八重山諸島（石垣島、西表島、竹富島）の旅　今回は夫婦旅　星野リゾート西表島ホテル

2022/04/18 - 2022/04/22

2日目の19日は、石垣島から高速船で西表島南側の大原港へ渡航し、仲間川マングローブクルーズ、由布島観光をした後に路線バスを使って「星野リゾート　西表島ホテル」到着しました。
到着後、ホテル主催の無料アクティビティ「イリオモテガイドウォーク：マングローブコース」に参加し、その後ゆっくりと夕食を楽しみました。

＊宿泊料金・・・スーペリアツイン（最上階）1泊夕・朝食付き2名50,240円（税込）
　　　　　　　　星野リゾート予約センターで申し込み

今年3月末で退職して時間が自由に使えるようになったので、久しぶりに平日の旅を妻と二人で楽しんできました。
八重山諸島（石垣島、西表島、竹富島）は、妻は26年前に妻の両親と子供と一緒に訪れたことがありますが、私は今回が初めてです。
天候は最終日以外は曇りがちでしたが、雨に降られることもなく楽しく過ごすことができました。

＊日程
・4月18日（月）・・・羽田空港→石垣島　　＊石垣島泊
・4月19日（火）・・・石垣島→西表島:大原港（仲間川マングローブクル
　　　　　　　　　　　ーズ、由布島観光）　＊西表島泊
・4月20日（水）・・・西表島（浦内川クルーズ＆トレッキング）：上原港
　　　　　　　　　　　→石垣島　　＊石垣島泊
・4月21日（木）・・・石垣島→竹富島（水牛車乗車、島内観光）→石垣島
　　　　　　　　　　　＊石垣島泊
・4月22日（金）・・・石垣島（島内観光）→羽田空港

＊航空券
　JAL特典航空券利用・・・41,160マイル（20,580マイル×2人）

エリア 西表島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

外部道路から星野リゾート西表島ホテルへの入口です。

路線バスは建物正面前にあるバス停まで入っていきます。

星野リゾート 西表島ホテル 宿・ホテル

ホテルへのアプローチ。

道の傍らの植物が南国にいることを感じさせてくれます。

ブーゲンビレアの赤が美しいです。

ホテルの建物です。
4階建てです。

ズームアップ。

停車している大型バスは、上原港への送迎バスです。

更にズームアップ。

イリオモテヤマネコを図案化したホテルのシンボルマークが描かれた看板があります。

エントランスです。

ロビーです。

正面中央に花が飾られています。
奥は全面がガラス張りで、天井が高いこともあって開放感があります。

ロビー左側にあるフロントです。

フロントの向かって右側の椅子に座ってチェックインしました。
チェックイン時に、宿泊プランに含まれている「ボトル」をいただきました。

西表島ホテルではゼロ・エミッションを目指して「ペットボトルフリー」「1WAYプラスチックフリー」に挑戦していて客室でのペットボトルウォーターサービスを廃止しているそうです。
その代替として館内に無料で利用出来るウォーターサーバーを設置し、宿泊客にはマイボトルの持参を推奨しています。
手元にボトルが無い方に対しては、レンタルサービスをしています。

さらに、歯ブラシやクシ、髭剃りなど、1WAY（使い捨て）アメニティの削減に取り組んでいて、客室への備え付けは無く、必要なアメニティはフロントで受け取る方式でした。

チェックイン後、客室へ。

1階エレベーターホール前の陶板装飾です。

宿泊する部屋です。
最上階の4階です。

入口ドア。

玄関です。

長い廊下。

手前にトイレとバスルームがあります。

スーペリアツインルーム（42㎡）です。

窓側にデイベッドがあります。

備品は、テレビ、デスク、テーブル。

ベッドは 120×200cmです。

ベランダです。

ホテルの直ぐ傍には海と砂浜が広がっているのですが、前には林（防風林？）があってベランダからは見ることが出来ません。

独立したトイレ。

右側はバスルームです。

バスルームの洗面スペースです。

たしかにアメニティが用意してありません。

浴室です。

洗い場があるタイプ。
お湯の出は申し分ありません。

一休みしてから、ホテル主催のアクティビティ参加のために再びロビーへ。

エントランスを入って直ぐ右側部分です。
荷物の一時置き場になっています。

ロビー奥の右側にゲストラウンジがあります。

ゲストラウンジ内には無料の飲物が用意されています。

パイナップルジュースと冷さんぴん茶です。

パイナップルジュースが美味しかったです。

紅茶やさんぴん茶などのホットのお茶です。

コーヒーサーバーとアイスサーバー。

浜に向かう途中に撮ったホテルのプールです。

17：00に予約しておいたホテル主催のアクティビティ「イリオモテガイドウォーク：マングローブコース」がスタート。

参加人員は8名。

ホテル主催の無料アクティビティは、「マングローブコース」と「ジャングルコース」が隔日で催行されています。
1名から催行され無料ですが事前予約が必要です。
＊スタート時間・・・9:00, 10:00, 15:00, 16:00, 17:00（4～11月）

ホテルの前に広がる「トゥドゥマリの浜（月ヶ浜）」です。

この浜は、弓なりに美しい弧を描く三日月のような形をしており、砂の上を歩くとキュッキュッと音が鳴る「鳴き砂」の浜になっています。

浦内川の河口部です。

写真奥が上流です。
明日（20日）クルーズ＆トレッキングをする予定です。

砂浜の一部が黒くなっています。

これは石炭だそうです。
浦内川の上流でかつて石炭が採掘されていた名残で、現在も浜に流れ着くのだそうです。

支柱根が良く見えるマングローブ（ヤエヤマヒルギ）。

地上根をタコ足状に広げて幹を支えるため「支柱根」というそうです。

ガイドによる説明に聞き入る参加者。

マングローブ。

「マングローブ」とは、熱帯および亜熱帯地域の淡水と海水が混じりあう河口汽水域で植物群落や森林を形成する常緑の高木や低木のの総称だそうです。

「マングローブ」を構成する木の種類は、主に「ヤエヤマヒルギ」、「オヒルギ」、「メヒルギ」などのヒルギ科の常緑樹だそうで、海水を吸って葉から塩分を吐き出す特徴がありますが、それぞれ根の形にも特徴があります。

生育の流れ。

写真の枝からぶら下がった細長い部分が種です。

種が砂地に落ちます。

伸びて葉が出てきますが、「根」は1本のままです。

少し「支柱根」が出てきました。

さらに成長して立派な「支柱根」になりました。

こうして群落を形成していくようです。

浦内川に干潟が出ています。

ズームアップ。
干潟に「ミナミコメツキガニ」が群れています。

約45分間でアクティビティーは終了。
ホテルに戻ります。

これが「ミナミコメツキガニ」です。
＊仲間川マングローブクルーズの際に撮影したものです。

18：00から夕食です。

夕食会場の「DINING　ASIAN」です。
ビュッフェ形式です。
私たちが利用した宿泊プランには夕食が含まれていますが、別に利用すると料金は4,600円（税込）です。

ドリンクコーナーです。

ドリンクはフリードリンクで料金に含まれています。
生ビールはオリオンビールとアサヒスーパードライです。
他に八重山産泡盛が用意されていて、泡盛はカクテルでも楽しめます。

ソフトドリンク。

パイナップルジュース、パッションフルーツジュース、アップルジュース、さんぴん茶など。

ドリンクコーナー横のライブキッチン。

ローストビーフ（右）と黒豚スペアリブ（左）。

ふんわりエビつくね。

生ハム、サーモン、ロメインレタス。

マグロぶつ切り。

鶏竜田揚げ、野菜焼売。

人参シリシリ。

田芋グラタン、魚のトマト煮。

ピクルス。

チキンとチーズのアボカドサラダ、穀物サラダ。

ソーキ煮、海老マスタード。

グリーンサラダ。

紅芋サラダ、イカとオクラのカッペリーニ。

グルクン南蛮漬け。

ご飯物はタコじゅーしー（炊き込みご飯）。

これがタコじゅーしーです。

タコがたくさん入っていて美味しかったです。

タイ風グリーンカレー。

プールが見える窓際の席でした。

私の1回目の選択。

ローストビーフ、やわらかエビつくね、マグロぶつ、生ハム、サーモン、ロメインレタス。
オリオン生ビールと一緒に。

2回目の選択。

ジーマーミ―豆腐、ソーキ煮、マグロぶつ、ピクルス、チキンとチーズのアボカドサラダ、生ハム、海ブドウ、ロメインレタス。

黒豚スペアリブ。

黒糖の優しい甘さが良いです。

八重山産泡盛。

いりおもて、請福、八重泉の3銘柄をハイボールでいただきました。
器が琉球ガラスなのが良いです。

アイスクリーム。
酒類が沢山あります。

抹茶わらび餅、黒糖ぜんざい、五色あられ。

アイスクリームのトッピングみたいです。

白樺巻きチョコレート、ホイップクリーム、ストロベリーソース、マンゴーソース、エクストラバージンオリーブオイル、マース塩。

ジーマーミ―豆腐、紅芋モンブラン。

紅芋アイスクリーム、ホイップクリームに白樺巻きチョコレート。

良い内容のビュッフェで満足しました。

会社に行くこともなくなったので、口ひげと顎ひげを伸ばしてみました。

最後までご覧いただきありがとうございました。