2022/09/03 - 2022/09/04
556位(同エリア981件中)
erifddさん
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4月の無料期間中にここ数年なんとなく興味のあったゴールデンカムイを一気に読みました。登場人物が多くて一回読んだだけだと全容を把握しきれないこともあり正直どハマりするというレベルではなかったのですが、本編以上に興味を持ったのが2018年から毎年行われているという「北海道はゴールデンカムイを応援しています」のスタンプラリー。とにかく対象スポットが北海道全土に幅広く点在していて容赦ない。車の運転ができないくせに北海道をじっくり回りたい願望がやたら強い私、今年第5弾が企画されたらぜひ参加したいと思っていたところ8月から実施されることとなりました。
理想は1~2ヶ月かけて現地でノマド生活しながら平日は仕事、休日はスポットを廻ることでしたが仕事の都合上それができなくなってしまったので、土日祝を使って北海道へちまちま通うという面倒な方法を取ることにしました。足のない人間にとって北海道は移動手段に乏しく、また冬季になると公開時間が短くなったりそもそも閉館してしまう施設もあるので、いつどこに行くかのパズルをじっくりと組み立てなければならない。というわけでまず各対象スポットの営業時間とアクセスを調査。
調べてみるとやはり冬季は長期休館だったり、そもそも土日や祝日には公共交通機関の運行が無いというスポットもあったので全てを回るのは早々に諦め、各キャラのエリア内の対象スポットで行きたいところ、行けるところを優先していくことにしました。
その結果、半年間で6回に分けて北海道へ通う計画が完成。稚内・名寄(月島)・士別(鶴見)をセットにします。旭川市内にある鶴見中尉の他のスポットはいずれも行ったことがあるので早い段階でカットすることを決めていました。士別市だけなら移動に時間はかかるけど月島エリアとセットで行けます。オホーツクミュージアムは車がないと厳しそうだったのでコースから外しました。当初は北方記念館が冬季休業に入る直前の10月最終週で計画していましたが、稚内までの航空便が限られるので土日だけで2エリア行こうとすると稚内市内のスポットをどちらか削る必要がありました。が、調べていたところ9月までなら北方記念館は21時まで開いているようで、これならクリアできる。というわけで第一弾はここに決定です。
今回の旅程
9月3日 東京→稚内 ★いまここ
9月4日 稚内→名寄→士別→旭川→東京
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝のLCCやらで朝早くから現地で動くパターンが多いですが、稚内行きはその手段がないので遅めスタート。10:45発のANAで稚内空港へ向かいます。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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ほぼ定刻に稚内到着。空港から市内・フェリーターミナルへのバスは発着便に合わせて出ていますが、普通の路線バスの大きさなのでトイレに行っている間に満席になっていました。私が乗った後にもどんどん人が入ってきて、ついに満杯に。隣にいたご夫婦が「これ乗れない人どうするんだろうね」と話していたがその後2台目を手配したというアナウンスがありました。2台目が来るのは15分ほど後で、これは終点のフェリーターミナル直行になるとのこと。
稚内空港 空港
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私はこのただでさえ時間の少ない今回のスタンプラリーに宗谷岬もコースにねじ込むつもりでいました。宗谷岬を経由するバスは稚内駅から出るのですが、空港からのバスに駅方面まで乗って行くと乗り継ぎが微妙なため、途中の潮見5丁目で乗り換えると余裕ができると宗谷バスのHPに書いてありました。もし2台目のバスにしか乗れなかったらこの乗り継ぎがアウトになるところだった…。
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バスは13:05頃に潮見5丁目に到着。降りたところは普通のバス停でしたが、宗谷岬方面のバスは元来た道を戻る形になるので向かい側のだだっ広いバスターミナルに移動します。待合室で宗谷岬までの切符や高速バスのチケットなども取り扱っています。潮見5丁目から宗谷岬までの運賃は駅から乗るより安くなりますが、それより駅?宗谷岬間の往復チケットを買った方が合計は安くなるそうなのでそちらを購入しました。
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30分弱待ってターミナルにバスが入ってきました。駅から乗ってきている人たちで既にほぼ満杯。空港からバスを使って宗谷岬に行く場合、駅まで行くと間に合わないかもしれないけど途中のバス停で乗り換えると座れないのか…これは難しいなあ。
バスは先程の道を戻り、途中から分岐して海辺の道をずっと走ります。14:10ごろに宗谷岬に到着。終点ではないが、多くの人がここで降りました。 -
天気は快晴。気温は予報では22~23度だったので薄手の長袖を着てきましたが、日差しが強いのでそれより暑く感じます。バスを降りると写真でよく見る最北端の記念碑が目に入りました。
宗谷岬 自然・景勝地
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記念碑の後ろに回り込むと海の青だけが広がっていて、その先にうっすらと島の影が見えます。サハリン、あんなに近いんだな。
宗谷岬 自然・景勝地
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稚内に来る時はサハリン航路のフェリーに乗る時にしようと思ってたのに、今の情勢じゃ再開はいつになるやら。
宗谷岬 自然・景勝地
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樺太を探検した間宮林蔵の像がありました。
宗谷岬 自然・景勝地
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帰りのバスは14:55なので、どこかでご飯を食べている暇はなさそうです。30分ほど前から既にバス停には人が並び始めていたので、今度こそ座れるようにさっさと観光を切り上げ並んでしまうことにしました。お腹は空いたけど、それを想定して羽田空港で買っておいたおにぎりで凌ぎます。戻りのバスはここが始発ではないがガラガラでした。案の定ここでぎゅうぎゅうになったので早めに並んで席を確保できて良かったです。
宗谷岬 自然・景勝地
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駅前に戻ってきたのは15:50頃。一息つく暇もなく、10分ほど歩いた先にある樺太記念館に行きます。最終入館が閉館17:00の20分前らしい。それには間に合いそうだけど見学時間も確保したいから急がなきゃ。もしかしたらひとつ前の停留所で降りたらちょうど良かったのかもしれないですがそんなことは頭からすっかり抜け落ちていた。
樺太記念館は道の駅ならぬ「海の駅」の2階にあります。 -
ここにきて初めてロシア語表記を見かける。駅のレストランとかは終わっちゃってたけど、宗谷岬をスキップしてればここでランチを楽しめたかもなあ。まあ仕方ない。
稚内市樺太記念館 美術館・博物館
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入り口でさっそくARを起動して月島を呼び出します。
稚内市樺太記念館 美術館・博物館
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中に杉元のパネルがあったのでAR月島を並べて撮ってたら係の人が撮影してくれて、標石やキツネ小屋など金カムに登場したサハリンの風景が展示されているところを教えてくれました。
稚内市樺太記念館 美術館・博物館
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日露国境標石はこの記念館にあるのはレプリカで、本物のうちのひとつは根室にあるそうです。
稚内市樺太記念館 美術館・博物館
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標石があった場所には現在は土台しかないらしいですが、当時の国境線を巡るツアーとかもあるようで興味あるな…。
稚内市樺太記念館 美術館・博物館
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閉館ギリギリまでビデオ展示などを見て過ごしました。全然知らなかったけど巨人・大鵬・卵焼きの大鵬ってサハリン出身でお父様がウクライナ人なのね。戦後の引き上げ船に乗って北海道に来たけど、お母様が船酔いで予定の小樽ではなく稚内で下船したために沈没を免れたって、すごい話だなぁ…。
稚内市樺太記念館 美術館・博物館
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記念館の外にはレトロな飲食街があり気になります。
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樺太記念館の後は稚内市内のもうひとつの対象スポット、北方記念館に直行しようと思っていたが、今日の宿が20時までしかチェックインできないそうなので先に荷物を下ろしに行ってしまうことにしました。歩いて駅方向へ戻ります。
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ちょっと遠回りして樺太記念館でその存在を知った北防波堤ドームを見ました。今回対象スポット以外の観光名所ほとんど調べていないから、現地に来てからこれも見たかったというものが出てきてしまいますね。でも時間が足りない。
稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡
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今回は始発で稚内を出るので宿は寝れれば良いというスタンスでした。名前的に(笑)ホテルサハリンというところに泊まりたかったのですが空きがなかったので、ゲストハウスモシリパというところにしました。
アットホームな雰囲気のゲストハウス by erifddさんゲストハウス モシリパ 宿・ホテル
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駅から徒歩4分。駅前にもう一軒ゲストハウスがありますが、これも名前「アシリパ」に似てるという理由でこちらに決めました。なお「モシリパ」は北の果てという意味らしい。
アットホームな雰囲気のゲストハウス by erifddさんゲストハウス モシリパ 宿・ホテル
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こちらのゲストハウスに決めたもうひとつの理由はレンタサイクルがあることが明記されていたからで、時間があれば自転車で野寒布岬まで行こうかと思っていました。本日の日の入りは18:10。自転車で20分かかるそうなので時間的にはギリギリ間に合うか間に合わないか。暗くなってから行っても「暗い海がひろがってるだけですね」とのことだったので、納沙布岬は断念して次のスポット、北方記念館に向かうことにしました。
アットホームな雰囲気のゲストハウス by erifddさんゲストハウス モシリパ 宿・ホテル
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ゲストハウスの前の道にキタキツネが!
アットホームな雰囲気のゲストハウス by erifddさんゲストハウス モシリパ 宿・ホテル
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北方記念館は山の上に建っている稚内市開基百年記念塔の中にあります。公共交通機関はなく、徒歩だと約50分の登山になるのですが、山にヒグマが生息してるらしいので安全を取ってタクシーで行くことにしました。塔まで960円で行けました。
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山の上に着くとちょうどもうすぐ日の入りという時間で、青とピンクの混ざり合った空の色が美しい。
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塔に登って日の入りを見ましょう。
稚内市北方記念館 美術館・博物館
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青とピンクの空に見惚れていると反対側で太陽が海岸線に吸い込まれていくのがガラス窓に映ったので慌てて移動して日の入りを見届けました。
稚内市北方記念館 美術館・博物館
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暫く塔の中でヴィーナスベルトを堪能したあと、下に降りて北方記念館を見学。入り口にレタラそっくりな狼の剥製があったのでARを起動してみましたが、その先は電波が入らず活用できなかった…。
稚内市北方記念館 美術館・博物館
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北方記念館も樺太記念館と同じようにサハリンを探検した間宮林蔵の記録などが展示されていましたが、もっと幅広く様々な時代の宗谷~樺太の歴史が展示されていた印象。伊能忠敬の描いた北海道地図の2分の1縮尺の上を歩けるのが面白かったです。
なお、9月いっぱいまでは21時まで開館していて、19時以降の入館だと半額の200円になります。それ知ってたら自転車で大急ぎで野寒布岬行ってから一度戻ってタクシーでも良かったかもな。稚内市北方記念館 美術館・博物館
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記念館からもう一度タクシーを呼んで稚内駅まで戻ってきました。送迎分があるので行きより少し高くて1180円。駅ビルの中にあるセイコーマートで翌日の朝ごはんを購入。夕飯は、稚内まで来たら水産品を食べたい気持ちはあったけど時間とお金がないのでゲストハウスまでの帰り道にあったラーメン屋でささっと済ませます。
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ゲストハウスに戻るとリビングがなかなか盛り上がっていました。翌日にマラソン大会があるそうで、今回の宿泊客はほとんどがその参加者のよう。合宿みたいな雰囲気でした。リビングにはバーもあるしゆっくりしたいけれど、朝早いので我慢。リビングで寛いでるチームが戻って混む前にシャワーを済ませることができました。なおマラソン組も朝5時起きだそうで、早朝に荷物をゴソゴソする申し訳なさも感じずに済むのでラッキーだな。
アットホームな雰囲気のゲストハウス by erifddさんゲストハウス モシリパ 宿・ホテル
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