2019/10/16 - 2019/10/18
140位(同エリア647件中)
ぬいぬいさん
毎年秋になると仕事で旅に2回出かけます。
9月は私の会社が所属する業界の親睦旅行で、安芸の宮島と倉敷に行ってきました。
そして10月はお客様の接待旅行で、四国の徳島と高知へ。
旅が大好きな私にとって会社の経費で、贅沢な旅が楽しめる美味しい出張になっています。
今回はお客様38名と同行スタッフ5名の、合計43名の2泊3日の団体旅行。
初日は徳島空港から観光バスで鳴門周辺の観光
メインは鳴門の渦潮クルーズと大塚国際美術館の鑑賞。
1日目の宿泊はルネッサンスリゾートから昨年名前の変わったアオアオナルトリゾート。
2日目は四国八十八ヶ所霊場の一番札所の霊山寺、大歩危を抜けて高知に入り日本三大鍾乳洞の龍河洞
宿泊は高知の城西館
3日目は高知城とカツオの藁焼き体験と桂浜
そんな予定で、今回も旅の責任者として朝から晩まであわただしく駆けずり回っていました。
でも根っからの旅好きゆえ、しっかり旅を楽しんできました。
今回の高知県でフォートラの地図もすべて黄色く塗りつぶしができてようやく全国制覇が完了しました。
こちらでは、四国霊場1番札所の霊山寺と大歩危舟下り、龍河洞のケービングを紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 船 ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
- 利用旅行会社
- JTB
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2日目の朝は8時30分出発。
まずは朝風呂につかりすっきりした後は、6時半から朝食が始まるため食事会場でお客様をお出迎え。
朝食会場は1階のこちらはサラダとスープとサンドイッチの朝食
インスタ映えしそうなサラダ気になります。
でもこれって自分で作るので、多分こんなきれいに盛れないだろうなあ -
ちょうど日の出の時間と重なり、窓の向こうから朝日が差し込んできました。
今日も天気は良さそうです。 -
イチオシ
年齢層の高いお客様たちには1階のサンドイッチは人気がなかったようで、7割がた2階の和食会場で食事をとっていました。
私も2階で朝食を。
初日に食べ過ぎてしまったため、2日目の朝は炭水化物ダイエットと思ったのですが、うどんがおいしそうだったので少しだけうどんとおかずだけ -
2日目最初に訪れたのは四国八十八ヶ所霊場の一番札所、霊山寺へ
一昨年に来た時にレンタカーで1番のこちらから10番札所までお参りしたので2度目になります。 -
四国にある弘法大師のゆかりの八十八のお寺を巡礼するのが四国八十八霊場のお遍路。
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お遍路発願の一番札所は徳島県のこちらの霊山寺。
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徳島から高知、愛媛、香川まで八十八のお遍路の1460キロの行程はここから始まります。
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蝋燭を購入してお参りします。
何も見ないで蝋燭を買ってしまいましたが、祈願の内容によって蝋燭に書かれた文字が違っていましたが、私が偶然選んだのは厄除け祈願でした。 -
不動明王像へもお参りします
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2日目の今日はバスの移動時間が長くて、霊山寺から2時間ほどかけて大歩危へ
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四国の真ん中を流れる吉野川の上流の自然の渓谷美を楽しめる大歩危。
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川の両側が砂岩が変成したしてできた含礫片岩と呼ばれる岩が、川の激流によって削られ、ごつごつした荒々しさを感じさせる、奇岩や巨岩の織り成す渓谷となっていて、国の天然記念物になっています。
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そんな景色は、上の道路からも見れますが、遊覧船に乗って身近で見るともっと楽しめます。
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レストラン大歩危峡まんなかで車を停めて、下に降りたところが乗り場になっていて小歩危の入り口まで片道2キロほど下り、そこでUターンして30分ほどの乗船時間でした。
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ここから先は小歩危と呼ばれる川幅が狭く流れが急な部分になり、遊覧船はここで引き返します。
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水の色は鮮やかなエメラルドグリーンで泳いでいる魚がよく見えます。
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お昼はバスを停めたレストラン大歩危峡まんなかで。
団体客が利用するドライブインだったので味は期待していませんでしたが蕎麦、アユの塩焼き、ウナギのかば焼き、サーモンとまぐろの刺身のついたセットは、予想外に美味しかった。
上にあるお土産売り場はお菓子類の試食ができるので、味を確かめてから買うことができてよかったです。
最近韓国からの観光客が激減し、どこに行っても中国人だらけですが、ここは中国本土よりも台湾からの観光客が一番多いようです。 -
今日最後の目的地は龍河洞
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事前にバスの中で、この鍾乳洞は階段が多くてアップダウンもきつく、人が一人かがんで通り抜けないと進まないことがアナウンスされていたので,足に自信のないお客様が4,5名パス
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それは正解でした。
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イチオシ
日本三大鍾乳洞のひとつに入る龍河洞ですが、秋芳洞や龍泉洞は比較的に楽に歩けましたがここは違いました。
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公開されている1キロ程のコースは、人一人がやっと通ることができる位の幅しかありません。
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大人だと屈んで進まないと頭が使えてしまうほどの高さのところを、通り抜けていきます。
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しかも階段が至る所にありました。
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ケービング気分を味わいながら自然の織り成す神秘的な世界を満喫できました。
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そんな場所に弥生時代にはこの洞窟の中で暮らしていた人がいたそうです。
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圧巻なのは弥生式土器がその姿のまま鍾乳石化したものがあって面白かったです。
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最後に結構長い階段を上っていきます。
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出口付近で行われていたプロジェクションマッピング。
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鍾乳洞の中で行われているプロジェクションマッピング
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5分ほどの時間ですがなかなか見ごたえあります。
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鍾乳洞の中って年間通してあまり温度変化がなく涼しいはずですが、ここ結構蒸し暑かったです。
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アップダウンがきつくて汗ばむほどでした。
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イチオシ
古代の人々がここに住んでいた時のイメージ
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しばし魅入ってしまうほど面白かった
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鍾乳洞を出たところに何故か鶏舎があって土佐名物の尾長鶏がいました。
これ剥製でなく生きてます。 -
この辺は包丁の産地らしくてバスの駐車場までの道にはお土産屋さんに混じって包丁を売るお店が軒を連ねていました。
1丁1万円以上値段がついていて、とてもお土産で買えるようなものではありません。 -
1時間ほど走ってようやく今宵の宿 高知の城西館に到着。
宴会開始まで2時間ほどあって、お客様たちがひと汗流して寛いでいる間、我々スタッフはホテルの係の人と宴会の打ち合わせを -
打ち合わせが終わると今度はホテルの売店でビンゴゲームの景品を購入
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宴会の余興にやる空くじなしのビンゴゲーム
恒例なんです。 -
準備が終わりようやく部屋に
宴会開始まで1時間ないのでお風呂は後回し -
イチオシ
ここ城西館は吉田茂や皇室、政財界や文壇の人たちが定宿にしている高知で一番格式の高いホテル
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高知といえばカツオのたたき
宴会が始まる前にカツオの藁焼きのパフォーマンスを見せてくれます。 -
焼かれたかつをはあとから宴会で出てきました。
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宴会が開始され、しばらくは席を回ってお酌したり、写真を撮ったりであわただしい時間が続きます。
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イチオシ
一通りお酌して一段落したところで、ビンゴゲームが始まるまでの30分ほどの時間が我々スタッフの御食事タイム
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今日の料理、見映えもきれいだし美味しい!
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さっき焼いていたカツオのたたき
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美味しい料理なのですが残念なことに時間がないので、ゆっくり味わっている時間がなくて、ひたすらかきこむだけ。
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この金目の刺身は旨かった
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イチオシ
高知名物皿鉢料理
カツオやタイやクルマエビなかなか豪華です。
この後ビンゴで宴会は大いに盛り上がりました。 -
2次会のカラオケが終わりようやくお風呂に入れたのが12時少し前
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露天風呂もあったなかなかいい湯でした。
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高知の街中にあるホテルなので高知城のライトアップも見えました。
こうして長い一日が終わりました。
明日は3日目最終日です。
予報は雨なので天気が心配だなあ。
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