2022/05/19 - 2022/05/21
6位(同エリア1031件中)
Kちゃんさん
昨年何度か訪れた帯広ですが、昨年来の所用で今年も何回か訪れることになりました。
旅行記といっても往復と食事だけの内容になってしまいますが、昨年と違い緊急事態もまん防も無い空港や街がどのようになっているか・・
過去何度か北海道を訪れていますが、主に7月~8月で5月は初めて。 知らない時期でしたので気温や気候も判りませんでしたが、到着してみれば出発地の羽田よりも温かい状態に面食らいます。
陽が落ちれば街には賑わいが戻っていましたが、お店の人に言わせると「まだまだぜんぜん・・」というものでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
PR
-
翌日の所用のため出掛けますが、考えてみれば2月以来のフライトです。
平日昼間の羽田空港出発ロビー。
Go-Toの頃は別として、閑散としていたロビーに人が戻ってきています。
なお、この時間に駐車場の空きは屋上フロアしかなく、そろそろ曜日や時間帯によっては「待ち」が発生しそうです。 -
ラウンジに入りますが窓際やテーブルのある席は空席を探さなければならないほど。
出発表示に「欠航」は無くなりましたね。 -
今日のおにぎりは「鶏そぼろ生姜」、カルボナーラではないので頂きます。
-
カレーパンとメゾンカイザーのクルミパン。
-
今日は到着後に車を運転する予定はありませんのでビールも頂いちゃいます。
-
と言うわけで、搭乗前にこんな昼食です。
-
話の種として搭乗ゲートへはモビリティーカーを試してみます。
-
以前にも紹介しましたが、モビリティーカーと言っても荷物はほとんど載せられる構造ではないので、ボストンバッグか小さなスーツケース程度しか載りません。
今回のお供に使ったリモワのコンパクトサイズでこの通り。 これ以上大きいモノは載りません。 -
操作は至って簡単。
座って、傍らのスマホ風画面を操作して行き先ゲートを指定するだけ。 -
こんな感じに動いていきますが、とにかく「遅い」。
多分(?)予め決められた場所をトレースしながら進むのでしょうし、前を横切る人をどう関知して避けているかは判りませんが、この遅さでは前を横切る人も普通に避けて歩いていくほど。 流石に立ち止まっている人には遭遇しませんでしたが(予め関知して上手に避けているのかもしれない)普通に歩いても3分~4分と思われるゲートまで10分近く要しました。
今回は試しで使いましたが私はもうけっこう。 御年配の方や何かの御理由で歩くのが辛い方には良いですね(もともとがそういう用途?) -
ゲート付近の風景です。
-
久しぶりの763です。
幹線は別として地方空港往きでコロナ以前は763を用いていた中頻度路線でも、これまではほとんど738に置き換えられていました。
多くの路線の間引き欠航が解消されると流石に738も足りない? -
機内です。
機材は大型化されましたが、この日の搭乗率は30%くらいでした。
やはり空いている飛行機はラクチンです。 -
16Lから離陸。
多くの欠航は無くなっても羽田の混雑度はまだ余裕ということでしょうか。
以前は出発というと「05」が多かったのですが、まだ16Lや34Rが良く使われます。
従ってゲート出発から離陸までの時間が短く、結果的に目的地への早着が期待出来ますよね。 -
離陸して高度を上げたら下界はほとんど雲の下です。
猪苗代湖のあたりまで来ています。 -
八戸あたりから洋上へ出て少し雲が切れてきました。
-
帯広空港アプローチ時に下界に見えるパッチワークのような農地も、まだ土が多く見えます。
-
帯広空港到着後、空港バスで市内へ向かいます。
-
昨年訪れたときは空いている高速路線用バスが廻ってきていたのか3列シート車でしたが、今回は普段の4列シート車に戻ってしまいました。
これも「普段」に戻った? -
帯広駅バスロータリーです。
-
ホテルに荷物を置いて外へ出ます。
昼間(夕方)の人通りは少ないですね。 -
帯広唯一の百貨店、FUJIMARU
-
六花亭、帯広本店。
喫茶室は「今日こそは間に合う」と思って入ってみましたが、滑り込み「アウト」的にシャットアウトでした。
時計はとみればこの時点で長針は真上で16時丁度ですので滑り込む余裕もなくブロックされました。。
「早閉まい?」ちょっと商売っ気が足りません? -
翌日は所用で1日中外ですのでお店の開いている時間に来られるかどうか判りません。 で、仕方なく柳月さんと合わせてお土産各種を買い込みます。
それぞれ本店ですと各種バラ1個単位で買えますので自分用にはバラエティー豊かに選べます。 -
帯広駅北口。
-
駅構内の土産物店はセブンイレブンの中に移動していました。
これでしたら開店している時間が長くなり、早朝や夜遅くでもちょっと買い込めます。 -
駅南側の噴水
-
有名な豚丼屋さんが店舗の新築が終わって2年振りに元の場所に戻ってきました。
-
以前ですと店の前にはズラッとお客さんが並んでいるのですが、今はお客さんの出入り具合で1組~2組程度が外で並んでいるくらい。
早速並んで入店です(5分ほどでした) -
新築されたお店の中はこんな具合。
ウナギの寝床のように奥へ細長くテーブルが並んでいます。 -
テーブルのアクリル板と「黙って食べろ」の指示は仮店舗の時のまま。
-
-
「竹」を頂きます。
なお、みそ汁は別料金。 -
頂きます。
なにか以前と比べ「焼きたて」感とか「タレのギラギラ」感が足りません。
ドンブリにこそ入っていますが出前とか持ち帰りのような・・ -
新しいお店は従来と異なり厨房は2階に設置されているようです。
従って、お料理はこのリフトを使って2階から降りてきます。
客席階にはホール係の方が2名だけ、インターホンで「何々注文は入りました」「次は何々降ろします」「下げたドンブリ上へ上げます」とやりとりです。
苦言的で申しわけありませんが(あくまでも私見で)、
飲食店で厨房の様子が伺えないのはマイナスで、特にこのような庶民的飲食店では厨房やスタッフさんの様子も覗えずポンと料理が運ばれてくるのでは「活気」といった雰囲気は無く台無しです。 客席スペースを少しでも大きくしたかったのかもしれませんがスタッフさんとのやりとりもお店の雰囲気のうちだと思います。 さらには、2階から下へ降ろす時間か、リフトの待ち時間の影響か判りませんが、折角の豚丼が比較的温く(ぬるく)、過去にこの店舗で何度か頂いた時の記憶、また昨年仮店舗で頂いた時の記憶ともに、少なくとも最初の一口/二口は箸で摘んだ豚肉を口でフーフーと少しさましながら食べていましたが、今回は普通に口へ運んでも「温かい」程度で、熱い出来たてをフーフー言いながら食べるようなことではありませんでした。 (あくまでも)私的には次回わざわざ足を運ぶことはないかもしれません。 -
ちなみに以前頂いた時のものです。
-
北海道のコンビニ、「セコマ」さん。
-
一旦ホテルに戻ってから再び外へ出ます。
-
パブというかアイリッシュバー、ですか。
スポーツバー的に設置された画面には流石北海道ですね、ファイターズ! -
パブを気取ったディスプレイ?
-
-
ビールも、サイズはパイント単位。
といっても豚丼の後、ホテルの部屋でビールを飲んできてしまったのでスコッチハイボール。 -
本場のパブ的に「フィッシュアンドチップス」といきたいところではあるけれど、豚丼の後なので「チップス」だけで。
ちなみにメニューに「フィッシュアンドチップス」はあります。 また「フライドポテト」ではなく「チップス」というところが良いですね。 しかも長い奴でなくちゃんとしたオイモ」です。 熱々。 -
翌日も街へ出ます。
夜のネオンも昔通りに輝いていますね。
お店の人に聞くと「まだまだ」と言いますが・・ -
北の屋台街
-
通りを挟んで十勝番屋街
-
どちらも、お店にはけっこう人が入っていて食べたいものと空いているお店を探すのにアチコチと・・
また席がいくつも空いているお店でも「良いですか・」と聞くと。「今日はちょっと・・」と断られるところもありますので「一見さんお断り」的な常連だけ、もあるようです。 -
で、コチラのお店を覗いたら、ちょうど2人連れのお客さんが帰るところでしたので入れ替わりに。
カウンター席だけです。 -
壁に掲げられたメニュー。
どれを頼んでも本当に出てくるのかしら?
ちなみに他のお客さんが「ウドの天ぷら」を頼んでいましたが、ママさんは鍋に油を入れ粉を溶くところから手際よくチャキチャキと進めていました。 ほんとうに全てを賄えるんでしょうね。 -
早速ビール。
-
カウンターにはいろいろ並んでいます。
-
ということで、突き出しとともに「椎茸肉詰」から。
-
続いて「鮹」。
ビールも2杯目。 -
いやぁ、美味い鮹です。
もう1品~2品と冷酒でも頂きたいところでしたが。
常連さんらしいグループが無理矢理入ってきてお店はいっぱい。 しかも既に他で飲んできているのか呂律の廻らないくせに大声でワイワイ喋り始めました。
流石に危険を感じて退散せざるを得ませんでした。 -
所用も早めに終わり空港まで送ってもらいます。
地元の方は道をよく知っていて市街-空港は国道を使わずにこんな道を通ります。
高速道路(無料区間)も国道とも平行しているので知人に何故国道や高速を通らないのか聞いたことがありますが、「高速を通らなくたって、どのみち信号は無いし、スピードも同じくらいだから」との事。
なるほど、こんな往復2車線の道ですが市街を抜けたら空港までの真っ直ぐな道を20km程、途中の信号は1カ所~2カ所、走っているスピードは取締があったら完全に捕まるようなものでした。 なんとなく理解。 -
道すがら、
耕した後にはなにが植えられるのでしょう? -
空港到着です。
-
出発までだいぶ時間がありゲート前もまだ空いています。
-
「クラシック」の看板に誘われますが、羽田に戻ったら車で帰宅ですので我慢。
コーヒーにしました。
久しぶりのフライトと北海道を満喫です。
次回は8月の予定。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
帯広(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
59