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松戸にある本土寺というお寺の紫陽花が見事だそうで、ご一緒に行きませんか?とのお誘いを、4トラのお友達からいただいた。<br />松戸方面は馴染みの地ではないこともあって、是非にとお願いした。<br /><br />紫陽花寺とも呼ばれる「長谷山 本土寺」<br />六月上旬から咲き始める花菖蒲は五千本、下旬に向けては十種類以上もの紫陽花が境内のあちこちに咲き競い、その数は五万本以上になるという。<br />6月4日からは紫陽花、菖蒲(の開花に合わせての)の有料参拝期間で参拝料が500円になるが、これは庭園維持のためだそうだ。<br />参拝してみて、広大な境内を埋め尽くすように咲き乱れている紫陽花を見ると、なるほどと管理の大変さを思い納得する。<br /><br />ランチは、お友達が調べて下さり、その中でもイチオシのカフェで。<br />超人気のパン屋さんに併設されているカフェとのこと。<br />お誘いいただいて感謝の1日でした。<br />

紫陽花と花菖蒲に癒された本土寺、そして五感全てを動員して味わったカフェランチ。

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2022/06/16 - 2022/06/16

1692位(同エリア28293件中)

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mistral

mistralさん

松戸にある本土寺というお寺の紫陽花が見事だそうで、ご一緒に行きませんか?とのお誘いを、4トラのお友達からいただいた。
松戸方面は馴染みの地ではないこともあって、是非にとお願いした。

紫陽花寺とも呼ばれる「長谷山 本土寺」
六月上旬から咲き始める花菖蒲は五千本、下旬に向けては十種類以上もの紫陽花が境内のあちこちに咲き競い、その数は五万本以上になるという。
6月4日からは紫陽花、菖蒲(の開花に合わせての)の有料参拝期間で参拝料が500円になるが、これは庭園維持のためだそうだ。
参拝してみて、広大な境内を埋め尽くすように咲き乱れている紫陽花を見ると、なるほどと管理の大変さを思い納得する。

ランチは、お友達が調べて下さり、その中でもイチオシのカフェで。
超人気のパン屋さんに併設されているカフェとのこと。
お誘いいただいて感謝の1日でした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
同行者
友人
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 西船橋から武蔵野線で南松戸まで<br />常磐線に乗り換えて北小金で下車、<br />駅からは案内方面に進むと自然に参道になる。<br />徒歩では15分ほど。<br />駅での待ち合わせは9時だったが、<br />その頃は参道を歩く人の数はそれ程多くなかった。<br />

    西船橋から武蔵野線で南松戸まで
    常磐線に乗り換えて北小金で下車、
    駅からは案内方面に進むと自然に参道になる。
    徒歩では15分ほど。
    駅での待ち合わせは9時だったが、
    その頃は参道を歩く人の数はそれ程多くなかった。

  • 「仁王門」<br />正面には「長谷山」との扁額が掲げられていたそうだが、<br />すっかり青もみじに見とれてしまった。<br />「長谷寺(ちょうこくさん)本土寺」<br />慶安年間(1648から1651年)日慧上人の発願により建築。<br />階上には金色の千体佛が祀られているそう。

    「仁王門」
    正面には「長谷山」との扁額が掲げられていたそうだが、
    すっかり青もみじに見とれてしまった。
    「長谷寺(ちょうこくさん)本土寺」
    慶安年間(1648から1651年)日慧上人の発願により建築。
    階上には金色の千体佛が祀られているそう。

  • 金剛力士像<br />普段は穏やかな「帝釈天」が怒ったときに変化する<br />姿を表しているそうだ。<br />右側で睨みをきかせる「阿形像」

    金剛力士像
    普段は穏やかな「帝釈天」が怒ったときに変化する
    姿を表しているそうだ。
    右側で睨みをきかせる「阿形像」

  • 大きな珠数が下がる仁王門をくぐる。

    大きな珠数が下がる仁王門をくぐる。

  • ふりかえって仰ぎ見ると、瑞々しい青もみじが。

    ふりかえって仰ぎ見ると、瑞々しい青もみじが。

  • この青もみじが紅葉する頃を想像しながら参道を進む。

    この青もみじが紅葉する頃を想像しながら参道を進む。

  • 「五重塔」<br />平成三年、日像菩薩六百五十遠忌記念として建立。<br />中にはインドのネール首相より贈られた真仏舎利の一粒が<br />納められ、千体佛と共に祀られている。

    「五重塔」
    平成三年、日像菩薩六百五十遠忌記念として建立。
    中にはインドのネール首相より贈られた真仏舎利の一粒が
    納められ、千体佛と共に祀られている。

  • *ここ本土寺で度々お名前が登場する「日像上人」について調べてみました。<br /><br />1269年-1342年、鎌倉時代の日蓮宗の僧。<br />日蓮大聖人の孫弟子にあたる方で、日郎上人(日蓮上人の六大弟子の一人)の弟子。<br />日蓮上人が亡くなられる折にはまだ12歳だったが、枕元に呼ばれ、「京都にお題目を弘めなさい」と遺命を受ける。<br />25歳のとき、上洛し、都の大路に立って多くの人々に説法をし、次第にお題目を唱える信者が増えていった。<br />しかし、2度にわたり諸大寺から迫害を受け、京都から追放されるが、後後醍醐天皇から寺領を賜る。

    *ここ本土寺で度々お名前が登場する「日像上人」について調べてみました。

    1269年-1342年、鎌倉時代の日蓮宗の僧。
    日蓮大聖人の孫弟子にあたる方で、日郎上人(日蓮上人の六大弟子の一人)の弟子。
    日蓮上人が亡くなられる折にはまだ12歳だったが、枕元に呼ばれ、「京都にお題目を弘めなさい」と遺命を受ける。
    25歳のとき、上洛し、都の大路に立って多くの人々に説法をし、次第にお題目を唱える信者が増えていった。
    しかし、2度にわたり諸大寺から迫害を受け、京都から追放されるが、後後醍醐天皇から寺領を賜る。

  • 「本堂」<br />慶安四年(1651年)小金城主一族の敬了院日修が<br />息女の菩提を祈り造立したとの記録があるそう。<br />もともとは祖師堂だったが、明治十五年、場所を移し<br />本堂になり、昭和五十二年には拡大の為の工事がされた。

    「本堂」
    慶安四年(1651年)小金城主一族の敬了院日修が
    息女の菩提を祈り造立したとの記録があるそう。
    もともとは祖師堂だったが、明治十五年、場所を移し
    本堂になり、昭和五十二年には拡大の為の工事がされた。

  • ここに来るまでにも沢山見かけていたが、<br />本堂周辺には紫陽花が、今、真っ盛り。

    ここに来るまでにも沢山見かけていたが、
    本堂周辺には紫陽花が、今、真っ盛り。

  • 「松尾芭蕉の碑」<br />1804年に行われた芭蕉忌に建立されたものだそう。<br />正面には建立した東葛地方の俳人達の名が見られ、<br />中に本土寺第三十九世日浄上人(一鄒との俳号)も名を連ねる。<br /><br />芭蕉の句<br />「御命講(おめいこ、日蓮忌に行われる法会)や油のような酒五升」<br />と刻まれているようだ。

    「松尾芭蕉の碑」
    1804年に行われた芭蕉忌に建立されたものだそう。
    正面には建立した東葛地方の俳人達の名が見られ、
    中に本土寺第三十九世日浄上人(一鄒との俳号)も名を連ねる。

    芭蕉の句
    「御命講(おめいこ、日蓮忌に行われる法会)や油のような酒五升」
    と刻まれているようだ。

  • 「秋山夫人の墓」<br />甲斐、武田一族の秋山虎康の娘で<br />15歳で徳川家康の側室となり、家康の第五子<br />万千代君を生んだ。<br />万千代君は後に武田信吉を名乗り、1590年に<br />小金城三万石を任じられたが、秋山夫人はその年に小金で病死。<br /><br />この墓石は、信吉の甥にあたる水戸光圀が1684年に<br />建立したもの。<br />

    「秋山夫人の墓」
    甲斐、武田一族の秋山虎康の娘で
    15歳で徳川家康の側室となり、家康の第五子
    万千代君を生んだ。
    万千代君は後に武田信吉を名乗り、1590年に
    小金城三万石を任じられたが、秋山夫人はその年に小金で病死。

    この墓石は、信吉の甥にあたる水戸光圀が1684年に
    建立したもの。

  • 白雲楼か?

    白雲楼か?

  • 竹林を通り抜ける。

    竹林を通り抜ける。

  • 滑らないように気をつけつつ坂道を下ると<br />一面に花菖蒲が咲ききそう池が見えてくる。

    滑らないように気をつけつつ坂道を下ると
    一面に花菖蒲が咲ききそう池が見えてくる。

  • しばらく花菖蒲の写真が続きます。

    しばらく花菖蒲の写真が続きます。

  • 「宝物殿」<br />宗祖六百五十遠忌の折<br />日真上人が発願、昭和五年に建造。<br />ご本尊、梵鐘などが納められているようだ。

    「宝物殿」
    宗祖六百五十遠忌の折
    日真上人が発願、昭和五年に建造。
    ご本尊、梵鐘などが納められているようだ。

  • 菖蒲池の端から斜面を上がっていく。

    菖蒲池の端から斜面を上がっていく。

  • 「乳出の御霊水」<br />「日像菩薩誕生水」とも言われる。<br />日像上人がお生まれになったとき、清水が湧き出て、<br />それを産湯に使ったとされる。<br />

    「乳出の御霊水」
    「日像菩薩誕生水」とも言われる。
    日像上人がお生まれになったとき、清水が湧き出て、
    それを産湯に使ったとされる。

  • 後になり、井戸として、その水を飲むと病気が治り<br />たちまち乳の出が良くなるということが伝わり<br />参詣の人が絶えなかったそうだ。

    後になり、井戸として、その水を飲むと病気が治り
    たちまち乳の出が良くなるということが伝わり
    参詣の人が絶えなかったそうだ。

  • 「像師堂」<br />中世より輪蔵院と呼ばれる、支院の一つだったが<br />現在では合併され、日像菩薩像が祀られている。<br />「日像菩薩誕生水」と合わせて、最盛期には祈願する人が<br />列をつくったようだ。<br />正面に立つとセンサーで内部の照明が点くようになっているようだ。<br />

    「像師堂」
    中世より輪蔵院と呼ばれる、支院の一つだったが
    現在では合併され、日像菩薩像が祀られている。
    「日像菩薩誕生水」と合わせて、最盛期には祈願する人が
    列をつくったようだ。
    正面に立つとセンサーで内部の照明が点くようになっているようだ。

  • 近くにある「お願い地蔵」<br />この地蔵堂は約750年前に沢に流れ着いたお地蔵さま<br />を祀る為に建てられたそうだ。<br />箒を持つお姿が、可愛らしい。

    近くにある「お願い地蔵」
    この地蔵堂は約750年前に沢に流れ着いたお地蔵さま
    を祀る為に建てられたそうだ。
    箒を持つお姿が、可愛らしい。

  • 小さなお地蔵さまがぎっしりと。

    小さなお地蔵さまがぎっしりと。

  • 「長谷稲荷」

    「長谷稲荷」

  • お稲荷さまの鳥居の内側から眺めた<br />青もみじの葉の重なり具合がさわやか。

    お稲荷さまの鳥居の内側から眺めた
    青もみじの葉の重なり具合がさわやか。

  • 弁天池と、中央にある小島にある弁天堂。

    弁天池と、中央にある小島にある弁天堂。

  • 水連があちこちに咲いていた。

    水連があちこちに咲いていた。

  • ギボウシの株が大きく広がっていた。

    ギボウシの株が大きく広がっていた。

  • この辺りに来ると<br />ピンク系の紫陽花が多くなってきたようだ。<br />

    この辺りに来ると
    ピンク系の紫陽花が多くなってきたようだ。

  • 「瑞鳳門」<br />文政4年(1821年)建立。<br />以前は像師堂前にあったが、移築される。

    「瑞鳳門」
    文政4年(1821年)建立。
    以前は像師堂前にあったが、移築される。

  • 「妙郎堂」<br />日郎上人の御母、妙郎尼が祀られている。<br /><br />

    「妙郎堂」
    日郎上人の御母、妙郎尼が祀られている。

  • 紫陽花が咲き競っていて、撮影に余念のない人が<br />ここは多かった。<br />しばらく待って、人の気配が途絶えた頃を見計らって撮影。<br />ここはピンク系の紫陽花が多いようだ。

    紫陽花が咲き競っていて、撮影に余念のない人が
    ここは多かった。
    しばらく待って、人の気配が途絶えた頃を見計らって撮影。
    ここはピンク系の紫陽花が多いようだ。

  • どの紫陽花も、精いっぱい咲いていて、素敵。<br />

    どの紫陽花も、精いっぱい咲いていて、素敵。

  • 「開山門」<br />

    「開山門」

  • 開山門<br />もともとは日郎上人以外の人の出入りには<br />この門は開かなかったことから「郎師門」<br />と呼ばれたそうだ。<br />丸柱は境内最古の建築材で、1310年のもの。

    開山門
    もともとは日郎上人以外の人の出入りには
    この門は開かなかったことから「郎師門」
    と呼ばれたそうだ。
    丸柱は境内最古の建築材で、1310年のもの。

  • 内部にはお茶室が2つあるそう。

    内部にはお茶室が2つあるそう。

  • ご朱印をいただく行列に加わった。

    ご朱印をいただく行列に加わった。

  • 紫陽花の時期の特別なご朱印。<br />紫陽花は一つ一つゴム印をおして作られるもの。

    紫陽花の時期の特別なご朱印。
    紫陽花は一つ一つゴム印をおして作られるもの。

  • 仁王門を出る頃には<br />これから参拝する方々が続々と続いた。<br /><br />こののち、北小金からバスに乗って<br />お友達が予約してくださっているパン屋さん<br />併設のカフェへ向かった。<br />

    仁王門を出る頃には
    これから参拝する方々が続々と続いた。

    こののち、北小金からバスに乗って
    お友達が予約してくださっているパン屋さん
    併設のカフェへ向かった。

  • Zopf (ツオップ) というのがパン屋さんの名前。<br />(松戸市小金原2-14-3)<br /><br />北小金から「小金原団地循環」バスに乗車、<br />「表門」にて下車してやってきた。<br />

    Zopf (ツオップ) というのがパン屋さんの名前。
    (松戸市小金原2-14-3)

    北小金から「小金原団地循環」バスに乗車、
    「表門」にて下車してやってきた。

  • Backstube Zopf<br /> <br />パン屋さんの前は入店を待つ人の列。<br />それでも少な目?<br />一人出てきたら、次の人が入店する。

    Backstube Zopf

    パン屋さんの前は入店を待つ人の列。
    それでも少な目?
    一人出てきたら、次の人が入店する。

  • 入口手前に掲示されていた<br />おすすめのパンたち。<br /><br />アイテムは400以上あるという。<br />毎日300種以上のパンが焼き上がっているようだ。<br />

    入口手前に掲示されていた
    おすすめのパンたち。

    アイテムは400以上あるという。
    毎日300種以上のパンが焼き上がっているようだ。

  • 店内は数多くのパンが並べられていて<br />迷い出したらなかなか決められそうもない。<br /><br />「自家培養酵母食パン」とデニッシュをいくつか購入。<br />この食パンは、30年以上種継ぎをしているという、<br />庭でとれた葡萄由来の酵母を使用し、<br />発酵には2日かけて<br />焼き上げているパンだそうだ。<br />ワインに似た香りが素晴らしいらしい。<br />

    店内は数多くのパンが並べられていて
    迷い出したらなかなか決められそうもない。

    「自家培養酵母食パン」とデニッシュをいくつか購入。
    この食パンは、30年以上種継ぎをしているという、
    庭でとれた葡萄由来の酵母を使用し、
    発酵には2日かけて
    焼き上げているパンだそうだ。
    ワインに似た香りが素晴らしいらしい。

  • 2階がカフェとなっている。<br /><br />Ruheplatz Zopf<br />Ruheplatzとはくつろぎの場所という意味だそう。

    2階がカフェとなっている。

    Ruheplatz Zopf
    Ruheplatzとはくつろぎの場所という意味だそう。

  • 12時の予約で、まだ11時45分ぐらいだったが<br />カフェのドアを押して、伺ってみたら、どうぞ、とのこと。<br />良かった。

    12時の予約で、まだ11時45分ぐらいだったが
    カフェのドアを押して、伺ってみたら、どうぞ、とのこと。
    良かった。

  • 80-100年前のアンティーク家具がおかれ<br />灯りもほのかな明るさで、落ち着いた空間。<br />2人掛けの席が4つとカウンターに4席ほどの<br />小さなスペース。

    80-100年前のアンティーク家具がおかれ
    灯りもほのかな明るさで、落ち着いた空間。
    2人掛けの席が4つとカウンターに4席ほどの
    小さなスペース。

  • パテとマリネのプレートをお願いした。<br />飲み物はハーブティーをお願いしたらポットで提供された。<br />レモングラスと多分カモミール。<br />パンの盛り合わせは、これで一人分!<br />スープはミネストローネだった。<br />食べきれなかったパンは、お持ち帰りができるとのこと。

    パテとマリネのプレートをお願いした。
    飲み物はハーブティーをお願いしたらポットで提供された。
    レモングラスと多分カモミール。
    パンの盛り合わせは、これで一人分!
    スープはミネストローネだった。
    食べきれなかったパンは、お持ち帰りができるとのこと。

  • 間もなくプレートが登場。<br />パテは10種類のお肉、木の実、ドライフルーツなどから<br />作るというスパイシーなもの。<br />スモークサーモン、<br />レモンのスライスの下に隠れるニシンのマリネ、<br />パテの下にも無花果のワイン煮?などなど<br />ラタトゥイユなども、プレートにぎっしりと盛りだくさん。

    間もなくプレートが登場。
    パテは10種類のお肉、木の実、ドライフルーツなどから
    作るというスパイシーなもの。
    スモークサーモン、
    レモンのスライスの下に隠れるニシンのマリネ、
    パテの下にも無花果のワイン煮?などなど
    ラタトゥイユなども、プレートにぎっしりと盛りだくさん。

  • ポーランドのボレスワヴィエツカの陶器が<br />可愛らしくて<br />パン籠になっていた二人分のお皿を並べてみた。

    ポーランドのボレスワヴィエツカの陶器が
    可愛らしくて
    パン籠になっていた二人分のお皿を並べてみた。

  • カフェ中央に下がるシャンデリアの存在感。<br />

    カフェ中央に下がるシャンデリアの存在感。

  • どの席も、コロナ禍の対応か<br />横並びになっていて、間にはアクリル板の衝立が。

    どの席も、コロナ禍の対応か
    横並びになっていて、間にはアクリル板の衝立が。

  • カウンター席。<br />奥がキッチンとなっているようだ。<br />全体的に木材が多用されていて<br />東欧の山小屋風のイメージ?

    カウンター席。
    奥がキッチンとなっているようだ。
    全体的に木材が多用されていて
    東欧の山小屋風のイメージ?

  • 入口近くの席。<br />

    入口近くの席。

  • トイレ内部と<br />左はトイレ手前の小スペースに置かれた小物たち。

    トイレ内部と
    左はトイレ手前の小スペースに置かれた小物たち。

  • 思いがけないほどの大規模な寺院、本土寺にて<br />真っ盛りの紫陽花、花菖蒲を堪能、<br /><br />この数年のコロナ禍の日常を忘れさせてくれるような異空間での、<br />こころのこもった美味しいランチをいただき、<br />沢山のつもり積もった事をおしゃべりして、<br /><br />再び日常へと戻っていった2人でした。<br /><br />お誘いいただいて感謝です。<br />

    思いがけないほどの大規模な寺院、本土寺にて
    真っ盛りの紫陽花、花菖蒲を堪能、

    この数年のコロナ禍の日常を忘れさせてくれるような異空間での、
    こころのこもった美味しいランチをいただき、
    沢山のつもり積もった事をおしゃべりして、

    再び日常へと戻っていった2人でした。

    お誘いいただいて感謝です。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • TKさん 2022/07/12 12:42:54
    本土寺の花菖蒲、行かないで楽しめました。
    mistralさん

    こんにちは!

    本土寺の花菖蒲に行こうかなと、思っているうちに、あっという間に、7月になり、チャンスを逃しました。が、mistralさんの旅行記で、たくさんの花菖蒲が見られました。美しいですね。前に行った時の景色が思い出されました。ありがとうございます。

    お寺の仁王門や、五重塔のmistralさんよりの詳しい、説明、改めて勉強になりました。
    mistralさんの調査能力素晴らしいです。
    mistralさん曰く「「秋山夫人の墓」甲斐、武田一族の秋山虎康の娘で15歳で徳川家康の側室となり、家康の第五子万千代君を生んだ。万千代君は後に武田信吉を名乗り、1590年に小金城三万石を任じられたが、秋山夫人はその年に小金で病死。
    この墓石は、信吉の甥にあたる水戸光圀が1684年に建立したもの。」
    ==>初めて知りました。結構見所の多いお寺なのですね。
    次回は、もっと注意深く、参内いたします。

    ありがとうございます。

    TK

    mistral

    mistralさん からの返信 2022/07/12 17:49:08
    RE: 本土寺の花菖蒲、行かないで楽しめました。
    TKさん

    こちらにもコメントいただきましてありがとうございます。

    > 本土寺の花菖蒲に行こうかなと、思っているうちに、あっという間に、7月になり、チャンスを逃しました。が、mistralさんの旅行記で、たくさんの花菖蒲が見られました。美しいですね。前に行った時の景色が思い出されました。

    本土寺、ご存知だったんですね。
    折々に咲くお花は、ちょうど良い時期を逃しますと、あとは無残な姿が残るばかりで残念なことです。
    特に花菖蒲の時期は難しそうです。
    私は今回初めての訪問でしたが、紫陽花と共に両方のお花に出会えてラッキーでした。

    > お寺の仁王門や、五重塔のmistralさんよりの詳しい、説明、改めて勉強になりました。
    > mistralさんの調査能力素晴らしいです。

    行ってみて、大きな由緒ある寺院に驚きました。
    旅行記を書くときになって初めて知る史実などなど、、、
    自分自身の備忘録で書いている部分がほとんどですので、くどくて申し訳ありません。

    > この墓石は、信吉の甥にあたる水戸光圀が1684年に建立したもの。」
    > ==>初めて知りました。結構見所の多いお寺なのですね。

    あの水戸光圀さんが建立された!お墓と、多少知っている方のお名前が出てくると、関連付けられ
    飲みこみやすくなり、記憶に残る気がします。
    そうでなくても、どんどん記憶は上書きされていってしまい大変です!

    コメントをありがとうございました。

    mistral



  • 川岸 町子さん 2022/06/22 22:08:38
    お付き合い下さり、ありがとうございました(#^^#)
    mistralさん、おばんでした(*^▽^*)

    とっても楽しい一日でした!
    鎌倉以上に多い紫陽花、期待以上の花菖蒲、きれいでしたよね~。
    お花たちは、手を入れて育てられるのでしょうが、とても自然な感じがしました。
    紫陽花のお寺はどこも人気で混みあうので、本土寺程度でしたら、歩きやすいですね。

    お花の合間にある青紅葉の爽やかな美しさ、この季節ならではです。
    山門の朱色に良く映えますね。
    様々な木々の中、名前を調べながら足を止めたり、おしゃべりしながら散策。

    mistralさん視点も近くで拝見できました(笑)
    丁寧に看板などをお読みになり、それが旅行記のお言葉になってゆくのだと、よくわかりました。
    私は流しながら、適当なんです(苦笑)

    カフェ、めっちゃ良かったですね~(*^▽^*)
    購入したパン、どれもみな美味しくて、また買いたいほどです。
    でも本当に遠くて不便な場所なのですよね…。
    そんな場所でこれ程の繁盛店、素晴らしいですね。

    スマホでお撮りになったお写真、みんなきれいです!(^^)!
    お寺もカフェも、居心地の良い時間を過ごせました。
    ありがとうございました(#^^#)
    私も旅行記を作ります、この先いつか、ですが(笑)
                   町子

    mistral

    mistralさん からの返信 2022/06/23 08:52:11
    RE: お付き合い下さり、ありがとうございました(#^^#)
    町子さん

    おはようございます。
    早速、訪問いただき、コメントもありがとうございます。
    金沢の旅、あと一編を残しつつ停滞気味でして
    それだったら印象深かった本土寺が先に、と繰り上がってしまいました。
    お先にアップさせていただきました。

    > とっても楽しい一日でした!
    > 鎌倉以上に多い紫陽花、期待以上の花菖蒲、きれいでしたよね?。

    そうですね。
    タイトルにも書きましたが五感全てが癒された1日でした。
    紫陽花を見に、と思っていましたら、花菖蒲も満開で!
    きっと町子さんが、そうなるように日程を選んで下さったのでしょうね。

    > お花の合間にある青紅葉の爽やかな美しさ、この季節ならではです。
    > 山門の朱色に良く映えますね。
    > 様々な木々の中、名前を調べながら足を止めたり、おしゃべりしながら散策。

    青もみじも今がぴっったりの時期。
    秋の紅葉の期待も高まりましたね。
    お寺のホームページにも紅葉の写真が載せられていました。

    > mistralさん視点も近くで拝見できました(笑)
    > 丁寧に看板などをお読みになり、それが旅行記のお言葉になってゆくのだと、よくわかりました。

    旅行記は自分自身の記憶保持の為に作っている部分もあって
    その折に、あるいは帰宅後に、知ったことなども残せれば、との思いがあります。
    興味あることがらに、くどくなってしまう事も多くて、、、
    その辺りの兼ね合いが難しいですね。

    > カフェ、めっちゃ良かったですね?(*^▽^*)
    > 購入したパン、どれもみな美味しくて、また買いたいほどです。

    最後に、思い切って予約店の変更をしていただいたこと、
    あきらめずにその後も検索し続けて下さった町子さんの食いしん坊さに大感謝です。
    冷凍庫にはまだ食パンの半分が眠っています。

    > スマホでお撮りになったお写真、みんなきれいです!(^^)!
    > お寺もカフェも、居心地の良い時間を過ごせました。
    > ありがとうございました(#^^#)

    こちらこそ、お誘いいただきありがとうございました。
    帰り際にいただいた、コシヒカリ、2回に分けて家族でいただきました。
    お米本来の甘みが感じられるご飯、大好評でした。

    > 私も旅行記を作ります、この先いつか、ですが(笑)

    町子さんテイストの旅行記、お待ちしていますね。

    mistral
  • salsaladyさん 2022/06/22 08:54:54
    本土寺に芭蕉~流山には一茶の足跡~
    ☆北小金からでしたか、昔三郷団地に住んでた頃(長男が幼稚園位¿)家族で何度か出掛けましたので、菖蒲の間に二人がちょこんと座る写真が今でも一番かわいい~

    ☆本土寺は有名になりすぎて人が多くなりましたでしょ?紫陽花は枯れると情けない姿が増えるので、菖蒲の時期にさわら水生植物公園まで行ったことも。。。

    ☆昨年の春、流山へお雛様を見に行った折、一茶が懇意にしていた味醂屋の主の家へ行ったことを思い出します。流山一帯は、何故か昔の風情がそのまま残された地域みたいで、なんだか懐かしくなる。。。近くなのにあまり知られていませんけどね、そこが良いのかもしれない~see you~

    mistral

    mistralさん からの返信 2022/06/22 10:28:21
    RE: 本土寺に芭蕉?流山には一茶の足跡?
    salsaladyさん

    おはようございます。

    > ☆北小金からでしたか、昔三郷団地に住んでた頃(長男が幼稚園位¿)家族で何度か出掛けましたので、菖蒲の間に二人がちょこんと座る写真が今でも一番かわいい?

    わかります!
    幼稚園児ぐらいになるとお出かけするにも楽になってきて、
    お出かけすると写真を沢山撮ってました。
    その後大きくなるにつれ、写真撮影には応じてくれなくなったり、ふてくされたり、、、
    菖蒲の間にちょこんと座る息子さんたち、さぞかし可愛らしいことでしょう。

    > ☆本土寺は有名になりすぎて人が多くなりましたでしょ?紫陽花は枯れると情けない姿が増えるので、菖蒲の時期にさわら水生植物公園まで行ったことも。。。

    私は知らなかったのですが、かなり有名なお寺のようですね。
    9時過ぎはまだまだ参拝の人も少なかったのですが、帰る頃には続々と向かわれていました。
    多分周辺では車も渋滞していたようですね。

    花菖蒲の密生具合からは、佐原の水生植物園よりも綺麗な気がしました。

    > ☆昨年の春、流山へお雛様を見に行った折、一茶が懇意にしていた味醂屋の主の家へ行ったことを思い出します。流山一帯は、何故か昔の風情がそのまま残された地域みたいで、なんだか懐かしくなる。。。近くなのにあまり知られていませんけどね、そこが良いのかもしれない?see you?

    流山一帯は、ひなびた風情がそのまま残る地があるんですね。
    同じ県内、まだまだ知らない地が沢山ありますね。

    このお寺に残されていた、句会での集まりがあったという石碑によれば
    一茶さんもその句会には参加されていたようです。
    繋がりがありそうですね。

    mistral
  • milkさん 2022/06/22 00:51:09
    松戸にようこそ♪
    mistralさん、こんばんは☆

    松戸までいらしていたのですね!
    私の何年か前に本土寺へ紫陽花を見に行きましたが、花菖蒲はもう終わっていました。
    この時期は両方綺麗に咲いていて、見応えがありましたね(*^-^*)

    ランチはZopfでしたか!!!
    ここは人気のお店なんですよね。
    私も行きたいのですが、なかなか行く機会がなくて...。

    店内も使っている食器も可愛くて、更に行きたくなりました(≧▽≦)
    ボレスワヴィエツカの器にこんもり盛られたパンが美味しそうです。

    ここはちょっと不便な場所にありますが、バスで行くことも出来るのですね!
    情報ありがとうございます♪

    私は先週、紫陽花を見に京都まで行って来ました。
    満開にはちょっと早かったかな?

    milk

    mistral

    mistralさん からの返信 2022/06/22 08:46:37
    RE: 松戸にようこそ♪
    milkさん

    おはようございます。
    コメントをありがとうございます。

    お住まい、良く存じ上げなかったのですが
    もしかしたらお近くまで伺ってましたか。

    > 松戸までいらしていたのですね!
    > 私の何年か前に本土寺へ紫陽花を見に行きましたが、花菖蒲はもう終わっていました。
    > この時期は両方綺麗に咲いていて、見応えがありましたね(*^-^*)

    お誘いいただき、何気なく、連れていっていただき
    こんなベストシーズンに訪問できてラッキーでした。
    紫陽花と花菖蒲を同時に見られるなんて、簡単なことではないんでしょうね。
    花菖蒲、咲き終わりの花がらが残りつつ、まだまだ蕾もついていて
    もうしばらくは両方のお花を楽しめそうでした。

    > ランチはZopfでしたか!!!
    > ここは人気のお店なんですよね。
    > 私も行きたいのですが、なかなか行く機会がなくて...。

    どうやら超人気店のようですね。
    パンの売り上げもすごい!とか。
    カフェは早朝から営業しているとか。
    でも、遠くからですと、やはりランチになってしまいます。

    > 店内も使っている食器も可愛くて、更に行きたくなりました(≧▽≦)
    > ボレスワヴィエツカの器にこんもり盛られたパンが美味しそうです。

    器と店内のインテリアのイメージとがピッタリでした。

    > ここはちょっと不便な場所にありますが、バスで行くことも出来るのですね!
    > 情報ありがとうございます♪

    調べて下さったお友達からの情報によりますと、お昼間はバスも結構あるようです。

    > 私は先週、紫陽花を見に京都まで行って来ました。
    > 満開にはちょっと早かったかな?

    新しい旅行記、京都編も
    楽しみに待ってますね。

    mistral
  • yunさん 2022/06/21 23:35:50
    紫陽花
    mistralさん

    きれいな花と、豊かな昼食、いい1日!

    若い頃、紫陽花の花があまり好きでなかった。
    それが、今は大好きです。
    移りゆく人生みたいに、花色が変わる事を良しと思えるようになったようです。
    以前はそれがずるい事のように感じられる融通の利かない人間でした。
    最近は新品種も出回り、注目株ですよね。

    酵母パンそしてパテをはじめとして、ご紹介のメニューにここスペインでお腹が鳴りました。
    帰国後、このお店チャレンジしてみたいです。

    今年は紫陽花に会えないyunより

    mistral

    mistralさん からの返信 2022/06/22 08:32:19
    RE: 紫陽花
    yunさん

    おはようございます。

    > きれいな花と、豊かな昼食、いい1日!

    yunさんも、野に咲く花を愛で、大地を踏みしめ、日々のお食事に感謝されつつ
    良い日々を過ごしておられることでしょう。

    > 若い頃、紫陽花の花があまり好きでなかった。
    > それが、今は大好きです。
    > 移りゆく人生みたいに、花色が変わる事を良しと思えるようになったようです。

    年をかさねると、許せなかったことにも寛容になりますね。
    後で想ったら、どうしてそんな事にイライラしていたのか、、、
    不思議で、可笑しくなってしまいます (これは私のことです。)

    > 以前はそれがずるい事のように感じられる融通の利かない人間でした。
    > 最近は新品種も出回り、注目株ですよね。

    融通がきかなかった、と書かれるyunさん。
    だとしたら、旅をされるようになって、どんどんかわっていかれたように想います。
    旅って、その場その場での対応が要求されるから。

    > 酵母パンそしてパテをはじめとして、ご紹介のメニューにここスペインでお腹が鳴りました。
    > 帰国後、このお店チャレンジしてみたいです。

    是非是非!
    もうご帰国の日、が目標になってきましたね。
    目の前に「人参」をぶら下げて、頑張ってください。

    > 今年は紫陽花に会えないyunより

    スペインには紫陽花が咲いていない!
    新情報をありがとう。

    mistral

    yun

    yunさん からの返信 2022/06/27 02:28:21
    RE: RE: 紫陽花
    mistralさん

    > スペインには紫陽花が咲いていない!
    > 新情報をありがとう。

    yunより訂正速報が1件です。
    昨日来、このスペインの地にて紫陽花に巡り会っています。
    メセタ大地を抜けたら朝夕は寒いくらい、日中も25℃くらいが最高気温で過ごしやすい。

    日本と同じ品種と見受けられる紫陽花が、民家の玄関口を彩っています。この先ガリシアの地ではさらに見かけることになるかもしれません。

    yunより

    mistral

    mistralさん からの返信 2022/06/27 09:10:45
    RE: RE: RE: 紫陽花
    yunさん

    おはようございます。
    朝晩、過ごしやすい気温になってきたとか。
    今年は出会えないと思われていた紫陽花にもあわれて!
    ガリシアは雨が多いと聞きますから
    これからはもっと出会えそうですね。
    いよいよ目的の地が近づきつつありますね。

    mistral


    >
    > > スペインには紫陽花が咲いていない!
    > > 新情報をありがとう。
    >
    > yunより訂正速報が1件です。
    > 昨日来、このスペインの地にて紫陽花に巡り会っています。
    > メセタ大地を抜けたら朝夕は寒いくらい、日中も25℃くらいが最高気温で過ごしやすい。
    >
    > 日本と同じ品種と見受けられる紫陽花が、民家の玄関口を彩っています。この先ガリシアの地ではさらに見かけることになるかもしれません。
    >
    > yunより
    >

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