Ｍ　ＡＵＧ　２０２２　　テツ旅１１・・・・・⑧快速はまゆり１号

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2022/08/11 - 2022/08/11

625位(同エリア959件中)

エリア

盛岡(岩手)

旅行の満足度: 4.0

観光: 3.5

交通: 4.0

交通手段: JRローカル

旅行の手配内容: 個別手配

「Ｍ　ＡＵＧ　２０２２　　テツ旅１１・・・・・⑦ＪＲ田沢湖線」からの続きです。

盛岡からは６番線の快速はまゆり１号に乗ります。
６番線に行くと、快速はまゆり１号が停まっていました。
盛岡からＪＲ東北本線で花巻に向かい、花巻からＪＲ釜石線に入り、三陸の釜石まで結ぶ快速電車です。
ＪＲ東日本管内の非電化路線の主力のキハ１１０系でした。
また快速はまゆりは普段は３両編成ですが、この日（８月１０日）はお盆近い時期とあって４両編成でした。
隣のホームの５番線に停まっている盛岡色の７０１系の普通一ノ関行との並びも撮りました。
側面には、ＬＥＤの表示に「快速はまゆり」と出ていました。
快速はまゆり１号の車内です。
２０００年代初期頃までは、「急行陸中」で走っていた名残でリクライニングシートが並ぶ車内でしたが、自由席にはそれなりに乗っていました( ﾟДﾟ)
モケットの色が暖色系の指定席はガラガラでしたが、新花巻で東北新幹線からの乗換える方々で混むと思いました。
自由席の１号車は、キハ１１０系１００番台でボックスシートの車内でしたが、こちらの車両は空いていましたが、盛岡を発車する頃になると、それなりに席が埋まっていました。
トイレは洋式トイレでした。
私は、自由席の２号車に座ります。
リクライニングシートの車内で、花巻までの少しの時間ですが、くつろぎます（笑）
ビニール製のシートカバーもあり、豪華な感じでした(^^)/

カーテンも横引きカーテンでした。
天井を見ると、蛍光灯カバーもあり、快速の自由席としては豪華な感じでした(^^)/
快速はまゆり１号は、盛岡を時間通りに発車しましたが、花巻からＪＲ釜石線に入る為、ＪＲ東北本線内は後ろ向きで走行します(;'∀')
盛岡を発車して、ＪＲ盛岡駅付近にビル群を眺めて走行します。
盛岡を発車して、北上川沿いの高い建物を眺めて走行しました。
仙北町を通過すると、住宅街等が途切れて田んぼと雫石町の山々が見えました。
最初の停車駅の矢幅です。
隣のホームには７０１系の普通盛岡行が停まっていました。
矢幅を発車して、しばらく住宅街を眺めて走行しました。
花巻空港を通過して付近で、田んぼと住宅街の先に花巻空港が見えました。

その後、ＪＲ釜石線と合流して、まもなく花巻に到着です。
花巻では、改札口前の１番線に到着です。
盛岡から約２７分で花巻に到着して、快速はまゆり１号を降りました。
短い時間ですが、リクライニングシートの車内でくつろげました(^^♪
花巻からはＪＲ釜石線に入る為、進み方向が変わり、１号車が一番後ろになりました。
ＪＲ花巻駅の改札口を出た付近には、レトロな感じの「花巻駅マチアイ」がありました。
花巻駅マチアイの中に入ってみましたが、レトロな感じでした。
ＳＬの懐かしい感じの白黒写真もありました。
ＪＲ花巻駅舎です。
ＪＲ花巻駅前の風景です。
花巻市街地から少し離れているのもあって、閑散とした感じでした( ﾟДﾟ)
走ってきたバスを眺めてみると、「都内西部で走っている国際興業バスが走っている( ﾟДﾟ)」
と思いましたが、岩手県交通バスでした(;'∀')
前に国際興業バスで走っていたバスが、塗装もそのままで岩手県交通バスで走っていたんです( ﾟДﾟ)
再び、ＪＲ花巻駅の改札口を入ると、３番線から７０１系の普通盛岡行が発車したと思いましたが、よく見ると、前寄りの車両はラッピングもしていて、また後ろ寄りの車両は盛岡カラーの７０１系と少し違う感じでした( ﾟДﾟ)
調べてみたら、ＩＧＲいわて銀河鉄道のＩＧＲ７０００系でした( ﾟДﾟ)

その後、ＪＲ東北本線が発着する２・３番線ホームに行くと、「５００」と書いてある票がありました。
こちらも調べてみると、ＪＲ東京駅からちょうど５００キロ離れている意味の票でした。
先程出入りしたＪＲ花巻駅の改札口の前の１番線を眺めてみると、キハ１１０系の快速はまゆり２号が停まっていましたが、こちらも先程乗った快速はまゆり１号と同じく、４両編成でした。
快速はまゆり１号が発車した後、１番線には普通釜石行が入ってきましたが、キハ１１０系より一回り小さいキハ１００系でした。
その後、２番線には７０１系の普通一ノ関行が到着しました。
１番線に停まっているキハ１００系の普通釜石行と２番線に到着した７０１系の普通一ノ関行が並びました。
その後、３番線には７０１系の普通盛岡行が到着しました。
ＪＲ花巻駅の２・３番線ホームが長いのは、かつて走っていた上野からの「寝台特急はくつる号」や「急行八甲田号」が停まっていた時の名残だと思いましたが、長いホームに２両編成は勿体ない感じでした(;'∀')
ホームの端の方には柵があり、行けなくなっていましたが、それにしても長いホームでした( ﾟДﾟ)
かつては首都圏の電車並みの電車が走っていたんでしょうね。
そして１番線ホームを眺めてみると、衣装を着た方々が太鼓を叩いていました( ﾟДﾟ)
この日（８月１０日）は、ＪＲ釜石線の「臨時快速ＳＬ銀河」の運転日なんです(^^♪
その為に衣装を着た方々が太鼓を叩いて、お祭の様な感じになったと思いました。
太鼓の音が私がいる２・３番ホームまで鳴り響き、１番線にはキハ１４１系列のディーゼルカーを先頭にした臨時快速ＳＬ銀河が入ってきました。
キハ１４１系列のディーゼルカーに連結していた蒸気機関車の「Ｃ５８－２３９」が後ろ向きで走ってきました。

蒸気機関車の「Ｃ５８－２３９」とキハ１４１系列のディーゼルカーの連結部です。
その後、１番線に到着した臨時快速ＳＬ銀河の編成全体を撮りました。
蒸気機関車の「Ｃ５８－２３９」をアップして撮ると、ヘッドマークも付いていました(^^♪
キハ１４１系列の側面には、「ＳＬ銀河」のロゴと銀河の絵柄が入っていました。

この旅行記の続きは「Ｍ　ＡＵＧ　２０２２　　テツ旅１１・・・・・⑨臨時快速ＳＬ銀河号惜別乗車その壱」に続きます。