2022/05/16 - 2022/05/22
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薔薇の咲く庭さん
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「外国へ行きたい」と、そう思ってもなかなか行くことが難しい現在、外国に行ったような気分にさせるところは? と考えた時に思い浮かんだのがハウステンボス。すでに2回訪れていますがが、「オランダへいった気分を味わうことができるかもしれない」という理由でハウステンボスへ行く計画を立てました。
せっかく長崎まで行くので、前から訪ねてみたかった軍艦島へも行くことができます。加えて、由布院へはまだ行ったことがないので帰りに寄ってくるのもいい。そのように考え、由布院から大分空港に出てJALで帰ってくることにしました。
ハウステンボスへ行ってみると、5月は薔薇のシーズンでバラ祭りをやっていました。100万本の薔薇が咲いていて驚きました。ハウステンボスの中はオランダのどこかの町を歩いているようで、本当によく造ってあると思います。ただ遠景に山が見えると、オランダにはない景色なので、「やっぱり日本なんだ」と感じざるをえませんでした。前回訪れた時よりも夜のハウステンボスを楽しむことができて楽しい旅行でした。
5月16日 ハウステンボス
5月17日 ハウステンボス
5月18日 大浦天主堂 グラバー園 オランダ坂 新地中華街
5月19日 軍艦島 出島 眼鏡橋 稲佐山展望台
5月20日 鳥栖駅 由布院
5月21日 辻馬車 人力車 金鱗湖 フローラルビレッジ
5月22日 由布院足湯
温泉巡りの旅17 ホテルオークラハウステンボス「琴乃の湯」
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
長崎へ向かうJAL609便の搭乗率は2割はないように見えました。ほとんど人がいない状態でこれでは航空会社は全く採算が取れないと思いながら乗っていました。
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長崎空港に到着。飛行機は1時間遅れました。油圧の異常を知らせるランプが点灯して、整備に時間がかかり、1時間40分遅れで出発しました。できる限りの最速のスピードで飛び遅れの40分間を取り戻しました。
長崎空港 空港
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長崎空港は海の中にある人工の島のようなところにあります。橋を渡って陸地に上陸する感じで、なんとなく外国に来たような感じを受けます。日本には陸地にない空港はあまりないと思うので。
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大村警察所の建物です。警察? 最初は「何だろう」と思って、目を凝らしてみると警察署で驚きました。ここからも異国情緒が漂っている感じです。
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ホテルオークラハウステンボスにチェックインし、フロントからハウステンボスへ直行しました。「荷物はお部屋に運んでおいて」という方法です。
ハウステンボス テーマパーク
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風車が見えます。オランダに来た感じがしてきました。運河もあり、日本の風景ではありません。
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カナルクルーザーに乗って、ハウステンボスの中心にあるドムトールンまで行きます。時間の節約です。帰りはゆっくりイルミネーションを見ながら戻る計画です。
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カナルクルーザーに乗ってから見えるホテルオークラハウステンボス。ハウステンボスに合わせたデザインで作られています。どことなくアムステルダム中央駅を思い出させる建物です。
ホテルオークラJRハウステンボス 宿・ホテル
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運河をゆっくり滑るようにクルーザーは進みます。10分くらいで行くことができる距離なので急ぐ必要はありません。穏やかで天気が良くてよかった。
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建物名は不明ですが、なんとも外国っぽい建物です。運河に向かってテラスを張り出して作ってあります。
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運河の両脇に、道路から2mくらい降りたところに歩道が造ってあります。オランダもそうでした。日本だと台風や潮位の差がある時にはどうするのかわかりませんが、たぶんどこかに水門があるのだろうと思います。
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薔薇が運河の歩道の壁にかかるように咲いています。見事です。つる薔薇を下に向かわせて育てるのはかなり難しいと思います。根は上にあるのですから。
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なかなかオランダっぽい。オランダだと家の2階の高さが建物によって異なる建物がありました。隣の家の2階の高さと違っていてもOKなので、まちまちな場所に窓があっておもしろかったことを思い出しました。
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オランダっぽい。オランダよりきれいな感じがします。たぶん、ここで生活している人はいないので生活感が漂わないからでしょう。
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オランダでは水辺の歩道にカフェがあったことを思い出しました。潮位ほ変化にどのように対応しているのか不思議に思ったものでした。運河の水面からあまり高くないところに歩道があるので。
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いい感じで橋が架かっています。この下を船はくぐって通りました。
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?なんだろ? 背景に山があるので、この風景に違和感を感じます。オランダではありえないこと。やはり日本です。
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違和感を時々感じながら船は進みました。終点が近づいてきました。
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ドムトールンです。80mのところに展望台があるので登ってみる計画です。真下のところまで運河で来ることができました。
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ドムトールンの周りにはレストラン街があります。夕食はここの日本食のお店で食べる計画です。ゴンドラが運河に泊まっていました。明日はゴンドラに乗りたい!
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「魚壱」という名前のお店で食べた海鮮丼。お刺身が新鮮でした。「長崎は日本で一番お刺身がおいしいところ」という掲示を長崎市内で見ましたが、そうかもしれません。
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夕食が済んだ後は暗くなってきました。ドムトールンに登ってみると、眼下にイルミネーションの町が見えます。アムステルダム広場が見えます。
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西の方角にはホテルヨーロッパが見えます。このホテルはクルーザーでハウステンボスの入り口から入場して、ここまで来てチェックインできる便利なホテルです。
ハウステンボス・ホテルヨーロッパ 宿・ホテル
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港の方にもイルミネーションがついています。パレス ハウステンボスはどのあたりでしょうか?明日はそこまで行ってみようと思います。
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観覧車が見えて、薔薇の咲いている歩道のあたりのイルミネーションがひときわ明るく見えます。遠景に山が見えるので???違和感がありますが・・・。
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運河の右側はアムステルダムシティ。ドムトールンを降りたらスタッドハウスの方角へ行き、薔薇のアートガーデンンに回り、出口へいこうと計画していました。
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なかなか素敵です。スタッドハウスの裏側かと思います。暗くなり方角がよくわからなくなりました。
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これは中央にあるインフォメーションセンターです。インフォメーションセンターもオランダ風な建物に作ってあります。
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王冠が広場においてあり、花が王冠の周りに植えられていてなかなか綺麗です。周りの建物も完全にオランダの建物です。ライトアップがいいです。
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アムステルダム広場ではショウタイムで歌とダンスの舞台をやっていました。歌いながら踊るのでかなりハードです。振付が見事で見とれてしまいました。見ごたえがありました。さすが一流です。
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スタッドハウスの正面側です。ここはにいろいろな図柄が投影がされるようで、次の日の夜には建物の前に置かれているベンチが満席状態でした。
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花時計が正面入り口のところにあります。
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さて、アートガーデンの方角に向かって歩きます。左側はメリーゴーランドがあり、回っていました。地図にはメリーゴーランドは載っていません。どのあたりにいるのかよくわからなくなりました。
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とにかく運河を渡ってドムトールンの近くに行けばアートガーデンがあるはずです。
ドムトールンから流れ落ちる光の滝が見えて、目的地に来ることができました。周りは一面の薔薇です。 -
光の滝は本当に滝のように水や花が落ちてきて、この世のものとは思えない不思議な光の世界でした。技術が素晴らしい!
ハウステンボス 光の王国 イルミネーション
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塔があり上ることができました。アートガーデンの中にある細長い水路。
周りには一面に薔薇の木が植えられています。 -
まさに満開の時期に来ました。手入れがよく行き届いていて、枯れている薔薇を一輪も見ませんでした。すごい!
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わが家の庭に咲くロイヤルハイネスに似た薔薇ですが種類が違いました。夜も薔薇の鑑賞ができるので、時間をフルに使うことができます。
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香りの箱? なんのことか思いましたが、すぐにわかりました。
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壁のすべての面に香りの強い薔薇の花を這わせた部屋を作ってあるのです。中に入ると薔薇の香がします。この日はなぜか鼻の調子が悪かったのか私にはあまり臭いませんでした?
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薔薇のアーチを歩いて出口へと向かいました。このようにたくさんの薔薇を一度に見たのは初めてです。今まで見た薔薇園とはスケールが桁外れて違いました。よく造りました!
ホテルに戻りぐっすりと眠りました。 -
朝起きると、快晴です。ベランダから見える景色はヨーロッパです。ドムトールンが見えます。ここはオランダかも?
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目の前には日本とは思えない景色が広がっています。オランダにいるようです。
よく造ってあります。感心! -
朝食は一階の「カメリア」という名前のレストランに行きました。オムレツにポテトとチーズを入れました。上手です。さすがホテルオークラのコックさんです。
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さて、再入場をします。お天気で快適です。
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再入場です。チケットは1.5日という種類のチケットを昨日購入したので、買い直す必要はありません。このゲートをくぐるとハウステンボスに入ることができます。
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運河の町アムステルダムは町中に運河が張り巡らされていて、移動は自転車が主でした。たくさんの自転車が走っていました。道路は狭く、車がすれ違うのは難しいようでした。
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それにしてもよく造ってあります。本当にアムステルダムに来たような感じがします。海の方を見ている限りは。陸の方角を見ると遠景に山が見えてなんとも言えない違和感を感じますが。
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ありました。こんな感じの橋をオランダ旅行で見ています。どこだったかは思い出せません。
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パークバスに乗って一番奥にあるパレス ハウステンボスまで来ました。オランダで現在ウィレム=アレクサンダー国王がお住まいになっている宮殿をそのまま復元しているそうです。よく造ってあります。
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階段がなんともお城っぽいです。建物の中で階段の役割は大きいと思います。この階段がなければお城のようには見えないかもしれません。
隠れて見えませんが屋根に王冠があります。 -
建物を抜けて庭に出てみました。オランダ・バロック式庭園です。この庭園は18世紀にフランスの造園師がオランダの宮殿のために設計したそうですが、実現しませんでした。「幻の庭園」だったそうです。保存されていた図面をもとにハウステンボスに造ったそうです。左右対称です。植栽の上にイルミネーション用の豆電球がたくさんかけてあるのを見て、夕食後にここに来ることにしようと急遽決めました。
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庭園の周りを囲む樹木の中に入ると、ここにもすごい数の豆電球がかけられていました。夜はかなり綺麗になることが期待できます。前回来た時にここに来ていることを思い出しました。しかし、夜には来ていません。
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庭園から宮殿を見るとこんな感じに見えました。トップドームにある王冠が見えます。オランダの宮殿と同じ形だそうです。噴水が穏やかな時を刻んでいました。
ギリシャ神話をもとに神殿風列柱、噴水、彫刻、装飾花が配置されていました。 -
さて、お城の中は? 2階へ上がってみると「黄金の館」という表札のお部屋がありました。
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入り口の飾ってあったバイオリン。黄金でできています。音は出ないでしょう。
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なんと金の延べ棒が山積されて展示されていました。ハウステンボス所有の財産のようです。倒産したこともあるハウステンボスですが、今は完全に息を吹き返したようです。
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置物も展示されていました。中には値札のある展示品もあり、気に入った人は購入することもできます。金額はとても高いですが。
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パレス ハウステンボスを出て、次に行ったのはポルセレインミュージアムです。ここは長男のお勧めの場所で、3000点の陶器のコレクションを見ることができました。
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17世紀に大規模な交易で世界の海を制覇したオランダ連合東インド会社の主要な貿易品であった中国陶器でした。しかし生産力がこの世紀の半ばごろから中国の国内動乱により衰微したため、それに代わる磁器の生産地を有田皿山に見出したそうです。
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東インド会社の記録によると、伊万里焼きの輸出量は年とともに増加し、1650年から1757年の間に約100万個が輸出されたと記録されています。しかし、この小物も含む実際の量はその2倍から3倍と考えられるそうです。
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天井画も見事でした。オランダに来ている感じがします。
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入り口に戻ってきました。ヨーロッパを始めとする東インド会社が立ち寄ったインドネシアや南アフリカなどにも今も今伊万里は残り、当時の東インド会社と磁器の深い関わりを物語っているそうです。入り口のところにある2つのツボは黄金色で見事なものでした。
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これは第3のシルクロード(セラミックロード)の地図です。日本の伊万里からマラッカ海峡を通ってインドに行き、喜望峰を回ってアムステルダムへ続く航路があります。
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ドームトールンの船着場に来ると、ゴンドラの整理券が11時45分から配られることがわかりました。係りの方が親切に「入り口のところまで戻ってゴンドラに乗った方が景色が良いですよ」と教えてくれました。そこで、カナルクルーザーに乗って入り口まで戻ってきました。発券時刻に間に合って、ゴンドラの整理券をもらうことができました。乗船まで時間があったので風車の所へ来て写真撮影です。
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オランダにある風車に比べるとサイズが半分位の感じがします。もっと見上げる感じで大きな風車がオランダにはありました。でも充分楽しめます。
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喉が渇いたので一休憩。カフェに入ってゴンドラの出発時刻まで待ちました。出発時刻は12時10分です。カナルクルーザーを見ながら飲むアイスコーヒーの味は格別でした。
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ゴンドラに乗って出発です。ハウステンボスの中には130家の別荘があるそうです。ここの運河を入っていくと別荘地に入ることができます。今朝、ホテルの窓から見えていた家々は別荘であることがわかりました。家の前には船を置いてある家がありました。優雅ですね!
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カナルクルーザーに比べるとゴンドラは、景色がより間近に見ることができる感じがします。昨日見た運河に咲いているバラの花が大きく見えます。きれいですね。
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ゴンドラはゆっくりと進みドムトールンに近づいてきました。ゴンドラは電動で動いていました。船頭さんは長いかじ棒を持っていませんでした。
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乗ってきたゴンドラです。乗船人数のMaxが12名でした。ゴンドラの整理券は発券数を超えると乗ることができません。ラッキーでした!
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ドームトールンのエレベーター。込み合わないように人数制限を設けていて、6名まで乗ることができました。
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再びドームトールンに登ります。天気が良くて見晴らしが良いです。アムステルダム広場がよく見えます。遠景に山があるので、やはり日本なんだなぁと思います。
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ドムトールンを降りて、運河に架かる橋を渡り、アムステルダム広場の方へ向かいます。ここを歩いていると本当にオランダにいるようです!
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昨夜とは全く違う景色に見えます。昨夜と同じ道を歩いているのですが。右側に見えるのはインフォメーションセンターです。
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ここが初夏の花の街ワンダーランド注目スポットのフラワーパサージュです。このアーチはすべて薔薇の生花でできています。驚きでした。こんなにたくさんのバラの花でアーチを作るなんて、すごい発想です。
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このアーチを毎日維持するのはとても大変なことだと思います。アーチには枯れている花は一本もありませんでした。触ってみると全て本物でした。感動します。
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ここで一休み。ショコラ夫人の旧邸でカフェにしました。すごく大きな生搾りモンブランです。アイスティーのカップよりもサイズが大きいです。1人では食べきれませんでした。とても美味でした。
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光のファンタジアシティのフラワーファンタジア館に入り幻想的な花をたくさん見ました。
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光が作り出す花です。消えては出現し、消えていきました。
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次にアトラクションタウンに来ました。恐竜ランドに入ってみました。ここでは塗り絵をした恐竜が大きな画面で動き出すのです。すごく面白かったです。
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ここには傘がいっぱい広げてある道路があります。ルーマニアの首都ブカレストにもこのような景色がありました。旅をすると前のことを思い出します。
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噴水広場にやってきました。MUSE HALLで本格的なエンターテイメンとを見たかったのですが、既にチケットが売り切れていました。下調べがすごく大切だと思いました。整理券がもらえる時間にここに来る必要があったのです。
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この泉はマウリッツの泉と名付けられています。説明書です。この泉でコイントスをしてプシュケとキューピットの愛を応援すると願いが叶うそうです。
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今日の最後の目的地はアートガーデンです。まさに薔薇が満開の時期。一面の薔薇が咲いています。見事な景色です。
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昨夜見たアートガーデンの中にある細長い水路がドムトールン近くまで続いているようです。とてもきれいな景色。こんなにたくさんの薔薇が咲いているのは、なんて素敵なんでしょう!
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名前の表示がないので何と言う名前なのかわかりません。少し残念! 私の好きな色の薔薇です。
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昨夜通ったバラのアーチ。昼間見ても美しいです。枯れている花を見ませんでした。 すごい! 管理が行き届いています。
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水路の終点に透明な塔がありました。そこから見渡した景色は絶景です。いい時期に来ました!
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ドームトールンの船着場へ行く途中、面白い場所を見つけました。運河の水辺に記念写真が撮れる場所がありました。ちょうちょになった気分。
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ホテルオークラに戻ります。ホテルオークラへ直帰できる船があるのです。ハウステンボスのゲートからホテルまでは徒歩2分位ですが、この船に乗るとホテルの1階の船着き場に着くのです。楽ちん船旅。この船に乗ってみたいと思っていました。
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薔薇の咲く運河を通らずに、最短距離で入り口へと船は向かいます。ここもオランダっぽい。
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ドムトールンを違う角度から見ることができます。穏やかな日です。
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どこかで見たことあるなぁ。
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地図にはこの建物の名称は載っていませんでした。何使われているのかは分かりません。運河の中に建てられているので不思議です。
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ここがホテルオークラの船着場です。エスカレーターでフロントのある2階に上がり、エレベーターで自分の部屋まで戻ることができました。なんかとても得をした感じがします。
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お部屋は落ち着いた色調で統一された部屋でした。眺めがとても良くて、十分にくつろげます。
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調度品も落ち着いた色彩です。ゆったり過ごせました。
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夕食は1階のレストラン「カメリア」です。夕食でビュッフェと言うのはあまり経験がありません。しかし、好きなものを選んで食べることができるのでかなりお腹いっぱいになりました。ステーキも選択できたので満足感が得られました。
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午後6時を過ぎて暗くなってきました。夕食後に再びハウステンボスに入場します。目的地はパレス ハウステンボスとライトアップされたアートガーデン光の滝などです。ワクワクします。
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手の甲の部分に光を当てると浮き出る模様のスタンプをホテルオークラへ向かうクルーザーに乗る前に押されました。再入場のときにはそのスタンプに光を当てて本人確認をするようです。
いち番奥にあるパレス ハウステンボスまでは入り口から歩ける距離ではありません。パークバスに乗りました。しかし、終点のパレスのひとつ前の停留所までしかバスは行きませんでした。
途中でスタットハウスの前を通りました。ライトアップされています。 -
ハーバータウンで降りて、パレスまで歩きました。バスが行かない理由は坂道だからだそうです。それほどすごい坂道ではないので不思議に思いました。
パレスもライトアップされています。昼間見たお城とは違う表情です。
今回はトップドームにある王冠がはっきり見えました。 -
庭に出てみると、音楽に合わせて電球が点滅して異次元の世界にいるようでした。光と音楽のハーモニーと言うところでしょうか。
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聞き惚れてしまいます。
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とても素敵でした。
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庭の周りの植え込みはトンネルになっていて、電球がついていました。昼間見た景色とは全く違う世界に歩み入った感じです。
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半分過ぎたところで、再び音楽が鳴り噴水と、電球と音楽のハーモニーが鮮やかに浮かびあがります。ハウステンボスには素敵な催しがあるんですね。
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パレス ハウステンボスを後にしました。とても印象的な夜でした。
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出発の日の朝の食事です。今日もボリュームいっぱい。長崎へ行きます。
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1階のカメリアです。天井が高く、多くの人が入っているのにもかかわらず、広いので混雑した感じを受けません。コロナ対策がよく行われている印象を持ちました。
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朝食後にホテルの正面玄関に出て写真を撮りました。ヨーロッパと言う感じがします。都会にある近代的なホテルとは構造が違います。
追記すると、「琴乃の湯」の名称の温泉がこのホテルにはあります。 -
お部屋に戻って記念撮影。ハウステンボスの中にある別荘地が背景です。確かにここにきて泊まりました。またいつの日か来ることがあるでしょうか。
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ホテルをチェックアウトして、ロビーを出るとスロープがあり、そのままハウステンボス駅へ向かう道が続いていました。JRで来ると道に迷うことがなくて便利です。
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早岐瀬戸川にかかる橋を渡るとハウステンボス駅でした。迷うことなく来ることができます。
ハウステンボス駅 駅
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SUCAは使えません。長崎まで現金で切符を買いました。
9:39の快速シーサイドライナーで1時間24分で着くはずです。 -
楽しかったハウステンボス。オランダに来たような気分になりました。同じ場所を数回尋ねても、その時々の自分の状況によって受け止め方が違うことがよくわかりました。「足が丈夫で、元気な時にたくさんの旅をしたい」とつくづく思います。前回来たときには母と子供たちと来ましたが、今は母はもう来ることができません。
これから長崎駅へと向かいます。午後はグラバー園に行こうと思います。
~旅は続きます~
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この旅行記へのコメント (2)
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- yamayuri2001さん 2022/06/10 16:31:08
- 薔薇に癒されるハウステンボス、素敵ですね!
- 薔薇の咲く庭さん、こんにちは。
まさにハンドルネームにピッタリの時期に
訪問なさったのですね。
私はちょうど薔薇が終わる時期とか、クリスマスとか
ハウステンボスは、薔薇の時期を外してしまっていますので
とても羨ましく拝見しました。
流れ落ちる滝のように咲く薔薇、素晴らしいですね!
ポルセレインミュージアムの展示は見事ですね。
佐賀を旅行して、見せられた有田焼と伊万里焼・・・
思い出しました。
余談ですが、あの130件の別荘の1軒は
昔ヒットした「長崎は今日も雨だった」のボーカリスト
前川清さんが所有なさっているようです。
蝶々になって撮られたお写真、とってもキュートです!
塗りつぶされていますが、その下の満面の笑顔が見えます!
光と音楽とのコラボ、今の時代は
五感でフルに感動をさせてくれるイベントが多くて
贅沢ですね!
次の旅行記もゆっくりと読ませていただきますね。
yamayuri2001
- 薔薇の咲く庭さん からの返信 2022/06/11 13:29:07
- Re: 薔薇に癒されるハウステンボス、素敵ですね!
- yamayuri2001さま
お便りありがとうございまうす。
yamayuri2001さんはタイへいらしていたんですね。
コロナがだいぶ下火になってきているとは言え、勇気のいることです。
手続きも大変ですし・・・。素晴らしいですね!
様々な困難を乗り越えて、ご覧になられた景色は格別だったことと存じます。
yamayuri2001さんが旅好きなことがとてもよく理解できる旅行記です。
プールやレストランをほくそえみながら独占していらっしゃる様子が拝察されました。
蛇、トッケイヤモリにはまいりましたが。いくら環境保護といえども。
私は個人旅行で海外へ出られるのはハワイだけなので、(今まではすべて長男が案内してくれるか、ツアー)まだ、出かけることはできません。
yamayuri2001さんが羨ましいです。
次に書かれる旅行記を楽しみにしております。
6月にウインザーホテル洞爺へいらっしゃると伺いました。お気をつけていらしてくださいね。
私は来週あたりに異国情緒を味わいにジャカランダの花を見に熱海まで行く予定です。
気温の変化が激しい今日この頃でですが、どうぞくれぐれもお体ご自愛くださいね。
薔薇の咲く庭
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