2022/06/05 - 2022/06/07
9位(同エリア36件中)
鯨の味噌汁さん
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今年のGWのこと。
以前お世話になった会社の社長さんの還暦祝いをやった。
とはいえこのご時世なので、ご自宅でパーティーをやることに。
その席で、シンガポールからきた男が
「帰国後の隔離待機がなくなって、入国がラクになった」
なんて話をしてたんで、ごそごそ調べてみると。
なるほど、3回接種で隔離は免除になっていた。
さらに、イタリア・スペイン・フランス・ニュージーランドあたりはもう自由に旅ができることになっている。
そんなん知らんかったわ。
コロナ騒ぎの前、次の旅先をウクライナのリビウ、ニュージーランドのクライストチャーチ、イタリアのシチリアを候補にしていた。
2019年の秋、クライストチャーチの切符を手配したところで、実家の母が骨折、泣く泣くキャンセルしたんだっけ。
そのあとコロナ、さらには戦争まで起こってしまった。
ぽつぽつとネットでチケットをあさる。すると6月のシチリアが安く出ていた。
3月で退職したかーちゃんに
「シチリア行かない?」
と訊くと
「オッサン(ワシのこと)、3年旅行してないでしょ。ひとりで行ってきなよ」
3月からふたりで家にいるから、いい加減ワシの顔を見るのも飽きたのであろう。
わからんでもない。ってか、ものすごーくわかる。
「ではではお言葉に甘えて」
ポチってしまう。ああ買っちゃった。
買ったからには行くしかない!
(6/20 、写真と文章を追加しました)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
6月5日、出発の日。
夕方5時に成田から飛ぶので、朝から荷造りを開始した。
ヒコーキはエティハド航空だ。激安が売りなので、これまでも何回か使ってる。
安い割にはちゃんと空を飛ぶし(飛ばなかったら困るだろ)、スッチーの愛想もいい。
夕方に成田を出て、深夜アブダビ、ローマは早朝、パレルモには午前9時着の予定。
でもって、そこから先は決めていない。
バスか電車に乗って、反時計回りに一周できればいいな、とゆう程度だ。
現地9日だから行ける町は5つか6つ。宿はネットか足を使って前日か当日探そう。
シチリア島は面積2万5000キロ平米、人口400万ちょっと。
四国より大きく、九州より小さい。そのくらいの規模なので、時間切れになったらバスか電車でパレルモに戻ればいい。
ただし帰国前72時間以内でのPCR検査が義務付けられている。
よって最後の2泊だけはパレルモに宿を予約した。
さらに旅行会社を通じて現地ガイドのアテンドをお願いし、検査も予約。
余計な出費だけど、こちとらイタリア語も英語もサッパリだ、うっかりサインして腎臓摘出とかされても困る。
今回も機内持込7キロだけで行く。バッグパックに肩掛けカバン。
おぱんつ3枚、シャツ3枚、靴下5足(⇒足が臭いので)。換えのズボン1本、歯ブラシにハンカチ。
地球の歩き方はベリベリ分解して必要なところだけを持っていく。
荷造りをしていると、少しずつ旅の気分が盛り上がってくる。
やっと旅に出られる。長かったなー。
するとかーちゃんが
「せんべつ」
と30ユーロをくれた。
彼女がユーロ圏を旅したのは2018年のポルトガルが最後だ。4年間タンスの中にしまってあったオカネ。
ありがとう。大事に使わせていただきます。 -
6月6日、現地午前6時。トランジットをこなしてローマ空港到着。
ちなみに成田-アブダビは、隣がマッチョな日本人だった。ハズレだ。(⇒向こうもそう思ってる)
座ったとたんごゴーゴー寝始める。うるさい。デスポーザーがあったら捨てたいがケンカになったら絶対勝てないからガマン。
だがしかし、次のアブダビ-ローマは、ブルネット推定18歳細身で美形のボニータであった。ひさびさの大当たりだ。(⇒向こうはそう思ってない)。
筋肉デブが隣でも寝れないけど、ブルネットの美少女だったらもっと寝れん。
よってローマ空港到着時はフラフラだ。
毎度ながらヒコーキ移動はしんどい。 -
でもってローマ空港でやるべきことはただ一つ。ミラノのヒトヅマ・Kさんにオミヤゲを発送することだ。
Kさんとは、以前ワシの日記にコメをいただいて以来のお付き合いだ。
本来であればミラノまで出向き、襲撃・蹂躙などしたいところだが、今回はシチリアのみなのでオミヤゲで勘弁してもらう。常温保存のウナギをバックパックに詰めてきた。(Kさんの好物)
ローマ空港のインフォメーションで、お兄ちゃんに叫ぶ。
「DHL、おあ、FedEx!」
変な作文よりこっちの方が通じる。どーだ参ったか。すると兄ちゃん冷たく
「アウトオブサービス」
「きゃーーーーー」
なんとオープン8時半だとゆう。次のヒコーキは8時20分。ダメではないか。
せっかくウナギを持ってきたのに、自分で食うしかないではないか。
すまんKさん、許せよKさん。
6年前にミラノを案内してくれたご恩に今こそ報いる時だったのに。荷物になるからワシが食ってさしあげます。
だがしかし、googleでパレルモのDHLを調べると、中央駅のほど近くに service station がヒットした。
なーんだ、パレルモで送れるじゃん。がっかりだよ。 -
ローマから1時間でパレルモ空港。
空港からは市内にバスで入る。
左手になだらかな海岸線。右手に赤茶けて乾いた山塊。
そのふもとは葡萄やオリーブの畑になっている。ときおり牧草地もある。赤い屋根の住宅がいいコントラストになって美しい。 -
1時間弱でパレルモ市内のバスターミナル到着した。
中央駅のすぐ隣がバスターミナルになっている。
この町は最後に二泊するからきょうは素通りだ。 -
電光掲示板をにらんで次の目的地を探す。
するとパレルモの西、トラーパニ行きのバス便があった。
1時間に1本、けっこうな間隔で走っている。
行きたい町の一つなので、切符を確保する。 -
さて、きょうの行く先は決まった。
あとは背中のウナギだ。
google map を頼りに10分ほど北に歩く。
メイン通りを1本入った路地に、DHL、Fedex両方の看板が出ている店を見つけた。
カタコトの英語が通じたので、無事にオミヤゲ発送できちゃった。さよならウナギ、さよなら・さよなら。
ウナギに別れを惜しみつつ店を出ると、すぐ近くにケイタイショップを発見した。
おお、いいタイミングだ。ズカズカ入っていき、叫ぶ。
「SIMフリー、テンデイズ、オンリーイタリー、アイホン!」
すると店員さん、ニッコリ頷き、10ユーロで手続きをしてくる。通じるもんだなー。
その場でiPhoneのSIM入れ替えると、ちゃんと電波を捕まえた。
なんて素敵な日だ、用事がまとめて終わるじゃないか。 -
午後2時のバスで、トラーパニへ。
バスはいったん空港方面へ向かい、内陸に入っていく。
(後で調べたらパレルモ空港からトラーパニへ直行バスも出ていた。時間が合わなかったけどね)
途中、丘の上に立つ大規模な風力発電を見かける。
ゆっくり回っているものもあるし、止まっているものもある。
あれは生き物じゃないのか。
夜中になると会話してる気がする。 -
海岸線を2時間走って、午後4時、トラーパニ着。
浦和発13時
成田発17時
アブダビ発2時
ローマ発8時
パレルモ発14時
で、ようやくトラーパニ。時差の7時間も加わって33時間の移動だ。
そもそも移動では寝られないクチなので、もはやフラフラだ。
とりあえずジェラート屋さんに飛び込み、甘いところを一発。 -
ジェラートを最初に食べたのは学生時代だ。もう40年も前。
フィレンツェの広場だった。
あんまり甘くなくて、柔らかくて、おいしかったな。
当時の日本にはない味だった。
これ食べると、なんとなーく「イタリアに来たなー」と思う。 -
インフォメーションで旧市街の安ホテルを紹介してもらう。二泊100ユーロ。
シャワーを浴び、そのまま沈没。起きたら10時近かった。
だがしかし、窓の外の旧市街はまだ賑やかで、ざわざわとヒトの気配がする。こりゃ行くしかない。 -
旧市街のまんなかにあるブルカトリオ教会。
きれいにライトアップされていた。
路地が入り組んで、町歩きは楽しそうだな。 -
ホテルのすぐ近くのカフェへ。
風通しのいい席に座る。
店のお姉さんは綺麗な子だった。
「ビールのビッグサイズ。あとピザ」
「ピザはもうお終いよん」
「なんかツマミは」
「ポテトならあるわよん」
フライドポテトをつまみにビールを2杯かっくらう。
いくらか元気を回復したものの、初日からすっかりバテてしまった。
なにしろ62歳だから萎びるのが早い。
で、ぶらぶらホテルへ歩いてると、通りの角でツアーデスクが営業していた。11時近いのに商売熱心なことである。
イタ語はぜんぜん読めないが、英語ならなんぼかわかる。(単語だけ)
「××島を1日観光、スペシャルプライス45ユーロ、ランチ付き、ワイン飲み放題」
ふむふむ。
これって日帰り観光バスみたいなもんであろう。
船なら涼しいし、歩かなくていい。(⇒安易)
お兄ちゃんに聞くと、出発9時、帰港5時、なんたらかんたら、なんたらかんたら。
そういえば。シチリアのまわりには島がいくつか蒔かれてて、そこも観光地になってるって地球の歩き方に書いてあった。
四国に行って、小豆島に日帰り観光するようなもんだな。
明日も気温30度だし、メシも付いてるしちょうどいいじゃん、とゆうわけでその場で申し込んだ。
これで明日はゆっくりできるぞ。 -
明けて6月7日。
指定された波止場に行くと、同じような観光船が5隻ほど停まっていた。ややしょぼい船に乗り、9時半、堂々出航する。 -
お客さんは50人ほど。
内訳としてはジジババカップル40%、家族連れ30%、若いカップル20%、その他10%(ワシ含む)。
女性は老いも若きもビキニの上に軽く何かはおって、中には浮き輪を持ってる少女もいるいる。
いっぽう男性は全員短パンにビーサン。 -
そこではたと気づく。みなさま浜茶屋仕様ではないか。
いっぽうのワシはフツーのズボンに革靴。
冬の苗場プリンスにスキーを持たずに泊まったことがあるけど、あの雰囲気。アウエー感満載。
さらにはアジア系はワシだけ、単独参加もワシだけ。
ただしハゲとデブは山のようにいるので、それが救いとなっている。(なってねーよ) -
小一時間ばかり海上を走って、やがて前方に大きな島が見えてきた。島の港に到着すると、お客さんはぞろぞろ降りていく。船員に出発時間を訪ねると2時間後だとゆう。
そもそもここはなんとゆう島?(いまさら言うな) -
とゆうわけで google map で位置を確認する。
google先生によると、ここはファヴィニャーナ島。海がキレイで有名なんだと。
若い連中はレンタサイクル、ジジババはカフェに入りくつろいでいる。 -
ワシはジジババの箱に入ってるので、そこらへんのカフェで茶をしばく。
そのまま船に引き返すのもあまりに芸がないので、島の通りをちょいと散策。
するとたちまち直射日光にやられて脱水症状を起こしかけ、ほうほうのていで船に逃げ込む。6月のシチリアおそるべし。 -
1時間足らずで帰ってくる客はおらんようで、船員がヘンな顔をする。
「ベリベリホット」
お日様を指してゆうと
「当たり前だのクラッカー」
みたいなイタ語が返ってきた。そらそうだな。 -
デッキ席でゴーゴー昼寝。風が通って気持ちいい。もうオレこれでいいやー。(マジメに観光しろ)
やがてドヤドヤお客さんが戻ってきて再び出航。
島をぐるっと回ってる気配だぞ。
すぐにキレイめの入江で停船。で、アナウンス。(イタ語なんでわからん) -
すると、ワシの目の前で小学生の女の子と喋っていたパツキン人妻(85-59-90、数字は推定です)が、ツと立ち上がり、クルクルとシャツをヌギヌギするではないか。
おお神も照覧あれ、上は白、下は黒、しかもTバックだ。
この方だけではない、ワシの周囲がいっせいにヌギヌギ。老いも若きも皆さまヌギヌギ。でもって脱いだ順番で、海にどっぽーんと飛び込んで行く。これがツアーの目玉なのだ。 -
もちろんオバーチャンおよび♂もいるのだが、それは見なかったことにして、若い女性および人妻系に全意識を集中する。
チチがチチがチチが!!
揺れてる揺れてる、揺れてますがな!!
…だがしかし、そこは百戦錬磨の鯨の味噌汁。
眉ひとつ動かさず、さらには海綿体も微動だにさせず、日本の混浴露天で鍛えた「見てないフリしてちらと見る・混浴マイスターのテクニック」を駆使、たわわに揺れるチチ鑑賞につとめるのだった。
めでたしめでたし。(なんやそら)
ファヴィニャーナ島で撮影された福山雅治のCMだそうです
↓
https://m.youtube.com/watch?v=rSVKndY9I94
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旅行記グループ
6月のシチリア(暑い)
この旅行記へのコメント (18)
-
- kummingさん 2022/06/28 09:04:15
- はじめましてm(._.)m
- 鯨の味噌汁さま、いちげんさんですが、思い切って初コメさせて頂きますm(._.)m
私、「谷間」には無縁の平たい胸族代表、かつ、鯨の味噌汁さまよりたぶん3つほど年寄りのばあばでございます。さらに4tr 歴浅い個人旅初心者です。
フォローさせて頂いているみなさまを追っかけて、+ももねこさま(ももであさま)からの推薦状→鯨の味噌汁さまは私的に要注意人物、いえ、要チェックな存在でしたが、この度のチチリア旅♪ この処、渡航条件緩和を受けて、ぼちぼち海外旅ブログが上がる中、イタリア旅はまだ? なタイミングでの、チチリア^o^
治安状況不安でイタリアは行けても来春、それも北イタリアからかな~、と思っていました。その予想を上回り、南イタリアを飛び越えてチチリアですか(°_°)
うらまやし~×100
帰国前72HPCR検査、だけが、最後のハードルと思っていましたが、こともなげに、「PCR検査さえ手配出来れば簡単!」との事。旅行代理店が手配してくれるPCR検査、最長48Hかかるとしたら、
月曜日午前中PCR検査
↓
最長水曜日結果受けて、陰性だと
↓
My SOS登録を8時間以内に(72ー16=56時間、56ー48=8時間)、←ファストトラック利用する場合
最終地に少なくとも2泊は必要でしょうか。しかも平日?
などなど、鯨の味噌汁さまのチチリア旅を見たその日以来、色々な妄想が脳内を駆け巡る日々を過ごしています♪
久々の「この胸のときめきを」、ありがとうございます^ ^
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/06/28 13:49:22
- RE: はじめましてm(._.)m
- こちらこそはじめまして。
>+ももねこさま(ももであさま)からの推薦状→鯨の味噌汁さまは私的に要注意人物、
あい。
確かに「要注意人物」ではありますが、見た目ほど凶悪ではありません。
下ネタが多いだけです(おいおい)。
PCR検査については詳しく書けば書くほど「あくまでひとりの体験」なので。
この日記やコメントを判断の基準にしないようお願いします。
きっとおそらく、国の現場によって、千差万別のはず。
☆以下、しつこく書きますが「ワシひとりの体験」です。
ワシの場合「最終地に48時間滞在」である必要は、結果的になかったっす。
結果がフライト前に手元に紙としてあればいいわけで。
・結果が24時間で出る
・結果をメールで送ってもらえる
・プリントアウトできる環境がある
がそろえば、例えば「カターニアで検査⇒パレルモで結果受取」でもいい理屈です。
もちろん検査機関によって「結果は手渡しのみ、メール不可」なんて言われたらダメです。
そこらへんは間に入った代理店が情報を持ってると思います。
ちなみにワシの場合は最初から「メールで添付」の条件でした。きっちり24時間でメールが来ました。
-
- willyさん 2022/06/21 12:51:19
- ひさびさの
- 鯨さん
こんにちは。しばらく見なかった間に素敵な日記が@@
しかも行く先がシャレオツ(これも死語だそうですけど)で。
いってみたいなあ。在宅が増えてBSをよく見るようになって知った「空港ピアノ」のシーンを思い浮かべながら拝見しました。ひさびさの単独行、キレがよろしくて。
なんかお写真のキレもよくなったように思いますが。。
こちらはなんやかんや不良で結局パキスタンはあきらめましたが、11月のおふらんす演奏旅行(合唱企画に参加しとります)はいけそうです。PCR撤廃されないかなあ。
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/06/22 04:06:21
- おフランスざんすね?
- パキスタンは次の機会に…ですか。生きていればいつかは行けますよね。
百面相のwillyさん、ランナーだけじゃなくて合唱もやられるんですか! 演奏旅行って「のだめ」でしか知りません、楽しそうだなぁ。
そいえばワシら夫婦の次の行き先もおフランスざんす。10月に凱旋門賞に行きます。武豊、多分最後の挑戦を見届けてきますわ。
-
- mistralさん 2022/06/19 08:47:11
- シチリア
- 鯨さん
コメントするのはお久しぶりとなりますが、
と思ったら、あっという間にシチリアでしたか?!
もう一度行ってみたいなあと思う地、私もシチリアがあがってきます。
奥さまから、おせんべつに30ユーロをいただき、勇んでのご出発。
当日朝、旅支度を始められる鯨さん、さすがの旅の達人。
あっという間に(実は膨大な時間がかかったけど)トラーパニ、
ファヴィニャーナ島まで行かれてしまった。
あの、船が空中に浮かんでいるかのように見える透明度を誇る海域ですよね。
前回行きたかったけれど時間の関係で断念したところです。
いいなあ。
でもせっかくの1日観光、船のデッキで爆睡されるなんて。
やはり達人は違いますね。
これからどんな旅が展開されていくのか、
楽しみにお待ちしてます。
mistral
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/06/19 11:10:46
- でもしかクルーズ
- mistralさま、
こちらこそご無沙汰しております。
>もう一度行ってみたいなあと思う地、私もシチリアがあがってきます。
うんうんきれいな島でした。
でも暑かったー。
南欧はこの季節にけっこう歩き回ってるはずなんですが、なんかね、ここはアフリカかよと。
今度は涼しい季節に行きたい!!
>あの、船が空中に浮かんでいるかのように見える透明度を誇る海域ですよね。
>前回行きたかったけれど時間の関係で断念したところです。
ワシの場合、旧市街歩きは一日で終わっちゃって。日中は暑いし。ホテルで夕方まで寝てるのもなんだし。
「でもしかクルーズ」でしたが、予想より面白かったんで良しとします。
白人って、日光浴好きなんだなぁと。改めて思いました。
ワシは曇ってた方がありがたい。(笑)
-
- しにあの旅人さん 2022/06/19 07:36:03
- もうイタリアですか。
- すごいですね。もうイタリアですか。私なんぞは、早くて再来年と思っているのに。
ホテルも予定も決めずに突入したのですな。
私なんか、全部ギンギンに決めて、5分刻みの予定表を作って、進行兼記録係のBy妻に「予定より何分遅れだ?」などとやるのですが。
「ナニ~、1時間遅れ? じゃ今日はもうやめ! ホテルかえる」その後予定メチャメチャになる。つまりあまり意味のない予定です。
こういう無計画、というか無謀な旅は、めちゃくちゃお若い。
俺も昔はヤッタな~などと思います。トシとった証拠です。
6月のシチリアは暑いでしょうね。私たちはたしか4月でした。水着の上に何か羽織るはもういました。
海水浴見物。もったいない。海パン、もっていかなかったのですか。わかった、翌日買ったでしょう。
なお、
「あたり前だのクラッカー」
死語でのようです。先日若い人に使ったら、通じなかった。
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/06/19 10:59:33
- 任意団体「昭和語保存友の会」(会員2名)活動報告
- 旅人さま、
さっそくおもろいお手紙ありがとうございます!!
>ホテルも予定も決めずに突入したのですな。
いえいえ。
いちおう、行きたい町は事前に決めて、それぞれの町の間の交通手段まではちゃんと調べます。(ドヤ顔)
でもって矢印を4本とか5本とか、地図に引きます。これで日程といえないこともないかと。
これだけでも意外と役に立ちます。いやほんとに。(熱弁)
現に今回もヒコーキに乗り遅れず帰ってきましたし。(ドヤ顔×2)
>全部ギンギンに決めて、5分刻みの予定表を作って、進行兼記録係のBy妻に「予定より何分遅れだ?」などとやるのですが。
ワシの場合、見たい場所をその町でひとつだけ設定します。
目標設定がそもそも低い。サラリーマンだと出世しないタイプ。(しなかったけどな!)
だっていっぱい見てもすぐに忘れますもん。
寺院とかお城とか、一日にふたつ以上見るとなぜか「上書き」されます。あとで写真見ても思い出せない!!(熱弁×2)
それを見たら、あとはまぁ、なんといいますか、お散歩したり、ホテルでお昼寝したりです。
>6月のシチリアは暑いでしょうね。私たちはたしか4月でした。水着の上に何か羽織るはもういました。
これは間違えました。もう半月早く行くべきだったっす。
シーズンインしてて、どこもバカンスモードでした。
>海パン、もっていかなかったのですか。わかった、翌日買ったでしょう。
…なんでそんなこと知ってるんですか!!
翌日一番安いの買いました。7ユーロ。ビーサンも6ユーロ。使わなかったけど。
>なお、
>「あたり前だのクラッカー」
>死語でのようです。先日若い人に使ったら、通じなかった。
任意団体「昭和語保存友の会」(会員2名)を結成し、保存と伝承に勤めております。
「冗談はよしこさん」「がちょーーん」「あんたも好きね」「アッと驚くタメゴロ―」「よっこいしょういち」などなどが対象です。
旅人さんもぜひ。(勧誘)
-
- さとぴ。さん 2022/06/18 16:17:42
- 毛がボーボー。
- 味噌汁先生、こんにちは。
小心者さまの掲示板盗み見してて
久しぶりに長い旅に出ると書かれていたので
日ハム戦の結果のつぎに気になっておりました。
まさかホントに外国行かれたんですね。
しかもアジアじゃなくてシチリア島ですか。
浦和の「パレルモ食堂」とかじゃなくてホンモノの。
カッコいいわー。びっくらこきました。
若かりし頃の味噌汁先生、髪ふっさふさ。
タバコ吸うお姿カッコいいです。やや心外ですがキュン。
チチチチって、なんかい言うんですか。
つづきも楽しみにしております。
さとぴ。
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/06/18 22:09:11
- 20代でパゲだと困りま!!
- さとぴ。さん
小心者さんのコメにも書いたけど「もう行ける個人旅行」。
円安原油高でチケット高い、PCRで余計なおカネがかかる、などなど障害はまだあるけど。
行かなきゃ始まらない。
> 浦和の「パレルモ食堂」とかじゃなくてホンモノの。
googleってみたけどそんな店ないがな。
> チチチチって、なんかい言うんですか。
だってさ。白人の
・なまチチ
・なま着替え
・しかも複数
・しかも至近距離
を目撃するなんて。
人生のここまでもこれからもなかった体験だったの。
体験できたとしたら、北池袋にあった「ロシアおっぱいパブ・エカテリーナ」なんだろうけど。
トツゲキ前に潰れました。残念やった。
-
- 小心者さん 2022/06/18 13:56:12
- さよならウナギ(執拗)
- 味噌汁大先生、おかへりなさい。
チチはどうでもええけど、なんと美しい海の色!
ろくに眠れない移動のしんどさ
単語のみで強引にクリアする言葉の壁
ふらふら(貧乏)旅行ならではの「なにやっとんじゃ感」…
羨ましすぎて鼻血が出ました。
わしも日本脱出したい!
ところで、エティハドの機内食、当時からびっくりするほどショボかったのですが、今はどうなんでしょう?
ハッピーターン1個とかかな。
靴下だけ5足ワロタ。
続きもめっちゃ楽しみにしています!
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/06/18 21:05:39
- ウナギは鹿児島産、ワシだって食ったことない「ご進物用」
- > 味噌汁大先生、おかへりなさい。
あい。
16日に無事に帰国しましてん。
でもってすぐアップ。
どんだけヒマなんだ・・・(自分でゆうな)
>ろくに眠れない移動のしんどさ
小心者さんは違うよねぇ。
バス移動でガッツリ寝てるもんな。
そこは率直にうらやましい。
ワシより太い!!
> ふらふら(貧乏)旅行ならではの「なにやっとんじゃ感」…
それがねぇ。
貧乏旅行できんじゃった。いろいろ読み違い。
まず円安。
さらに、シチリアの6月はバカンスのシーズンで、宿は意外に高かったんよ。
地球の歩き方によると、オフシーズンとは4-5倍違うんですと。
> わしも日本脱出したい!
もうダイジョーブ、行けます。
帰国前のPCR検査さえ手配できれば、フツーに行けました。
かなりマイナーな国でも「国名+PCR検査」でググれば、旅行代理店が個人旅行者に手配してくれる情報がゲットできます。
今回費用は150ユーロ余分にかかったけど、それでうろうろできるのなら安いもんです。
いけまっせ!!小心者さんも。
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/06/19 11:17:30
- 激マズメシ
- そうそう、エティハドの機内食ですが。
量はありましたが、怒涛の激マズメシでした。
なんだこれ、食い物か? 有機肥料とかじゃないのか? みたいなのが出てきたYO!
よって2回に1回パスしてました。
- 小心者さん からの返信 2022/06/19 12:13:26
- よぅしよぅし(ガッツポーズ)
味噌汁大先生、わざわざありがとうございます。
エティハド、ええ仕事してますなぁ。
「激マズを大量」とか何の嫌がらせやねん、っと。
こちらとしてはニッコニコになりましたけど。
ええ。性格は歪んでいますとも。
あ。
不本意ながら「昭和語保存友の会」に入会希望します。
(もしかして既に入会させられている?)
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/06/19 12:23:25
- Re: さよならウナギ(執拗)
- なにゆうてはりますの。
あんたさん会長やん!
- 小心者さん からの返信 2022/06/19 12:30:00
- わし会長かい!
こういうのは年功序列でいきましょう。
(わしの方がちょっとだけ若い)
ついでに、さとぴ先生(ダジャレが昭和)も入れましょう。
- 鯨の味噌汁さん からの返信 2022/06/19 12:40:07
- 結成してもた
- 墓オタクとオヤジギャグ揃えてどうすんねん。
もうちょっとこう、キレイめなところ引っ張ってこいや!
- 小心者さん からの返信 2022/06/19 12:55:02
- マジで会員増えへんかなー♪
会長がシモネタ王だけに、キレイめな人の入会は期待薄です。
シモネタ、オヤジギャグ、墓…
わしが一番高尚やな。
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旅行記グループ 6月のシチリア(暑い)
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