2022/04/30 - 2022/05/03
1826位(同エリア8428件中)
ヨシさん
今日は3日目の5月2日。
南紀白浜に向かう。
和歌山県は初めてだと思うが、奥さんが言うには自分達と友達の4人で来たことがあると。
でも自分は記憶にないので、いよいよ認知症が始ったのか。
伊勢志摩から南紀白浜アドベンチャーワールドまでは、ドライブには最適の天気と距離だ。自分は車が好きで、何時間運転しても苦にならない。
途中で数か所の観光スポットへ立ち寄り、アドベンチャーワールドへは、13:30頃到着。16時まで過ごし、ホテルへは約1時間かけて車を走らせ到着。
今回の旅行最後の宿だ。
しかし今日は何キロ走っただろうか。200キロ以上走ったかも。自分は運転が大好きなので、全く苦にならない。GWど真ん中の割には、渋滞も無かったので良かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの部屋は東向きだったので、日の出が眩しかった。
朝一番で露天風呂に入ったが、やはり風呂も東向きだったので朝日を見ながらの温泉は気持ち良い。大江戸温泉物語Premium 伊勢志摩 宿・ホテル
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ホテル前の湾の中程に筏のような物が浮かんでいて、暫くすると1隻の釣り船が近付いてきた。
そして釣り客なのか漁師なのか不明だが、1人降ろしてどこかへ行ってしまい、戻ってこなかった。 -
さて、7時になったので朝食を食べに行く。
夕食と同じ会場だ。
朝食もバイキングだが、朝からナポリタンと焼きそばが用意されているのは初めてだ。
味も良かったので、少し食べ過ぎてしまった。 -
奥さんが持ってきた朝食だが、このホテルの朝食は品数も多く、全体的に美味い。
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そして、この海老・ネギトロ等の海鮮丼と伊勢うどん。
海鮮丼はセルフで盛り付けするので、朝から食べ過ぎてしまう。
伊勢うどんも、おかげ横丁で食べたのと同じ味で本格的だ。 -
仕上げは、お茶とコーヒーで。
部屋に戻り、荷物をまとめたら出発だ。
チェックアアウトも早々に済ませ、8:45スタート。 -
1時間30分ほど走ると、景色の良さそうな海岸が見えてきたので立ち寄ってみた。
吉野熊野国立公園の七里御浜海岸。
確かに高波に注意が必要な場所だ。七里御浜 自然・景勝地
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この砂浜は海水浴が可能だろうか。今はまだ肌寒いので無理だが、シーズンが到来すれば海水浴客で賑わうのではないだろうか。
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見渡す限り砂浜が続いている。
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ここをず~っと先まで泳げばオーストラリアに着くだろう。
さっさと次へ移動。 -
ここも通り掛かりに見つけた観光スポット。
10分ほど走っただけだが、意外にも重要な場所らしい。花の窟神社 寺・神社・教会
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花の窟(はなのいわと)
神々の母であるイザナミノミコトが、火の神カグツチノミコトを産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵だそうだ。
花窟神社は、日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれているそうだ。
世界遺産にも登録されている場所を、偶然にも目にしたのはラッキー。 -
日本最古 花の窟神社
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熊野市は、神話や伝説が多い場所。
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参道を進むと・・・
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いかにも古くて厳かな雰囲気が漂う場所。
イザナミノミコトが祀られている。花の窟例大祭 祭り・イベント
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上を見上げると、今にも岩が崩れ落ちて来そうな雰囲気。
写真では分かり難いが、上部の岩が張り出している。地震で崩れないのかと心配になってしまう。 -
これ本当に大丈夫?
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こちらは、生まれた子のカグツチノミコトが祀られている。
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こちらが花窟神社
社まで何基の鳥居があるのだろう、10基以上あったような。
では、先へ進みましょう。 -
好天に恵まれ、車を快調に走らせる。
なんだかオアフ島と似た景色があり、気分もウキウキ。
そんな中、道の駅の表示があったのでトイレ休憩。
熊野古道中辺路(くまのこどうなかへち)道の駅 熊野古道中辺路 道の駅
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道の駅という割にはイメージと違って、土産物屋がポツンと建っているだけ。
食事もできるようで、ジビエ料理がメニューに載っていた。
興味がある人は食べてみてはどうかな。 -
道路の反対側が熊野古道。
獣道のような細い山道を登っていくようだ。
有名な場所らしく、「巡礼の道」として世界遺産に登録されている世界に二つある「道の世界遺産」の一つだそうだ。
見どころタップリでツアーも多数組まれているほど人気らしい。
それは次回に来る事があれば巡るとして、先へ急ごう。 -
さて、本日の目的地であるアドベンチャーワールドに到着。
着いたのは13:40頃だけど、昼食を食べてないんだよなあ。腹減った。
ホテルを出発してから何ヵ所か立ち寄りしたけど、約5時間の道のり。
自分は車の運転が大好きなので全く苦にならず、なかなか楽しいドライブだった。アドベンチャーワールド テーマパーク
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この時期の入場は、コロナ感染予防対策として、事前にネット予約しなければならなかった。
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一見ディズニーランドの佇まいに似ている。
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テーマパークは似たような造りになるのかな。
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早速ペンギン。噛む事があるので、注意だよ。
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ペットボトルは誰か観客が投げ入れたのか?
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像だぞう。
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自分はどちらでもよかったのだが、奥さんはパンダが見たくてアドベンチャーワールドを旅程に組み込んだ。
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国内でパンダが見られるのは、3か所だけ。
言わずと知れた東京上野公園、兵庫県神戸市立王子動物園、そしてここ和歌山県のアドベンチャーワールド。 -
屋内でも飼育されているらしく、この時点で10分待ち。
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沢山いるのね。
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仕草は可愛いけど、熊だからね。
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う~ん、どうなんですかね。
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可愛いですか?
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こちらもパンダですが。
レッサーパンダですな。 -
綺麗なピンクだけど鳴き声がうるさいフラミンゴ。
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オウムだよ。
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鋭い眼光のハクトウワシ。
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ハクトウワシの視力は、人間の8倍。
1000m上空から5㎞範囲内の獲物を把握できるらしい。 -
アニマルライド。
馬800円、ポニーは600円で乗れるよ。 -
身長130cm以上が乗馬できるけど、大人も乗れるのかな?
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久々にみたフタコブラクダ。
近くで見るとデカイよね。 -
知らぬ間に建物内に入ってきたと思ったら、お土産を売っている売店だ。
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お!もしかしてジェットコースターか?
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建物の中も走るのか?
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そこそこ高くまで登る。
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ビッグアドベンチャーと名付けられている。
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観覧車もありますよ。
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パンダの他に、もう1つの目的はサファリパークだ。
1周約25分。 -
この汽車のようなバスに乗って移動。
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感染予防の観点から座席は1列1グループ。
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窓は大きいがエアコンも効いている。
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出発!!
まずは草食動物ゾーンから。 -
シマウマやキリン。
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ここには鹿しかいない。
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シロサイだったかな。
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続いて肉食動物ゾーン。
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ホワイトタイガー
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この暑さじゃ動物達も辛いだろうね。
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流石の百獣の王も、日陰に退散。
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こちらも眼光は鋭いが、実は暑さを避けている。
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タイガー。
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丁度イルカショーが始ったので見る事に。
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水しぶきは、係のお姉さんがイルカに押されてステージに上がったところ。
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2頭が押してたんだね、すかさず餌を与える。
これは良く言えば教育で、悪く言うと刷り込みかな。 -
クジラもいるよ
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イルカは、水の中からでも水槽の外にいるお姉さんを見分けられる。
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イルカのジャンプ
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お姉さんには、絶大な信頼を寄せているんだな。
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ショーの様子は、場内の大画面でも見られる。
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イルカに水中で押されるお姉さん。
相当な抵抗があるだろうに、お姉さんも頑張るね。でも意外に楽かも。やってみたいなあ。 -
イルカとお姉さんのシンクロナイズ。
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こんな技もできるのね。
これはお姉さんがスゴイ?それともイルカ? -
3頭が一斉にステージへ。
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これはすごい!
迫力あるね。 -
いよいよショーも終盤に差し掛かる。
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尾びれだけで立ち泳ぎ。
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立ち泳ぎも意外に速く進む。
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ご苦労さん。
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夜間もショーが開催され、LOVESと名付けられている。
ショーの内容は、昼間と同じようだが、ライトによる演出が美しく雰囲気を盛り上げるそうだ。 -
夜間は全席指定の有料。昼間はフリーで無料だったのに。
C席1000円~S席2500円。開演は19時から。 -
隣の水槽では練習かな?
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餌やり体験だね。
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今年(2022年)3月13日にオキゴンドウの赤ちゃん誕生。
まだ明るいが、そろそろ16時なので、今日の宿へ向かおう。 -
約1時間走って今回の旅行で最後の宿に到着。
ダイワロイヤルホテルグループのHotel & Resorts WAKAYAMA-MINABE(旧紀州南部ロイヤルホテル)グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパ 宿・ホテル
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ホテル到着が17時だったせいか、レセプションはガラガラ。
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1階ロビーは広さもあって、人はまばら。
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高い天井まで届く窓からは、対岸の景色も見える。
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南部(みなべ)湾が一望できる立地。
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こどもの日バージョンですな。
鯉が階段を登って鯉のぼり。 -
長い廊下を進む。
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部屋はツインベッドルーム。
泊るだけなら十分な広さ。 -
窓は腰窓の1か所で、バルコニーは無いが眺望は良い。
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部屋からでも太平洋に沈む太陽が独り占めできる。
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トイレ・洗面・バスの3点式ユニットバス。
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あまり期待していないが、ポットとお茶菓子とミニ冷蔵庫。
コーヒーは、あったかなあ。
夕食まで時間があるので、温泉に入る。
お湯は透明だが、広くノンビリ浸かる事ができる。 -
夕食はホテル到着が遅くなる事を見込んで、19:30に事前予約しておいた。
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唐揚げ!たこ焼き!と思ったら子供用メニューだった。
でも大人が食べたって分からないし、怒られないだろう。 -
統括料理長と中国料理長。
相当に自信があるのだろうね。 -
会場は広いが、テーブルは全て埋まっている。
緊急事態宣言も蔓延防止も解除されているが、席間は空けて対策されている。
そもそも宿泊客は、まだまだ少ないのだろう。 -
ドリンクメニュー。
生ビールと酎ハイの飲み放題は1650円。
その他単品も各種あり。 -
料理は、和洋中のバイキング。
そこそこ種類も多く、味もまあまあ美味い。 -
デザートも食べて満腹。食べ過ぎだー!
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ここのホテルには、高円宮妃殿下も来館。
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上皇・上皇后両陛下も来館。
宿泊されたかは不明だけど、宮内庁に選ばれるという事はそれなりに良いホテルなのだろう。
部屋でテレビを見ながらビールでも飲んで明日に備えようかな。
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