
2022/01/23 - 2022/01/27
271位(同エリア289件中)
べるじゃらんさん
- べるじゃらんさんTOP
- 旅行記164冊
- クチコミ147件
- Q&A回答6件
- 170,958アクセス
- フォロワー6人
期間が1月31日までのかながわ県民割り第二弾。
残り期間も少なくなったので、最後に最大限活用してみようと計画しました。
普段ならば宿泊など絶対考えることがない本厚木を起点にして、小田急で小田原経由湯河原温泉へ。
湯河原温泉で異なる宿に1泊ずつ計2泊。
湯河原温泉からの帰りに新松田で降り、バスで1時間ほどかかる中川温泉に1泊して帰るというスケジュールです。
かながわ再発見という5000円の補助が出るコースでは、普段なら行かないような地域の宿も泊まってみようという気持ちになります。
3000円補助の定番地域の宿はともかく、県民割りの再発見コースは神奈川を見直す本当に良い企画だと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
再発見旅はまずここから。
本厚木にはパスポート関係の用事で数回来ただけで、もちろん宿泊など初めてです。
いつもの旅行は自宅を早めに出発するのですが、今回は本厚木に昼すぎに到着です。
駅前を散歩したあと、本厚木の格安食堂にて食事してチェックイン。
駅付近には特に見どころはなかったな。厚木アーバンホテル 宿・ホテル
-
エレベーターフロアの左は明日の朝食会場です。
ビジネスホテルだから機能性が第一で、シティホテルのような内部の装飾などはほとんどありません。 -
ツインルームです。
よくあるビジネスホテルの部屋です。 -
窓際から入口を撮影。
超広角レンズで撮影しているから広く見えるけれど、実際はこんなに広くありません。 -
バスルーム。
ホテルから徒歩5分のところにあるスパの大浴場を利用できる特典が付いていたのですが、風呂を出たあとまた靴を履かないといけないので結局使わずじまい。
室内のバスルームで済ませました。 -
朝食バイキングのポスター。
朝カレーとフレンチトーストが気になります。 -
朝食バイキング会場です。
-
朝カレー!
最近はこれを置いているホテルが多くなりました。
これもイチローさんの朝カレーがきっかけなのかも知れませんね。 -
フレンチトースト。
これも最近ホテルの朝食で取り入れるところが増えてきました。 -
なんだか自分の朝食にしてはかなり少ないなぁ。おそらく大皿の空きスペースには後からパンを置いたのでしょうね。右端にマーガリンとジャムが置いてあるし。
そして朝カレーは絶対に食べているはず。
普段は沢山撮影するはずの朝食の写真もこれだけしかありません。
1月の旅行記を9月になって書こうとするから、思い出せないところが多々出て来ます。 -
本厚木で寄り道宿泊の後、いつも通り小田原に出てJR東海道線で湯河原へ。
-
湯河原駅からは送迎車で直接宿に到着。
湯河原と言ってもいつも行く千歳川周辺の宿ではなく、山の上の宿です。湯河原温泉 アポロ荘 宿・ホテル
-
部屋には予め布団が敷いてありました。
コロナ禍のため、できるだけ顔を合わさないようにという事らしいです。
ツインの部屋だと思えば予め布団(ベッド)があって当たり前なので、気にならない。 -
入ってすぐに洗面台がありました。
-
窓からの眺め。
建物が急傾斜地に造られているので、入口からはエレベーターで2階分下がった部屋になります。
玄関からは地下2階ですが、実質は地上1階。
木々が無ければ高台の見晴らしの良い部屋になります。 -
お着きのお菓子は湯河原名物のきび餅でした。
-
宿にはエレベーターがありました。
エレベーター内の表示板を見ると、部屋の名前は平成1号とか2号という妙な名前。
そして宿の名前もアポロ荘という、昭和感で満ちあふれた名前。
ネーミングが独特です。 -
お風呂はエレベーターで1階上がったところにあります。
二つの浴室があり、自分たちが行った日は双方ともに貸切り制でした。
おそらくお客さんが少なかったためかと思います。 -
先ず入ったのは名物ミカン風呂。
公式HPによると、ミカン風呂はこの宿が始めたらしい。 -
大きめのミカンがたくさん浮かんでいました。水流でミカンが流れてくるのが面白い。
脇にはミカンの皮をむかないでという注意書きが。
これだけあると、お子様でなくてもむきたくなりますよね。 -
洗い場は3人分の椅子。
-
次に入ったのがヒノキ風呂。
こちらはヒノキの繊細な香り。 -
左側が洗い場です。
-
風呂に続く廊下にはたくさんの浮世絵が貼ってありました。
-
夕食は部屋食でした。
いつもこうなのか、コロナ禍だから部屋食なのかはよくわかりません。
上の蓋付きお椀の中身はふろふき大根でした。
下の蓋付きお椀は白米です。
デザートは当然?ミカン。 -
朝風呂は再びヒノキ風呂にて。
この季節なので外はまだ真っ暗です。 -
朝食も部屋で食べます。
やはりアジの干物。
まだかなり温かかったので、作って急いで持ってきてくれたのでしょうね。 -
10時にチェックアウト。
帰りはずっと下り坂ですが、途中にトンネルがあるため送迎車を利用しました。 -
駅まで行かず、途中の五所神社で下ろして貰いました。
いつも湯河原に来る旅に気になっていた神社なのです。五所神社 寺・神社・教会
-
道路沿いから見えるとても大きな木です。
-
御神木の楠。
樹齢は600年くらいらしいです。
触れてもよいという看板がありましたので、触れてパワーをもらってきました。 -
バス通りの反対側にも大きなクスノキがあります。
こちらは樹齢850年くらいらしいです。
平安時代でしょうか? -
明神の楠という名が付いています。
木の空洞に鳥居が置かれていました。 -
次の宿の送迎バスは湯河原駅に到着します。
そのため湯河原駅まで歩くことに。
ここで時間を潰すことにします。WEST 本店 グルメ・レストラン
-
湯河原に来るたびにいつも気になっていた喫茶店です。
駅前店は入ったことがあるのですが、本店は初めて。
ファミレスのように広い店内です。 -
注文したのはこれ。
大きなパフェです。
この店、食事もできるのですが、どれもボリュームがあることで有名です。
今日の宿は夕食のボリュームがすごいフォレストグループ。
夕食に備えて昼食を止めておいたのに、これでは心配です。 -
これまで何回も来たことがある湯河原の定宿。
フォレストリゾート 湯の里 杉菜 宿・ホテル
-
今日は2階の8畳の部屋でした。
-
窓からは千歳川とその向こうの森が見えます。
-
お着きのお菓子はフォレストグループ定番のかわはぎと合わせ焼き。
-
今まで泊まった中でも一番お風呂に近い部屋でした。
結局食事前、食事後、朝食前の合計3回入りました。 -
チェックインしてすぐに来たので誰もいません。
-
内風呂の左には露天風呂につながる橋があります。
最初は露天風呂が無くて、後で増設したような構造です。 -
浴槽の上には屋根がないので、雨の日は雨に濡れる露天です。
-
ロビーにはかみさんが大好きなふかふかのソファがあります。
ここに座って食後のコーヒーを飲みながらまったりするのが良いらしい。 -
食事は2階の食事処で。
-
予めセットされている料理はこれ。
-
何か足りないなと思ったら、係の人がお品書きを持ってきました。
いつもそうなのですが、この宿はお凌ぎとか洋皿が出て来ます。 -
これがお凌ぎ。
お品書きにはシラス冬菜飯と書いてありました。 -
台の物。
鍋の中身は豚肉の白味噌鍋です。
これはなかなか美味しかった。 -
洋皿です。
定食屋さんならこれだけで一つのメニューになりそうな感じ。 -
留椀。
お澄ましにはつみれが入っています。 -
デザートです。
何とかすべてお腹に詰め込めました。
昼ご飯を普通に食べてしまうと、ご飯やお澄ましは遠慮と言うことになってしまいます。フォレストグループの夕食を何度も体験したので今はかなり慣れましたが、最初は全てを平らげることが出来ず往生しました。
その経験があるので、昼食は抜いて準備をした上、胃薬持参しています。
もっともビールを飲んだ上、ご飯のお代わりを頼む人もいますが。 -
翌朝の朝食も2階の食事処で。
扉の向こうに小上がりがあります。 -
朝も皿数が多いのがフォレスト仕様。
まあ夕食に比べると全く問題なし。
ご飯のお代わりも可能。
しかしながら帰って体重を量ると、いつも大変な事になっています。 -
朝の定番、アジです。
今回はお皿で提供されましたが、温められるようにして提供されることもありました。 -
湯河原駅から小田原を経由して新松田駅へ。
いつもの旅ならば素通りしている駅です。 -
ここから中川温泉行きのバスが出ます。
本数が少ないので1本逃すと大変です。 -
丹沢湖に架かる橋を渡ってさらに奥へ。
-
中川温泉の入口です。
右に進む道に歓迎ゲートが設置されています。 -
歓迎ゲートをくぐって暫く歩きます。
-
宿は中川温泉の宿の中でも一番奥にありました。
中川温泉 魚山亭 やまぶき 宿・ホテル
-
入口です。
チェックイン時間よりかなり前に到着するバスだったので、宿の扉はまだ開いていません。
ここで暫く時間を潰すことになりました。
寒いのだけれどもちろん周囲に喫茶店などありません。 -
それでも午後3時より前にチェックインさせてもらえました。
1階の部屋ですが、けっこう広めの良い部屋です。
左がトイレと洗面。
魚吉という部屋。
魚勝、魚金など部屋の名前には全て魚が入っています。 -
ここも予めふとんが敷いてありました。
昔の修学旅行のように布団をびっしり敷き詰めたら8人は寝ることが出来そうな部屋です。今の子はホテルですかね。 -
お着きのお菓子は魚の形をした最中でした。
いかにも魚山亭という名前にふさわしいお菓子ですね。 -
お風呂に行くにはロビーを通ります。
-
いったん外に出てすぐ横の別棟へ。
-
男女別に2つ浴室があります。
-
脱衣所。
お客さんが少ない日だったようです。
遠慮なしに撮影できました。 -
内風呂はけっこう大きめの浴室。
ただシャワーの水温が変化するのが困る。
急に冷たくなります。もっとも熱くなって火傷するよりは良いですが。 -
pH9.4の弱アルカリ性の温泉です。
そのため入浴していると肌がヌルヌルします。
アルカリ性泉のヌルヌル感がイマイチ好きになれないので、自分は酸性泉の方が好きです。
ボディシャンプーでもいくら流してもヌルヌル感が取れないものがありますが、洗った気にならないので嫌いです。 -
露天風呂。
ヌルヌル感はあるけれど、良い温泉でした。
しかしこの頃から身体に異変が。 -
食事は2階の食堂で。
-
隣と距離がある半個室みたいな造りで、高級感があります。
-
真ん中のスペースが開いています。
-
川魚の塩焼きが空きスペースに置かれました。
温かい内にということです。 -
天ぷらも量があります。
普段なら大歓迎なのですが食事前にお風呂を戴いた頃から、お腹の調子がとんでもないことに。
食事の途中ですが、何度かトイレに行く羽目になってしまいました。
今まで何度も旅をしていますが、こんなことは初めて。
原因はわかりませんが、唯一考えられるのは寒い中チェックインまで1時間ほど待ったことでしょうか? -
デザートも旅館にしてはなかなか洒落ている。
旅館の人には申し訳ないけれど、お腹の調子が悪く料理をかなり残してしまいました。
けっして不味いとか好き嫌いがあるとかではありません。
私の旅行記をいつもご覧頂いている方ならおわかりだと思いますが、出された料理を残すのはイヤなので、ラッキョウとか多少ある苦手な物でも我慢して食べます。
しかしこのときだけは本当に無理だったのです。 -
朝食。
夜中も何度かトイレに駆け込む状態で、完璧に寝不足です。 -
ここの朝食は鮭でした。
毎日アジの干物だったのでうれしい。 -
美味しそうな鍋です。
しかしながらやはり途中でトイレに行きたくなり、全てを食べることが出来ませんでした。
大将、女将さん、ごめんなさい。 -
玄関付近。バスの時刻を確認し、10時前ですがチェックアウトしました。
不安なのはバスに1時間揺られること。
その間にトイレに行きたくなったら…。 -
バスの本数が少ないので1本逃したら大変。
時間に余裕を持ってバス停へ。
夜ほどではありませんが、やはりお腹の不安があります。
途中のトイレがありそうな場所を確認しながらの乗車でした。
不安だったけれど、何とか終点の新松田まで持ちこたえることが出来ました。
こんな旅は初めて。
体調が悪くなり、十分に楽しめなかった中川温泉。
また行かないといけないな。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
津久井湖・相模湖(神奈川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 地元神奈川再発見
0
84