四国乗り鉄旅　2022年7月　その3

2022/07/17 - 2022/07/17

2022年7月の三連休を利用して四国を列車で旅した記録です。
この旅は2泊3日で、旅行記は8冊あります。

2泊3日の行程は次の通りです。

1日目(7/16)　長崎→博多→岡山→松山→宇和島(泊)
2日目(7/17)　宇和島(散策)→トロッコ列車→窪川・土佐久礼(観光・昼食)→観光列車→高知(泊)
3日目(7/18)　高知→丸亀・宇多津 (観光)→高松(昼食)→岡山→博多→長崎

その3は宇和島を出て、しまんトロッコに乗車した記録です。
表紙画像はしまんトロッコから眺めた四万十川です。

エリア 中村・四万十川周辺(高知)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

2022年7月17日。宇和島9時33分発の窪川行きの列車に連結されているしまんトロッコです。しまんトロッコに乗れるのは江川崎駅からですので、それまでは連結先の普通列車に乗ります。

しまんトロッコ 乗り物

愛媛県を出て、高知県に入りました。西ヶ方駅が間近の田園風景です。

江川崎駅に着きました。ここからトロッコ列車に乗車です。
トロッコ列車は原則4人1組のボックス席でして、この便はほぼ満席でした。
ボックス席に相席になったのは、ご夫婦と娘さんの3人組でした。
あと、トロッコ列車の座席は狭いので、大きな荷物を持ってる時は注意です。

江川崎駅 駅

国道381号を沿うように四万十川が流れてます。

途中の半家駅です。ネタになりやすい駅名ですが、平家の落人が由来という説があります。

半家駅 駅

トロッコ列車は途中トンネルを挟みながら、四万十川を進んでいきます。

四万十川 自然・景勝地

所々民家も見えます。

こちらは車掌さんが配っていたしまんトロッコの乗車証です。

こちらも車掌さんが配っていたもので、缶バッチと飴です。

しまんトロッコ号には、沿線の魅力を伝えるためにガイドさんが2人乗ってました。
で、こちらがガイドさんからいただいた四万十川のパンフレットです。

道路に並行するように流れる四万十川。釣りをしている人もちらほらいました。

川が見えると風景を撮るのに夢中でした。

さらに土佐大正方面に進んだところ。

トンネルを越えながら、四万十川を跨いで進むトロッコ。

もう一枚。青空だったら、もっと映える感じになりそうですね。

四万十川の流れが見られたのはいいですが、くもり空なのが・・・ですね。
また、乗りに行きたいですね。

土佐大正駅です。ここで、鉄道ホビートレインと行き違いです。
トロッコの乗車区間はここまでで、これから窪川までは前方の車両に戻りました。
窪川から先の模様はその4に続きます。

鉄道ホビートレイン 乗り物