2021/10/22 - 2021/10/24
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この旅行記のスケジュール
2021/10/22
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電車での移動
末続駅
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東日本大震災之碑
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電車での移動
末続駅から久之浜駅へ
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久之浜・大久ふれあい館
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電車での移動
久之浜駅からいわき駅へ
2021/10/23
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バスでの移動
いわき駅前から薄磯へ
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豊間海岸
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豊間慰霊碑
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バスでの移動
豊間から小名浜へ
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バスでの移動
小名浜から泉駅へ
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電車での移動
泉駅からいわき駅へ
2021/10/24
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電車での移動
いわき駅から湯本駅へ
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この旅行記スケジュールを元に
東日本大震災から10年が経過しました。
いわき市にある災害伝承施設を訪ねた旅です。
被災状況を伝える施設、復興で様変わりした街、暴風高潮の被害を伝える石碑、いろいろなことを知ることができました。
公共交通機関利用です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「東日本大震災之碑」です。
末続地区にあります。
写真の奥右手へとカーブしている道が、常磐線・末続駅への道です。末続駅から碑までは、徒歩で5分ほどです。 -
末続地区にある「東日本大震災之碑」です。
津波で一人たりとも命を失うことがないようにと、建立されたことが記されていました。教訓として「大地震が発生 津波が来るぞ まず高台へ逃げろ 海川に近づくな 避難をしたら 絶対に 戻るな」と刻まれています。 -
「久之浜・大久ふれあい館」です。
常磐線・久ノ浜駅から200mあまりのところにあります。
市役所の支所と交流センターとの複合施設です。2階に被災状況や被災者の体験談を紹介する資料室があります。 -
「久之浜・大久ふれあい館」の前に建てられている記念碑です。
防潮堤の竣工に関わる石碑です。明治28年の高潮被害のことなどが記されていて、暴風高潮の被害が複数あったことが判ります。 -
「東日本大震災追悼伝承之碑」です。
常磐線・久ノ浜駅から東へ徒歩5分ほどのところにある、「久之浜稲荷神社」に建てられています。
赤色の文字で「大地震が起きたら大津波が来る。直ぐ逃げろ、高台へ。一度逃げたら絶対戻るな。」と刻まれています。 -
「久之浜稲荷神社」です。
常磐線・久ノ浜駅から東へ徒歩5分ほどのところです。
先人たちが疫病・大火・高潮の被害のたびに神頼みした神社で、鬼渡神社や秋葉神社の名前もあるそうです。 -
「薄磯防災緑地」です。
塩屋岬の北側に伸びる、薄磯海岸に設けられました。
防災緑地とは大きな堤防です。津波から人や家を守る堤防・地域交流の場・緑豊かな環境や景観、という3点を目的に築かれています。 -
「薄磯防災緑地」の案内板です。
防災緑地の目的や植樹についての記載もあります。 -
旧豊間中学校を紹介する案内板です。
「薄磯防災緑地」の築かれた場所には、旧豊間中学校の校地もありました。校舎の写真などが載せられています。 -
旧豊間中学校にあった石碑が、防災緑地の上に移設されています。
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「いわき震災伝承みらい館」です。
甚大な津波被害を受けた薄磯地区に設けられた震災伝承施設で、いわき市の震災被害や復興について知ることができます。豊間中学校で被災した現物も展示されていました。いわき震災伝承みらい館 美術館・博物館
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「いわき震災伝承みらい館」の敷地内にある海抜と津波の高さを記した標識です。
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「いわき震災伝承みらい館」から見た「薄磯防災緑地」です。
震災前は、海辺に街並みや豊間中学校がありました。 -
「祈りの鐘」です。
薄磯から塩屋崎へ行く途中にあります。
津波の惨事を忘れることの無いよう、ライオンズクラブによって設置されました。 -
「永遠のひばり像」です。
薄磯から塩屋崎へ行く途中にあります。
シルクハットに燕尾服の姿で歌う、美空ひばりさんの像です。
建立は2002年とあり、東日本大震災の前です。津波に洗われた可能性のある場所で、災禍を乗り越えた像です。永遠のひばり像 名所・史跡
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「『みだれ髪』の歌碑」です。
塩屋岬の駐車場に、灯台を背景に建てられています。
歌碑に向かって右側には、美空ひばりさんの遺影碑があります。美空ひばり記念歌碑 名所・史跡
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美空ひばりさんの「遺影碑」です。
塩屋岬の駐車場に、灯台を背景に建てられています。
前に立つと、美空ひばりさんの歌う「みだれ髪」が流れます。左側にある歌碑とともに「雲雀乃苑」という愛称が与えられているそうです。美空ひばり記念歌碑 名所・史跡
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「記憶石」です。
塩屋岬の駐車場の傍らにあります。
震災の記憶と未来への希望を込めて建立されたそうです。灯台の絵は、津波で亡くなった地元小学生が描いた絵です。塩屋岬 自然・景勝地
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「喜びも悲しみも幾年月」の記念碑です。
塩屋埼灯台の登り口に建てられています。
「喜びも悲しみも幾年月」は、灯台守と呼ばれる職員と家族の物語で、映画化されました。主題歌の「喜びも悲しみも幾年月」の歌詞が刻まれています。
題材となった灯台守は、灯台長として、塩屋埼灯台に勤務されていたそうです。喜びも悲しみも幾歳月の記念碑 名所・史跡
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「塩屋埼灯台」です。
参観案内の建物に、資料展示室が併設されています。灯台の仕組みや塩屋埼灯台の歴史を解説する展示スペースで、東日本大震災の被災状況や復旧作業の展示もありました。塩屋埼灯台 名所・史跡
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「塩屋埼灯台」から見た「薄磯海岸」です。
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南側から見た「塩屋埼灯台」です。
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「塩屋埼灯台」から豊間へ行く途中にある石碑です。豊間に築かれた防潮堤に関する記念碑でした。
明治35年9月の「足尾台風」や大正2年8月に東北の太平洋側を通過した台風のことが記されています。被災したのか、復興事業で移設されたのか、石碑本体と比べて、台座が新しいものになっています。 -
復興祈願のブロンズ像「海をみる」です。
製作者は湯川隆氏です。
豊間海岸の北の端近くにあります。 -
ブロンズ像「海をみる」と「塩屋埼灯台」です。
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豊間地区にある慰霊碑です。
「豊間中央集会所」の前にあります。 -
豊間地区の慰霊碑です。
震災の教訓を後世に伝え、街の復興を願い建立された碑です。 -
「いわきら・ら・ミュウ」です。
小名浜にある観光物産センターです。
2階の「ライブいわきミュウじあむ」内に「いわきの東日本大震災展」があります。
いわき市の被災状況を知り、減災対策について学ぶことができます。いわき ら ら ミュウ お土産屋・直売所・特産品
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「いわきら・ら・ミュウ」の西側入口に掲出されていた浸水位を示す表示です。
「いわきら・ら・ミュウ」も津波で大きな被害を受けたことが、「ライブいわきミュウじあむ」内の「いわきの東日本大震災展」で紹介されています。 -
湯本にある「温泉神社」の表参道です。
参道の両側に円柱を斜めに切った石碑があります。「為 平成二十三年三月十一日 東日本大震災誌之」と刻まれています。鳥居の柱を切断して、震災を伝える碑としたようです。いわき湯本 温泉神社 寺・神社・教会
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湯本にある「温泉神社」の表参道です。
「為 平成二十三年三月十一日 東日本大震災誌之」と刻まれた石碑です。 -
湯本にある「温泉神社」の鳥居です。
柱と貫を繋ぐ金具がつけられ、耐震補強されていました。 -
湯本にある「温泉神社」の社殿です。
境内にも温泉が引かれています。いわき湯本 温泉神社 寺・神社・教会
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