2012/03/17 - 2012/03/18
939位(同エリア1044件中)
はまぐりさん
この旅行記のスケジュール
2012/03/17
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電車での移動
金山→木曽福島→塩尻→松本
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電車での移動
松本→新島々→松本
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電車での移動
松本→長野
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電車での移動
長野→湯田中
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電車での移動
湯田中→信州中野→須坂→屋代
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電車での移動
屋代→上田
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電車での移動
上田→別所温泉
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電車での移動
別所温泉→上田
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電車での移動
上田→小諸→小淵沢→茅野
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徒歩での移動
茅野駅→前宮
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バスでの移動
上社→上諏訪駅
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電車での移動
上諏訪→下諏訪
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徒歩での移動
下諏訪駅→下社
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徒歩での移動
下社→下諏訪駅
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電車での移動
下諏訪→岡谷→天竜峡→豊橋
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この旅行記スケジュールを元に
名古屋から松本→長野→上田→小諸→小淵沢→諏訪→豊橋と長野県を一巡りしました。
松本電鉄上高地線、長野電鉄長野線、屋代線、上田電鉄別所線、JR小海線、飯田線と初乗りしました。
また、松本城、善光寺、湯田中温泉、別所温泉、諏訪大社と観光も。
盛りだくさんです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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名古屋を早朝に出発し、まずは木曽福島へ向かいます。
金山駅 (愛知県) 駅
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この先の予定の都合上、木曽福島~塩尻は特急列車に乗ります。
全線普通列車だけで行かれればいいのですが、なかなかそうもいかないですね。木曽福島駅 駅
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松本に到着しました。
ここで松本電鉄上高地線[https://www.alpico.co.jp/traffic/rail/]に乗り換えます。
往復するだけですがフリー乗車券を購入です。アルピコ交通 上高地線 観光案内電車 乗り物
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松本を出た列車は山に向かって進みます。
30分ほどで新島々に到着しました。
北アルプスへの入り口という地理的、3月という時期的、そして天気が悪いという気候的なこともあり、寒いです。まだ、雪も残っています。
駅前がバスターミナルになっており、この先バスで上高地まで行くこともできますが、まだこの時期は冬季運休中。駅前もひっそりしています。
同じ列車に乗って松本へ戻ります。新島々駅 駅
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松本城へ向かいます。
駅から20分ほど歩くと、漆黒の松本城[https://www.matsumoto-castle.jp/]が姿を現しました。
場内が薄暗いのは明かりが少ないからですが、がっしりとした木組みと相待って、昔から残っている天守閣の趣を感じさせます。
また、春は近いのでしょうが、天候も悪かったこともあり、底冷えします。
その状況がかえって、荘厳さを感じさせるのでした。国宝松本城 名所・史跡
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続いて、松本城の天守からも見えた、旧開智学校[https://matsu-haku.com/kaichi/]へ。松本城から歩いて10分ほどです。
建物はいかにも洋風ですが、正面の彫刻が日光東照宮のような彫刻だったりと和洋折衷っぷりがいい雰囲気を出しています。
中は学校の頃の備品や教育の資料などを展示していますが、やっぱり内装に目がいってしまいます。学校という実用性もありながら、細かいところに工夫された意匠があり、面白いですね。国宝 旧開智学校 名所・史跡
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昼食は駅へ戻る途中のCCubeへ。
外観はイタリアンか何かのお店に見えましたが、幟には「十割そば」の文字が。
日本酒(大雪渓[https://www.jizake.co.jp/])もりそばと昼食でいただきます。
せっかく長野まで来たのですから蕎麦は外せません。
十割というとどうしてもポロポロと切れてしまう印象だったのですが、ちゃんと麺になっているのはさすがです。また、蕎麦湯が濃い。
日本酒を啜りながら、蕎麦を食べ、締めに蕎麦湯を飲む。言うことなしです。CCube グルメ・レストラン
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松本城、旧開智学校と見物していたら、予定していた普通列車に乗れなくなってしまったので、長野までは特急を利用します。
松本駅 駅
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乗る予定の長野電鉄の特急の出発まで少し時間があったので善光寺[https://www.zenkoji.jp/]参りです。
長野駅から参道を30分ほど歩くのですが、参道沿いにはお店が並んでいることもあり、距離は気になりませんでした。
山門がまず立派。くぐった先に見える本堂もまた立派です。さすが古刹。でありながら、開けている感じがするのは無宗派だからでしょうか。
時間があれば本堂でお戒壇巡りをしたり、山門に登ったりしたかったのですが、時間がなく、お参りだけです。善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会
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長野駅へ戻り長野電鉄[https://www.nagaden-net.co.jp/]乗り場へ。
まずは、長野線で湯田中へ向かいます。長野電鉄 乗り物
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湯田中までは特急を使います。
旧成田エクスプレスの車両が出迎えてくれました。
善光寺下を過ぎるまでは地下を進み、その後も市街地を進みます。
千曲川を渡ったあたりから徐々に田畑が広がってきました。
須坂、信州中野あたりは住宅が密集しているものの、建物が少なくなって開けてきます。長野駅 (長野電鉄) 駅
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45分ほどで終点の湯田中へ到着しました。
駅は木造でなかなか渋い造りです。
乗ってきた列車は見送りました。湯田中駅 駅
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せっかく温泉地へ来たので湯田中駅前楓の湯[http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/kaedenoyu/index.html]へ。
駅前湯でしたが、まずまずの温泉です。気軽に温泉を楽しめる点や列車の待ち時間を有効に使えたことを考えれば、良い選択だったかと。湯田中駅前温泉 楓の湯 温泉
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続いて屋代線に乗るべく、須坂へ向かいます。
車窓からは雪を被った山々が見えます。
こうやってみると、湯田中は高いところにあるのだと分かります。 -
信州中野で列車を乗り換えて須坂まで来ました。
屋代線では旧営団地下鉄3000系(通称マッコウクジラ)に乗ります。
前面のおでこやドアについている窓が高いところにあって小さいなど、大昔に地下鉄として乗った時と変わっていないです。
屋代線の廃止は直前だったのですが、乗客は特別多い印象はありません。須坂駅 駅
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各駅に停まりながら列車は屋代へ。30分ちょっとで到着しました。
すっかり暗くなっています。
跨線橋を渡って、しなの鉄道[https://www.shinanorailway.co.jp/]へ乗り換えます。
乗り継ぎがよく、列車はすぐに出発しました。屋代駅 駅
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上田には20分ほどで到着しました。
本日最後は上田電鉄別所線[https://www.uedadentetsu.com/]に乗ります。
こちらもやっぱり温泉が終点なので入らないという選択肢はない、ということで、外湯入浴券つききっぷを利用します。上田電鉄別所線 乗り物
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別所線の上田駅は高架になっています。
やってきた列車は7200系です。
学生さんが少し乗っていたもののそれほど多くないお客さんを乗せて列車は出発しました。
上田駅を出ると列車は間も無く地上に降ります。
外は真っ暗ということもあり、景色もわからぬまま、30分ほどで別所温泉に到着しました。上田駅 駅
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別所温泉駅から細い道を5分ほど坂を登ったところに大湯[https://www.bessho-spa.jp/sight/spa.html]が見えます。
街灯も少なくすれ違う人もなかったので、明るい照明が見えてホッとします。
お湯のあたりは柔らかいように感じます。
人も少なかったのでゆっくりと浸かり、締めに瓶牛乳を飲み、クールダウン。大湯 温泉
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別所温泉駅に戻りました。
構内にはモハ5252が留置されています。
列車が来るまで待合室で待ちます。広い待合室なのですが人はいません。
まもなく列車がやってきて上田へ戻ります。別所温泉駅 駅
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本日の宿は駅からすぐのところにあるホテル角萬です。
施設は古いですが、駅からすぐに立地しているうえ、値段も安いので文句はありません。
チェックインして夕食を取るべく駅方面へ向かいます。ホテル角萬 宿・ホテル
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夕食は旬彩料理 ゆう杉[https://www.instagram.com/explore/locations/223274344818186/]です。
日本酒は飲み比べセット。
互[https://kutsukake-sake.com/]
天法[http://www.dewazi.or.jp/motosakaya/html/sake-12.html](既に廃業したらしいです。)
登水[https://www.wadaryu.com/index.html](辛口で美味しかったのでさらに追加で頼みました。)
なかなか良い雰囲気のお店ですし、値段も手頃でした。旬彩料理 ゆう杉 グルメ・レストラン
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翌朝、小海線に乗るため、上田から小諸までしなの鉄道で移動します。
20分ほどで到着です。
今日も天気はイマイチ。小諸駅 駅
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佐久平駅で新幹線と交差してあとはひたすら山の中。
JR最高標高まではひたすら登ります。
そして、その後はひたすら降っていきます。
この辺りはまだ春が遠く、温かい車内で雪深い景色を見ながら、小淵沢を目指します。JR鉄道最高地点 名所・史跡
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一瞬、山梨県に入りましたが、小淵沢から再び長野県を目指して、中央本線に乗り換えます。
小淵沢駅 駅
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諏訪大社にお参りするため、上社前宮最寄り駅の茅野まできました。
そば処白樺で、遅い朝食を取ります。
他に食事ができそうなところも見当たらないこともありますが、ここは徹底的にお蕎麦です。茅野駅 駅
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駅から30分ほど歩いて諏訪大社[http://suwataisha.or.jp/]上社前宮に到着しました。
バスなどが通っていないこともあり、参拝する人も少ない気がします。
お参りをして本宮へ向かいます。諏訪大社上社前宮神殿跡 寺・神社・教会
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前宮から30分ほど歩くと本宮につきました。
こちらは賑やかで、参拝されている人も多いです。
建物も断然多いです。
一通り境内を巡り、バス[http://www.suwako-onsen.com/data/news/pdf/UhTNYKme.pdf]で上諏訪駅へ。諏訪大社上社本宮 寺・神社・教会
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途中、諏訪湖畔をバスが通りました。
天気はあまり良くなかったですが、湖面は波一つ立っておらず穏やかです。
やがてバスは右折して上諏訪の駅に到着しました。 -
上諏訪から下諏訪へ列車で移動して、駅から20分ほど歩くと春宮に着きます。
街から近いこともあるのかこちらも人が多いですね。
分かりやすく正面から入ったからか、ここが一番諏訪大社へ来た気になります。諏訪大社下社春宮 寺・神社・教会
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お参り後、川向に何かありそうなので向かうと、万治の石仏[https://shimosuwaonsen.jp/tourism/466/]なるものがありました。
荘厳な諏訪大社と対極にあるような素朴さです。
何故ここに(伝説があるようですが)この石仏(なのかと思わされるフォルムですが)があるのかと思いつつも、なぜかほっこりするのでした。
見られてよかった。万治の石仏 名所・史跡
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諏訪大社詣の最後は下社秋宮です。
春宮から20分ほど歩いたところにあります。
こちらも立派な建物がいくつも立っています。
上社下社含めて諏訪大社が広く信仰を集めていたことを感じます。諏訪大社下社秋宮 寺・神社・教会
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諏訪大社を全ての社のお参りを終え、下諏訪駅まで戻ってきました。
ここから、飯田線に乗るため移動します。下諏訪駅 駅
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下諏訪から岡谷まで移動し、飯田線に乗り入れる列車に乗り換えます。
列車は天竜峡行き。
接続する列車に乗り換えて豊橋に着くのは約6時間後です。岡谷駅 駅
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15時半過ぎに岡谷を出発して、飯田あたりまでは景色が見えたものの天竜峡についた頃にはすっかり真っ暗です。
この辺りから天竜川に沿って列車は走りますが、真っ暗なので停車駅の駅名標を眺めるくらいしかできることはありません。
小和田~浦川は浜松市天竜区なのですが、ものすごい山の中です。
それでも「区」なのか、とか感じながら真っ暗な窓の外を眺めるのでした、天竜峡駅 駅
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22時近くになってようやく豊橋に着きました。
飯田線長いです。これだけの長大路線だったためなかなか乗れなかったのですが、ようやく踏破できました。
また乗りたいのかと問われると素直に頷けませんが、景色が半分見られていないわけで、明るい時間帯にまた乗りたいなと。豊橋駅 駅
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