2022年7月の三連休を利用して四国を列車で旅した記録です。<br />この旅は2泊3日で、旅行記は8冊あります。<br /><br />2泊3日の行程は次の通りです。<br /><br />1日目(7/16)　長崎→博多→岡山→松山→宇和島(泊)<br />2日目(7/17)　宇和島(散策)→トロッコ列車→窪川・土佐久礼(観光・昼食)→観光列車→高知(泊)<br />3日目(7/18)　高知→丸亀・宇多津 (観光)→高松(昼食)→岡山→博多→長崎<br /><br />その2は松山駅を出て、宇和島に滞在した記録です。<br />表紙画像はホテルの窓から撮った宇和島の朝です。

四国乗り鉄旅　2022年7月　その2

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2022/07/16 - 2022/07/17

287位(同エリア343件中)

エリア

宇和島(愛媛)

旅行の満足度: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: JR特急

旅行の手配内容: 個別手配

2022年7月16日の夕方の松山駅です。16時30分発の特急宇和海に乗ります。
特急宇和海の後に出るビールトロッコ列車に乗りたいなと思いましたが、乗るには2人以上が条件だそうです。
宇和海に乗ってしばらく行くと青空になりました。
というのも、この日の午前中、大雨のため宇和島～八幡浜間が運転見合わせになってまして、松山から高速バスに乗換える行程に変えることも視野に入ってましたが、運転再開したので、事なきを得ました。
特急宇和海は山側の内子線を回って、伊予大洲駅の近くまで来たときに撮った田んぼです。
八幡浜を出て、卯之町へ向かう途中にいきなり現れた象の親子のオブジェ。
ここだけ違う時代にタイムスリップした感じになりました。
※2017年にリニューアルされたわらマンモスで、伊予石城駅が最寄り駅です。
特急宇和海の車窓から見える数少ない海です。
この日の目的地である宇和島駅に着きました。

宇和島駅駅
七夕飾りに混ざって、顔ハメパメルもあります。
1泊目にお世話になったJRホテルクレメント宇和島駅です。
宇和島駅に直結しているので、列車旅としてはもってこいのホテルです。

JRホテルクレメント宇和島宿・ホテル
宇和島駅のロータリーに展示されている蒸気機関車です。
宇和島は闘牛場がありまして、機関車の近くに闘牛の像もあります。

ホテルに入りますよ。ただ、ビールの提灯にぶら下がっているのは・・・
ヒアガーデン休業の張り紙でした。
部屋にカプセル式のコーヒーマシーンが置かれてます。
こういうのに当たったのは初めてで、夕方と翌朝の2回使わせていただきました。
ホテルの部屋からの景色です。
この日の夕食兼飲みです。まずはビールから。

レストラン・シレーヌグルメ・レストラン
席の隣には焼酎やリキュールといった飲み放題セットが置かれてます。
というのも、元々は屋上のビアガーデンを予約していたのですが、何らかの理由でビアガーデンがお休みになったので、こういう形になりました。
最初に来たのは、前菜類にお刺身、南蛮漬けでした。
前菜に出たカメノテの食べ方がわからずに、ツイッターで質問する始末^^;
茶碗蒸しです。わりと早い段階で来た感覚です。
固形燃料に火がつきました。中身は・・・。
中は牛肉の焼き物です。ズッキーニやパプリカを添えて。
なぜか、小学生の頃、祖母が焼いてくれたステーキ肉を思い出してしまったという。
天ぷらの盛り合わせです。野菜と白身魚だったかな。

日本酒も注文してみました。銘柄は香川県の金陵。
鯛めしがやってきました。南予版は漬け丼とたまごかけご飯を足して2で割ったようなイメージです。同じ県の鯛めしでも、松山だと違うっぽいです。
デザートはスイカで、1軒目の飲み放題は終わりました。
5,000円のコースでしたが、宿泊者割引として10％割引してもらえました。
日本酒の金陵も飲み放題に入っていたようです。
お店を移動しました。地酒の開明です。

郷土料理大衆割烹ほづみ亭グルメ・レストラン
コース料理の案内に奥はお酒のメニューが見えます。
ラストオーダー間際に来たのですが、私が来たあともお客さんが続々来てました。
お刺身を挟んで、鯛めんで〆ました。
お腹がかなりふくれた状態で、1日目は終わりました。
2022年7月17日。宇和島の朝です。
朝7時前の宇和島駅の改札です。この日は9時33分発の窪川行きに乗る予定です。

宇和島駅駅
宇和島駅から宇和島城の下まで歩いてきました。

宇和島城名所・史跡
宇和島城の入口です。