陸地とは離れますが、右舷の景色は飽きることもありませんでした。
城ケ島大橋 名所・史跡
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西アフリカのリベリア共和国のモンロヴィアの名前の付いたバルクカーゴの貨物船です。英語の「bulk」から派生した言葉で、包装されないまま積載される貨物という意味があります。
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三浦半島を越える辺りからうっすらと富士山が姿を見せていました。
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残念ながら船の上からは伊豆半島を見ることは出来ませんでした。ジェットフォイルは大島に入港する前に大型海洋生物との衝突を避けるためにスピードを落とします。途端に船は揺れ始めます。
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「元町港突堤灯台」が見え、午前10時35分に元町港に到着しました。
元町港 乗り物
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我々の乗ってきた「セブンアイランド結」は我々が降りると次の島へ向かっていきます。
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伊豆大島に到着しました。
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友人がレンタカーを受け取りに行っている間に記念写真を撮っておきます。自分で車は運転しないのでこの辺りはお任せになってしまいます。
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今回は7人が乗れる車を確保しなければならず、いくつかあるレンタカー会社の中でトヨタレンタカーにお願いしました。以外に大型の車は確保が難しいようです。どこの会社も友人の先輩だったり友人が経営されているので融通が利くようです。
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一度友人宅に立ち寄り、窓を開けて風を通しておきます。2週間前に庭の草刈りと家の掃除、1週間前には晩御飯用の刺身の手配や寿司やピザの手配までしてくれています。
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2日間で大島の主だった観光スポットを巡る予定なのですぐに出発します。まずは「山頂口展望台」に向かいます。この時だけは少し雲が掛かっていましたが、この後はずっと晴天でした。
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駐車場からは大島空港がきれいに見渡せました。都内からだと調布から新中央航空が25分で結んでいます。午前と午後に各1本の定期便があるようです。
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真っ青な海面を真っ白な船が横切っていきます。9月下旬ではありますが、まだ夏の名残を感じる日差しです。
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野田浜の沖合は海流が早く、ここで流されると千葉県の房総半島まで行ってしまうそうです。ずっと海面がうねり、白波が立っています。
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風早崎の上には岡田港へ入出港する船を見守るのが「伊豆大島灯台(正式名は大島航路標識所)」が見えます。大正15年に再建のコンクリート製のレトロな灯台で、塔高は15.6メートルですが、建つ場所の標高が100メートル以上あるので、灯火標高(灯高)は115.6メートルです。
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岡田港は山の陰になっていて見えませんでしたが、先ほど到着した元町港はきれいに見えました。「セブンアイランド大漁」はこの後折り返しで竹芝に戻るのでしょうか。船の発着が済んでしまうと港は閑散とした雰囲気です。
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駐車場の脇には派出所がありました。おまわりさんの姿は無く、もしかすると国葬の手伝いで都内に行っているのかもしれません。
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初日のお昼は「歌乃茶屋」です。当初は「紀洋丸」を予約していましたが、晩御飯と食事が被ってしまうので翌日に変更していました。
名代 歌乃茶屋 グルメ・レストラン
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友人おすすめの天ぷらと明日葉を練り込んだそば定食を注文してみます。
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薄い衣で揚げた明日葉と海老が隠れています。大島の焼き塩でいただきました。
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明日葉を練り込んだそばは少し粘りのある感じがしました。多少香りも鼻を抜けていきます。
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薄くスライスして煮込んだサザエもビールによく合います。
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大島の「海の精」という焼塩、一味唐辛子も島唐辛子を使っています。青唐辛子の粉末は本当に劇辛でした。明日葉ふりかけも美味しそうでした。
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お昼時ではありましたが、平日なのでお店は空いていました。夏休みや椿の季節以外は閑散とした雰囲気なのかもしれません。昭和の時代から時間が止まったような懐かしさも感じました。
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妻は「椿天丼」で、地産のタマネギのかき揚げと海老と明日葉が乗っています。とろりとした天つゆが美味しそうです。
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店内には昭和初期のお店と馬子に連れられた馬とお客さんが写っています。母方の祖母が大島に来たときに馬に乗ったと聞いたことがあります。小石を拾って着物のたもとに入れていて、帰りの空港で体重計に乗らねばならず小石を捨てた話も面白かったです。
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友人によると馬子さんが絶滅して三原山に登る馬もいなくなったそうです。ここへ来る途中には牧場があり、乗馬が出来るようではありました。
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お弁当を包む用のミニ風呂敷のデザインが素敵だったのでお土産に買い求めました。「歌乃茶屋」も友人の知り合いのお店のようで、お土産を少し割引してくださいました。
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先ほど少しかかっていた雲もどこかへ吹き飛んでいました。
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時間があればここ「山頂口展望台」から溶岩やスコリアといった砂利の道を歩いて、お鉢巡りをしてから温泉ホテルルートで下りたかったです。ここまでは路線バスで来ることが出来るので、次回は自力で来てみようと思います。
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現在の三原山は安永の大噴火の1777年から79年に誕生した中央火口丘です。伊豆大島の火山は元々は富士山の様な成層火山でしたが、5世紀から7世紀の噴火で山頂部が陥没し、このようなカルデラ地形が出来ました。
三原山山頂口 自然・景勝地
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櫛形山の近くには噴煙のようなものが見えました。三原山の中央火口から上がる火柱は古来「御神火」として崇められてきました。1986年の噴火の際に妻の会社の局の社員旅行で伊豆半島に行っていました。日曜日の夜の渋滞にはまりましたが、車の中から噴火しているのが分かるほどでした。
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お昼を食べている間に元町港へは貨物船が入港しているようです。、大きなクレーン車が据え付けられています。宿泊する「ホテル白岩」や友人宅までが確認できました。お昼も食べ終わったので、デザートを食べに行くことにします。
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「山頂口展望台」から見えた空港の脇を通過します。午後のフライトに向けて「Dornier 228-212 NG」がスタンバイしているようです。乗客19人乗りで、全席が窓側のようです。往復22,400円なので、のれないほどのきんがくではなさそうです。
https://www.central-air.co.jp/aircraft.html大島空港 空港
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「ぶらっとハウス」に到着しました。先ほど空港で見掛けた赤いヘリコプターが横を飛んでいきました。
ぶらっとハウス グルメ・レストラン
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駐車場に車を止めて、ドアを開けた瞬間に夏草の蒸せるような匂いと牛たちの香ばしい臭いが鼻を刺激します。
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「ぶらっとハウス」は伊豆大島の新鮮な野菜や花卉類、牛乳やバターなど地域の生産者の農畜産物を販売している農産物直売所です。
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まずは大島牛乳がそのまま味わえる濃厚なソフトクリームをいただきます。味は大島牛乳1種類のみで400円でした。
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ソフトクリームの次は大島牛乳もいただきます。ここで買ったものはストローが付いていましたが、スーパーなどで買うと付いていません。
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大島を反時計回りに進んで、「泉津(せんず)の切通し」までやってきました。2本の巨木の太い根ががっちりと大地を掴んで力強く空高く伸びるています。樹皮や根の感じからクスノキ系の植物ではないかと思います。周囲を苔が覆う感じはインドネシアのバリ島の山中の寺院を思い出させます。岩に食い込むように伸びた根はカンボジアのベンメリア遺跡のようでもあります。
椿トンネル 自然・景勝地
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事前にホームページなどで確認はしていましたが、実際に来てみると切通しを通り抜ける風や湿度を肌で感じられました。
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樹齢800年といわれるオオシマザクラの古木を見に「桜株」にも立ち寄りました。地元ではサクラッ株と呼ぶそうです。大島のサクラ株の樹齢を正確に記したものはありませんが、地質学的には天文21年の1552年の噴火の溶岩流の上にあることから、それ以後のものと思われます。
桜株 花見
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サクラッ株はもとは1本のオオシマザクラの大木だったと思われ、元株の主幹は高さ約2メートルから上が枯れ、太枝が北東方向に伸びて立ち上がっていましたが、これも2004年に強風で倒れてしまいます。この元株とは別に東、西、北側の離れた場所に各1本ずつ上に伸びた幹があります。 これらは元株と連なったようになっており、何年も前に元株の枝が台風などの強風で折れ、後にその場所で立ち上がったものと思われます。
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看板で見ても全体像は理解できませんでした。足元の低木が無ければもう少し分かりやすいのだと思います。もしくは桜の花が咲いている時期が良さそうです。
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さらに反時計回りに車を進め、大島一周道路から離れます。この先には裏砂漠へ至る駐車場へ行くしか利用価値は無さそうですが、かなりしっかりした道路が作られています。テレビ番組の「ポツンと一軒家」へ向かう道よりワイルドな道です。
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駐車場で車を降りて森の中の一本道を進んでいきます。最初はフラットですがどんどん荒れた道に変わっていきます。
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こんなスコリアという噴火の際の火砕流の堆積物は雨で流失して歩くのも困難なほどです。
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森の中を抜けると途端に風が抜けて肌寒く感じます。ここへ来るには自家用車が無いと難しそうなので、今回連れてきてもらってよかったです。
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この風景を見ているとギリシャのサントリーに糖を思い出します。白と青の建物が絶壁に立つサントリーニの風景は有名ですが、町のあるイアやフィラの町の反対側はこのような緩やかな傾斜地になっています。
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サントリーニ島の沖合にはニアカメニ島という小さな島が残されています。火山カルデラに取り残された島にはいくつもの噴火口が残されていました。
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妻の後ろ姿を見ていたらこの時の光景が思い出されました。頭に浮かんだのはNHKの「みんなのうた」の「ドナドナ」でした。
https://www.youtube.com/watch?v=ju9Kl7jHPL0 -
「もく星号遭難の地」を越えて20分ほどで第1展望台に到着しました。昭和27年の1952年に大阪を経由し福岡に向かう予定の「もく星号」は羽田空港を離陸して館山上空から大島上空に差し、ここで墜落しています。現在とは高度が違いますが西日本からだと同じルートを大島上空から立山を経由して羽田に向かうのであまり良い気分ではありません。
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第1展望台から先の第2展望台には3人だけで行くことにしました。足の痛い妻や友人2名は先に車に戻ることにします。
月と砂漠ライン 名所・史跡
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荒涼とした裏砂漠は1986年以降に生えた植物で覆われています。ここから三原山のお鉢を目指すルートもあるようです。
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第2展望台に到着しました。足元の噴火の堆積物を踏みしめていると子供の頃に富士山を登ったことを思い出します。4歳の時に初めて登り、その後も弟たちが4歳になると一緒に登っていたのでと9歳、そして12歳の時の合わせて4回登りました。最後に山頂に立ってから50年の年月が流れています。来年あたりに友人たちと一緒に登ってみたい気がします。
裏砂漠 自然・景勝地
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第2展望台からは「大島温泉ホテル」がきれいに見えました。夕方にはみんなで汗を流しに行く予定です。日が暮れる前に行かないと三原山の姿を見ることは出来ません。
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元町へ戻る途中で「秋ノ浜飛び込み台」にも立ち寄りました。友人は子供の頃にここで遊んでいたそうです。シュノーケリングしている人の姿が見られました。今回海には一切行きませんでした。
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「生鮮市場げんろく」に立ち寄って、前の週にお願いしたお刺身をピックアップします。この日はシマアジと真鯛とキンメの盛り合わせでした。
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陶器製のお皿が不思議だったので友人に尋ねると、前の週に自宅からお皿を持ってきてあって、盛り付けてもらったそうです。2皿で5,000円でした。
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地物の大きな束で明日葉が売っていました。翌日東京に戻った後にすぐに青森の旅が待っているので買いたいけれど悩ましいところです。お刺身に続いて「いざなみ」という持ち帰りの寿司店で注文してあったべっこう寿司をピックアップします。15貫づつ入った桶が2つで30貫。
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友人宅に戻って、我々は「ホテル白岩」にチェックインしました。茶色い建物が旧館で、紺色の建物が新館だそうです。
昭和60年代から時間が止まったような懐かしさを感じるホテルです。 by kojikojiさん天然温泉の宿 ホテル白岩 宿・ホテル
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9月末まで都民割が適用になっていますが、混んでいる雰囲気はありませんでした。
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部屋は残念ながら旧館の方でした。全体的にくたびれた感じが否めません。
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5階の海側の部屋ですが目の前に新館の建物があるので眺望が良いわけではありません。
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空の冷蔵庫がありますが、冷凍スペースは霜が固まって凄いことになっています。自動販売機は1階にありますが、エレベーターは2階までなので階段で降りなければなりません。ペットボトルが230円とかなり強気の値段設定です。ちなみに大島にはコンビニはありません。
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窓側に置かれた洗面台だけが真新しかったです。
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新館の隙間からこの程度の風景を見ることが出来ました。
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友人宅に戻ると注文してあった島ピザを取りに行くというので一緒に出掛けました。港に向かっての坂道の先には海が見え、ちょうど夕日がきれいでした。
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大島のスーパーと言えば「ベニヤ」です。帰りの船に乗る前に買い物に立ち寄りました。
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「シャロン」という洋菓子屋さんで予約してあった島ピザをテイクアウトします。島ピザにはトマトに明日葉、島のりが載っていて、Mサイズで1,350円とお手頃価格です。
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夕日があまりにきれいだったので元町港の船着き場まで車を入れてもらいました。
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遠く伊豆半島の山並みがうっすらと見えます。
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南には利島の島影がきれいに見えました。その左手には新島や小さな島も見えます。
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夕日は最後の輝きを見せて沈んでいきます。
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足元には大きなウミガメがコンクリート面に着いたフジツボなどの貝を食べているようです。10分近く見ていましたが、一度も息継ぎに浮かんでこなかったです。
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そろそろ戻らないと夕暮れまでに「大島温泉ホテル」に着きません。
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ピザを置いて全員で「大島温泉ホテル」に向かいました。何とか三原山の姿を見ながら露天風呂に浸かれました。1時間弱ゆっくりして館内も見ておきます。次に来るときはここに2泊して三原山をじっくりトレッキングしたいものです。
三原山温泉 温泉
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元町に戻る途中にキョンの姿が見えました。今回キョンは2回、台湾ザルの姿も見掛けました。どうやって大島に渡ったのかが不思議になります。子供の頃にはギャグ漫画「がきデカ」の中で、「八丈島のきょん!」というフレーズを面白かった世代です。動物園から逃げたものが繁殖して島民の人口を越えているそうです。台湾サルも太平洋戦争中に動物園から逃げ出したものが現在では2000頭になっているとのことです。
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友人宅に戻って風呂上がりの一杯を楽しみます。まずはビールからスタートです。
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まずはお刺身です。シマアジと真鯛とキンメの盛り合わせですが、どれもモチモチとして美味しかったです。
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「いざなみ」のべっこう寿司も金色に輝いています。今まで漬け魚の寿司はあまり好きではありませんでしたが、これは美味しかったです。
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そして島ピザです。明日葉と島海苔がいい味を出しています。
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妻は神津島酒造の樫樽貯蔵の盛若という焼酎を持ってご機嫌です。すっきりとした飲み口で島の食材によく合いました。
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友人が揚げてくれた新島揚げです。これはスーパーで売っている青ムロアジのすり身で冷凍したものが売っています。すでに味付けしてあるので油で揚げるだけです。これがまた濃厚な味付けで何もつけずにいただくのですが揚げたては最高に美味しいです。
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続いてムロアジのくさやが出てきました。都内のマンションでは友人も焼くことは出来ない鮮烈な匂いです。ここ大島であれば全く気にせずに焼いて食べられます。肉厚で美味しかったです。
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台所のコンロではトビウオのくさやが焼かれています。
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こちらも全く味が違って美味しいです。焼きたての熱々なので指をやけどしそうです。この後宴会は御前様まで続いたそうですが、我々はホテル泊まりなので午後10時過ぎにはお暇しました。
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ホテルの大浴場が午後11時までだからです。このホテルで唯一良かったのが温泉でした。
昭和60年代から時間が止まったような懐かしさを感じるホテルです。 by kojikojiさん天然温泉の宿 ホテル白岩 宿・ホテル
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午後11時前では他にお客さんはいませんでした。内風呂は熱々で気持ち良かったです。場所柄なのか塩分の強そうな感じがする湯です。
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露天風呂は少々お湯がぬるかったです。それでも満天の星の下で湯に浸かるのは気持ち良かったです。午前5時に起きた長い日がようやく終わりました。翌日も目いっぱいのスケジュールを組み込んでいます。
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