2022/07/10 - 2022/07/12
137位(同エリア268件中)
Haruさん
夫が太平洋クラブ(栃木県)へゴルフに行くので、それに絡めて旅行を計画しました。
1日目は夫はゴルフ、母と私は静岡観光。夜に三島で合流。
2日目は西伊豆へ。青の洞窟(天窓洞)へ行ってみたくて。。
洞窟めぐり遊覧船は天候により出航しない日もある為、宿泊地も西伊豆にしました。訪問日当日と翌日の2日チャンスがあればどちらかは乗れるかと。。
<1日目>
その1 静岡県立美術館 https://4travel.jp/travelogue/11768493
その2 クレマチスの丘 https://4travel.jp/travelogue/11768697
<2日目>
その3 西伊豆6箇所のビュースポットと青の洞窟
https://4travel.jp/travelogue/11769139
その4 なまこ壁のまち松崎町
https://4travel.jp/travelogue/11770377
その5 海辺のかくれ湯清流とトンボロ ←本編です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
選んだお宿は、「海辺のかくれ湯清流」。
実は隣の「イル・アズーリ」か近くの「堂ヶ島ニュー銀水」に泊まりたかったのですが、予約をしようとした1か月前、どちらも希望する部屋タイプは満室でした。
チェックイン時、フロントの受付担当はアジア系男性。
夫が「お国はどちらですか?」と尋ねると、
「はい、クイズです。どこの国でしょう?」と国旗を見せられました。
日の丸と形は同じで、日の丸の白の部分が深緑色。
「見たことあるなー」と夫は言いながら結局思い浮かばず。
バングラディッシュでした。
彼のお陰でバングラディッシュの国旗はもう忘れないでしょう。
日本語は流暢のちょっと手前ぐらいでしたが、愛嬌があったのでよしとしましょう。
写真は客室が続く廊下です。
庇(ひさし?)やミニ石庭(?)、ドアに重ねて引き戸があり、ここだけ見ると高級旅館のような和風の趣です。 -
お部屋は和室の二間続き。
夫の鼾がうるさいので二間あると助かります(笑) -
設備が古いことは、クチコミを読んでわかっていたので問題ないです。
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部屋から見える三四郎島。
明朝にトンボロ現象が見られる予定です。
西伊豆のきれいな夕陽を期待していたのですが、残念ながら写真のようにどんより曇っていて夕焼けは見られずでした。潮位表でトンボロ(道)ができる時刻がわかります。 by Haruさん堂ヶ島のトンボロ(瀬浜海岸) 自然・景勝地
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館内図。
露天風呂へ行くには一旦館外へ出て階段を降りていかなければならないことも知っていました。
しかし、1階の大浴場へもエレベーターは2階までで、必ず階段を降りないといけなかったので、足の不自由な方はこの旅館は厳しいです。 -
露天風呂へと向かう屋外へ出るところ。
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この階段を下ります。
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さらに階段。。
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露天風呂入り口
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脱衣所、カゴなしで棚のみ。
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黙食ならぬ「黙衣」。
初めて聞きました (-_-;)
部屋にも過剰な注意書きがありました。
この宿の経営者はコロナ脳のようです。
さすがに「黙食」の貼り紙はなかったと思いますが。。施設内マスク強制(マスク着用をお願いする姿勢ではない) by Haruさん堂ヶ島温泉 海辺のかくれ湯 清流 宿・ホテル
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入った時は誰もいなかったので写真を撮りました。
心配していたフナムシは、2cmぐらいの小さいサイズだったので、まだマシでした。
数は、最初に入ると大量にいるかもしれません。逃げていくので、後から入れば見かける数は減るでしょう(笑)
海辺なのでフナムシがいると予約サイトにも明記されていました。
そして、海辺なので露天風呂では、シャンプーや石鹸は使えません。(これは事前には知らなかったですが、チェックイン時に説明されました。)そういえば、和歌山県の白浜温泉、波打ち際の露天風呂「崎の湯」もそうでした。 -
露天風呂から見える三四郎島。
昔のクチコミに露天風呂専用の湯浴み着があると書いてあったのですが、なかったです。
三四郎島の手前の陸に柵が見えますが、今は危ないので歩けなくなっているらしくて、湯浴み着があった頃は歩けたのかもしれません。
湯温が高めで長くは浸かれず、少し後から4人グループのおば様方が入って来られたので場所を譲って出ました。「熱っ!熱すぎるわ~!」とおっしゃっていました(笑)
露天風呂の後は、続けて1階の大浴場に入りました。
もちろん、一旦着衣して階段を上がって行かなければなりません。
大浴場は混んでいてシャワーの出も悪く、あまり印象は良くなくて1回しか入りませんでした。翌朝は家族風呂を予約しました。
大浴場の脱衣所も中も賑やかでしたよ。皆「黙衣」は無視 (^^)/
大浴場の前で、小さい紙コップに一人1杯のみ、ビールのサービスがありました。
(お茶はおかわり可能)
そこのスタッフのおば様がよくしゃべる方で、この辺は干物がおいしいから干物を買うなら土産物屋よりも「ばんばた市場」や「あおき」というスーパーがいいとか、色々教えてくださいました。スタッフというより、世間話をする近所のおばさんのような話し方でしたが好感がもてました。 -
夕食のお品書きです。
これプラス「鮑踊り焼き」「鮑酒蒸し」「金目鯛しゃぶしゃぶ」のうち1つをチョイスする宿泊プランでした。 -
「鮑踊り焼き」×2、「鮑酒蒸し」1を頼んでいましたが、席に着く時にはすでに写真の料理がセットされていて、料理の説明もなかったので、たまたま私が座った席は踊り焼きの方でした。
火は着席後に着けてくれます。
「鮑踊り焼き」は初体験。クネクネする様子、うわぁ…と動画を撮りましたが、残酷と言えば残酷ですよね (;^_^A
生でも食べられますと説明されましたが、火が消えるまで焼いても生臭かったです(-_-;)
夫の「鮑酒蒸し」と少し交換して食べましたが、酒蒸しの方が臭みもなく柔らかくて美味しかったです。踊り焼きは失敗でした。 -
ご飯と赤だし、デザートは後から出てきました。
茶碗蒸しもできれば後から出して欲しかったです。
食べる頃にはすっかり冷めていました。
給仕のお姉さんは、バングラディッシュではなく、ネパールの方でした。
お味は「鮑踊り焼き」以外は普通に美味しかったですが、ほとんど全部最初から並べてあるのは、旅館で食べる夕食としては残念。。(-_-;) -
翌朝、母と家族風呂に入りました。
家族風呂は1時間枠の予約表がありフロントで予約します。2箇所あって、早い者勝ちです。6時から、3~4人用の広い方にしました。無料でした。
露天風呂のちょうど上の位置で、露天風呂に入っている人の声が聞こえました。
ここもシャンプーや石鹼は使えません。
お湯が熱すぎて、水を足しましたが、押している間しか出ない蛇口で不便でした。出しっ放し予防なのかもしれませんが。。 -
家族風呂から見える三四郎島。
お風呂から出て、来た方と反対側へ景色を見るために歩こうとすると、足元に大量のフナムシがいました。襲ってこないとわかっていても数が多いとゾッとします。
母は、昨日も露天風呂に最初は今ぐらいいっぱいいたと言っていました。 -
朝食は7時半からで、まだ時間が早かったので、お風呂上りにロビーでコーヒーを飲みました。無料のサーバーが置いてあります。
チェックイン時にも私が手続きをしている間、夫と母はここに案内されてコーヒーを飲んでいました。
写真に写っているオレンジの手提げは、お風呂に行く時用に旅館が用意している不織布の手提げで、どうぞお持ち帰りくださいねと言われました。 -
ロビーから見える三四郎島。
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朝食です。
かつおのまご茶漬けがあるのに、さらにご飯も?と思いましたが、辛いおかずが多くてご飯がないと食べられませんでした。 -
朝食のメニュー。
かつおのまご茶漬けの説明が書いてありました。
漁の合間にまごまごしていると魚が逃げてしまうとササッと食べた漁師飯とのことです。 -
部屋から見た三四郎島、トンボロ現象。
「三四郎島は、沖あい200メートルほどのところにある伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島からなる4つの島で、見る角度により3つに見えたり、4つに見えたりすることからこう呼ばれています。また、干潮時には一番手前の伝兵衛島まで瀬が現れて、足をぬらさずに歩いてわたることができます。」
西伊豆町HPより
https://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/kankou/kankou/tombolo.html
この日の干潮は10時15分で、写真は8時6分です。潮位表でトンボロ(道)ができる時刻がわかります。 by Haruさん堂ヶ島のトンボロ(瀬浜海岸) 自然・景勝地
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拡大するともう渡っている人が見えます。
私達は時間の都合と、滑りやすいとのことで母に怪我でもされたら大変なので渡りませんでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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