2022/03/07 - 2022/03/07
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きゅういとせろりさん
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3日目は「九重山と温泉」を目指します。
湯布院から「やまなみハイウェイ」を南へ。どこまで行っても由布岳のウサギの耳が見えます。長者原のビジターセンターで久住のお勉強をして湿原散歩ししてから雪の残る牧ノ戸峠へ。山の中の雰囲気を味わえて、阿蘇山を眺められて満足。そして温泉は調査済みの温泉の中から2ヶ所。1ヶ所目は思った以上に以上にいい温泉でした。が、2ヶ所目は入れず。で方針変更して別府温泉にしました。ここもいいお湯でした。
野焼きの時期で由布岳は裾野が真っ黒焦げ。
別府では空から灰がいっぱい降ってきました。展望台から野焼きを眺めることができました。火が進むの、凄く速いんですね。旅のフィナーレとして印象的な光景でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日のお宿は湯布院の山の方。
眺めよし。でも曇り空。
でも天気予報では雨はないそうです。 -
朝食。さらりと。
他の四季倶楽部と違って湯豆腐がありました。ゆの香湯布院 宿・ホテル
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朝9時ちょうどの出発。
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まずは近所の「宇奈岐日女神社」。
「うなぎ姫」とは珍しい読み方。
それよりも水に浮かぶようなお社が印象的でした。宇奈岐日女神社 寺・神社・教会
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駅前に寄り道。
昨日湯の坪街道を散策したのは私だけだったので、
妻にちょっと味わってもらうため、駅からちょっとだけ走ります。
正面に由布岳。
平日の朝で人出がほとんどなく曇り空なので昨日の賑わいがうそのよう。 -
水分峠。
この先から左折して「やまなみハイウェイ」へ。 -
天気はいまひとつ。
でも一気に人家がなくなり高原らしい雰囲気に。 -
最初のスポットは「朝日台」。
適度の距離で九重山の全容を眺められる場所は少なく貴重な場所です。
九重山。やはり雪、残ってますね。
道路、凍ってなきゃいいけど。朝日台展望所 名所・史跡
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朝日台はレストハウスが閉業したようでさみしい雰囲気。
駐車場も凸凹がひどかったです。 -
少し山を降りて盆地を快走。
長者原へ。
やまなみハイウェイのハイライトです。
これからあの山をのぼるのです。長者原 自然・景勝地
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まずはビジターセンターへ。
国立公園に来たらまずは勉強を。長者原ビジターセンター 美術館・博物館
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こんな季節にまた来たいですね。
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2階に望遠鏡がありました。
雪山がきれいに見えます。長者原ビジターセンター 美術館・博物館
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湿原の木道をちょっとだけ歩いてみました。
何もない早春です。 -
振り返ると彼方に由布岳のうさぎの耳が。
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最高地点に向かって登っていきます。
道路の端に雪が現れました。 -
やまなみハイウェイの最高地点「牧ノ戸峠」に到着。
寒い。さすがに寒いです。
標高1300m。
宮崎の霧島連山のえびの高原より高い。牧ノ戸峠 自然・景勝地
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レストハウスもありました。
が、トイレは凍結防止のため使用不可がほとんど。
まだ冬なんだなあ。 -
登山口の反対側に展望台があるというので行ってみます。5分ほど歩きます。
東屋があっておばさまがたが談笑中。寒いのに元気だわあ。
見晴らしですが阿蘇五岳がうっすら。 -
反対側は九重連山がほぼ目線高さ。
り。山の中に来た感あり。登った感あり。
満足です。 -
レストハウスまで戻ってきました。
登山はまたいつか。 -
あ、由布岳もきれいに見えます。
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さて山を降ります。
飯田高原のドライブイン。月曜定休なのか開いてませんでした。
「いいだ高原」ではなく「はんだ高原」です。
むかし「急行はんだ」があったので知ってますが、初めてだと戸惑いそう。飯田高原ドライブイン グルメ・レストラン
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寒いときは温泉です。
あらかじめ目をつけていた「筌の口温泉」。
「うけのくち温泉」です。これまた難読。
公衆浴場ではなく、温泉旅館の日帰り温泉を。筌の口温泉 温泉
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新清館。フロントには誰もおらず、奥に声をかけ、500円で入浴。
この素晴らしい露天風呂。独占です。
男女別です。女子の方も同じような感じで、やはり独占だったとのこと。
いい風呂に巡り会えてよかったです。旅館 新清館 宿・ホテル
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休憩室でしばし。
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隣は公衆浴場。
ひっきりなしに人が、とくに旅行の人が出入りしてました。筌の口温泉 温泉
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昼食。走り回る旅なので昼食でのんびりしているわけにはいきません。
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続いて、振動の滝。
カーナビの示す場所に到着。
九重夢大吊り橋、と同じ場所のようです。九重“夢大吊橋 自然・景勝地
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振り返れば九重山もまだ大きく見えます。
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ところで「振動の滝」はこの吊り橋を渡らないと見えないのだそう。
昔は展望台があったそうですが、有料化、でしたか。
というわけで吊り橋を見るだけ、振動の滝は見ず、次に向かいます。
次も狙った温泉を目指します。 -
九酔渓という渓谷の中につづら折りの道で降りていきます。
九酔渓 自然・景勝地
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数年前の台風被害の復旧の終わってない道路も多々ありました。
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万年山。「はねやま」。これまた難読。
テーブル山、すなわち溶岩台地です。
いつか登ってみたい。 -
2ヶ所目の温泉到着。
渓流に面してある露天風呂が有名な「壁湯温泉」。壁湯天然洞窟温泉旅館 福元屋 宿・ホテル
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が、今日は男湯しかやってないようです。
妻が悲しそうな顔。
一人で入りに行くわけにもいかず、通過。 -
すぐ先の宝泉寺温泉へ。
台風の道路被害多く、通行止めや片側通行もありました。
いったん街を通り越してから戻る感じ。
昔の国鉄宮原線(みやのはるせん)の宝泉寺駅を目指します。
鉄道資料館になっていると聞いたので。
観光物産館「宝泉寺駅」という名称になっていました。
が、月曜のためか閉館してました。
資料館見られず、今度は私ががっかり。 -
庭にちょっとだけ鉄道の機器展示がありました。
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さて、温泉に2ヶ所入る予定だったのが1ヶ所になったので時間が余りました。
というか、もう一ヶ所どこか温泉入りたい。
別府に向かうことにしました。
再び由布岳に向かって走ります。 -
道の駅ゆふいんで休憩。
売店は営業しておらず、かなり寂しい感じでした。道の駅 ゆふいん 道の駅
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湯布院の街を通り過ぎ、山を登っていきます。
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そして狭霧台で車を停めます。
狭霧台展望所 グルメ・レストラン
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湯布院盆地を見下ろす展望台です。
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由布岳も間近に。
なんか黒いなあ。 -
と、野焼きの直後のようです。道の両側は焼け野原。
やっぱ山焼きの最中は通行止めなんでしょうね。 -
別府市に入ります。
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ちょっと先の由布岳登山口でちょっと止まってみます。
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おお、近い。黒い。野焼き直後だけに。
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地上はまさに焼け焦げた草で覆い尽くされてます。
焼いてるとこ、見たかったなあ。 -
さて、鶴見岳に登るロープウェイの横を通ると一気に下っていきます。
別府ロープウェイ 乗り物
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いったん別府の町に降り、北へ。
明礬温泉を目指します。
正面の台形の山は一面の草原。
枯れ草色で黒くないのでまだ焼かれてないみたい。扇山 自然・景勝地
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ちょっと何か食べたい。
有名な地獄プリンのお店。岡本屋 売店 グルメ・レストラン
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さすがにお腹へったのでうどんも頼みました。
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ちょっと晴れてます。
が、何か黒いものや灰色のひらひらが降ってきます。
どこかで野焼きやってるみたい。 -
露天風呂に行きます。
大露天風呂は広いです。沈殿が多くてでかき混ぜたりして楽しみます。
そこに空から灰が降ってきます。
露天風呂は岩壁で男女が分けられた形。
ほとんど人がいない一瞬があり壁越しに妻と合図したりなんかして。明礬温泉 温泉
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いい湯でした。お風呂の発券所のお兄さんに「どこで野焼きやってるの?」と聞いてみましたがわからないとのこと。別府の街に近い「扇山」の山焼きの日は観光もあって大々的に予告されるのだそうですが、それ以外はとくに報道されないそうです。
こんなのが次々降ってきます。洗濯物とか大変でしょうね。 -
大露天風呂に入るとこのような券がもらえます。
売店で湯の花がもらえました。 -
さて、いい湯でした。
山を下ります。
正面は高崎山。
なお、灰はずっと降り続いてます。 -
さすが別府。道路からも湯気が。
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カーナビよりは道の標識を見ながら細い道を登ってようやく到着。
別府ゆけむり展望台。駐車場が意外に小さく、ラスト1台。危うかった。 -
こんな広場になってます。
湯けむり展望台 名所・史跡
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夕方。逆光でいい雰囲気。
湯の街だなあ。 -
と、彼方の山から煙が上がりました。
山火事か?!! -
あ、野焼きだあ。
おお、見ることができたあ。
遠いけど。
一直線の火の列が右から左へ動いていきます。 -
望遠で。双眼鏡で。一直線。きれい。
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火の進み、すごく速い。巻き込まれたら大変。
2枚前の写真からたった2分でこんなに進んでます。
最後にいいもの見れてよかったです。
旅のフィナーレ。
帰宅後に調べてみると、自衛隊の十文字原演習場の野焼きでした。
別府市のHPの中の自衛隊の演習場の使用予定表があって、そこに野焼きの予定日が書いてありました。時間は書いてなかったので、見られたのは運がよかったようです。 -
さて、スーパーで飲み物を調達。
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無料高速で大分空港を目指します。
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夕食を。ささっと回転寿司にします。
やってきたのは前回感動の「大漁寿司」。
なんとちょうど閉店したところでした。
個人営業なので閉店時間にいろんな情報があったのです。
18時でした。
夕食、食べ損ねた。大漁寿司 グルメ・レストラン
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レンタカー屋さんに車を返し、空港に送ってもらいます。
18:15。飛行機は19:30です。大分空港 空港
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あ、宮崎交通のバスが。
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早仕舞いだった空港の足湯、閉店時間が延長されたようで、今回は入れました。
大分空港「足湯」 温泉
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夕食はまたまたこんなことに。
今回は食がなさけなかったなあ。
まあ、走り回る行程ではこうなりがち。
お土産ものもいろいろ購入。 -
乗機。
楽しかったわあ。大分。 -
定刻の出発。
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月曜の夜なのでお客さんも少なく、静かでした。
いえ、コロナ以降はいつも静かですが。 -
ほぼ定刻の到着。
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京急で帰宅。
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お土産の数々。
次回はもうちょっと移動を抑えた旅程にしなきゃ。です。
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