2022/03/02 - 2022/03/02
8位(同エリア622件中)
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一泊二日さん
この旅行記のスケジュール
2022/03/02
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源三窟を見学
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こばや食堂(スープ入り焼きそば)
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妙雲寺を参拝
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箒川沿い散策
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バスでの移動
塩原温泉バスターミナル→西那須野駅
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電車での移動
西那須野→宇都宮(JR宇都宮線)
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宇都宮みんみん
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電車での移動
宇都宮→上野(帰路へ)
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この旅行記スケジュールを元に
塩原温泉2日目は源平最後の合戦・壇ノ浦の戦いの後、源頼朝に義経一族として追われた源氏の落人が隠れ住んでいた鍾乳洞「源三窟」と、平清盛の妹が開祖といわれる由緒あるお寺「妙雲寺」を訪ねました。
コロナ渦で緊急事態宣言中の平日ということもあり、どちらも貸し切り状態でのんびり過ごせましたが、塩原温泉で50年以上も愛されているご当地グルメ「スープ入り焼きそば」のお店「こばや食堂」はお客さんでいっぱいでしたね。
=初春の塩原温泉旅行記・目次=
■野岩鉄道会津鬼怒川線&ゆ~バスに乗って塩原温泉へ
https://4travel.jp/travelogue/11754401
■乳白色の硫黄泉を求めて奥塩原温泉「湯荘白樺」に宿泊
https://4travel.jp/travelogue/11759498
■源氏の隠れ岩屋「源三窟」から妙雲寺までお散歩(←今ここ)
https://4travel.jp/travelogue/11759889
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
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奥塩原温泉「湯荘白樺」に宿泊して乳白色の硫黄泉と食事を楽しんできた翌日、宿の送迎で塩原温泉バスターミナルまで送ってもらいます。
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宿の車で塩原温泉バスターミナルに向かう途中、源三窟という源氏の落人が隠れ住んでいた鍾乳洞の前で降ろしてもらいました。
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まずは歴史のお勉強(ふむふむ...)
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源義経腹心の家来だった源有綱をめぐる源氏の家系図。
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入口で受付を済ませると、こちらにどうぞ…と受付のお母さんに案内され
(各旅館に割引券あり、スマホ画面提示でも入館料が600円→550円に) -
向かい側の休憩所でお母さんの紙芝居が始まりました。こういうの好き!
頼朝に追われた源有綱は塩原に逃げ込み、この鍾乳洞に身を寄せ再起を計ったが洞内を流れる滝水で米をとぎ白いとぎ汁が外に流れ出たことで頼朝軍に発見されてしまい、この地で無念の最期を遂げたと伝えられてます。 -
洞内に入ると一休さんがお出迎え。お母さんからほっこりと悲しいお話を聞いたばかりなのでギャップが堪らんわい。
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見どころの前に来るとセンサーが反応し音声ガイダンスが流れます。
鍾乳洞の全長は50mほど。ゆっくり時間をかけて見ていきます。 -
お母さんの話にあった源有綱の運命を決したと伝わる米洗いの滝。
洞内の滝で米をとぐ武将を再現しています。 -
こんな感じで階段を下っていくと
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源有綱を祀った有綱神社が洞内に鎮座。
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源氏の塔
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どのようにして源有綱は米を手に入れていたのか(ふむふむ)
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落人の生活ぶり。中央は源有綱だろうか?
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コウモリの巣。洞内の照明をLED化したことで洞内の温度が下がりコウモリが復活。昼間は人の出入りがあるため奥に潜んでいるそうです。
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気の遠くなるような長い年月をかけて作りだされた鍾乳洞。
後半は階段を上って出口に向かいます。 -
石筍の間
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ホントだ、筍みたい。
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併設の武具資料館では洞内で発見された甲冑や日本刀、火縄銃などの他、戊辰の役で新政府軍が使用した大砲が展示されてました。
結局、貸し切り状態で歴史ロマンを感じることが出来て大満足。 -
思ったほど冷たくなかった湧き水を飲んでから
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塩原温泉バスターミナル方面に向かってテクテクと・・・
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塩原温泉郷を流れる箒川沿いを歩きながら
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昨日は定休日だった「こばや食堂」にやってきました。
(住所:栃木県那須塩原市塩原795) -
外壁にもメニューが貼ってあります。スープ入り焼きそばは塩原温泉で50年以上も愛されているご当地グルメで、こばや食堂は元祖の店のひとつ。
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店内にはサイン色紙がずらり。10時50分に入店した時には既にお客さんがいっぱいで小上がりの席に案内していただきました。アクリル板越しに厨房の様子を見ることができますよ。
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迷うことなく、スープ入り焼きそば/並(700円)をオーダー。
イメージしやすいようにザックリ説明すると・・
ソース焼きそばをどんぶりに入れてスープを注いで出来上がり
って感じです。 -
こばや食堂のスープ入り焼きそば。
醤油ベースのスープにソースが良く合うオーソドックスな味わい。 -
昨日、500mほど先の「釜彦」で食べたスープ入り焼きそばがコチラ。
(住所:栃木県那須塩原市塩原2611)
スパイスが効いたスープが特徴です。 -
もう一度、箒川に出て「紅の吊橋」をパシャ☆
時期はまだ先ですが紅葉スポットです。 -
寿永3年(1184)創建の妙雲寺は平清盛の妹・妙雲禅尼が開祖といわれる由緒あるお寺さん。
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2月まで妙雲寺の参道や周辺でライトアップが行われていたようですね。
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妙雲寺の本堂は那須塩原市の指定有形文化財。
境内には雪がまだ残っていました。 -
妙雲寺 常楽滝
心が洗われる、、そんな気分になれました。 -
見た目順に・・
【庫裏】【塩渓文庫】
【宝蔵】【薬師堂】 -
鬼が余裕で支えている石燈篭がステキ。
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ホテルニュー塩原前の翁橋から温泉街を流れる箒川を望む。
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街並みを飾る竜頭の湧水。町内に21台設置されてるそうです。
そろそろ、バスの時間かな。 -
往路は東武鉄道と野岩鉄道に乗って上三依塩原温泉口駅からバスで来たので、復路はバスで西那須野駅に出てJR宇都宮線で帰る一筆書きのルートにしてみました。(那須塩原駅から新幹線でも可能)
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塩原温泉バスターミナルから西那須野駅まで路線バスで約45分/940円。
塩原温泉郷は栃木県北部に流れる箒川の渓谷沿いに連なる11地区の温泉地の総称なので広いんですよね。紅葉の名所・もみじ谷大吊橋や千本松牧場はまた今度来よう。 -
そしてもう一つのお楽しみ。宇都宮で途中下車して餃子食べてこよっと♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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