2022/06/25 - 2022/06/25
72位(同エリア1495件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
旅の最後は静岡美術館へ友人と「兵馬俑展」を見に行きます。この展示は京都、静岡、名古屋、東京とまわってくるようなのですが、恐らく東京はひどく混むのではないかと予想し、静岡で見ることにしました。(って、本当は静岡ってところに一度降りてみたかっただけだったりして。)
このご時世、しばらくは西安へ行くことも叶わないと思われますし、もしかしたら二度と中国の地を踏むことがないかもしれないので、とにかく行こう、ということになったのです。(なんて、絶対西安には行くつもりです。)
写真は跪射武士俑(きしゃぶしよう)
ほとんどの武士俑は向かって左に髷があるそうですが、稀にこの作品のように右に髷がある武士俑もあるとのこと。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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朝起きて部屋の窓から外を見ました。第一東名のインターからすぐのところ、かつ国道1号線沿いにホテルがあるようです。(ふーん。ひろいなぁ、緑が多くて良いなぁ)
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エレベーターホールと廊下。
ホテルルートイン磐田インター 宿・ホテル
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建物は、大きい。
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2棟あります。
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車で来ていた友人と早朝に磐田町の農家さんにとうもろこしを買いに行ってきました。
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生で食べても十分甘い、静岡のとうもろこし。甘々娘と甘太郎が有名です。
バラツキのあるとうもろこしは劇安ですが、こちらはそんなに安くはありません。しかし本物の朝取り。しかも生で食べられます。(いくら朝トリでも帰宅するのは夜なんだけどなぁ) -
その後朝ごはん。ロビー横の部屋です。
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普通に美味しかったです。
ここで大阪の友人と私はチェックアウトし、静岡へ向かいます。 -
磐田からだとJR東海道線の普通列車でちょうど1時間かかります。静岡市へ降りるのは初めてなのでちょいワクワク。
静岡駅 駅
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静岡駅前から美術館へ行くバスを待っていると、なんと青森の友人にバッタリ会いました。彼女も兵馬俑展を観に行くところ。まさかの出会いですが、こんなことは実は二度目です。(行動パターンや思考パターンが似ているのか?)
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緑の多い中を静岡美術館へ。
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玄関へのアプローチも広々。
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静岡県立美術館正面玄関。
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やってきました「兵馬俑と古代中国」展。
わーい! -
チケット売り場。チケットはネットで事前購入で。入場制限があったようです。
キャリーケースは入ったところで預かってもらえました。(すっかりずっと持ってたの忘れてましたわ) -
騎馬俑(きばよう)
戦国秦 前403~前221年
高さ22センチの小さいもの、これは、きっと棺とかの中にいれるのね? -
青銅剣(せいどうけん)
戦国秦 前403~前221年
ほおー、刺されたら痛そう -
金柄青銅削(きんへいせいどうさく)
春秋秦時代 前770~前403年
かんざしかと思った、、文字を修正するものですか、、、 -
銘文青銅尊
西周 前11世紀~前771年
ガラスっぽくて綺麗なミドリです。 -
青銅薫形器
戦国秦 前403~前221年
この辺でちょっとお疲れ気味。 -
金銀象嵌の壺
戦国秦 前403~前221年
しかし後で何だったかわかるように解説を入れて撮影しております。 -
八獣帯蓋小鼎
春秋秦 前770~前403年
足が特徴的。 -
金印
漢 前202~後220年 -
展示場内は結構混んでいます。
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肝心の「兵馬俑」の展示はというと、テラコッタの馬は一頭だけ展示されていました。
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イチオシ
そして表紙の武士俑ですが、1977年に出土したもので高さ122センチ。左足を立て、右膝を地につけ、弩(いしゆみ)を持っています。
統一秦 前221~前206年 -
最も「兵馬俑」らしい展示はこれでした。武士俑が十体以上並んでいます。しかし本物を見てきた友人は「もう全然違う」、と言います。
そりゃそうでしょー! -
多分そうかな、とは思っていたのですが、小物の展示ばかりが多く残念でした。
移動して来ました。 -
次の天井が美しい展示室へやってきました。
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イチオシ
有名なロダン作、「地獄の門」。この門の中に挿入された人物像の一つが「考える人」で、このあと、拡大版、縮小版の考える人が制作されたそうです。
(考える人はドアの上のほうの中央部にいますよー) -
拡大版「考える人」は世界に21体、国内に4体もあるそうです。
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そして縮小版の「考える人」。
静岡美術館では3体の「考える人」が見られます!!
これが良かった!! -
疲れて静岡駅へもどります。
静岡駅 駅
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なかなか気に入ったレストランがなく、やっとアスティの「お魚総本家」にてランチ。
本格板前居酒屋 お魚総本家 アスティ静岡店 グルメ・レストラン
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こちらのお店で海鮮丼をいただき、三人で楽しくおしゃべり。日が暮れないうちに新幹線で帰宅しました。
この旅では友人達に会えたし、まさかの青森の友人にも偶然に会えて、楽しい旅でした。関空から錦帯橋(山口県)、瀬戸内海(広島県)そして静岡県まで、移動も多かったのですが、初めて山陽新幹線にも乗ったし、新しい体験が沢山ありました。
そしていつものことですが旅の終わりはエネルギー切れです。このかるーい疲労感が結構好きです。はぁ。お疲れ様でした。
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