ニューヨークを訪ねて（２年半振りの国際線、１２年ぶりのＮＹＣ）　－１

2022/08/12 - 2022/08/17

昨年秋、一向にコロナ騒動が収まらないなかで「来年こそは行けるかも」と駄目だったときのキャンセルも覚悟で夏の旅行を計画しました。　依然コロナの情勢が定まらない中ででも私と同じ考えを持つ人は多いようで当時既に今年夏の欧州／北米方面のチケットはかなりの混雑で、比較的安価に手配が可能な中で残っているのは「ニューヨーク」「深夜発着（不便／不効率）の００４／００３便利用」というものでした。　その後第５派、第６派、と感染状況は推移しますが、今年の春先からは一定の収まり具合をみせ、「行けるかも」という現実感が感じられるようになります。　しかし第７派と言われる盛り上がりでは少なくとも感染者数は過去最大を記録する事態になり、各国のコロナ対応の違いにもよりますが、律儀に全てをカウントしている日本は「世界最大の感染国」と報道されるまでに。　反面、出掛けるための手続きとして必用だった事前のＰＣＲ検査は米国入国に関しては撤廃、また帰国後の隔離も早々に一定条件下で免除となりましたので、行き帰りでの「隔離／待機」は無く他の生活予定に影響は及ぼしません。　　しかも、春先に発表になった航空会社夏スケジュールで、手配してあった不便な深夜運行の００４便／００３便は運行されないことになり、高値の華であったＪＦＫ線王道の００６便／００５便に振替られることに。　航空会社は「申しわけありません」と言うものの、こんなラッキーはありません（「仕方ないねぇ」と電話で話す私の顔は笑っていましたが）。
結果、周囲の顰蹙を買うことは承知の上で出掛けることとしましたが、顰蹙を買うのを恐れて極身近な人にしか出掛けることは話しませんので、余計なお土産も考えないで済みました。
出掛けてみれば、アメリカ入国はあっけなく、街では人々はマスクもせずに闊歩、タイムズスクェア辺りのごった返す人混みは変わりませんが、東洋人の姿は少なく替わりに欧州からの旅行者が目立っているようです。　そんななかで２年半振りの海外、１２年振りのニューヨークをお上りさん的にあちこち巡ります。　１回目は出国準備から前半部分までです。

後半部分はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11774494

途中の食事はこちらです
https://4travel.jp/travelogue/11774500

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

海外へお出掛けするのはホント久しぶり。
以前はパスポートとｅチケットだけ、気にしていれば良かったのですが、今はそうはいきません。
出掛ける先に応じた書類を確認しなければなりませんが何処へ行くにも必須なのは「ワクチン接種証明」。
最寄りの市町村役場で交付してもらいます。
「デジタル証明書」でなければ駄目だという人もいますが、紙の証明書で充分。
デジタル証明は「マイナンバーカード所持」が条件で、今マイナンバーカードを申請しても１．５ヶ月くらい掛かるとのことで、とんでもなく間に合いません。

以前はアメリカ行きにも「２４時間以内ＰＣＲ検査陰性証明」が求められていましたが、コロナに寛大なアメリカは６月２０日以降不要となりました。　流石に必用書類として「宣誓書」とありますが、米国大使館のＷＥＢページからダウンロードし記入するだけです。　「記入」と難しそうですが、ワクチン接種済みでしたら「接種済み」の処にチェックをして名前のサインをするだけ。残りページの大半はワクチン非接種の場合の質問事項ですから飛ばしてしまって構いません。
この「ＰＣＲ検査不要」というのは出発までの時間、特に前日の予定などで大変に助かりますし、何よりもＰＣＲ検査費用がバカになりません。

ワクチン証明や宣誓書、などはこのＶｅｒｙＦｌｙなるアプリに集約できます。
搭乗便、パスポート番号、ワクチン接種記録、など入れておけばチェックイン時の確認が楽になります。
とは言っても「これで本当に乗れるのか？」、チェックインが終わるまで不安でなりません。

国際線に乗る場合でも羽田でしたら１時間半前に行けば充分だと思いますが、今の御時世でどんな手続きが必用か？　その確認はスムーズか？　全く判りませんでしたので１時間前倒して２時間半前にチェックイン。
（どのみち１時間遅くでても、何もすることはなく結局は一緒ですが）
国際線ターミナルは夏休みシーズンとは思えないほど空いていてチェックインもＶｅｒｙＦＬＹのお陰で全くスムーズでした。

ラウンジへ

このラウンジはコロナ騒動の最中にリニューアルされましたので、今回初体験。
成田のファーストラウンジに似たデザインとなっています。
といっても上の階のＳＡＬＯＮ部分には誰も居ません。

バーカウンターもひっそり

ＲＥＤ　ＳＵＩＴＥ部分は以前と変わりませんがここも誰も居ませんね。

折角ですからシャンパンだけ頂きます。

コロナ対策かワインはこのようなサーバーが用いられています。

確かに、だいぶ運航便は増えましたがまだまだ「欠航」表示は多く、また運行予定便自体が主要都市方面こそ１日１便あるものの、まだまだまばら状態。
夏の期間の航空便は国内便こそコロナ前の運行便数に近づいているようですが、国際線に限っては未だに運行便数２０％（８０％減）という状況のようです。

搭乗ゲートも北側の１４０番台ゲート方向は閉鎖されています。
（この理由は帰国時に判るのですが）

流石にフードコートは混んでいます。

搭乗口。
ＣＡさんによれば「今日はほぼ満席」とのこと。

この２年間に国内線こそ何度か乗りましたが、国際線に乗るのは久しぶり。
「忘れていた感覚」かワクワクします。

機材は７７７－３００ＥＲ、Ｗ８４タイプですね。
長距離線のビジネスクラスも久しぶり。
青い機体の会社は個室感覚の新ビジネスクラスですが、こちらのほうは以前通り、若干年季が入ってきました。。
しかし豪華になって定員が減り運賃が上がるのでしたら、ビジネスクラスはこれで充分。

ファーストも満席です。

離陸前にシャンペンのサービス。

離陸です。

東京湾上空から北へ進路をとります。

離陸後、おしぼりのサービスは「ウェットティッシュ」に変わってしまいました。
コロナ対策！

食事を経て、映画など見ようとしますが機内でのエンターテイメント冊子は廃止されたとのこと。　スマホサイズのコントローラーでは余程有名な映画を除いて映画の題材から中身を窺い知ることが出来ず、不便この上ないですね。
プログラム自体も以前より減っています。
この時期の北廻りは暗くなってもほんの直ぐに陽が上がってきます。

途中、１０時間分ほど割愛して・・
このあたりまで来ました。
以前は羽田／成田－ニューヨークが一般的に飛行時間が一番長い路線でしたが、今は欧州便が軒並みロシア迂回処置で数時間延びておりニューヨーク便のほうが短くなっています。

眼下にマンハッタン。
真ん中はセントラルパークですね。

一旦洋上にでた後、左に２７０度旋回してＪＦＫ着陸。

隣に巨大なＫＥの３８０が見えます。
「嫌な予感」

案の定、巨大な３８０から大量の旅客が降りてきており、イミグレに列を成します。　幸いなことに、まだ全員降機に至っておらず韓国パスポートと日本パスポートが入り乱れることに。
この何年も米国への入国は「ＫＩＯＳＫ端末でパスポートをスキャンし必用事項を入力した後、出てきた紙切れを持ってイミグレ係官の質問を受ける」というものでしたが、ここのイミグレにはＫＩＯＳＫ機が見あたらず以前のようにいきなり係官と対峙するようです。　　前に並ぶ韓国人が一人ひとり結構に時間がかかり手の指紋を登録しているので、同様の手続きを予測していましたが、私の順番になりパスポートを見せると
「ＥＳＴＡ？」「いつまで？」の質問のみで指紋登録もなくあっけなく「はいＯＫ」となってしまいました（２０秒）。　コロナ以前よりよっぽど簡素、しかも税関申告フォームもありません。　これも事前登録したＶｅｒｙＦＬＹのお陰なのでしょうか？
ただ、韓国人は何故丁寧にチェックされるのかしら？　韓国はＥＳＴＡ対象でない？

到着ロビーに出ます。

ＴＡＸＩでホテルに向かいます。
ＪＦＫからマンハッタンへは電車や乗り合いシャトルが紹介され、「ＴＡＸＩは高い、汚い」もしくは「雲助」という印象がありますが、今回もメーター＋チップというもので到着までの乗り換えの手間や時間を考えたらすくなくとも２人以上の場合は「高過ぎる」というものではありません。
（ホテルで勧められる黒い車の送迎はバカ高いですが）
コロナ前に何度かアメリカを訪れたときはデトロイトやダラス、ロサンゼルスなどでＴＡＸＩよりも「ＵＢＥＲ」という印象でしたが、今回の旅行中マンハッタンでＵＢＥＲらしき車や街角でスマホ片手にＵＢＡＥＲを待つ利用者など全く気づきませんでしたのでマンハッタンでのというか最近のＵＢＥＲ事情はどうなっているのでしょう？

今回の宿です。
８番街と４２丁目通りの交差点横にあります。　前回の時はそれこそブロードウェイ／４７丁目というタイムズスクェアの喧噪まっただ中の宿でしたが、今回は少し外してみました。

レセプション
なお、ホテル、レストラン、商店、などとも手指消毒用のアルコールなどありません。　あとで訪れたＭＥＴには展示室前やエレベーター前などにありましたが、使ってみたら酷く臭う香料が入っており、暫く手に残ってしまい閉口。
こんなんで、もっぱら持ち込んだウェットティッシュを用いていました。

お部屋

そんなに広いお部屋ではありませんが充分です。
マンハッタンのど真ん中で高級（超ではない）ブランドのホテルですからそれなりのお値段ですが、ハイシーズンの沖縄でのホテル料金と比べれば遙かに安価でリーズナブルなものです。

洗面。
このホテルで感心したのが洗面でもバスでも「お湯が直ぐにでる」こと。
部屋の豪華さもですがこういうこともサービスの点数が上がります。

一休みして外へ出ます。
８番街を外れると古いビルも目立ちますね。
屋上の給水タンクなど木製でしょうか？

ここから先は特に順序無く街の様子を御覧頂きます。

コロナの時は人っ子一人いなかったと聞きますが、
タイムズスクェアの喧噪は以前と変わりません。
但し、行き交う人を見るとあれだけ目立っていた「日本人」「中○人」「韓○人」などはごく僅か。　我々には西洋人の区別は付きにくいですが、欧州からの観光客が大挙押しかけてきているようです。

タイムズスクェアのど真ん中に「ＰＣＲ検査」のテント。　このほか繁華街の至る所にこのような検査場所が設けられており「誰でも無料」で検査が受けられるようです。　もし陽性になったらどうすればよいのでしょう？

街のアチラコチラでビルの工事が進んでいます。

通りの歩道はこのように足場だらけで歩きにくいところばかり。

大道パフォーマンス。

このお姉さんたち、
びっくりするような恰好ですが前からは見ないほうがよろしいかも？

このレストランは前に入りました。
こんな派手な外観だった記憶はありませんが。

コロンバスサークルからセントラルパークへ。

ストロベリーフィールズ。
やはりここへ立ち寄ってしまいます。

しかしここは誰にでも名所で立ち寄る人は後を絶ちません。

セントラルパーク

セントラルパーク

セントラルパーク

セントラルパーク

セントラルパーク
リスは至る所に居ますね。

路上の土産物店

こちらはシェラトン

翌日、メトロポリタンミュージアムへ出掛けます。
再びセントラルパーク。

メトロポリタンミュージアム
暑い日です。

チケットは予めＷＥＢ購入してありますので直接入り口へ。

ＭＥＴ
古代ギリシャから東洋美術、近代絵画まで幅広く展示。

ルノアール

ゴーギャン

モネ

ここのピカイチはこれなんでしょう。
ゴッホ

ドガ
これも教科書でよく見ますね

これらはコピーのようです。

スーベニアーショップ

ＭＥＴから、
外は５番街

ＭＥＴ５階屋上はマンハッタンが一望出来る隠れた名所。
セントラルパーク越しに南側、
新しいビルが増えているそうですが、鉛筆のようにヒョロ長いビルが目立ちます。

お昼時には屋台へ殺到してますね。
こういうお店がやたら目立ちます。

調理の際にはもうもうと煙が出ていますが・・
ただ、こういうお店のお値段も決して安いものではなく簡単なホットドッグ的なものでも＄１２近くしますので最近のレートでは￥１７００ですし、紙皿に盛られたものでしたら＄２０～＄２５を超えますので、もう屋台のお値段という感覚ではないですね。
なお、少なくともニューヨークにおいては支払いのキャッシュレス化は依然と変わらない様子で、こんなお店では「現金」があたりまえ。　ビールを買った商店やスタバも勿論「現金」で普通に支払います。
もちろん、レストランや数十ドル程度以上の支払いは多くの場合「クレジット」。
以前からの私の感覚のままでした。

５番街を南へ

消防署。
独特のかっこよさですが、滞在中は昼となく夜となくつねにどこかで救急車やパトカーのサイレンが聞こえてましたね。

繁華街はアチラコチラにパトカーが止められ警戒中。
昔はニューヨークのパトカーと言えばフォードの大型セダン（ビクトリア？）だったものですが、今やほとんどがＳＵＶタイプになってしまいました。

同様にこんな可愛いのも。

同様にＴＡＸＩ（イエローキャブ）も以前の大型セダンから様変わり。　一番多く見かけたのはトヨタＲＡＶ４でしたね。
タイムズスクェア。

トランプタワーです。

滞在中ＣＮＮなどテレビではＦＢＩがフロリダのトランプ邸に捜索に入ったと連日大騒ぎ。
どんなところか入ってみますと、キンピカ具合にびっくり。

２階のこの一角はバーのようですが・・

バーの名前は、
そう「４５代大統領」ですねぇ！

キャセドラル

「感染が怖い」とミュージカルを観る予定は無かったのですが急遽思い立ってチケット売り場へ。　ところがアウトレット売り場のtktsはこんな長蛇の列。　諦めましょう。

歩き回って疲れたのでホテルで休息です。
ビールを買って帰りますが、並んでいる銘柄を見る限りアメリカのビール事情は随分変わってきているようです。
あれだけ何処にでも出回っていたバドワイザーとかミラーライト、などは隅に追いやられフルーツ系のマルゲリータ、日本で言うチューハイが幅を利かせています。
といっても、この上の方にあるチューハイはＢＵＤ社製らしいですが。

いわゆる、３６０ｍｌ缶などは１ダースパックでしか買えず、１本売りはだいたいこのサイズ。　７００ｍｌ程ですね。
水色の方はハワイのコナブリューイング。

乾杯

夕方、また街に出ます。
まあ、９８％の人はマスクをしていません。

だいぶ陽がかげった頃のタイムズスクェア

で、ちょこっと先ほどのtktsを見てみると、あれだけ並んでいた列はすっかり無くなっていますが、窓口は一つ二つ開いています。
翌日の「CHICAGO」を聞いてみるとなんとマチネは購入可能。
早速購入しました。

７１．５ドル、しかもオーケストラ席です。
先ほどの長蛇の列に諦めてホテルに帰った後でＷＥＢでチケットをチェックしたときは、若干のディスカウントを含んでも３階席で１００ドル近くしていましたので、余程混んでいるとき以外はやはりtktsですね。

翌日、帰国のためのＰＣＲ検査を受けに某旅行会社オフィスへ向かいます。
５番街の先で充分に歩いていける距離。

今回はここでＰＣＲ検査を申し込みました。
「帰国に求められる７２時間以内のＰＣＲ検査」、日本で出発前に調べると青い航空会社は日本語対応の医院をオプションで設定していますが、赤い方の航空会社は情報だけで手配は出来ません。　青い方の航空会社でオプション設定されている医院のＷＥＢページを見ますと個人でも予約は出来る様子。　　ただ一件の方はニュージャージーで往復だけでも面倒くさそう。　もう一件はマンハッタンですが対応時間帯やお値段がイマイチ。　そんなときに某旅行会社の現地オプションから旅行会社オフィスでのＰＣＲ検査を見つけました。　お値段も他が２５０ドル～２８０ドルのところ１９０ドルと若干お安目。　場所が近いこともありこちらでお願いしました。
単に旅行会社の現地オプションパックで「日本語対応お任せ帰国用ＰＣＲ検査」なんていうのに引っかかると、確かに専用車での送り迎えも付いていますが、ひとりあたま￥７００００なんて暴利をとる業者もありますので注意が必要です。　英語に堪能なら無料検査のテントで検査方法と書類記入を指定すれば極安価にできるようですが・・

結果が出るまでドキドキ。　なにせ「陽性」となったら帰国することが出来ません。
２４時間以内に結果をお知らせ、となっていましたがその日の午後にはメールが届き晴れて「陰性」でした。
予定通り帰れます。
７２時間前の検査／結果まで２４時間、というのは結構滞在中のスケジュールに影響を及ぼします。　こういうサービスの検査は２４時間行っている訳ではありませんし、土曜日は午前中だけだったりということもあり、昼前に出る便の７２時間前でしたら３日前の午後から可能なのでしょうけれど、もし出発スケジュールが数時間遅れたり（？）とか・・・
結果、２日前の朝一番でお願いしました。

ＰＣＲ検査の後、南に下ってユニオンスクェア。

塔の先端に星条旗

このユニオンスクェアでは公園周辺に露天がならびマーケットが形成されます。

ならぶものは、野菜、フルーツ、花、魚、パン、酒（！）、など日々の暮らしに必用な食材が中心。　ニューヨークっ子達の御用達なんでしょう。　しかしおびただしい数のテントですがこういう農家さんはどこから出てくるのでしょう？

花屋さん

ベリー専門

キノコ専門

野菜店
にんじんは日本のものと比べて細くて貧弱ですね。

パン屋さん
こんな感じで賑わっていました。

ユニオンスクェアから歩いてチェルシーへ

チェルシーマーケットです。

元はお菓子工場だったものを改造しているので、天井に巡らされるパイプや空調ダクトは雰囲気抜群

ライラックチョコレート、ニューヨークの老舗です。
ただ暑い中で無事に持ち帰れる自信が無くパス。

こんなものもありますが・・
洒落ていると感じられるのでしょうか？

ロブスタープレイス
鮨コーナーです。

オイスターバーですが。
コーラ片手に？

ロブスターですね。

こちらで注文して横から料理がでてくるのですが、このときはちゃんとテーブルに座ってお昼を食べたい気分でしたし、列が長いこともあり諦めました。
ここはカウンター風のテーブルとハイチェアーの組み合わせしかありません。

８番街へでます。
各通りとも自転車レーンが専用に設けられ、更にはバスレーンもありますので、普通に通行出来るレーンは限られます。
自転車レーンには電動キックボードが日本では考えられないようなスピードで突っ走っていますので歩行者は注意が必要です。

続きは　　－２へ

この旅行記へのコメント （2）

• チャレンジ旅人さん 2022/08/28 12:00:21

  ニューヨークが戻ってきましたね

  コロナ前は、息子がフィラデルフィアに住んでいるので、年に一度は、ニューヨークに出かけあっちこっちうろうろしていました。街もコロナ前に少しずつ近づいて来ているようですね。今の時期、コロナにかかるのは、嫌ですが、中国人や韓国人が少ないのはラッキーですね。私も、年をとってしまったので、海外旅行は、もう無理かなと思ったりしてます。まあ最後の海外旅行は、ビジネスクラスを使ってあと一度でも行けたらな、と思う今日この頃です。皆さんの旅行記を読むことがとても楽しみです。
  ありがとうございました。

  Kちゃんさん からの返信 2022/08/29 10:10:56

  Re: ニューヨークが戻ってきましたね

  お立ち寄り頂いた上、コメントまでお寄せ頂きありがとう御座います。
  ほんと、今回は思い切って出掛けて良かったと思っています。　ＴＡＸＩの運チャンも「ニューヨークは工事だらけだよ」と言っていましたが、コロナ助成金やアメリカの高景気の影響かビルも道路も工事だらけです。　工事とは関係無しにマンハッタンの中心部は人々で混雑し道路も渋滞だらけ。　久しぶりに喧噪の中に身を置きました。　反面、ミュージカルやそのほかの観光地も極端には混んでおらず、レストランも余程の処でなければ予約無しでフラッと入ってテーブルにありつけますね（高いですけど）。
  調子にのって来年の手配もしようと試みましたが、流石に皆さん出脚が速く混んでますし、なんと燃油費の値上がりで北米方面は税／燃油費の合計が￥１０万超えてしまっています。
  また宜しくお願い致します。