天白・笠寺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
名古屋市農業センターの枝垂れ梅の紹介の締め括りです。枝垂れ梅林の締め括りには勿体ないような、桜の花とモクレンの満開を目にすることが出来ました。

2022春、名古屋市農業センター(5/5):支那実桜、大寒桜、クリスマス・ローズ

10いいね!

2022/03/21 - 2022/03/21

448位(同エリア670件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

名古屋市農業センターの枝垂れ梅の紹介の締め括りです。枝垂れ梅林の締め括りには勿体ないような、桜の花とモクレンの満開を目にすることが出来ました。

PR

  • サクラとフクジュソウを見学のために移動途中、振り返って眺めた枝垂れ梅園方面の光景です。中央、やや左手に咲いている赤い花は、既に紹介した『獅子頭(シシガシラ)』の紅梅の花です。背後には、孟宗竹の竹林が控えています。

    サクラとフクジュソウを見学のために移動途中、振り返って眺めた枝垂れ梅園方面の光景です。中央、やや左手に咲いている赤い花は、既に紹介した『獅子頭(シシガシラ)』の紅梅の花です。背後には、孟宗竹の竹林が控えています。

  • 名前:『品種不明』:推定<br />分類:野梅系・八重咲種<br />花期:3月中旬~4月中旬<br />花形:桃色・中輪<br />その他:30本ほどある、遅咲きの『品種不明』の1株のようです。

    名前:『品種不明』:推定
    分類:野梅系・八重咲種
    花期:3月中旬~4月中旬
    花形:桃色・中輪
    その他:30本ほどある、遅咲きの『品種不明』の1株のようです。

  • 名前:『ハナニラ(花韮)』<br />分類:ヒガンバナ科ハナニラ属<br />分布:アルゼンチン原産<br />その他:毎年、食中毒で新聞の片隅に載る有毒植物です。食用のニラのとうだちの花を、『花ニラ』と呼んでいるのも誤食の原因の一つかも知れません。

    名前:『ハナニラ(花韮)』
    分類:ヒガンバナ科ハナニラ属
    分布:アルゼンチン原産
    その他:毎年、食中毒で新聞の片隅に載る有毒植物です。食用のニラのとうだちの花を、『花ニラ』と呼んでいるのも誤食の原因の一つかも知れません。

  • 手造りの見所案内看板の光景です。左が『福寿草(ほぼ終わりです)』と、右が『2本・さくら(咲いています)』の案内でした。毎年立寄っている場所です。

    手造りの見所案内看板の光景です。左が『福寿草(ほぼ終わりです)』と、右が『2本・さくら(咲いています)』の案内でした。毎年立寄っている場所です。

  • 名前:『大寒桜(おおかんざくら)』<br />分類:バラ科サクラ属<br />分布:日本原産。<br />その他:埼玉県川口市の安行にあったことから、『安行寒桜(アンギョウカンザクラ)』とも呼ばれます。

    イチオシ

    名前:『大寒桜(おおかんざくら)』
    分類:バラ科サクラ属
    分布:日本原産。
    その他:埼玉県川口市の安行にあったことから、『安行寒桜(アンギョウカンザクラ)』とも呼ばれます。

  • 名前:『大寒桜(おおかんざくら)』<br />分類:バラ科サクラ属<br />分布:日本原産。<br />その他:大寒桜は、寒緋桜(カンヒザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)の交雑種とされます。

    名前:『大寒桜(おおかんざくら)』
    分類:バラ科サクラ属
    分布:日本原産。
    その他:大寒桜は、寒緋桜(カンヒザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)の交雑種とされます。

  • 名前:『大寒桜(おおかんざくら)』<br />分類:バラ科サクラ属<br />分布:日本原産。<br />その他:花は中輪、一重咲きで淡紅色、やや下向きに咲かせます。

    名前:『大寒桜(おおかんざくら)』
    分類:バラ科サクラ属
    分布:日本原産。
    その他:花は中輪、一重咲きで淡紅色、やや下向きに咲かせます。

  • 名前:『大寒桜(おおかんざくら)』<br />分類:バラ科サクラ属<br />分布:日本原産。<br />その他:開花期は、3月上旬~4月上旬とされます。

    名前:『大寒桜(おおかんざくら)』
    分類:バラ科サクラ属
    分布:日本原産。
    その他:開花期は、3月上旬~4月上旬とされます。

  • 名前:『大寒桜(おおかんざくら)』<br />分類:バラ科サクラ属<br />分布:日本原産。<br />その他:サクラの幹は、硬く湿気に強いため、家具の材料や楽器などに使用されます。

    名前:『大寒桜(おおかんざくら)』
    分類:バラ科サクラ属
    分布:日本原産。
    その他:サクラの幹は、硬く湿気に強いため、家具の材料や楽器などに使用されます。

  • 名前:『大寒桜(おおかんざくら)』<br />分類:バラ科サクラ属<br />分布:日本原産。<br />その他:サクラの花や葉は、「クマリン」という芳香成分を含み、塩漬けにすることで独特の良い香りを放ちます。

    名前:『大寒桜(おおかんざくら)』
    分類:バラ科サクラ属
    分布:日本原産。
    その他:サクラの花や葉は、「クマリン」という芳香成分を含み、塩漬けにすることで独特の良い香りを放ちます。

  • 名前:『支那実桜(しなみざくら)』<br />分類:バラ科サクラ属<br />分布:中国原産。<br />その他:『支那実桜』の表示があった、手造りの名札です。サクランボは、食用になります。

    名前:『支那実桜(しなみざくら)』
    分類:バラ科サクラ属
    分布:中国原産。
    その他:『支那実桜』の表示があった、手造りの名札です。サクランボは、食用になります。

  • 名前:『支那実桜(しなみざくら)』<br />分類:バラ科サクラ属<br />分布:中国原産。<br />その他:花は白色または淡紅色で、花径は2cmほどと小さく、雄しべの長いのが特徴です。花期は3月です。

    イチオシ

    名前:『支那実桜(しなみざくら)』
    分類:バラ科サクラ属
    分布:中国原産。
    その他:花は白色または淡紅色で、花径は2cmほどと小さく、雄しべの長いのが特徴です。花期は3月です。

  • 名前:『支那実桜(しなみざくら)』<br />分類:バラ科サクラ属<br />分布:中国原産。<br />その他:『カラミザクラ』や『中国桜桃』の呼び名もあります。

    名前:『支那実桜(しなみざくら)』
    分類:バラ科サクラ属
    分布:中国原産。
    その他:『カラミザクラ』や『中国桜桃』の呼び名もあります。

  • 名前:『支那実桜(しなみざくら)』<br />分類:バラ科サクラ属<br />分布:中国原産。<br />その他:蕾が残った枝先光景です。

    名前:『支那実桜(しなみざくら)』
    分類:バラ科サクラ属
    分布:中国原産。
    その他:蕾が残った枝先光景です。

  • 『支那実桜(しなみざくら)』と『大寒桜(おおかんざくら)』が咲いていた一角の光景です。右が『支那実桜』と、左が『大寒桜』の2本です。

    イチオシ

    『支那実桜(しなみざくら)』と『大寒桜(おおかんざくら)』が咲いていた一角の光景です。右が『支那実桜』と、左が『大寒桜』の2本です。

  • 名前:『クリスマス・ローズ』<br />分類:キンポウゲ科クリスマスローズ属<br />分布:ヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生。<br />その他:下向き加減に咲く花ですが、色合いも地味でした。

    名前:『クリスマス・ローズ』
    分類:キンポウゲ科クリスマスローズ属
    分布:ヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生。
    その他:下向き加減に咲く花ですが、色合いも地味でした。

  • 名前:『クリスマス・ローズ』<br />分類:キンポウゲ科クリスマスローズ属<br />分布:ヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生。<br />その他:少し明るい色のクリスマスローズの花です。

    名前:『クリスマス・ローズ』
    分類:キンポウゲ科クリスマスローズ属
    分布:ヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生。
    その他:少し明るい色のクリスマスローズの花です。

  • 名前:『クリスマス・ローズ』<br />分類:キンポウゲ科クリスマスローズ属<br />分布:ヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生。<br />その他:一面に咲いたクリスマスローズの花です。

    名前:『クリスマス・ローズ』
    分類:キンポウゲ科クリスマスローズ属
    分布:ヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生。
    その他:一面に咲いたクリスマスローズの花です。

  • 名前:『クリスマス・ローズ』<br />分類:キンポウゲ科クリスマスローズ属<br />分布:ヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生。<br />その他:白色の花です。

    名前:『クリスマス・ローズ』
    分類:キンポウゲ科クリスマスローズ属
    分布:ヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生。
    その他:白色の花です。

  • 名前:『スミレ(菫)』<br />分類:スミレ科スミレ属の植物の総称。<br />分布:国内全土と、国外では朝鮮、中国からウスリーに分布。<br />その他:中央、やや右手に見えている一輪だけの紹介です。

    名前:『スミレ(菫)』
    分類:スミレ科スミレ属の植物の総称。
    分布:国内全土と、国外では朝鮮、中国からウスリーに分布。
    その他:中央、やや右手に見えている一輪だけの紹介です。

  • 名前:『ハナダイコン(花大根)』:推定<br />分類:アブラナ科ハナダイコン属<br />分布:シベリアから西アジア・ヨーロッパにかけてが原産地。<br />その他:欧米では、最も伝統のある園芸植物とされています。

    名前:『ハナダイコン(花大根)』:推定
    分類:アブラナ科ハナダイコン属
    分布:シベリアから西アジア・ヨーロッパにかけてが原産地。
    その他:欧米では、最も伝統のある園芸植物とされています。

  • 名前:『ハナダイコン(花大根)』:推定<br />分類:アブラナ科ハナダイコン属<br />分布:シベリアから西アジア・ヨーロッパにかけてが原産地。<br />その他:ハナダイコンの群生のようでした。野生ではなく、多分、種が撒かれたものでしょう。

    名前:『ハナダイコン(花大根)』:推定
    分類:アブラナ科ハナダイコン属
    分布:シベリアから西アジア・ヨーロッパにかけてが原産地。
    その他:ハナダイコンの群生のようでした。野生ではなく、多分、種が撒かれたものでしょう。

  • ほとんど咲き終えていた『フクジュソウ(福寿草)』の畑の光景です。手入れが行き届いて、今年も綺麗な季節の花を目にすることが出来ました。ちらほらと、黄色い花を目にしましたが、茎が伸び始めていました。カザグルマが、咲き終りを見届けているようでした。

    ほとんど咲き終えていた『フクジュソウ(福寿草)』の畑の光景です。手入れが行き届いて、今年も綺麗な季節の花を目にすることが出来ました。ちらほらと、黄色い花を目にしましたが、茎が伸び始めていました。カザグルマが、咲き終りを見届けているようでした。

  • 名前:『緑咢枝垂れ(りょくがくしだれ)』:推定(右端)<br />分類:野梅系・青軸性<br />花期:2月中旬~3月中旬<br />特徴:白色・中輪・平開<br />その他:福寿草と桜の見学を終えて、枝垂れ梅林に戻ってきました。

    名前:『緑咢枝垂れ(りょくがくしだれ)』:推定(右端)
    分類:野梅系・青軸性
    花期:2月中旬~3月中旬
    特徴:白色・中輪・平開
    その他:福寿草と桜の見学を終えて、枝垂れ梅林に戻ってきました。

  • 名前:『ハナニラ(花韮)』<br />分類:ヒガンバナ科ハナニラ属<br />分布:アルゼンチン原産<br />その他:日本では、明治時代に園芸植物として導入され、逸出したも植物となったようです。

    名前:『ハナニラ(花韮)』
    分類:ヒガンバナ科ハナニラ属
    分布:アルゼンチン原産
    その他:日本では、明治時代に園芸植物として導入され、逸出したも植物となったようです。

  • 名前:『ハナニラ(花韮)』<br />分類:ヒガンバナ科ハナニラ属<br />分布:アルゼンチン原産<br />その他:「オオアマナ(大甘菜)」と同様、『ベツレヘムの星』とも呼ばれます。クリスマスツリーの先端に飾られる星は、ベツレヘムの星を模したものです。

    名前:『ハナニラ(花韮)』
    分類:ヒガンバナ科ハナニラ属
    分布:アルゼンチン原産
    その他:「オオアマナ(大甘菜)」と同様、『ベツレヘムの星』とも呼ばれます。クリスマスツリーの先端に飾られる星は、ベツレヘムの星を模したものです。

  • 二本の木々の背比べです。右が、『ヒマラヤシーダー』、その左が『テーダマツ』、左端が名前の分からない冬木立です。『ヒマラヤシーダー』は、『ヒマラヤ杉』とも呼ばれるマツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹、『テーダマツ(松)』は、マツ科マツ属の樹木で、『タエダマツ(松)』とも表記されます。<br /><br />

    二本の木々の背比べです。右が、『ヒマラヤシーダー』、その左が『テーダマツ』、左端が名前の分からない冬木立です。『ヒマラヤシーダー』は、『ヒマラヤ杉』とも呼ばれるマツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹、『テーダマツ(松)』は、マツ科マツ属の樹木で、『タエダマツ(松)』とも表記されます。

  • 名前:『雪柳(ゆきやなぎ)』<br />分類:バラ科シモツケ属<br />原産:日本原産のほか中国原産説も。<br />その他:枝一面に白い花が咲きます。

    名前:『雪柳(ゆきやなぎ)』
    分類:バラ科シモツケ属
    原産:日本原産のほか中国原産説も。
    その他:枝一面に白い花が咲きます。

  • 名前:『パンジー』<br />分類:スミレ科スミレ属<br />原産:パンジー、ビオラは、ヨーロッパに自生する野生種から育種。<br />その他:地味な色のパンジーやビオラが植栽されていました。

    名前:『パンジー』
    分類:スミレ科スミレ属
    原産:パンジー、ビオラは、ヨーロッパに自生する野生種から育種。
    その他:地味な色のパンジーやビオラが植栽されていました。

  • 名前:『パンジー』<br />分類:スミレ科スミレ属<br />原産:パンジー、ビオラは、ヨーロッパに自生する野生種から育種。<br />その他:パンジーやビオラは、世界中で目にすることが出来ます。

    名前:『パンジー』
    分類:スミレ科スミレ属
    原産:パンジー、ビオラは、ヨーロッパに自生する野生種から育種。
    その他:パンジーやビオラは、世界中で目にすることが出来ます。

10いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP