2022/07/12 - 2022/07/12
423位(同エリア647件中)
よしめさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2022年7月10日(日)~13日(水)阪急トラピックス主催「瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間」に参加しました。瀬戸内の味覚を味わい、温泉に浸かり、四国名所を10か所巡る4日間の旅行記です。食べっこクラブの私にぴったりの旅で、大学時代の友達にも3年ぶりに再会できました。主な行程は下記の通りです。①②③・・・は旅行記の番号です。名所は1.2.3・・・と表記しました。〇は下車観光です。よろしければお付き合いください。
7月10日(日)1日目 自宅~最寄りのバス停=羽田空港~JAL435便にて松山
空港=〇1.道後温泉街(松山の友達と再会)①=
奥道後壱湯の守泊
11日(月)2日目 ホテル②=〇2.大洲=宇和島真珠会館にてランチ=
=道の駅みしょうMIC③= 〇3.四万十川・佐田沈下橋=
道の駅あぐり窪川=高知市内散歩④~土佐御苑泊
12日(火)3日目 ホテル⑤=〇4.桂浜・坂本龍馬像=〇5.祖谷かずら橋⑥
=〇6.大歩危峡=吉野川SAにて自由ランチ=〇7.うだ
つ=8.霊山寺⑦~アオアヲリゾートナルト泊⑧
13日(水)4日目 ホテル⑨=〇9.鳴門公園=〇10.金刀比羅宮⑩=ハレルヤ
スイートキッチン=徳島空港JAL482便にて羽田空港~
最寄りのバス停~自宅⑪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
2022年7月12日(火)旅行3日目の続き
次は大歩危に向かいます。平成26年3月18日に国指定天然記念物に指定されました。大股で歩いても危険、小股で歩いても危険と言うことから、「大歩危小歩危」と名付けられたそうです大歩危 小歩危 自然・景勝地
-
1999年7月に、地下駐車場がこんなに水びたしになるほど、吉野川が氾濫したそうです。
-
吉野川が増水し、ここまで水が上がったそうです。2階に当たる部分です。
-
2億年前から、1億年前に海底深くで作られた岩です。
-
年代の古い地層が新しい年代の地層の上に見えるという逆転現象がおきています。
日本全国でここだけで見られるそうです。 -
観光船が運行されています。涼しくて気持ちよさそう。次回のお楽しみです。
-
大歩危峡「まんなか」と言う観光船発着所でした。レストランもあり、お土産物も売っています。
レストラン 大歩危峡まんなか グルメ・レストラン
-
添乗員さんが「大歩危峡の真ん中でトイレ休憩し、見学します。」とおっしゃったので大歩危峡の中心で休憩するものとばかり思っていました。まさか「まんなか」と言う名前の休憩所だとは思いませんでした。
-
四国3県のJRの宣伝
左から高知 イタリアにも似たががあるにゃあ。
愛媛 京都かと思うたやろ
四国 よおに見て、四国や
香川 南米のウユニ塩湖みたいな水鏡やね
徳島 大仏もええけんど、小僧がええ。 -
真夏はこんな感じで運航されるのでしょうね。風が通って涼しそう。
-
川は穏やかに流れているように見えます。氾濫があったとは思えません。
-
ゆったりと流れて行きます。
-
ランチは吉野川SAで自由食。予習で、小さなSAと言うことは分かっていました。お客33名が全員座れるのか、もっと大きい所の方が良いなあと思っていました。一応添乗員さんは「こちらでよいですね」程度の確認はしてくれました。でも、お客が「あちらの方が良い」と大きな方を希望することなど、したことも、できたこともありません。
-
あちらのハイウェイオアシスの方が広いはずだけれど、お昼時の混み具合とか、座席数とか、行ったことがないのに、分かるはずがありません。ここで食べろと言われれば、お腹の方を合わせます。
-
やはり狭い。でも、バスの座席が最前列だったので、真っ先に入店し、座席をキープ。目の前にも、隣にも衝立があるのは嬉しい。ところで、お茶の前の衝立のあちら側のワンカップ、見えますか?困ったさん1号の物。こちらで一杯飲むのなら、ご自由になのですが、スクリュー栓の缶に移し替え。つまりバス車内で飲むということでしょう?車内では、このご時世なので食は禁止、アルコール以外の飲み物は可です・・・絡んだり暴れたりしないなら、と、とりあえずは黙認しておきました。私今日は最前列ですし・・・食券を購入後、自分でテーブルを拭き、アルコールも吹きかけ、呼ばれるのを待ちます。台ふきは、使用前、使用後の置き場がちゃんと決まっていました。小さなSAですが、そういった点は安心できます。
-
四国と言えばうどん!きつねうどんにしました。だしの色が、関西風の薄い色。お味はまあ、SAなので、普通のお味。さっさと食べ終え、片づけ、テーブルも拭き、お待ちの方と交代。
こんな小さなSAでの、こんな形の自由食って初めてです。衝立もあったし、第1陣で食べ終えたし、この程度なら、コロナ禍でも、許容範囲です。 -
売店には、昨日買って飲んだ「ごっくん馬路村」が、かわいい宣伝ポスターと一緒に。私はもっと酸っぱい方が好きだけど、「柚子の爽やかな酸味」ではありました。
-
炭酸飲料もいろいろ置いてあります。
左からソライロコーラ、広島コーラ、瀬戸内マスカットラムネ、ふる里ラムネ、高知メロン。ご当地物って珍しいので、飲んでみたいと思いつつ、感心して眺めてしまいます。伸縮自在の胃袋ではありますが、全部買って飲むほどの大容量ではありませんし、全種類買って持ち帰るには重すぎます。もう既に、「晩柑」「小夏」を買いましたし。家族で来たら、「一口頂戴」と全種類制覇できますが。吉野川サービスエリア 道の駅
-
通路の屋根にはつばめが2羽。住み心地は如何?
40分の自由食ランチと休憩タイムを終え、「うだつ」に向かいます -
「うだつ」
江戸中期から昭和初期の商家が立ち並ぶ街並みです。美馬市脇町南町地区 (うだつの町並み) 名所・史跡
-
足元にはうだつの「城下町」ならぬ「城下みち」(くすり)わきまろ とあります。
-
うだつとはこれのこと。本瓦葺き塗り込み壁の重厚な表構えに隣家との境に2階の壁面から突出して作られた袖壁です。瓦を連ねて葺き家紋入りの豪勢な鬼瓦をのせたもの。隣家の屋根との見切りや防火に役立っています。格の象徴ともなり、「うだつが上がらぬ」という言葉はここからできました。
-
白壁が続きます。
-
公衆電話もこんな色と中身です。街並みに合わせた色とデザインです。
-
時代劇に出て来そうな家です。
-
うだつのいわれ
うだつが上がらぬとは、いつまでもぐずぐずして、一向に出世できないこととあります。 -
鬼瓦が怖い。
-
森家
天文年間(16世紀後半)より脇町に居住。弘化年間(18世紀半ば)から醸造業を営んでいた。7代目が郵便局長、9代目が医者で昭和29年まで診療していた。中町通りまで裏庭を隔てて貫通し、裏に門屋敷。長屋門が現存している。とあります。 -
門に彫り物
-
凝った彫り物があります。
-
帳場には番頭さん
-
吉田家の由来
藍の商人「佐直」は繁盛していた。そのお宅。 -
すくも
藍の原料 -
書状集箱
うだつの町並みに合わせて設置した物で、他のポストと同様に取り集めを行っているとあります。電話もポストもすべて街の雰囲気に合わせているのですね。 -
格子造りの家
旧商家が威勢を表す建築
道路に面した所の格子は間を広く取り、中が見えるようにできていて、座敷に当たるところは間が狭く、中が見えにくいようにできているそうです。 -
脇町劇場オデオン座
芝居小屋です。脇町劇場 【オデオン座】 名所・史跡
-
むしこ窓
2階の窓が、格子のようになっている窓のことです。虫かごに似ていることから「むしこ窓」と呼ばれています。盗難除け、部屋の明かり取り、風通しを良くするなどの役目を果たしています。 -
伝統的建造物などの位置及び範囲を示す地図
-
うだつの町並み脇町南町
江戸時代は藍の集散地、明治以降は繭の仲買、生糸の生産の中心地として栄え、藍商、呉服商、その他各種の商家が軒を連ねる町となりました。 -
手作り郷土大賞の記念の碑
「地元住民歴史遺産に対する誇りや保存・修復にかける熱い心ともてなしの心を評価」とあります。確かに。古いものを壊して新しく建て直すのは、簡単だけれど。これだけのものを維持するには、手間も暇も、お金もかかるでしょう。観光客が大金を落としてくれるとは思えないし。 -
から井戸
-
家の前の、綺麗な、丹精込めてお手入れされた花々
-
しとみ戸
一番外側にはめ込んでいる戸
日をよけ雨風を防ぐための物。昼間は吊り上げ、夜はおろす。 -
玄関
お客用の立派な玄関、別の所に家族用の別の玄関もあります。 -
道の駅売店
2階がレストランになっています。全面ガラス張りになっており、明るくおしゃれです。 -
生姜板を売っていました。阿波名物とあります。手作りで200円。紅茶に入れると生姜紅茶になるかしら?
-
藍染めの暖簾 2200円
-
ガーゼストール 4000円
阿波すくもを伝統的製法の天然灰汁発酵建てで作成した染色液で、一つ一つ手染めをしたものだそうです。 -
藍のふるさと 阿波
日本中を染め上げた至高の青を訪ねて
藍で栄えた風景が残っています。
伝統の維持って大変でしょうね。見るだけでなく、そこで生活するわけですから。大勢の観光客が来て買い物してくれると、町は潤うでしょう。金沢のように。でも、軽井沢や湯布院のような観光地になってしまっては、町の風情がなくなってしまいます。何度も足を運びたくなるところかと言うと、?ですし。 -
本日最後のお立ち寄り、霊山寺(りょうぜんじ)。第1番札所のお寺です。
困った時の神頼みはするし、羽田では航空神社にお参りもしてはきたものの、基本無宗教なので、建物見学と言った感じ。第1番札所霊山寺 寺・神社・教会
-
大きな鯉が沢山いました。
-
三鈷松
松葉が二つではなく三つに分かれています。第1番札所霊山寺 寺・神社・教会
-
本堂はあちら。
-
聖武天皇の勅願により行基が開基したお寺です。
ここから右回りに八十八か所を巡る遍路道が作られました。
多宝塔もあります。 -
荘厳な伽藍が立ち並んでいます。
池には稚児像が並んでいます。 -
イチオシ
お参りしました。こうやって見ると、幻想的ですね。
本堂の天井には龍の天井画が描かれています。 -
四国第一番と書かれています。
-
不動明王
-
お遍路さん達
-
ツアー客の中には、御朱印帳を持参している方が何人もいらっしゃいました。皆さん行列しています。
ここではお遍路のための品々がすべて手に入ります。 -
実がなっています。
-
参拝を終え、アオアヲナルトリゾートホテルへ向かいます。大鳴門橋が見えます。
大鳴門橋 名所・史跡
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
四国
-
前の旅行記
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ⑤ 2日目の4・3日目の1 土佐御苑
2022/07/11~
高知市
-
次の旅行記
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ⑥ 3日目の2 桂浜~祖谷のかずら橋
2022/07/12~
祖谷渓・かずら橋・大歩危
-
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ① 1日目の1 自宅~羽田空港~松山空港~道後温泉
2022/07/10~
道後温泉
-
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ② 1日目の2・2日目の1 壱湯の守
2022/07/10~
道後温泉
-
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ③ 2日目の2 壱湯の守~大洲~真珠会館~道の駅みしょうMIC
2022/07/11~
大洲
-
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ④ 2日目の3 佐田沈下橋~道の駅あぐり窪川~高知市内散歩(ひろめ...
2022/07/11~
中村・四万十川周辺
-
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ⑤ 2日目の4・3日目の1 土佐御苑
2022/07/11~
高知市
-
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ⑦ 3日目の3 大歩危~うだつ~霊山寺
2022/07/12~
祖谷渓・かずら橋・大歩危
-
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ⑥ 3日目の2 桂浜~祖谷のかずら橋
2022/07/12~
祖谷渓・かずら橋・大歩危
-
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ⑧ 3日目の4 アオアヲナルトリゾートの1
2022/07/12~
鳴門
-
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ⑩ 4日目の2 鳴門公園~金刀比羅宮
2022/07/13~
琴平・金刀比羅宮周辺
-
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ⑨ 4日目の1 アオアヲナルトリゾートの2
2022/07/13~
鳴門
-
瀬戸内の味覚を味わう四国名所10景4日間 ⑪ 4日目の3 ハレルヤスイートキッチン~徳島空港~羽田空港~最寄...
2022/07/13~
徳島市
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
祖谷渓・かずら橋・大歩危(徳島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 四国
0
62