静岡へ☆その２（クレマチスの丘）

2022/07/10 - 2022/07/12

夫が太平洋クラブ（栃木県）へゴルフに行くので、それに絡めて旅行を計画。

１日目は夫はゴルフ、母と私は静岡観光。夜に三島で合流。

最初に静岡県立美術館　　https://4travel.jp/travelogue/11768493

本編はその２のクレマチスの丘編です。

エリア 裾野・長泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

クレマチスの丘へのシャトルバスに乗る為に、三島駅の北口へ行く途中、駅の東側の高架下に壁画がありました。樋（？）にもしっかりペイントされています。

ストリートギャラリー　テーマ「環境にやさしく」
主催　（社）三島青年会議所　共賛　三島市
協力　県立三島北高等学校美術部　JR東海　　

三島駅から14時発の無料シャトルバスに乗り20分でクレマチスの丘に着きます。
私は二回目の訪問。前回は2018年6月29日。
前回は写真をたくさん撮ったので今回は少な目で気に入ったお花や作品中心です。
クレマチスは2021年から自宅でも育て初めて、５種類育てています。何とか系とか以前来た時よりも知識が増えています。

このクレマチスは、ヴィル・ドゥ・リヨン
ジャックマニー系、遅咲き、多花性、大輪系

クレマチスガーデン 美術館・博物館

ダリア　ミッドナイト・ムーン
黄色と銅葉のコントラストが素敵。
うちの庭に銅葉の植物、ほとんどないなぁ。。欲しい！

この写真の奥の方が入り口です。

ヴァンジ彫刻庭園美術館 美術館・博物館

この写真の白い彫刻の横が階段になっていて降りられて下にも作品があることを、帰ってきてから他の方の旅行記（なんと私と同じ日に訪問されていた）を見て知りました。
２回とも気付かなかった。。
次行く機会があれば、降りてみます！

海を見ている女のための習作
1990
石膏多色彩色
studio per donna che guarda il mare　って、イタリア語のタイトルでした。

趣味のモルタル・デコでこんな感じの作品、作れるかも。。

イケムラ　レイコ
＜ベイビーウサギ＞
2002
テラコッタ、釉薬（ゆうやく）
37×21×20ｃｍ

コートを着た女
2006
色大理石

三つ編みの女
1995　
御影石・ポリクローム

後ろの絵も素敵

説教壇
2002　
大理石・ポリクローム

女性の像シリーズになってきました。。

歩く女
1993
ブロンズ・ニッケル合金

今にも歩きだしそう。。

染谷裕子
＜大きな雲の流れる下で花のひらく音を聴く＞
2016
パネルにキャンバス、アクリル、和紙、墨、リトグラフインク
165×260ｃｍ

この絵の色合いが好きです。
写真を撮る前にスタッフに確認しました。
「あそことあそこの○○さんの作品以外は撮影可能です」と言われました。
○○さんが思い出せないのですが、作品の場所からたぶん、いせひでこさんかな。。

スーパーナイト
ヴィチセラ系

睡蓮の花がチラホラ。。

睡蓮のアップ

バラを愛でる母

カフェスペースかなぁと入り口付近にいると、「どうぞどうぞ、入って見て行ってください。クレマチスも咲いてますよ。」と声を掛けていただいたので、オーダーなしで奥のスペースも見学させていただきました。

テーブルの上に生けられていたベル型のクレマチス。この色素敵！品種名を聞いておけばよかった。。(;'∀')
涼しげな花器もいいですね。

ヘメロカリス

ダリア

１時間に１本のバスの時間と合わなかったので、徒歩でベルナール・ビュフェ美術館に向かいます。
４年前に来た時も間違えた道をまたしても間違えました(;^_^A
画像中央少し上の×をつけた辺りです。広場のような所に向かって階段を降りてしまうと、吊り橋には行けなくてまた階段を上がってこないといけなくなります。
この地図上では道が繋がっていますが、通行止めになっています。
赤い線のようにもう少し車道を北へ歩いて「←ビュフェ美術館」の標識のある所から左に駿河平自然公園へ入ると吊り橋へ行くことができます。
これだけ書いたので、もう次は絶対間違えないです(笑)

吊り橋大好き。。( ´∀｀ )

駿河平自然公園 公園・植物園

ベルナール・ビュフェ美術館内は撮影禁止です。
この日は、たまたまベルナール・ビュフェの生誕記念日で無料でした。なんとラッキー！
ガーデン散策後の母の疲れ具合で、ここにも来るかどうか決めようと思っていたのですが、クレマチスガーデンのチケット売り場で今日だけ無料と聞き、行っとこ～！となりました(笑)

ベルナール ビュフェ美術館 美術館・博物館

線の画家ベルナール・ビュフェの作品は力強くて印象に残るものが多いせいか、これ前にも見たなと半分以上覚えていました。展示数かなり多いと思います。

企画展は「堀内誠一　絵の世界」で、入場料が必要だったとしても入りたい（母が疲れていなければ）と思っていました。

堀内誠一さんのあたたかいタッチの絵が大好きです。

美術館は17時までで、ゆっくりと見て出てきたのがちょうど17時少し前でした。
最終のバスが17時25分発だったので、それまでカフェで休憩できれば良かったんですが残念ながらカフェも17時までで、美術館前のベンチで持参していたペットボトルのお茶を飲んで休憩しました。
周りのたぶん自生している植物を観察しながらバス停で待っている間、二組ほど駐車場の方へ歩いて行かれました。
母：「あの人達どこ行くんかな？」
私：「駐車場があっちにあるから、車で来てはるんちゃう？」
母：「バスどっちから来るかな？ほんまに来るかな？」
どうも他に人がいないと不安になるようです。
もちろん定刻通りバスは来ました(^^)

18時頃にホテルにチェックイン。
夫から19時半ぐらいに三島駅に着きそうとラインが来たので先にお風呂に入りました。
ドーミーインにしたのは、最上階に天然温泉があるからです。部屋の小さいお風呂ではなくて大浴場が気持ちいい！
露天風呂は母と私の二人でいっぱいになるぐらいの広さしかなかったですが、富士山が見えました。
この写真は部屋から見た富士山です。お風呂で先に気付いて、部屋からも見えたかな？とお風呂上りの19時過ぎの写真です。
大浴場前にアイスキャンディーのサービスがありました(*^^*)

天然温泉　富嶽の湯　ドーミーイン三島 宿・ホテル

夫と三島駅で待ち合わせて、駅の近くの「寿司・うなぎ処 京丸」へ。

写真は食べてみたかった三島コロッケ。
観光案内所に、「みしまコロッケ食べ歩き帳」という小冊子までありました。
みしまコロッケは「三島馬鈴薯」（メークイン）を使用したコロッケで、外はサクッ、中はクリーミーで甘みが強いのが特徴。平成29年1月に地域団体商標に登録。

母と１つずついただいて、夫にも少しお裾分け。
私：「せっかくやからちょっと食べてみたらー？」
夫：「コロッケ貰っても俺の鰻肝串は味見にやらんぞ。欲しかったらもう１本注文せー」
私：「えー（バレてるやん）、わかった、わかった（笑）」

三島コロッケ、美味しかったです♪

後日、夫は帰りの新幹線の待合室で、三島コロッケを買って食べてました。
「ここのは、（電子レンジで）チンっぽいからあかんわ。やっぱり揚げたてがうまい」

寿司・うなぎ処 京丸 グルメ・レストラン

母と私は「うな茶漬け」
半分はそのまま食べて、残り半分お茶漬けにしました。
以前に浜松で食べた「ひつまぶし」の方がもっと鰻がふっくらボリューミーでしたが、お値段もだいぶ高かったので、まぁ値段相応ですね。

夫はうな重1本。
満足していました。

ホテルに戻り、夫はシングルにチェックイン。
母と私のツインルームに来て、テレビで参議院選挙速報を見ました。
予約時に同一フロアーをリクエストしたら、希望通りですぐ斜め向かいの部屋にして貰えました。
寝る前にもう一度温泉に入って、サウナにも入りました。
高性能マッサージチェアも無料で使えました。

うなぎ処 京丸 グルメ・レストラン

翌朝もまた温泉に入りました。
アイスキャンディサービスは、乳酸菌飲料サービスになっていました。

写真は朝食です。小鉢のバイキングで色々ありました。
右下は「釜揚げシラスと桜海老丼」。生の桜海老なんてたぶん初めてだったのですが、私は残念ながら生のエビ・カニはアレルギーがあるので、念の為、桜海老部分は夫の丼に盛り盛り。。火が通ると食べられるし、乾燥してる桜海老は大丈夫なんですけどね。

ドーミーイン三島、とても良かったです。
マスク強制もなし！（←私にとってはポイント高いです）

チェックアウトして、レンタカーで伊豆へ行きます。

その３　西伊豆６箇所のビュースポットと青の洞窟　へ続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11769139?preview=true

最後までご覧いただきありがとうございました。

天然温泉　富嶽の湯　ドーミーイン三島 宿・ホテル