2022/07/31 - 2022/07/31
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かつのすけさん
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https://4travel.jp/travelogue/11769721
のあと、ときわ路パスを利用して大洗鹿島線を南下し、鹿島神宮に参拝に行きました
【表紙の写真】鹿島神宮楼門
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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超暑かったこの日、鉾田にメロンを食べに行ってきました
https://4travel.jp/travelogue/11769721
乗り継ぎ悪すぎて、取手で30分、水戸で1時間、徳宿で1時間半とここまでで3時間も無駄に過ごした後、サングリーン旭 グルメ・レストラン
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13:30 徳宿駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗って
徳宿駅 駅
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14:17 終点の鹿島神宮に到着した
これにて大洗鹿島線完乗です鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 乗り物
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ここ鹿島は鹿島神宮だけではなく、鹿島アントラーズの本拠地としても有名
階段にはアントラーズのユニフォームの写真が並んでいました -
途中駅は殆ど無人駅の大洗鹿島線ですが、こちら鹿島神宮駅は立派な駅で駅員さんもいらっしゃいます
但し、この駅は鹿島臨海鉄道は乗り入れているだけで、線路は右に行っても左に行ってもJR東日本の鹿島線
当然ここはJR東日本の駅(直営駅)なので、駅員さんも鹿島臨海鉄道の駅員さんではなく、JR東日本の社員なのでした
そういえば大洗鹿島線ってどちらの端もJR東日本の線路と対面したホームから発着していますね鹿島神宮駅 駅
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駅前にはわかりやすい道案内
これなら迷うことなく鹿島神宮へお詣りできますね!
正面にある -
神宮坂(せせらぎ通り)を上って行く
新興住宅街のような最近できたようなきれいな坂道ですけど -
坂の途中に塚原卜伝生誕之地
卜伝さんは戦国時代の剣士だそう
まさにこの場所が生誕地なら、意外と坂の歴史も古いのかも… -
この場所にはその塚原卜伝の銅像が建っています
塚原卜伝の像 名所・史跡
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さきほども書いたけど、ここ鹿島は鹿島アントラーズの本拠地
サッカーの街でもあります
坂を登り切ったところにはこちらのオブジェ
アントラーズの栄光の軌跡が記されています -
すぐそばには幸せを呼びそうな布袋様
この交差点を左へと曲がる -
鹿島神宮の表参道を進んで
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参道脇にある「りゅう神社」(「りゅう」の字が出てこなかった)
祭神はたかおかみ、くらおかみの二神で、創建は平安時代だそう -
こちらがその拝殿です
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観光地によくありがちな顔出しパネルもありますね
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歩道には鹿島神宮だけに親子鹿像「むつみ」
鹿は神様のお使いなんです -
大鳥居まで来ました
実は以前の御影石の大鳥居は東日本大震災(本震から30分後の余震)により倒壊
これに変わって境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥居が平成26年6月1日に再建されたんだそうです
平成16年にできたばかりの御手洗池口の御影石製の鳥居も震災で倒壊したそう
鹿島神宮のHPには「表と裏の鳥居が倒れ、災禍が境内を侵すことを防いだのだ」と書かれていますが、きっと神様のご加護が足りなかったのねぇ~鹿島神宮 寺・神社・教会
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そのまま進んで行き、こちらは手水舎
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手水舎の脇にある鳥居の奥には須賀社・熊野社・祝詞社・津東西社・坂戸社・沼尾社
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そして遥拝所
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日本三大楼門の一つであるこの楼門は、寛永11年に鹿島神宮大宮司が三代将軍徳川家光の病気平癒の祈願をしたところ将軍の病気が快癒したことから徳川頼房公が奉納したものだそうです
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楼門にいたのは随身像のこの方です
(背後に見える木々と太陽が輝く青空はガラスに映ったものですよ、、、念のため) -
このご神木は鹿島神宮で最も古く、最も大きい木
高さ約40mで、樹齢は約1,300年を数えます -
芭蕉の句碑
名月や 鶴脛高き 遠干潟 -
仮殿
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拝殿・本殿は工事中だった
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奥の本殿
元和5年に2代将軍徳川秀忠が奉納した本殿・拝殿にも近代的な工事が施されています -
元和4年に社殿造営のため徳川2代将軍秀忠公が奉納した仮殿
まずこの仮殿に神様をお遷ししてから、旧本殿を奥宮まで曳いていき、その跡地に新しい社殿を造営しました -
奥参道を進み
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こちらは鹿園の前にあったさざれ石
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国譲り神話において、鹿の神である天迦久神が天照大御神の命めいを武甕槌大神に伝える重要な役割を担ったことから、現在でも鹿が神の使いとして大切にされています
鹿島神宮鹿園 動物園・水族館
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そんな鹿園の脇には
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親鸞上人旧跡の石碑が建っています
ここは真宗のお寺じゃなく神社なんですけどね -
花盛 山盤日頃の 朝ぼうけ BY芭蕉
境内には芭蕉の句碑が沢山あります
松尾芭蕉は貞享4年年に仏頂和尚を訪ねて鹿島を訪れ、その際に鹿島神宮にも参詣しており、旅の記録は後日『鹿島紀行』としてまとめられました -
奥参道の途中には熱田社
素盞嗚尊がお祀りされています -
慶長10年に徳川家康が本殿として奉納したものを、元和の造営の際に引き移したのが現在の奥宮
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大鯰の碑
鹿島明神(タケミカヅチノカミ)が地震を引き起こす大鯰を取り押さえているところを表しているそうです -
近くにいたおばちゃんが、これを指さして「何とか石ってこれ?」と叫んでいましたが、こちらは芭蕉の句碑ですよ
「枯枝に 鴉のとまりけり 穐の暮」 -
その「何とか石」
「要石」です
鹿島神宮の大神が降臨した御座とも、地震を起こす大鯰の頭を抑えている鎮石ともいわれ、「水戸黄門仁徳録」(徳川光圀)には家来に掘らせてみたが、あまりに巨大で「七日七夜掘っても掘りきれず」との記述があるそうですが -
このちっちゃ~い石がその巨大と言われている石なんですね
頭頂部だけがわずかに露出している霊石で、その下は巨石と言われていますが、嘘か本当か・・・?
さっきのおばちゃん、これが見に来た「要石」だってわかったらがっかりしちゃうかも -
奥宮まで戻り、階段を下って行く
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御手洗(みたらし)池
古くからの禊の場
神聖な空気が漂ってます
決してお手洗いの池ではないので、ここで用は足さないように(笑) -
1日400キロリットルの清水が湧出しているそう
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この木の幹がすごく年輪を重ねている感じで神聖な感じがしませんか?
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そのほとりにあるお休処「一休」さんで
一休 グルメ・レストラン
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本当はこっちのお団子も食べたかったんだけど
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あまりに暑かったんで、いただいたのは抹茶バニラ
この日は本当に暑かったぁ~! -
こちらは「霊杉木」
「れいさんぼく」と読むそうです
元々は二丈五尺あり、雷による碑に架かり、承応3年の大風で倒れたのに株根は今なお生存されている不思議な木なんです -
駐車場にあったのは稲荷社
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で、参拝も終わり遅くなったけどお昼をいただこうと思いましたが、暖簾はかかっているものの、営業時間は終わっているようでした
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坂を下って駅へと向かう
途中で見てしまった
あの列車が発車して行ったところを -
ということで、またまた1時間のタイムロスとなってしまいました
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駅前にあったマンホールはアントラーズ
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仕方ないので何か食べようって思ったけど、駅前にお店全く見つからず、唯一見つけたこちらのラーメン屋さん
入ろうとしたら「準備中」めん王 グルメ・レストラン
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仕方ないのでお隣のコンビニへ
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駅の待合室で細々といただいた
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列車が来た気配がしたのでホームへ
こちらの階段アートは神様のお使い -
←1番線 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 水戸行
→2番線 JR鹿島線 佐原行
1番線の16:31発の水戸行に乗って帰路に就く
東京へ戻るには、本当は佐原に出たほうが早いと思うんだけど鹿島神宮駅 駅
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お隣鹿島サッカースタジアム駅
一応ここがJR鹿島線と鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の境界駅です鹿島サッカースタジアム駅 駅
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右手にはカシマサッカースタジアムが見える
カシマサッカースタジアム 名所・史跡
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ここからが大洗鹿島線の線路(ここまでがJR鹿島線の線路)
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その先、大洗鹿島線の線路を暫く走って電化区間は単線のここまで
この先は非電化区間になります -
16:45 鹿島大野駅で列車交換
来るときは徳宿よりも鹿島寄りには1編成もなかったのに鹿島大野駅 駅
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続いて17:20 新鉾田でも列車交換
行きに鹿島神宮まで乗った編成でした新鉾田駅 駅
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更には17:33 鹿島旭駅でも列車交換
鹿島旭駅 駅
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大洗からは本数も多いので
大洗駅 駅
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ということで、18:07 水戸駅に到着
鹿島神宮から1,590円 単純に往復で3,180円
鹿島神宮と荒野台の間が190円なのはJR線の運賃が含まれているからでしょう
途中で降りられないので、何か騙されたような感じの運賃ですけど -
さすがにちょっとおなか空いたので、駅ビルの中で軽く夕食を食べてから帰ります
水戸エクセル ショッピングモール
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1階のはなまるうどんさん
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かけうどん
天かすは無料なので、タヌキうどん -
そろそろ夕暮れ
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特急「ときわ」が東京へ向けて出発し
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表示には「特急」としか書かれていない八王子行の特急も出発
「夏休み 大洗 ひたちなか」号というらしい -
ようやく来た19:13発の電車は土浦止まり
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なので土浦で乗換ますが、20:04に土浦に到着して
土浦駅 駅
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だから、暑いんだから土浦始発なら、接続電車が到着する前にホームで待ってろって!
https://4travel.jp/travelogue/11763999
20:20発
「土浦乗換 品川行」と書かれていたのに結構待たされた -
20:36 取手駅に到着
本日はときわ路パスを利用しているため、ここ取手までがフリー区間
後々面倒くさいので、一旦改札を出てスイカで入場し直そうと思ったら、特急の通過待ちで数分停車
お蔭で乗って来た電車に再び乗ることができました取手駅 駅
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21:22 ようやく日暮里に戻ってきました
日暮里駅 駅
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