2022/06/03 - 2022/06/04
38位(同エリア347件中)
お黙り!さん
この旅行記のスケジュール
2022/06/03
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バスでの移動
リムジンバス 40分
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飛行機での移動
JL2153 大阪(11:40)→青森(13:40)
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車での移動
レンタカー 青森空港(13:30)→高山稲荷神社 約52km (15:00)→十三湖
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車での移動
高山稲荷神社(15:00)→約60km 龍飛岬(16:10)
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観光時間15分
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車での移動
ホテル(6:00)→鶴の舞橋(6:20)
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車での移動
鶴の舞橋(6:40)→ホテル(7:00)
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車での移動
ホテル(8:25)→斜陽館(8:50)
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車での移動
疎開の家(10:50)→約41km 三内丸山遺跡(11:40)
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車での移動
三内丸山遺跡(12:30)→青森空港(12:50)
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飛行機での移動
JL2154 青森(13:40)→大阪(15:10)
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この旅行記スケジュールを元に
昔から太宰治が大好きで「何時か、何時か、青森に行かなくちゃ」と思っていました。今回は「どこかへマイル」を利用して青森、秋田、三沢、花巻と東北4県で固めてみました。すると、願いが叶い「青森」が出ました。太宰だけで良いと思っていたのですが、津軽半島は見どころがいっぱい。そこで、レンタカーを借りて、お天気が良ければ龍飛岬まで行くことに決め予定を組んでみると、太宰治を尋ねる旅のはずが、少しの時間しか取れなくなってしまいました(笑)また今度、ゆっくり訪ねてみることにしましょう。五所川原の「釣吉」居酒屋さんはとても安くて美味しかったです。
JAL(どこかへマイル):6,000マイル放出
agoda:パークイン五所川原エルムシティ シングル ¥7,264(税サ込・朝食付き)
たびらい:オリックスレンタカー フィット同クラス ¥5,650(保険込)
伊丹空港までの交通費:JR+リムジンバス ¥2,060(往)
リムジンバス(直通)¥2,200(復)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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2022年4月3日(金曜)
おはようございます。伊丹行きのリムジンを待っているのですが・・・・・遅れているようです。三ノ宮駅 (JR) 駅
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三ノ宮(10:05)→伊丹(10:45)の予定です。
結局、25分遅れで出発しました。ハラハラドキドキするわ。
でも、運転手さん、頑張ってくださり、11:00に到着 -
何時もなら、ビールですが、今日はレンタカーを借りているので禁酒。
こんな時、ひとり旅は困るのよね(笑)伊丹空港3階サクララウンジ 空港ラウンジ
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JL2153 伊丹(11:40)→青森(13:05)
機内の搭乗率は30%くらいでしょうか?
コロナ終息傾向ですが、航空業界の復活はまだまだですね。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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お昼ご飯におにぎり
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定刻で青森空港に到着。ターミナルを出て右側のレンタカーターミナルへ。
ナビの使い方を聞いて、高山稲荷神社へ向けて出発します。
目的地までは約52km青森空港レンタカーターミナル 乗り物
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空港を出て直ぐに、雨が降り出し、空も真っ黒だったのですが、神社近くなるとこの天気。私って晴れ女が復活、青空ですよ。
高山稲荷神社
https://takayamainari.jp/top.html -
お参りする前に社務所で御朱印をお願いしておきます。
一台、観光バスが停まりました。続々とお客さんが下りてきます。 -
かなり急な階段です。
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アップダウの連続で本殿に到着です
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綺麗に並んでいます。一棟(鳥居)15万円みたいです
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池に睡蓮が咲いていました
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朱の鳥居が続きます
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緑で生い茂り、千本鳥居がはっきり見えません!
あちゃ~~~~、春の桜の時期と落葉してからの方が良いのかもしれません。 -
車に乗る前に、社務所に寄り御朱印を頂きました。
¥300 -
今回はこの車で津軽半島を走ります。
24時間で¥5,650(保険込)
次の目的地は龍飛岬、約60kmですが、山道でくねくねしているそうです。 -
途中、こんな綺麗な景色が
十三湖岸公園 公園・植物園
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何台か車が停まっていて、景色を楽しんでいました。
私はゆっくりしていられません、頑張って、龍飛岬まで走ります。 -
ナビには入れて無かったのですが、中泊町に入ると看板があったので、寄り道しました。
太宰ミュージアム
https://dazai.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=34中泊町博物館 美術館・博物館
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小説「津軽」の像 小説の1シーンが再現されている。
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夕陽を浴びるタケと太宰の像
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海が穏やかでとても綺麗です
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眺瞰台
ここまでくると、曇っていて今にも雨が降りそうです眺瞰台 名所・史跡
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風力発電の風車が回っています
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眺瞰台から10分位走ると、龍飛岬に到着です
龍飛崎 自然・景勝地
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勿論、『津軽海峡冬景色」を聞かせてもらいます。私の他には外国人のカップルのみでした。
津軽海峡冬景色歌謡碑 (龍飛崎) 名所・史跡
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眼下には龍飛魚港が見えます。
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階段の国道
階段国道339号 名所・史跡
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なかなか急で、大変そう!
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先程の駐車場から1分程、灯台へ車で移動します。
素晴らしい景色ですし、風の強い龍飛岬のはずが、本日は無風です。龍飛埼灯台 名所・史跡
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綺麗だわ!
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青函トンネル記念館
後で気づいたのですが、体験坑道へ行ける最終時間が16時30分。龍飛岬に行く前に気づいてたら・・・・・・・
展示ホール ¥400
ケーブルカー(体験坑道) ¥1,200青函トンネル記念館 美術館・博物館
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閉館時間まであと10分
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高倉健さん主演の映画、あったよな。
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実物と同じ大きさのトンネル。少ししか見学出来なかったけれど、展示ホールも勉強になりました。
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同じ道を通り、五所川原方面へ帰ります。目的地までは約70km。
眺瞰台、帰りは晴れてました。眺瞰台 名所・史跡
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津軽海峡に太陽が・・・・・綺麗です
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海の向こうに函館が見えます(ホンマに近いんですね)
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眺瞰台から、下ること15分くらい、七つ滝が見えてきました。駐車スペースはないので、路上駐車です。写真に収めたら出発。
七つ滝 自然・景勝地
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明日の朝、斜陽館へ行くまでに寄ろうと思っていた駅舎。日が暮れるのが遅いので、まだ観光出来るじゃない。でも、お店は閉まってるけどね。
赤い屋根の喫茶店 駅舎 グルメ・レストラン
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駅舎で写真を撮って、Uターンして、芦野公園へ行きましょう。
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雨が降っていたみたいで、地面はまだ濡れています。
おかげで、しっとりと、緑が美しいです。芦野公園 公園・植物園
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西日が射してますね
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この金木町は津軽三味線の発祥の地
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太宰治の文学碑
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「太宰治の碑」と吊り橋
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太宰治の像
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今夜の宿の「パークイン五所川原 エルムシティ」
19時頃、ホテルへ到着。少し雨が降っています。寒いです(笑)パークイン五所川原 エルムシティ 宿・ホテル
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シングルのお部屋です
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狭いけれど・・・・問題なし
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まあ、コンパクトで壁が白いから清潔そう
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ごく普通のユニット
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五所川原の町の中心へはタクシーしかないそうです。
フロントでタクシーを呼んでもらって、居酒屋「釣吉」へ行きます。 -
タクシーで7分程、¥1120
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流石、繁昌店。ほぼ満席。
予約しといて良かった。 -
ショーケース(冷蔵庫)には北のお魚や貝でいっぱい。
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突き出しの「バイ貝」と冷酒「釣吉」
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お造りはこれで「ひとり分」だそうで、¥500だとか。
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ほや貝
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サービスで「鮪の兜煮」と「筍の焼いたん」を出してくれました。
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これ、初めて見たんだけど(食べたんだけど)「栗蟹」だそうです。
どれもお料理美味しかったです。大将も女将さんも気さくに喋って下さるし、地元のりんご園の方とお喋りして楽しく過ごしました。五所川原へ来たら、この店しか無いな。お酒も3杯は飲んだと思うのですが、お支払いが4千円弱位だった。激安でしょう。タクシー乗って来る価値ありの店でした。 -
2022年6月4日(土曜)
おはようございます。現在、朝の6時です。
昨夜は釣吉で飲み過ぎたみたいで、記憶が少々飛んでいて・・・・(笑)
電気とTVは点いたまま・・・・・駄目ですね、まあ、よくある話なんですけど。
身支度を整えて、朝の散歩に車で「鶴の舞橋」まで行きます。パークイン五所川原 エルムシティ 宿・ホテル
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ナビが案内を終了しちゃうから、駐車場探すのに困ったw。第2駐車場に停めて、この林を歩きます。
鶴の舞橋 名所・史跡
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林を抜けると見えてきました。
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岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖。
本日は、曇りで、全く岩木山が見えません。 -
全長300mのこの橋は、三連太鼓橋では日本一長い木橋だそうです
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三連太鼓橋って、他には「錦帯橋」くらいしか知らないけど・・・・
丸太3千本、板材3千枚が使われているそうです。 -
ホテルに7時過ぎに戻ってきました。
朝食を食べますパークイン五所川原 エルムシティ 宿・ホテル
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これと言って、目新しい物は無く、普通のブッフェスタイルの朝食でしたが、2~3点、地元の特産品もありました。ご飯をよそってくれたり、何かと気を使ってくれる女将がレストランを仕切っているようで、一言で云うとアットホームな感じでした。
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ホテルを8時30分にチェックアウトして、斜陽館へ行きます。20分程で到着なのですが、ナビちゃん、途中で終了、ウロウロしてまうやん。斜陽館と産直メロスと三味線会館の共通駐車場みたいですね。
太宰治記念館「斜陽館」 美術館・博物館
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太宰様の生家。
太宰治は1909年、金木村に、新興地主の家の6男として生まれました。本名は、津島修治といいます。 -
青森の富豪の屋敷にふさわしく、米蔵までヒバを使う贅沢な造り。階下11室で278坪、2階には8室116坪という大豪邸です。当時、使用人を合わせて、30人位が生活していたそうです。
斜陽館と三味線会館の共通券
¥1,000 -
戦後、津島家が手放し、一時は旅館「斜陽館」として営業。
記念館となったのは平成8年に旧金木町が買い取ってからです。 -
太宰が誕生した部屋だそうです
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お庭も広くて綺麗です
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主人(島津源右衛門)と長男しか入れない部屋だったとか。部屋、区画ごとに段差が有り、封建的、家長主義、今だったら、パワハラだわね。
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金箔の2軒の仏壇(京都で作らせたらしい)
仏間を含む四つ座敷の襖をはずして、63畳の大広間として使用できます。 -
ケヤキの階段。瀟洒な洋間へと続きます。
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このふすまを眺めていたらしい
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ここから、本の題名「斜陽」になったとか。
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この洋室のカウチで寝そべっていたのですか?太宰様。
もう~~~、たまらん。 -
金箔の襖や四季を描いた襖、どの部屋も見ごたえがあります。ただ、主人(源右衛門)の部屋の質素なのに驚きました。←まあ、ほとんどここで暮らしていないそうですが。資料館は撮影禁止なので、写真がありませんが、見ごたえがありました。
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津軽三味線会館
演奏 10:00~10:20
これが聞きたくて、9時55分に入館津軽三味線会館 美術館・博物館
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津軽三味線まんじ流だそうです
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ホールへ急いで入ると・・・・・・あら?・・・・誰もいない!・・・・私だけ?
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私だけの為に演奏してくださいました。
申しわけございません。そして、ありがとうございました。 -
館内の展示物を少しだけ見せてもらって、次へ行きますね。
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車で3分(ナビちゃん、細い道教えるし)、大通りから行きたかったわ。駐車スペースは3台停めれそうです。
太宰治疎開の家 旧津島家新座敷 名所・史跡
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「陶工房ゆきふらし」の玄関を入ると、お店番のような方が出てきて(ギャラリーの片手間でやってるみたいな雰囲気)「昔は斜陽館と廊下で繋がっていたんですよ」と説明してくださり、新座敷の方へ案内してくれた。
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長男の為に増築した新座敷。太宰が家族と戦時中疎開していた屋敷。
この文机を太宰が使っていたそうです。 -
この時代に洋室があるのが、お洒落ですね。太宰様にぴったり。
最近の映画で小栗旬が太宰を演じてましたが、太宰の身長は175cmで当時では長身だったみたいです。だから、とんび(マント)姿が素敵なのね。 -
外観は洋風になっています。斜陽館程、広くも無いし、15分くらいで終了して、次へ行きましょう。
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金木から三内丸山遺跡までは約41km。高速道路を利用しました。浪岡IC→青森IC ¥470 ETCカードを挿入したのですが、測位出来ず使用できませんでした。なんでかな?11時30分に到着。
特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
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かなり立派な建物なのでビックリ。入場料は¥410
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まあ、縄文時代の家なの?
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かなり立派な家ですよ。現代でも生活できそうな位、広いし。
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このタイプは、縄文時代だな~(中は円形で、狭いです)
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なんとも、のんびりした感じが良いね!
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ほら、天井高いでしょう。ほんまかいな?と云う感じ。
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これにはビックリ、凄く太くて立派な柱で、現代のビル(5F程度)の高さがあるそうです。
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常設展示室は縄文人の生活を再現したもの、出土品(重要文化財)などが展示されていました。あの異星人のような土偶はみられませんでした(東京国立博物館所蔵)つがる市で出土したから、てっきりここにあるのかと思ってました。
飛行機の時間もあるので、約1時間くらい見て、今回の旅行のミッションは終了です。空港までは20分位。ガソリンを入れたいのですが、セルフでプリペードの店しかありません(セルフで入れた事無いのよ)よって断念。 -
空港有料道路(¥220)現金のみと聞いていたので、準備していたのですが、ナビくん、えらい狭い道を案内するな~と思っていたら、料金所を潜り抜けて空港に到着しました(笑)ガソリン代は距離でと言われ「走行距離、206kmなので、¥3640です」えっ、そんなに高いの?最近、ガソリン代高いからね。
青森空港 空港
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青森(13:40)→伊丹(15:25)
あの山は何だろう?遅い目のランチはサンドイッチと珈琲 -
大阪城が見えてきました。予定より10分早く到着するみたい。これで、乗り継ぎ最短の直行リムジンバスに乗れそうです(コロナで減便している)
最後までお付き合い頂きありがとうございました。大阪城 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (12)
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- ねんきん老人さん 2024/05/09 08:18:52
- ガイドブック顔負け!
- お黙り!さん、おはようございます。 千葉県在住のヨレヨレジジイです。
いつもご旅行記を楽しませていただいておりますが、今回はまた盛りだくさんで内容の濃い、エネルギッシュな旅でしたね。
青森県の、誰もが憧れる名所を次々と訪ねて、しかもわざわざ予約してお目当ての居酒屋さんに行かれるなど、ガイドブックもかくやと思われるレポートの数々。 羨望と共感に頷きながら拝読しました。
ご旅行記に乗せられた場所、私も行った所が多く、懐かしさもひとしおです。 私は太宰治を語るほどの愛読者ではありませんが、それでも斜陽館では一応読者であったころの気持に戻ることができましたし、鶴の舞橋のくだりでは、雨の中を裸足で渡ったあの感触も思い出しました。
高山稲荷神社の鳥居が連なった写真はお馴染みですが、その前の写真(朱の鳥居が続きます、と書かれたもの)は、面白いアングルから撮られましたね。 そうか、この角度があったかと、自分の写真と比べて悔しい思いをしました。 水面と青空に挟まれた現実の橋と水に映った橋・・・、なんだか私ももう一度行って写真を撮り直したいような気分になりました。
また、三内丸山遺跡で高い天井を見上げて「ほんまかいな?」と感じられたとのお話。 同感です。 静岡県の登呂遺跡では弥生時代の人々の暮らしを実感しましたが、三内丸山遺跡では、あれもこれも想像が過ぎるのではないかと疑問を抱いたものです。
その他、ご旅行記全体を通して自分も一緒に旅をしているような感覚で楽しませていただきました。 お黙り!さんの行動力に心底からの敬意を表します。 これからも期待しております。
蛇足ですが、復路に機内から見下ろされた山は秋田・山形県境の「鳥海山」だと思います。
ねんきん老人
- お黙り!さん からの返信 2024/05/09 18:31:43
- RE: ガイドブック顔負け!←もったいないお言葉
- > 千葉県在住のヨレヨレジジイです。
こちらこそ、いつもお世話になっております。コメントありがとうございます。
何が嬉しいかって?コメント(関心をもっていただいたこと&旅行記を読んでくださったこと)これに尽きるんですよね。
> 青森県の、誰もが憧れる名所を次々と訪ねて、しかもわざわざ予約してお目当ての居酒屋さんに行かれるなど、ガイドブックもかくやと思われるレポートの数々。
うふふふ、私、食いしん坊なんですよね(笑)日本中の現地一番の「居酒屋」におじゃましたいなと思っております。
鶴の舞橋のくだりでは、雨の中を裸足で渡ったあの感触も思い出しました。
え〜〜、素敵ですね。意外としっとりと、木造橋は雨と相性が良いですよね。
> そうか、この角度があったかと、自分の写真と比べて悔しい思いをしました。
恐れ入ります。ありがたや。生きていて良かった。
> また、三内丸山遺跡で高い天井を見上げて「ほんまかいな?」と感じられたとのお話。 同感です。 静岡県の登呂遺跡では弥生時代の人々の暮らしを実感しましたが、三内丸山遺跡では、あれもこれも想像が過ぎるのではないかと疑問を抱いたものです。
ですよね?縄文人?はてな?だから、そんな文明があったのかと・・・考えさせられました。
> 蛇足ですが、復路に機内から見下ろされた山は秋田・山形県境の「鳥海山」だと思います。
ありがとうございます。長年の(笑)疑問?ミステリーが解決されました。ありがとうございました。
来来週、また、青森へ行ってきます。私、青森に取りつかれています(笑)
マリー
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- Michyさん 2022/08/07 12:21:02
- 斜陽館に泊まりました!
- マリーさん、こんにちは♪
青森の旅、懐かしくかつ新鮮な気持ちで拝見しました。
五所川原といえば太宰治、斜陽館!
ふふふ、実は私その昔かなり危ない?文学少女でして太宰作品の退廃的な雰囲気が好きで斜陽の本を片手に青森へひとり旅…。
斜陽館に泊まったことがあるのです。はい、旅行記に書いてらっしゃる通りその昔斜陽館は宿として宿泊することが出来ました。
もう私が20代の頃ですからむかしむかしのお話です…。
ひとり旅だったのですが、当時の私には宿代が高く岩手に住む友人と一緒に泊まったのですが人気の宿で往復はがきで申し込みをした朧気な記憶があります。
内部はかなり危ない雰囲気ありました。
太宰ファンの聖地みたいなもので、宿泊客が書き込めるノートが置いてあり、私も太宰の何が好きなのかを長々綴った恥ずかしい想い出があります。
斜陽館の後、青森に友人がいたお蔭で、ねぷた祭りにも参加。
身体に鈴をつけてねぷた祭りで”らっせら~、らっせら~♪”と跳ねながら踊りトランス状態に…。
これを書いていて”恥の多い生涯を送ってきました…。”の文章が浮かんできました。
(笑)
当然写真がフィルム時代のお話で、昔の青森の旅の写真を探してみようか?って気持ちになりました。
Michy
- お黙り!さん からの返信 2022/08/08 08:27:50
- RE: 斜陽館に泊まりました!
- Michyさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
> 五所川原といえば太宰治、斜陽館!
> ふふふ、実は私その昔かなり危ない?文学少女でして太宰作品の退廃的な雰囲気が好きで斜陽の本を片手に青森へひとり旅…。
> ひとり旅だったのですが、当時の私には宿代が高く岩手に住む友人と一緒に泊まったのですが人気の宿で往復はがきで申し込みをした朧気な記憶があります。
わかります。退廃的な感じ、私も好きでした。お宿だった頃知ってます。私も泊まろうと思って調べたら、往復はがき出さなくちゃって、もう〜〜、無理。なんせ、お金も無いしね(笑)何時か大人になって行こうと(すっかり、おばあちゃんになってしまいました)でも、本当に素敵でした!太宰様が過ごした家なんだなと思うと。あの頃は、ホンマに一緒に入水したかったわ(笑)
> 当然写真がフィルム時代のお話で、昔の青森の旅の写真を探してみようか?って気持ちになりました。
是非是非、写真、楽しいですよ(若いころの自分が見えてきて)
マリー
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- マリアンヌさん 2022/08/05 15:33:55
- 斜陽館
- マリーちゃん
遅ればせながら・・・
やっぱ斜陽館、いいわぁ。マリーちゃんも文学少女だったのね。
私、今回ちょっと予定に組めなかったので、いつか・・・参考にさせていただくわ。
っていうか太宰治、あまりに昔、読んで(全部じゃないし)忘れちゃったから
読み直さなきゃアカンね(>_<)
しかし、車だと龍飛岬や三内丸山遺跡まで、いいなぁ。
ともかく斜陽館だけはいつか!
マリアンヌ
- お黙り!さん からの返信 2022/08/06 10:32:20
- RE: 斜陽館
- マリアンヌさん、コメント(人''▽`)ありがとう☆
> やっぱ斜陽館、いいわぁ。マリーちゃんも文学少女だったのね。
> 私、今回ちょっと予定に組めなかったので、いつか・・・参考にさせていただくわ。
> っていうか太宰治、あまりに昔、読んで(全部じゃないし)忘れちゃったから
私もよ、「津軽」なんか、東北なまりがキツクテ、読んでいてもようわからんかったわ(笑)でも、素敵!太宰様が。なんか?貴族だったり、大金持ちだったり、ビスコンティー様みたいで好きなのよ。根底に流れるものいが似ているように思わない?
少女の頃、美意識と耽美、高貴と自虐、反逆と正義みたいなものに憧れてたんだと思う(笑)今は全然違うけど(笑)
> しかし、車だと龍飛岬や三内丸山遺跡まで、いいなぁ。
> ともかく斜陽館だけはいつか!
青森は特にね。車は便利だよ、信号も少ないし、道路も広くて運転しやすい。
マリー
-
- mi-tanさん 2022/06/26 13:59:00
- ありゃりゃ!知らぬ間に青森へ( ^^) _U~~
- あっこちゃん、びっくりしましたよ。
サラーっと、青森に行ってくるなんて。
そりゃあ、忙しいわけだよね。
お猫ちゃまは、1泊ぐらいは大丈夫になったのかな?
太宰治が好きだなんて、知らなかったわあ。
色々懐が深くて、驚きます。
知識が豊富過ぎる!!!
偉いなあ~~~
久しぶりに、4traに来たら、あっこちゃんの旅行記があって、びっくりしました。
mi-tan
- お黙り!さん からの返信 2022/06/26 14:13:38
- RE: ありゃりゃ!知らぬ間に青森へ( ^^) _U~~
- mi-tanさん、コメント(人''▽`)ありがとう☆
> サラーっと、青森に行ってくるなんて。
> そりゃあ、忙しいわけだよね。
> お猫ちゃまは、1泊ぐらいは大丈夫になったのかな?
アハハハハ、そうね、今のところ、1泊2日で国内旅行してるけれど、海外が始まったら、2泊3日から慣らしていかないとね。
猫ちゃんもそうだけど、夫にも教育しなくちゃ(笑)
> 太宰治が好きだなんて、知らなかったわあ。
> 色々懐が深くて、驚きます。
いやいや、ただミーハーなだけです。でも、斜陽館は良かったよ。
蔵の資料館は撮影出来なかったけれど、見どころ満載でした。
意外と青森は山が少なく、平地が多く、除雪の為か道も広いし、信号もないから、運転しやすかった。期待してなかったけれど、三内丸山遺跡も良かった。
マリー
-
- とわこさん 2022/06/18 15:40:30
- 尊敬!
- あっこちゃん
凄すぎる~!
一人で!レンタカーで!
ほんと、偉い~!
あっこちゃんは本当に行動的だよね。
私は結構、家が好きだし一人なんてあり得ないし。。。。
レンタカーも私なら無理だわ。
本当に心から尊敬だわ!
とわこ
- お黙り!さん からの返信 2022/06/18 19:37:33
- RE: 尊敬!
- とわこ様、コメント(人''▽`)ありがとう☆ございます。
> 私は結構、家が好きだし一人なんてあり得ないし。。。。
> レンタカーも私なら無理だわ。
いやいや、ひとりには慣れてますし、意外と気楽で良いのよ(笑)
レンタカーは今回、初めて(ひとりで乗るのは)だったけど、どうせ、2人でも私が運転するから問題ないかな。夫と一緒だったら、ランチの時「こっからお願い」と言ってお酒飲むし、これの方が最悪だわ(笑)
行きたいとこへは行くし、チープな旅行にも慣れてるから問題ありません(笑)
家も好きだけど、毎日、猫の世話をしてると、時々、ひとりになりたくなるの。
マリー
-
- kikiさん 2022/06/16 15:22:04
- Aloha~御座います^ ^
- お黙り!マリー様
凄い~今回は大作ですね!
そして、お一人で良く回られて凄いわ
私、かなり前にこの辺り行ったと
もう25年くらい前ですが、家族旅行で訪れました
(両親が東北好きでね~)
良く、覚えて居ませんが(笑笑)
太宰の屋敷や、津軽三味線も聞いたと
唯一覚えて居るのが、屋敷の敷地内に
素晴らしい大手毬の花が咲いて居た事
旅行記を拝見して
古いアルバムを開いてみようかと思いました
所で?ネイルは和花ですか?
やっぱりあべべに合わせたのかしら~
kiki (^^)
- お黙り!さん からの返信 2022/06/16 18:52:59
- RE: Aloha?御座います^ ^
- kiki様、コメント(人''▽`)ありがとう☆恐縮です。
> そして、お一人で良く回られて凄いわ
> 私、かなり前にこの辺り行ったと
> もう25年くらい前ですが、家族旅行で訪れました
そうなんですね、私も以前来た時はもう40年前ですわ(笑)
ひとりでレンタカー借りて、充実した旅になりました。
家族でも気を遣うから、ひとりだと思うまま、気ままに車を走らせました(癖になるかも)
> 素晴らしい大手毬の花が咲いて居た事
kiki様はお花に詳しいよね、羨ましい。私も勉強しなくちゃ。
> 所で?ネイルは和花ですか?
> やっぱりあべべに合わせたのかしら?
アハハハ、アベベはオリンピックの裸足のアベベ。
おべべ(着物)は、お茶のお稽古があるので、控え目なネイル(ストーンはなるべく付けない)にしています。花は和花かどうか?わかりません(笑)
マリー
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