名古屋メシコンプリート？　名古屋を巡る

2012/03/03 - 2012/03/03

名古屋の産業の礎を築いた言わずと知れたトヨタ、モリムラ（セラミック関連の一大勢力ですね）の創業の地を巡ります。
併せて名古屋飯（小倉トースト、あんかけスパ、味噌煮込みうどん）を堪能しました。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

名古屋を巡る前に先日乗り損ねてしまった近鉄八王子線（現四日市あすなろう鉄道[https://yar.co.jp/]八王子線）に乗るため、近鉄四日市へ向かいます。

近鉄名古屋駅 駅

30分ほどで近鉄四日市に到着しました。
ここで、地上階にある近鉄内部線・八王子線のホームへ。
細いカラフルな編成の列車がまもなく入選してきました。

近鉄四日市駅 駅

街中を列車は進んでいきます。
途中、日永駅で内部線と別れますが、ローカル線でよく見るV字のホームです。
10分ほどで西日野に着きました。

西日野からはバス[https://www.sanco.co.jp/]でJR四日市へ。
20分ほどで到着しました。

名古屋へはJRで戻ります。

西日野駅 駅

名古屋に戻り朝食をとりました。
名古屋駅近くのリヨン[https://r.gnavi.co.jp/pade43gn0000/]で小倉トースト（ホット）をいただきます。
トーストにあんこ、思ったよりも合います。
店は人気店だけあって並びこそしませんでしたが、席はほぼ埋まっていました。

リヨン グルメ・レストラン

朝食を終え、地下鉄で移動して、トヨタ産業技術記念館[https://www.tcmit.org/]へ来ました。
トヨタの祖業は自動織機ということで繊維機械がずらりと並んでいました。
そして飛躍の礎となった自動車ということで、プレス機や古いトヨタ車もずらりと並んでいて、こちらがまた圧巻です。
トヨタの源流がよくわかる施設で見応えもあります。

トヨタ産業技術記念館 美術館・博物館

続いてすぐ近くにあるノリタケの森[https://www.noritake.co.jp/mori/]へ。
絵付けも見られますし、なんと言ってもオールドノリタケのコレクションは素晴らしく、見応え十分です。

ノリタケの森 美術館・博物館

見学で立ちっぱなしだったこともあり、お腹が空いてきました。
昼はスパゲッティ・ハウス ヨコイ[https://yokoi-anspa.jp/]であんかけスパをいただきます。
「元祖」のお店ということですが、他のあんかけスパを食べたことがないので比較はできません。
味はスパイシーです。あんを麺と合わせながら食べるのはカレーを食べるような感じです。
それにしてもこのスパイシーさは結構クセになります。

スパゲッティハウス ヨコイ 錦店 グルメ・レストラン

続いて徳川園[https://www.tokugawaen.aichi.jp/]へ来ました。
錦からバスで15分ほどです。

さすが、御三家筆頭尾張家が作った屋敷だけのことはあります。
庭は広くて凝った作りです。
敷地内には徳川美術館[https://www.tokugawa-art-museum.jp/]があり、ちょうど上巳の節句（桃の節句）ということでたくさんの雛人形が展示してあるのが印象的でした。

徳川園 名所・史跡

徳川園から大曽根まで歩き、地下鉄で大須観音[http://www.osu-kannon.jp/]へやってきました。
名古屋で有名なお寺の一つということもあり、立派ですね。

お参りをして、目の前にある大洲商店街[https://osu.nagoya/ja/]をぶらつきます。結構な賑わいです。

大須観音(寶生院) 寺・神社・教会

名古屋メシの締めは味噌煮込みうどんです。
大須観音から栄まで歩き、山本屋総本家[http://yamamotoya.co.jp/]へ。

濃そうな汁の見た目とは裏腹に思ったほどの塩辛さはなく、硬そうに見える麺も味噌で煮込むために必要な硬さと太さであることが食べてみるとわかります。
締めにコメを汁に入れて食べるのは幸せです。

山本屋総本家 本家 グルメ・レストラン