Ｍ　ＡＵＧ　２０２２　　テツ旅１１・・・・・⑫三陸鉄道リアス線

2022/08/11 - 2022/08/12

釜石からは、三陸鉄道リアス線に乗りました。

エリア 釜石(岩手)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

「Ｍ　ＡＵＧ　２０２２　　テツ旅１１・・・・・⑪臨時快速ＳＬ銀河惜別乗車その弐」からの続きです。

ＪＲ釜石駅舎の隣には、三陸鉄道釜石駅舎がありました。

三陸鉄道釜石駅舎の前には、先程乗った「ＳＬ銀河」のパネルがありました。

釜石はラグビーの町とあってラグビーボールやラグビー選手の飾り等もありました。

釜石からは、三陸鉄道リアス線で盛に向かいますが、青春１８きっぷが使えないので、窓口で盛までの切符を買ったら硬券でした( ﾟДﾟ)
三陸鉄道の時刻表も頂きました。

改札口を通り、三陸鉄道リアス線が発着する３・４番線ホームに向かいます。

３・４番ホームに行くと、懐かしいジュースがありました( ﾟДﾟ)

そして、先程乗ったきた「ＳＬ銀河」の蒸気機関車のＣ５８－２３９が転車台に向けて後ろ向きで移動して行ってました。

小さな車庫に後ろ向きで入るＣ５８－２３９です。

星空模様の小さな車庫に入るＣ５８－２３９です。

星空模様の車庫の先には転車台があり、向きを変えました。

向きを変えて、星空模様の車庫から出てきたＣ５８－２３９です。

その後、車庫の方の線路に移動してきました。
今日一日お疲れ様でした(^^♪

その後、ＳＬ銀河が到着した１番線を眺めてみると、キハ１４１系列のディーゼルカーが停まっていました。
このキハ１４１系列のディーゼルカーはＳＬ銀河が運転終了後はどうなるか、わかりませんが、車内も手を相当手を掛けていたので、何処かで走って欲しいと思いました。

その後、４番線には三陸鉄道リアス線の盛行が到着しました。

レトロ調車両の３６－Ｒ形でした( ﾟДﾟ)
「さんりくしおさい」と呼ばれる車両です。

３６－Ｒ形の車内もレトロな感じで天井には豪華なシャンデリアが付いていました。

後ろ寄りの車両は一般車両の３６－７００形でしたが、綺麗な車内でした(^^)/

洋式トイレも付いていました。

釜石を発車して、甲子川に架かる鉄橋からは釜石市内中心部が見えました。

大きなショッピングモールのイオンタウン釜石も見えました。

その直後に急ブレーキがかかり、窓の外を眺めてみるとシカが飛び出て来ていました( ﾟДﾟ)

その後、釜石トンネルを潜り、平田に到着です。

平田付近の町並みを眺めると漁港の町並みでした。

平田を発車して釜石観音を眺めて石塚トンネルに入りました。

トンネルを抜けて、唐丹で３６－７００形の久慈行と交換です。
三陸鉄道は、盛から久慈までの約１６４キロの長い距離を走る三陸海岸沿いに走る第３セクターの鉄道です。
かつてはＪＲの路線区間もありましたが、現在は全て三陸鉄道リアス線となっていました。

唐丹を発車して、熊木トンネルと鍬台トンネルを通り、吉浜海岸が見えましたが、結露でガラスが曇っていました(´;ω;｀)
三陸海岸沿いを走る三陸鉄道リアス線ですが、トンネルも多いのも三陸鉄道リアス線の特徴なんです(;'∀')

吉浜の次の三陸付近で結露が溶けて海を眺めてみると、海沿いには高い堤防がありました。
恐らく２０１１年３月の東日本大震災の時の対策だと思いました。

リアス海岸が多い三陸海沿いの海岸ですが、立派な堤防が多かったです。

三陸鉄道リアス線の釜石から盛までは、かつては三陸鉄道南リアス線と呼ばれていた路線で昭和末期に開業した比較的新しい路線とあって、高架の箇所も多く三陸の海も所々で眺める事が出来ました(^^♪

その後、恋し浜に到着です。
カップルにオススメの駅です(^^♪

恋し浜を発車して、恋し浜海岸が少しだけ眺めて第二白浜トンネルに入りました。

第二白浜トンネルを潜り、綾里に到着です。

洋風な感じの駅舎の綾里駅舎を眺めて綾里トンネルに入りました。

トンネルに入ると、豪華なレトロな感じになりました(^^♪

綾里トンネルを通ると、大船渡市内が見えてきました。

陸前赤崎を発車して、盛川に架かる橋を渡っている際に貨物鉄道の岩手開発鉄道日頃市線の橋梁が見えました。
平成初期までは、岩手開発鉄道日頃市線も旅客営業していたみたいです( ﾟДﾟ)

盛川に架かる橋を渡り、盛の町並みを眺めて終点盛に向かいました。

三陸鉄道リアス線の車庫の三陸鉄道大船渡派出所を眺めて終点盛に到着します。

まもなく終点盛に到着です。

釜石から約５０分で終点盛に到着して後ろ寄りの車両を眺めてみると、３６－７００形のラッピング車両でした( ﾟДﾟ)

可愛いラッピング車両の３６－７００形でした(^^♪
折返し、釜石行となりました。

１番線には気仙沼からのＪＲ大船渡線ＢＲＴのバスが到着していました。

ＪＲ大船渡駅舎です。

ＪＲ盛前の風景です。
千葉ロッテマリーンズの佐々木郎希が通っていた大船渡高校があった場所でもあります。

山側を眺めてみると、海とはかけ離れた感じの風景でしたが２０１１年３月の東日本大震災の時はこの場所まで津波がきたとの事です( ﾟДﾟ)

この旅行記の続きは「Ｍ　ＡＵＧ　２０２２　　テツ旅１１・・・・・⑬ＪＲ大船渡線ＢＲＴ快速」に続きますが、旅行記完成までしばらくお待ち下さい。