2022/08/16 - 2022/08/16
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かつのすけさん
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最近テレビで頻繁に桃パフェをやってて、食べたくなったので山梨まで桃パフェを食べに行きました
開店前なのに待ち時間150分はちょっとキテたけど、最後はおいしくいただきました
【表紙の写真】ピーチジュエル
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
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本日は新宿から中央線に乗って西に向かう
18きっぷを買ったのに、まだ1回しか使っていないため、今回は18きっぷを使います新宿駅 駅
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05時59分快速高尾行
こちら中央線は早朝も快速運転が行われるようにダイヤ改正されましたJR中央本線 乗り物
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06時53分 新宿から1時間弱かけて高尾に到着(←こっちの電車)
接続の甲府行は07時07分発(こっちの電車→)
ホームで大きな高尾山の天狗に睨まれる高尾駅 (東京都) 駅
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車窓はぶどう農園(左の葉っぱ)から桃農園(右の木)に
さすがフルーツ王国でございますね -
08時24分 山梨市駅に到着しました
新宿から2時間半弱 思ったよりも時間がかかりました
ホームに下りた途端にpeach!山梨市駅 駅
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最近は地方の駅も無人化が進んでおりますが、駅員もいて(業務委託駅ですけど)結構大きなきれいな駅でした
こちらの駅舎は平成17年に改築されたそうです -
駅からすぐのところで笛吹川を渡ります
こちらの橋は「根津橋」と言うそう
ここ出身の東武鉄道元社長の根津嘉一郎氏が私費15万円を投じて造った橋だからだそうで、笛吹川 自然・景勝地
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橋を渡ったところすぐの場所には万力公園があります
万力公園 万葉の森 公園・植物園
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そんな地元の英雄である根津嘉一郎氏を称えて、この万力公園には大きな根津嘉一郎氏の像が建っています
根津嘉一郎(初代・万延元年~昭和15年)は明治38年東武鉄道の社長に就任、多くの会社で名誉社長などに就任し「鉄道王」の異名を持つ
また、明治37年以降衆議院議員(憲政会)を連続4期務め、大正元年には帝国火災保険株式会社を設立し初代社長を務めたほか、大正11年には旧制武蔵高等学校(現在の武蔵大学・武蔵高校)を創立、大正15年には貴族院勅撰議員を務め、死去するまで在任 -
大きな公園なので一番端までは行けませんが、ちょっと入口付近だけ歩いてみたところ、孔雀!
羽根を広げているところ、本当になかなか見ないですね -
動物広場は10時からだそうで、扉が閉まっていましたが
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鹿は見ることができました
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国道140号線を西へと進んで
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小学校の向こう側を左へ300mほど
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桃農園に囲まれた
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人があまりいないこの辺りにしては車や人がたかっている場所
そこが「桃の農家カフェ ラぺスカ」さんでした桃の農家カフェ ラペスカ グルメ・レストラン
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ちょっと寄り道しただけでしたが駅から1時間ほどが経っていました
まっすぐ来ていれば30分くらいで着くみたいですけど
この待ち時間を見てちょっと後悔です・・・
と言うことで番号札の時刻は09時21分 開店までまだ40分ほどありますが、すでに51組待ちで待ち時間は何と脅威の約156分(開店後約2時間) -
お店の前でひたすら待っていてもただただ暑いので、お店から500mほどのところにある根津記念館に時間潰しに来ました
ラぺスカさんからは歩いて5分ほどと程よい距離にあります
こちらは09時30分オープン ちょうど開館したところです山梨市根津記念館 美術館・博物館
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入館料300円
先ほどの根津嘉一郎氏の生家を公開しています -
前庭にあったこちらは、さきほどの根津橋(初代)の親柱
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そのお向かいには旧主屋のコンクリート基礎
ちょっと目立たない場所に -
展示棟「八蔵」
旧第八倉庫を模した展示棟の中は撮影禁止とのことでした
常設展示は根津嘉一郎氏の生涯をパネル等で紹介
企画展示は「シベリア抑留を描く 早田貫一水彩画展」
根津嘉一郎氏とはあまり関係ないようです -
その八蔵側から見た旧主屋
この旧主屋をはじめ、入口の長屋門、土蔵は国登録有形文化財に指定されています -
こちらはボイラー設備の名残
このボイラー設備の他、コンクリート布基礎、屋内消火栓の導入、電気配線の埋込等、大地主根津家の地主経営の場を持つ近代和風建築には、当時の先端的な技術が盛り込まれています -
同じような玄関らしきものがいくつかありますが、一応こちらが正面玄関のようなので、ここから中へ入ってみます
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その玄関を入ったところ
左側が帳場になっています -
こちらが邸内の平面図
このお邸は根津嘉一郎氏関与のもと、甥の根津啓一氏により昭和7年から10年にかけて整備されたもので、故郷山梨での迎賓館、大地主根津家の地主経営の場、居住空間としての機能を併せ持っていたと考えられています -
渡り廊下というか橋を渡り、こちらは「青山荘」
迎賓館的機能を持っていたと考えられますが、やけにきれいに保存されていると思ったらこちらは当時のものではなく、図面等をもとにして当時の姿を再現されたものなんだそうです -
応接間
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中庭の向こうに旧主屋が見えます
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奥から客之間、次之間になっています
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青山荘から庭園「笛吹川」を望む
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お茶室もあります
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再び主屋へ
さきほどのボイラー室の名残の隣にあった入口を内側から
竈があり、こちらは土間から台所兼食堂だったようだ -
今度は旧主屋から中庭を挟んで青山荘を望む
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手前から茶之間、主婦居間、主人居間とこちらは生活スペース
主人と言ってもここは嘉一郎氏の家ではなく、甥の啓吉氏の家
嘉一郎氏の部屋ではありません -
畳の部屋から土蔵へ
木造3階建で高さは10.365m
土蔵内は撮影ご遠慮くださいだそうです -
土蔵の前にあった金庫も年季物
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雪隠
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2階へ
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奥から座敷、次之間
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2階の窓から八蔵の方を
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こちらは中庭を見下ろす
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次之間の手前が書斎になっています
東武鉄道社長根津嘉一郎氏の執務机が展示されていました -
庭園「笛吹川」からの青山荘
やっぱりどう見ても新しい建物ですよね -
こちらがお庭を流れる笛吹川(に見立ててます)
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立派な松の木は「大磯の松」というらしい
昭和8年に大磯にあった別荘から移植されたもの
大きな大きな盆栽のような松です -
中庭
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先ほどの土蔵を外から
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長屋門が面している道路は青梅街道だそうです
歩いていて気づきましたが、この辺のお宅「根津」さんが多いですね -
ラぺスカさんに戻って来たのは小一時間が経った10:20
まだ14組目までしか入店してないよう(多分開店して最初に入ったお客さん) -
まだ1時間以上は待ちそうだったので、歩いて5分くらいのところにあった正徳寺温泉 初花さんへ
正徳寺温泉 初花 温泉
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そろそろと思って戻って来たけど、その後も結構待ちました
こちら「本日のメニュー」です -
「ピーチジュエル」
直訳すると「桃の宝石」 -
上から
まるでバラの花のよう
まるごとの桃と自家製桃ジェラートが入った贅沢パフェです -
さいどびゅー
こちらのカフェの人気No.1のメニューで、ほぼどのお客さんも頼んでいたパフェ -
大変おいしくいただきました
待った時間のわりにはあっという間でしたけどね -
12:45 食べ終わってお店を出たときには何と74組 225分待ち
さっき150分待ちで実際には180分くらい待ったので、下手したら4時間近く待つということ(@_@)!?
これから並んだら夕方4時半のラストオーダーの時刻ですね -
歩いて駅に戻ってきました
山梨市駅 駅
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思った以上に待ったので、遅くなっちゃった
13:29 甲府へ向かいます!
開店時刻ころに並び始めた人はまだまだ待っている頃なんでしょうね、きっと
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